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Fターム[3D301AA82]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 製造、組立 (1,751) | 押出 (30)

Fターム[3D301AA82]に分類される特許

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【課題】簡単かつコンパクトな構成で、ショックアブソーバの下端部を支持する支持ブラケットに入力される繰り返し荷重に対する強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】前輪用のナックルを揺動可能に支持するロアアーム17等からなるサスペンション部材と、該サスペンション部材の振動を減衰するショックアブソーバとを備えた車両のサスペンション支持構造であって、上記ロアアーム17等からなるサスペンション部材の上面に溶接された支持ブラケット23にショックアブソーバの下端部が揺動可能に支持されるとともに、上記サスペンション部材の上面には、支持ブラケット23の端部が溶接される被溶接部分をその周辺部に比べて上方に隆起させた隆起部40が形成された。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】構造の適切な変形によって衝撃吸収性能を向上させると共に、車体の後方へ適切に荷重を伝達することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】上面壁13に角度変化許容部30が形成されている。この角度変化許容部30は、結合部21と対向する捲れ領域Bの強度を低下させることができる。ロアアーム3が捲れ領域Bと衝突したとき、上面壁13は、切欠部31,33及び貫通孔32,34をきっかけとして破断ラインL1,L2に沿って破断する。上面壁13は、捲れ領域Bにおいて捲れるように変形する。これによって、結合部21の取付角度の変化が許容され、ロアアーム3の折れ変形が許容される。荷重Fが作用したときに、ロアアーム3は、十分に折れ変形をして後退量を確保することができ、更に、ロアアーム3は、妨げられることなく変形することでブラケット5と衝突することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるサスペンションアーム及びサスペンションアームの製造方法を提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、この押出材を屈曲させて製造されるサスペンションアームであって、屈曲部90の内周壁22に貫通部32K,77が形成されている。また、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュを介して両端部がサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、貫通部32K,77は、少なくともスプリングシート取り付け部21の片側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を十分図ることができるとともに構造を簡素化することができ、生産性を向上させることができるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュ40を介して両端部10A.10Bがサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、両端部10A.10Bのマウントブッシュ40の軸芯Oを結ぶ仮想線Lよりもスプリングシート取り付け部21が下方に位置するように下方に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの材質にかかわらず、サスペンションアームに簡単に取り付けることができて取り付け作業性を向上させることができ、サスペンションアームへの取り付け位置や姿勢を安定化でき、耐久性を向上させることができるスプリングシート及びスプリングシートの取り付け構造を提供する。
【解決手段】サスペンションアームに取り付けられてサスペンションのコイルスプリングを受け止めるスプリングシートであって、コイルスプリングに対する受け止め部13を備えたスプリングシート本体14と、スプリングシート本体14から受け止め部13とは反対側に突出して、サスペンションアーム2に形成された係止孔に係止する係止突起15,16とを弾性部材で一体に形成し、スプリングシート本体14と係止突起15,16に弾性部材よりも硬い芯材17を内蔵させてある。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームは、一端側が車体との連結のために細めとすることを要求される場合がある。このような点を含む諸問題に鑑み、軽量で、細くされる部位において一定の寸法精度を得ることができ、また製造が容易でありながら、ねじりに対する強度を十分に確保できるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】角管状部材の少なくとも一端側において、上面及び下面に、端部から長手方向に沿ってスリット状の切欠き15を形成すると同時に、該切欠き15において、上面及び下面の短手方向で対向する凹凸形状17を形成する。そして、切欠き15によって形成された空隙が埋まり、かつ、凹凸形状17が互いにしまり嵌め或いは嵌着するように、角管状部材を押圧して、閉断面を形成し、少なくとも一端側が縮管されたサスペンションアームを得る。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を確保しつつ軽量化を図ることが可能なサスペンション部品用素形材を提供すること。
【解決手段】棒状部1の両端にエンド部2,2を接合してなるサスペンション部品用素形材Sであって、棒状部1は、棒状の芯部1aと、芯部1aの外周面を被覆する被覆層1bとを備えており、芯部1aは、被覆層1bよりも強度の高いアルミニウム合金からなり、エンド部2および被覆層1bは、芯部1aよりも耐食性の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


センサ固定アッセンブリであって、構成部材(6)に固定するために設けられているセンサ保持部(3)を備えており、該センサ保持部(3)に少なくとも1つのセンサ(2)が固定されており、センサ保持部(3)は孔(7)を備えた少なくとも1つのフィンガ状の固定エレメント(4)を有しており、孔(7)内において拡開エレメント(8)が移動可能に内挿されており、固定エレメント(4)は拡開エレメント(8)の摺動により少なくとも部分的に拡開されるか又は拡介され得る。
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【課題】車体構造側または車軸側への連結端部に必要な寸法精度およびねじり剛性が得られる車両用サスペンションアーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面部14と下面部15とが少なくとも2つの側壁部16、17で連結され長手方向に一様な断面略四角形状をなす中空のアルミニウム合金製押出形材からの二次加工によって形成された車両用サスペンションアーム1であって、前記押出形材1Bの一端部11が、その縁端から幅方向中央部に長手方向に延びるスリット状の切欠部110で分断され、その両側部分111、112が、前記切欠部を変形代とした両側方からの曲げ加工で突き合わされて幅狭に構成されるとともに、該幅狭の両側部分で前記各側壁部を貫通する貫通孔10に円筒状の連結部材71が嵌挿され、前記連結部材の前記各貫通孔から側方に突出した両端部71aが拡開され、該拡開端部71cのかしめによって前記両側部分が一体に連結される。 (もっと読む)


