説明

Fターム[3D301AA52]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 多軸車の軸荷重調整(発進/制動補助、スリップ) (24)

Fターム[3D301AA52]に分類される特許

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【課題】人の乗車や荷物の積載時であっても、車高を調整することで車両の操縦安定性能や乗り心地等の動的なバランスが最適となるように車両の姿勢を制御可能とする車高調整方法及び車高調整装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1輪に車高の調整を可能とする車高調整手段が設けられた車両のいずれかの1輪を加振手段により0〜6Hzの周波数の範囲で変化させながら上下方向に加振して当該車両全輪の輪荷重値の変化を測定し、加振の周波数と、測定された各輪の輪荷重値に基づいて車両のピッチロール伝達特性を設定し、当該ピッチロール伝達特性におけるゲインのピークとなる周波数より1Hz分周波数が高いときのピッチロール伝達特性における位相がゼロに近づくように車高調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】トレーラの軸数に拘わらず既存の測定台により連結車両の車両総重量の測定作業を容易に行え、且つ走行時の安全を確保することにある。
【解決手段】昇降式の走行車軸を接地位置と退避位置とに駆動するアクチュエータ48と空気圧タンク54とを接続する空気圧回路55に電磁弁56を設けるとともに、昇降式の走行車軸を支持するサスペンションに設けられた空気ばね44と空気タンク54とを接続する空気圧回路57に電磁弁58を設ける。各電磁弁56,58は電気回路63を開閉する操作スイッチ62により切り換えられ、昇降式の走行車軸の駆動が操作される。また、駐車ブレーキセンサ69からの信号により電気回路63を開閉するリレー66を設け、駐車ブレーキセンサ69によりトレーラの車両停止状態が未検出のときには、昇降式の走行車軸の退避位置への駆動を遮断して昇降式の走行車軸を接地位置とする。 (もっと読む)


【課題】車両の軸重移動装置に関し、従動軸から駆動軸への軸重移動時に従動輪のブレーキロックを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】駆動軸と従動軸からなる後2軸の車両に備えられ、従動軸にかかる軸重を駆動軸に移動させる軸重移動装置において、従動軸から駆動軸へ軸重が移動している場合に、従動軸が枢支する従動輪に伝達されるブレーキ力をカットするブレーキカット手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを効果的に作用させること。
【解決手段】回生ブレーキを作用させているとき、回生ブレーキが作用している車輪にかかる荷重を、回生ブレーキが作用する以前の荷重より大きくした。例えば各車輪を支持している懸架装置のばね力を調整可能とし、運転者が制動動作を行い回生ブレーキが作用すると、回生ブレーキが作用している車輪を支持している懸架装置のばね力を、他の車輪の懸架装置のばね力より大きくする。これにより、回生ブレーキが作用している車輪の接地圧が高められ、回生ブレーキ力が増大される。 (もっと読む)


【課題】昇降式のトレーラ車軸を備えたトレーラをトラクタにより牽引する際における運転者の操作性を向上させる。
【解決手段】車輪が路面に接地する接地位置と路面から離反する退避位置との間で昇降自在となった昇降式のトレーラ車軸がトレーラ12に設けられている。トレーラ12には、アクチュエータ48が設けられており、アクチュエータ48は流体圧により進退移動して前記昇降式のトレーラ車軸を接地位置と退避位置とに駆動するプッシュロッド49を有している。アクチュエータ48に対して流体圧源から供給される流体の圧力を圧力センサ55により検出し、この信号に応じてランプ56には、トレーラ車軸の昇降状態が表示される。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】簡単で廉価な構成により駆動輪のスリップを防止可能な後輪2軸式のトラックを提案すること。
【解決手段】後輪2軸式のダンプトラック1において、そのシャーシフレーム5、6に旋回式フレーム8が取り付けられ、旋回式フレーム8に2軸式の後輪(11、12)が取り付けられ、油圧シリンダ23によって旋回式フレーム8をシャーシフレーム5、6に対して接地面Gの側に旋回可能である。降雪時に無積載状態で登坂路を走行する場合に、旋回式フレーム8を接地面Gの側に旋回させ、2軸式の後輪における駆動側の前側車軸11が後側車軸12に対して相対的に接地面Gの側に降下させる。この結果、前側車輪11による荷重負担割合が増加し、駆動側の前側車輪11の路面グリップ力を確保してスリップの発生を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分な旋回半径を確保できない場所にトレーラトラックを進入させることが容易な被牽引トレーラを提案すること。
【解決手段】トレーラトラック1の被牽引トレーラ10は、そのシャーシ13の後端部に荷重負担調整機構30を備え、この荷重負担調整機構30の旋回式フレーム32によって前側車軸16、後側車軸17が支持されている。旋回式フレーム32を油圧シリンダ34によって下方に旋回すると、後側車軸17の左右の後側後車輪17L、17Rよりも前側車軸16の左右の前側後車輪16L、16Rによるトレーラ荷重の負担割合を多くして、前側後車輪16L、16Rを中心としてトレーラ車体11が左右方向に旋回できる状態を形成できる。よって、従来よりも旋回半径を小さくでき、狭い場所への車庫入れ操作などが簡単になる。 (もっと読む)


