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Fターム[3D301AA21]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | アライメント、ジオメトリー (2,209)

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【課題】本発明は、リーフスプリング端を、車両のフレームに近い地点で、リーフスプリングの傾斜角度の変化を抑えながら、車両前後方向に変位可能に支持させるリーフスプリング支持構造を提供する。
【解決手段】本発明のリーフスプリング支持構造は、撓み吸収部13として、ブラケット10bに、リーフスプリングの目玉部3aの端面と向き合うように、車両の前後方向に延びるスロット19を形成し、目玉部とスロット内との間に、リーフスプリングの目玉部に対しては固定され、スロット内ではスライド可能に貫通するピン部材21を配置して、目玉部を車両前後方向に変位可能に支持する構成とした。同構成によると、リーフスプリング端に固定されるピン部材がスロット内を変位する挙動により、リーフスプリングの撓みを吸収するから、リーフスプリングの傾斜角度の変化が抑えられる。しかも、車両のフレームに近い地点で撓みの吸収が行えるから、リーフスプリングの傾斜角度の調整や設定が行いやすい。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時に車体を旋回内側に傾動させる制御の精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを算出し、旋回走行時における旋回外側へのロール運動分に相当する補償量φrを算出する。そして、目標対地傾斜角φ及び補償量φrに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。また、一次の応答遅れ特性をもつ車両モデル(Gy0(s))に従い、横加速度に応じて補償量φrを算出すると共に、車両モデル(Gy0(s))の時定数を、ロール等価粘性Cφとロール剛性Kφとの比に応じて決定する。また、車両モデル(Gy(s))に従い、運転者のステアリング操作及び車速に応じて、車体の横加速度を推定し、推定した横加速度に応じて補償量φrを算出する。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させるときの旋回性能を改善することである。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを設定し、設定した目標対地傾斜角φに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。そして、車体の目標ヨーレートγを設定し、目標ヨーレートγ及び車体のロール方向に沿った旋回内側への傾斜角に応じて、車体のヨーレートを制御する。具体的には、操舵角及び車速に応じて、車体の目標ヨーレートγを設定し、車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させるときのキャンバスラストに起因したヨー運動分に相当するキャンバスラスト分補償量δcを算出する。そして、目標ヨーレートγ及びキャンバスラスト分補償量δcに応じて、車体のヨーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置にて、アクチュエータや、これを制御するための制御装置を用いることなく、所期のジオメトリ変化を得ること。
【解決手段】車輪21を懸架するサスペンションアーム(ロアアーム11)における中央部のアーム本体11aの図心線が、同サスペンションアーム(11)における両端の取付部連結中心を結ぶ荷重入力線Laoに対して下方にオフセットしていて、前記荷重入力線Laoに沿った圧縮荷重が前記サスペンションアーム(11)に入力した際に、前記アーム本体11aが前記オフセットしている方向に湾曲するように設定されている。このため、上記したアーム本体11aの湾曲によって、当該サスペンションアーム(11)における車体側取付部11bの位置を仮想的な位置に移動させることができて、所期のジオメトリ変化を得ること(すなわち、車両の旋回時にロールセンタ高をHaoからHa1に低下させること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置の操縦性・安定性を向上させること。
【解決手段】タイヤを取り付けるタイヤホイールと、前記タイヤホイールを支持するホイールハブ機構と、車軸よりも車両上下方向の下側において前記ホイールハブ機構と車体とを連結する第1のリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側において前記ホイールハブ機構と車体とを連結し、前記第1のリンク部材と車両上面視において交差する第2のリンク部材と、車両幅方向に移動し、前記ホイールハブ機構を転舵させるステアリングラックと、を有する車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でアライメントの調整を容易に行うことのできる弾性ブッシュを備える車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】内筒(15)と外筒(13)と弾性部材(14)とからなるブッシュ本体(12)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)に挿通されるとともにサイドメンバ(20)に固定されてブッシュ本体(12)を支持する取付軸(11)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)の両側端に配置されてブッシュ本体(12)の軸方向での変位を規制するストッパー(16)とを備え、取付軸(11)の外周にネジ部(11f、11g)を形成するとともにネジ部(11f、11g)に螺合する一対のナット(17)を設け、取付軸(11)に挿通されたブッシュ本体(12)を内筒(15)の両側からストッパー(16)を介して一対のナット(17)で挟み込んで取付軸(11)に固定する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームを直接軸方向に変位させて所望の減速比を確保し適切にアライメント調整を行い得るアライメント調整装置を提供する。
【解決手段】サスペンションアームが、ロッド1とこれを軸方向移動可能に支持するハウジング2を具備し、ウォームホイールの回転駆動に応じてハウジングに対しロッドが軸方向に移動する送り螺子機構3と、ウォームホイールに噛合し中心軸がロッドの中心軸に対し直交するウォームギヤ12を有する第1の減速機構10と、ウォームギヤと同軸に接合する平歯車21を有する第2の減速機構20を備え、ウォームギヤの中心軸に対しオフセットした出力軸31を有する電気モータ30を連結する。第1の減速機構10と第2の減速機構10とを、ウォームギヤと平歯車との間で着脱自在に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能であって全体として高い強度を有し、かつ、良好な整備性を有するアッパーマウントを提供する。
【解決手段】アッパーマウント10は、取付プレート30と、ロワプレート50と、ピロボール95を保持し、取付プレート30とロワプレート50とで挟まれるスライドプレート70と、ロワプレート50を取付プレート30に固定する調整ボルト91とを備えている。調整ボルト91は、取付プレート30のボルト孔35及びスライドプレート70の長穴73を貫通し、ロワプレート50に螺結される。調整ボルト91を締緩して取付プレート30に対するスライドプレート70の位置を調整することができる。調整ボルト91の座面が確保されており、アッパーマウント10は全体として高い強度を有する。 (もっと読む)