【課題】工数が増大することのないナックル及びナックルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるナックル1は、サスペンション装置を構成するショックアブソーバ2を固定するナックル部分3と、車輪を回転自在に支持するベアリング4と、ベアリング4を支持するナックル部分5を備え、ナックル部分3がショックアブソーバ2の軸方向に押出成形されて構成され、ナックル部分5がベアリング4の軸方向に押出成形されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、車両サスペンションシステム、特に、コルゲート押出しにより作製された揺動バンパーを提供する。
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【課題】作業工程やコストの増大を回避しつつ、充分な信頼性および強度と剛性を確保した上で軽量化を図り、種々の取付部形状の要求に結合部を任意に設定することが可能なサスペンションリンクを提供すること。
【解決手段】 アルミニウム合金製のI型リンク部材であって、中空閉断面からなる接続部の両端に一体成形された結合部を有し、一方の結合部は接続部との連結部に隔壁を有し、他方の結合部は接続部との連結部が中空形状になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】ベイナイト主体の金属組織で高強度化した電縫鋼管から中空スタビライザを作製する。
【解決手段】 C:0.10〜0.30%,Si:0.5%以下,Mn:0.25〜2.50%,P:0.03%以下,S:0.01%以下,Cr:0.5〜1.5%,Mo:0.1〜0.5%,B:0.0005〜0.0100%,Ti:0.01〜0.10%,N:0.01%以下,Al:0.02〜0.08%を含む鋼材を仕上げ温度:800〜950℃,巻取り温度:400〜600℃で熱間圧延し、フェライト:20面積%以下,パーライト:20面積%以下,残留オーステナイト:5面積%以下,残部ベイナイトの金属組織に調整する。熱間圧延後、酸洗し電縫鋼管とし、好ましくは電縫溶接部と母材部との間の最大硬さ差を50HV以下にするため、Ms点以下の温度に冷却した後、連続して(Ac1変態点)〜(Ac1変態点−100℃)の温度域に焼き戻す。得られた電縫鋼管を450〜710℃に1時間以下焼きなまし、冷却後に目標のスタビライザ形状に曲げ加工する。 (もっと読む)


プラスチック揺動支持体であって、ロッド状のベースボディ(1)と、このベースボディ(1)の両端部に配置された、ボールピンのボールヘッドのための収容エレメント(2,3)とを備えており、当該プラスチック揺動支持体においては、ベースボディ(1)の横断面が平行に互いに離間されて配置されている少なくとも3つの横方向ウェブ(5,6,7)と、それぞれ隣り合う2つの横方向ウェブ(5,6,7)を連結する結合ウェブ(8,9)とを備えたほぼS字形の形態を有しており、この場合、結合ウェブ(8,9)が横方向ウェブ(5,6,7)の相対する端部領域に配置されている。
この横断面構成により、断面二次モーメントは従来の横断面と比べて著しく高めることができる。
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【課題】軽量であると共に、強度及び剛性が高く、かつ製造コストが低いリーフスプリングブラケットを提供する。
【解決手段】リーフスプリングブランケット3は、リーフスプリングの端部を軸支する軸支部(孔10)と、この軸支部をサイドフレーム1の側面から支持するオフセット部とが押し出し成形により一体成形されている。そして、このリーフスプリングブランケット3は、押出方向が車体上下方向となるようサイドフレーム1に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高い層間接着強度と優れた防振特性及び耐久性とを有する複層構造の防振ゴムブッシュを有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】内側ゴム層24を形成する第二の未加硫ゴム材料からなる未加硫ゴムチューブを押出成形した後、成形キャビティ60内に、かかる未加硫ゴムチューブを収容せしめる一方、外側ゴム層22を形成する第一の未加硫ゴム材料を充填し、その後、それら未加硫ゴムチューブと第一の未加硫ゴム材料とを同時に加硫して、未加硫ゴムチューブから内側ゴム層24を形成すると共に、第一の未加硫ゴム材料から外側ゴム層22を形成し、更に、それら内側ゴム層24と外側ゴム層22とを加硫接着せしめるようにした。 (もっと読む)


【目的】複数ワークを同時に摩擦撹拌接合した後においてワークを簡単に分離できるようにする。
【構成】ブラケット4とアーム部2を突き合わせた仮組みセット44を複数横並びさせ、各突き合わせ部6を一直線状にしてその上を回転工具30により一回で摩擦撹拌接合して全体が一体化したセット結合体45とする。接合ライン42上における境界部41との交点43の上からドリル40にて分離用穴8を形成する。これにより隣り合うリンクロッド1を分離する。このとき、接合ライン42と境界部41の交点43近傍には、摩擦撹拌に伴って不均一組織部が形成されるが、この不均一組織部も分離用穴8により同時に除去できる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のマルチリンクの後軸に対する補助フレーム(1)に関し、この補助フレームは、2つのラテラルな補助フレーム部分(B)を含んでおり、この2つのラテラルの補助フレーム部分は、ほぼV字型に具現化されており、これらの頂点(6、7)が互いに対向し、車両の長手軸に対して垂直に延びている中央の補助フレーム部分(C)を介して互いに接合されるように配置されている。ラテラルの補助フレーム部分および中央の補助フレーム部分は、中空の輪郭の部材として構成されているが、ラテラルの補助フレーム部分には、上部の横断リンク;下部の横断リンク;スタビライザー;長手リンク;車両のボディに対する補助フレームの固定具の受容部または窪みのうちの少なくとも3つが提供されている。 (もっと読む)


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