【課題】モータの慣性ロスを低減するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】動力源としてエンジン12とモータ22を備えるハイブリッド車両1であって、車体2の後部に設けられる後後輪7と、この後後輪7に回転を伝達する後後車軸8と、この後後車軸8を駆動するエンジン12と、車体2の後部に後後輪7の前方に並んで設けられる前後輪5と、この前後輪5に回転を伝達する前後車軸6と、この前後車軸6を駆動するモータ22と、車体2に対して前後輪5を昇降する昇降機30とを備え、モータ22の力行モード及び回生モードにて前後輪5を接地させる一方、モータ22の停止モードにて前後輪5を路面から離す構成とした。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールの前輪及び後輪の車輪荷重の均等化作用を有し、かつ、前輪及び後輪に加わる振動・衝撃を連携的に緩衝するタンデムホイール用緩衝装置を有する自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 前輪1及び後輪2を隣接して配設したタンデムホイールと、このタンデムホイールの前輪1及び後輪2をそれぞれ独立に車体5に連結する懸架機構3,4とを備えた、少なくとも一組のタンデムホイールを有する自動車の懸架装置において、前記前輪1を車体5に連結する懸架機構3と、前記後輪2を前記車体5に連結する懸架機構4との間に連結機構17,18を介して連結されるレバー部材16を設け、このレバー部材16と前記車体5との間に懸架ばね(弾性手段)22及びダンパー(減衰手段)23を有する減衰装置21を配設する。 (もっと読む)


【課題】荷台の4点支持モードと3点支持モードとを自動的に選択して、荷を安定して搬送する。
【解決手段】サスペンションシリンダを有する車輪装置(R1〜R4,L1〜L4)を有する4個の支持ブロック(4A〜4D)により荷(W)を支持する4点支持モードと、前後一方で左右の支持ブロック(4A,4B)(4C,4D)を合体させた合体支持ブロック(4AB,4CD)と前後他方の左右の支持ブロックとで荷(W)を支持する3点支持モードとを具備し、制御部により、荷の積載時でかつ高速走行時であって、さらに旋回走行時に4点支持モードを選択させ、空荷時、または停止を含む低速走行時、あるいは略直線走行時にそれぞれ3点支持モードを選択させる。 (もっと読む)


【課題】
エアスプリングのブーツの劣化を防止しかつエアスプリングを構成する部品の発錆を防止することによりエアスプリングの動作不良を防止すると共に、寒冷地域に於いてもエアスプリングが正常に動作する車両の軸重調整装置の技術を提供する。
【解決手段】
エアスプリング19、20により車体フレーム21、21にそれぞれ懸架された後前軸22及び後後軸23を備え、後前軸22が駆動される一方、後後軸23は従動軸になっている。軸重調整装置Bは後前軸22と後後軸23との間の軸重配分および車高を調整するもので、コンプレッサ24からエアドライヤCを介して除湿された圧縮エアが供給されるエアタンク25とこのエアタンク25とエアスプリング19、20との間に設けられた給排バルブ26、27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動輪にかかる荷重を制御することで、車両の発進時の駆動力を向上させるための新規な技術を提供する。
【解決手段】2つの駆動輪のうち一方の駆動輪の直下の路面の路面摩擦係数、および、他方の駆動輪の直下の路面の路面摩擦係数のうち、路面摩擦係数がより高い方を検出し、さらに、路面摩擦係数の低い方の路面の駆動輪1RRに制動トルクを付与するトラクション制御が作動していることを検出したとき、路面摩擦係数の高い方の路面上の駆動輪1RLの接地荷重を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電気車両などからなるユニット同士を連結することによる駆動アクチュエータの駆動力増大を図ることを課題とする。
【解決手段】バッテリ2と、そのバッテリ2によって駆動されるモータ4とを有する電気自動車からなるユニット同士を電気的に接続し、その電気的に接続された状態では、1つの電気自動車のモータ4に対し、2つのバッテリ2が電気的に直列に接続された状態になる。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品点数の増大で、第2板ばねにスペーサを挿入しなくても、荷台に積載される荷物の重量に拘らず、シャシフレームを略水平状態に保持し、これにより空車時又は軽積載時における車両の発進性を向上する。
【解決手段】従動軸からなる第1軸21がシャシフレーム13前部を第1板ばね11を介して懸架し、駆動軸からなる後軸16がシャシフレーム後部を空気ばね14を介して懸架し、更に第1軸から所定の間隔をあけて後方に設けられた従動軸からなる第2軸22がシャシフレーム中央より前方部分を第2板ばね12を介して懸架する。後軸とシャシフレーム後部との鉛直方向の間隔を検出する後部車高センサ36と、空気ばね内の圧縮エアの圧力を検出する圧力センサ37との各検出出力に基づいて、コントローラ38が空気ばねへの圧縮エアの給排を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、かつ車両への搭載が容易な車高調整装置の提供を課題とする。
【解決手段】スタック状態に陥った車輪がない場合、全部の車輪について通常レベルの車高を目標車高として車高調整を行い、懸架シリンダに供給する作動液の液圧が上限圧P1を超えれば、目標車高を検出車高に変更して作動液供給を停止する(S12〜S14)。いずれかの車両がスタック状態に陥った場合、空転車輪についての車高調整では供給液圧の上限圧のP1からP2への引き上げを許容し、作動液給排装置の高負荷領域での作動を可能とし、超高レベルを目標車高とする車高調整を行わせ、スタック状態から抜け出させる。作動液給排装置にかかる負荷が大きいため、超高レベルでの車高調整回数の累積値が上限値以下では高負荷領域での作動液給排装置の作動を許容するが(S18〜S22)、上限値を超えた後は上限圧をP2とせず、高負荷領域での作動を禁止する(S23)。 (もっと読む)