【課題】前後の車軸をVロッドによりフレームに締結するようにして、フレームに対するVロッドの取付構造の簡略化と高い取付結強度が得られるようにする。
【解決手段】Vロッド22のV開き端22bには固定金具26が備えられ、クロスメンバ部16には固定金具26を固定するための複数のボルト孔28を備えた傾斜部24によりV型空間23aを形成するV型部材23が備えてあり、ボルト孔28の傾斜部24内面側にV型空間23aに向かい拡径されたテーパ座面31を形成し、テーパ座面31に配置したテーパナット30に締結ボルト29を螺合させて固定金具26をV型部材23の傾斜部24に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、多様な乗り味に変更できる車両の緩衝器取り付け構造を提供すること。
【解決手段】支持部32Aに長孔71B、72Bと円形のピン孔71A、72Aとを設け、この長孔71B、72Bにボルト60が長孔71B、72B内を移動調整可能に挿入されるとともに、ピン孔71A、72Aに位置決めピン65が挿入され、長手方向に所定の間隔で2つの孔部64A、64Bが並設された位置決めプレート64,64の2つの孔部64A、64Bに長孔71B,72Bを貫通するボルト60と位置決めピン65を貫通させ、ボルト60と位置決めピン65との間を位置決めプレート64,64で固定した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御で、通常走行、完全横移動、大転舵操舵、その場回転のうち少なくとも一つの転舵モードを得るステアリング装置付きサスペンションを提供する。
【解決手段】 ステアリング装置は、前後輪側ステアリング・シャフト6fL〜6rRと、これらを運転者の操舵に応じて回転させる転舵手段と、ナックル9fL〜9rRと前後輪側ステアリング・シャフトとの間で回転軸心の方向を変える変向歯車組7fL〜7rRと、前後輪側分割した左右のステアリング・シャフトの正逆転方向を切替える正逆転切替手段5f、5rとを有する。サスペンションは、ナックルをそれぞれ車体30に揺動可能に支持するロア側リンク部材13fL〜13rR及びアッパ側サスペンション部材11fL〜11rRとを有する。ステアリング・シャフト6fL〜6rRを、車体及びナックルに対し揺動可能な状態でリンク部材に支持してサスペンションのリンク機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】従来よりもトラニオン式サスペンションの組立作業を容易に行い得るようにして作業負担を大幅に軽減化し得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部19とを備えたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを採用し、前記クロスメンバ部16と前後の車軸1,2との間をVロッド22により夫々連結し且つ前記トラニオンブラケット部19の下端部の前後面と前記前後の車軸1,2の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッド9により夫々連結して一つの構成単位にまとめ、トラニオン式サスペンション用モジュール28とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンションクロスメンバーと、コイルスプリングとを備えた車両のサスペンション装置において、サスペンション装置の組付け作業性を向上しつつ、車体組付け後のサスペンションクロスメンバーの剛性を維持して、車両の操安性を向上できる車両のサスペンション装置の提供を目的とする。
【解決手段】サスペンションクロスメンバー10の上方側には、コイルスプリング8を、車体組付け前にサスペンションクロスメンバー10にサブアッシー(仮組み固定)するサブアッシー部材20を設けている。 (もっと読む)