【課題】 車両の前輪に作用する接地荷重と後輪に作用する接地荷重とを所望の割合に変更して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】 サブフレーム4を車体フレームの後方側に変位させ、重心Gを車両1の後方側に移動させることで、静止状態における前輪2FL,2FR及び後輪2RL,2RRの接地荷重Wfs,Wrsの値を増加及び減少させることができるので、加速度αが作用した際の接地荷重Wf,Wrは、前輪2FL,2FR側で減少すると共に、後輪2RL,2RR側で増加する。これにより、制動減速時において、前輪2FL、2FRの路面Rに対する摩擦力が飽和して摩擦限界に達することを回避することができるので、前後輪2FL〜2RRの摩擦力の合計として得られる全輪摩擦力を上限値に維持して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる。
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【課題】駆動軸と従動軸とに作用する軸重配分を、関連部品の変更を伴わずに積層弾性体の変更のみで調整することができ、車両の走行性能を向上し得ると共に、汎用性をも高め得るタンデム車軸懸架装置を提供する。
【解決手段】駆動軸9に対応する側(前側)の積層弾性体7における弾性部材5とプレート6の傾斜角度θ1並びに積層数を、両端取付面の傾斜角度θ0並びに全長Hを保持したまま変化させることにより、駆動軸9に対応する側の積層弾性体7の鉛直方向のバネ定数を、従動軸11に対応する側(後側)の積層弾性体7の鉛直方向のバネ定数より高くし、且つ駆動軸9に対応する側の積層弾性体7の水平方向のバネ定数を、従動軸11に対応する側の積層弾性体7の水平方向のバネ定数と略等しくし、駆動軸9及び従動軸11に対する軸重制御を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段により軸重調整を行い、コスト面及びメンテナンス面に優れ、また大幅なコストアップを生じることなく細かな軸重調整を行うことができ、実用性に優れた多軸車両の油圧サスペンション装置を提供する。
【解決手段】3軸以上の車軸3a〜3dを有する車両の各車軸の左右両側にそれぞればね上荷重を支持する油圧シリンダ11a〜11dを設け、隣り合う複数の車軸の油圧シリンダの伸び側油室同士及び縮み側油室同士を、それぞれ伸び側連絡油路及び縮み側連絡油路を介して連通する。上記油圧シリンダの取付角度、例えば車両側方から見た鉛直線に対する傾斜角度βを車軸毎に異なって設ける。 (もっと読む)


【課題】 起伏のある地面を走行しても、駆動輪が接地した状態を維持可能な走行ロボットを実現する。
【解決手段】 走行ロボットは、駆動輪38と、駆動輪38の前方と後方のそれぞれに配置されている従動輪56と、従動輪56を上下方向に移動可能に支持する機構50と、従動輪56を地面に向けて付勢する手段70を備えている。そして走行ロボットは、起伏のある地面を走行して駆動輪38と従動輪56が高さの異なる地面上を通過するときに、支持機構50と付勢手段70が動作して従動輪56が移動することによって、駆動輪38を接地した状態に維持する。 (もっと読む)


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