【課題】車軸支持部だけで車軸の支持強度を確保し、車軸のアライメントの調節域を広く確保したサスペンション構造を提供する。
【解決手段】サスペンション構造11は車両の左右の車輪を回転自在に支持している車軸47と、車軸を支持している車軸支持部材48と、車軸支持部材を固定した一端21を上下動自在に他端24が車体に連結されているサスペンションアーム部材14と、を備える。サスペンションアーム部材14の一端に嵌合開口部36が形成され、車軸支持部材48は、自身の外縁部62が嵌合開口部36に嵌合して固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部において車体前後方向に延びる左右一対のフロントフレームと、これらのフロントフレームを該フレームの車体前後方向略中間位置において車幅方向に連結し、サスペンションが取り付けられるサスペンションクロスメンバとを有する車両用サスペンション取り付け構造において、フロントフレームの断面を拡大すると共に、サスペンションのレイアウト自由度を向上可能な車両用サスペンションの取り付け構造を提供する。
【解決手段】前記フロントフレーム13は、サスペンションクロスメンバ31よりも後方の部分13zと、該後方部分13zよりも前方の部分13yとを別部材により構成すると共に、前記フロントフレーム13の前記前方部分13yを、前記サスペンションクロスメンバ31に一体形成された前方延長部31yにより構成する。 (もっと読む)


【課題】左右のホイールアライメントを容易に一致させる。
【解決手段】ボルト22の偏芯カム部24の回転位相が、左右のサスペンションで互いに半回転分の位相差を成すように組み付けられている。左右何れのサスペンションにおいても、ボルト22を同一方向に回すことにより、車体構造部16に対するサスペンションアーム基端部12aの変位する方向が、その調整範囲の中立位置を基準として左右対称の方向へと変位する。このように、左右のホイールアライメントを対称に調整するための、左右のボルト22の回転方向が同一方向となることで、ナックル26の出代を調整後、ボルト22の軸力を高めて規定トルクとなるまで締め上げる際のボルト22の若干の回転に起因する、ナックル14の出代の、左右差の発生を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体前部において車体前後方向に延びる左右一対のフロントフレームと、これらのフロントフレームを車幅方向に連結し、サスペンションが取り付けられるサスペンションクロスメンバとを有する車両用サスペンション取り付け構造において、フロントフレームの断面を拡大し、かつサスペンションの取り付け自由度を向上可能な車両用サスペンションの取り付け構造を提供する。
【解決手段】フロントフレーム13に、サスペンションクロスメンバ31の端部が取り付けられる部位において屈曲部13bを設けると共に、前記サスペンションクロスメンバ31の端部31dを、前記屈曲部13bにより形成される凹部13cに嵌る形状とする。 (もっと読む)


【課題】アンチダイブジオメトリを実現しつつ、所望のキングピン軸に応じたサスペンション特性を確保する。
【解決手段】車体に支持された車体前後方向の揺動軸4を一端側に有するロアアーム2と、ロアアーム2の他端側と車体との間に介装され車体を緩衝支持するストラット5と、ストラット5によって上端及び下端を支持され上端及び下端を結んだキングピン軸12で回動可能なナックル11とを備え、車体とストラット5とをサイドロッド21で接合し、サスペンションストローク時のストラット5の上端を中心にした変位及び回動(主に回動)を規制する。 (もっと読む)


【課題】二又状のサスペンションアームにおいて、車両の前後方向荷重によるアームのねじれを軽減する。
【解決手段】ねじれ軽減部品51は、車輪支持部材を車体に対して上下に揺動可能に連結する二又形状のアッパーアーム58に結合される。ねじれ軽減部品51は、アームの各先端に結合されるブシュ54aと、二つのブシュ54aを連結する連結部材52aとを備える。二つのブシュ54aの中心は同軸となるように配置される。ブシュ54aと連結部材52aとは一枚の平板から一体的に成形される。 (もっと読む)


【課題】車輪のアライメントをより簡単な構造で、且つより確実に保持できるアライメント制御装置を提供する。
【解決手段】車体側に連結された第1サスペンションメンバ18および車輪側に連結された第2サスペンションメンバ19のうちの一方に取り付けられるハウジング11と、ハウジングに取り付けられるモータ12と、モータの出力軸と一体に回転するウォーム13と、ウォームと噛み合うウォームホイール14と、ウォームホイールによって駆動されるロッド15と、ロッドと第1サスペンションメンバおよび第2サスペンションメンバのうちの他方との間に設けられ、ロッドと第1サスペンションメンバおよび第2サスペンションメンバのうちの他方とを接続する接続部材16と、ウォームホイールと接続部材の間に設けられ、ウォームホイールの回転によって接続部材をハウジングに対してロッドの軸方向に直線移動させるねじ送り機構17とを備える構成とした。 (もっと読む)


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