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Fターム[3D301AB14]の内容

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Fターム[3D301AB14]に分類される特許

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【課題】アクチュエータを小型・軽量化できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】走行速度取得手段S61により車両1の走行速度が取得され、その走行速度取得手段により取得される車両1の走行速度Vが小さいほど、駆動速度調整手段により、キャンバ角調整手段S67により駆動されるアクチュエータの駆動速度が小さくされる。ここで、車両1の走行速度Vが小さくなるにつれアクチュエータの負荷が大きくなる傾向があるが、走行速度Vが小さいほどアクチュエータの駆動速度が小さくされることで、車両1の走行速度Vが小さいときにアクチュエータの負荷が大きくなることを抑制できる。その結果、走行速度Vが小さいときの負荷を考慮してアクチュエータを大型化する必要がなくなるため、アクチュエータを小型・軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車両の停止状態で大きな外力が付加された場合であっても、車輪のキャンバ角を維持し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、ホイール部材93Aを回転させることで、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。そして、始動スイッチ83のオフ操作が行われた場合(S51:NO)、車両用制御装置100は、キャンバロック装置95を構成するソレノイドに対する通電を遮断する(S53)。これにより、ストッパ部材97がホイール部材93Aの切欠部内に位置し、ホイール部材93Aの回転が制限されるので、車両用制御装置100は、車両1に大きな外力が加わったとしても、右後輪2RR及び左後輪2RLのキャンバ角を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーが滑らかに作動するように簡便な装置構成によって車両の操縦性能及び乗り心地を向上させることを可能にする操縦性能可変装置を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦の安定性能を可変する操縦性能可変装置であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に電気ノイズを印加する電気ノイズ印加手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両を手押しで容易に走行させることができるようにする。
【解決手段】走行用の車輪を備えた本体部、搭乗部及び操舵部から成る搭乗・操舵部を有する。傾斜部位を路面に対して傾斜させるためのアクチュエータと、傾斜部位に生じる横加速度を検出する横加速度検出部と、乗員が、車両を手押しで走行させるために、傾斜部位を傾斜させたときの横加速度に基づいて傾斜制御を行い、アクチュエータを駆動する傾斜制御処理手段とを有する。乗員が傾斜部位を傾斜させたときの横加速度に基づいて傾斜制御が行われ、アクチュエータが駆動されるので、傾斜部位は、乗員が傾斜させたときの角度に保持される。 (もっと読む)


【課題】車両が過剰に傾斜させられてしまうことがなく、旋回安定性を高くすることができるようにする。
【解決手段】傾斜部位を路面に対して傾斜させるためのアクチュエータと、走行用の駆動部と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜制御処理手段と、加速操作量を制限する条件が成立するかどうかを判断する制限条件成立判断処理手段と、加速操作量を制限する条件が成立する場合に、加速操作量を制限する加速操作量制限処理手段と、加速操作量に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。制限された加速操作量に基づいて車両の走行用の駆動部が駆動されるので、車両が過剰に傾斜させられてしまうことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)


【課題】運転者がイライラしている心理状態であり運転に不適切な心理状態にあるときに、車高を低下させて運転者が感じるスピード感を上昇させることで、運転者による加速操作を抑制することが可能な運転不適状態解消システムを提供すること。
【解決手段】心理状態検出手段2によって検出された検出値に基づいて、運転者の心理状態が運転に不適切な状態であるか否かを判定する。運転者がイライラして運転に不適切な心理状態であると判定された場合には、車高変更手段によって車高を低下させる。このように、車高を低下させることで、運転者が感じるスピード感を上昇させる。そして、運転者の心理状態を変化させ、体感スピードを上昇させて注意喚起を行う。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御手段を含むシステムの健全性を診断することができるサスペンション制御装置診断方法を提供する。
【解決手段】油圧ダンパ7の減衰係数を「高」、「低」とした状態で夫々、フィードバック制御で用いられる目標値(加振指令)を所定パターン(正弦波)で変化させて(ステップS3)、各状態における推力指令値StBを計測し(ステップS5、S11)、減衰係数高時、低時最大推力指令値StC、StDを求め(ステップS7、S13)、絶対値|StD−StC|を所定の判定値と比較して動作診断を行う(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を十分に高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がローリングさせられているかどうかによって、ローリング用のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断するキャンバ要否判定処理手段と、車両がローリングさせられていて、ローリング用のキャンバ付与条件が成立したと判断された場合に、キャンバ可変機構を作動させて所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。ローリング用のキャンバ付与条件が成立すると、所定の車輪に負のキャンバが付与されるので、走行安定性を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を長くすることができ、燃費を良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両の走行状態が安定しているかどうかを判断する走行安定状態判定処理手段と、車両の走行状態が安定している場合に、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両の走行状態が安定している場合に負のキャンバが付与されるので、負のキャンバが付与される頻度を低くすることができ、しかも、負のキャンバが付与される時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体ブッシュのコンプライアンスを適切に設定して操縦安定性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ハウジング110と、前輪Wの車軸中心より前方に配置されたタイロッド152と、車体1及びハウジング110に対して揺動可能とされたサスペンションアーム130と、サスペンションアームと車体との連結部に設けられたフロントブッシュ190及びリアブッシュ200とを備えるサスペンション装置を、リアブッシュは中心軸を上下方向に略沿わせて配置されサスペンションアームに固定される外筒210と、車体に固定される内筒220と、外筒と内筒との間に充填された弾性体230とを備え、弾性体が充填される内筒の外周面と外筒の内周面との間隔を、車幅方向内側において車幅方向外側に対して小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置の上端に生じるこじれ力の発生を抑え込み、乗員の乗り心地を確保することが可能なサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンション装置22は、車輪側部材50に下端が取り付けられるとともに、上端が弾性部材64を介して車体側部材26に取り付けられる緩衝装置52と、前記車輪側部材50と前記車体側部材26との間に連結され、前記車輪側部材50を押圧する又は引き込むことでサスペンションジオメトリを制御するジオメトリ制御装置58とを備え、前記ジオメトリ制御装置58は、前記車輪側部材50の上下動により前記緩衝装置52の下端が車幅方向に移動するのを抑制するようにサスペンションジオメトリを制御する。 (もっと読む)


【課題】わだちを走行している車両が旋回を行う場合には、後輪を前輪と同位相に操舵させる車両の後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵装置を備えた車両における後輪操舵制御装置において、少なくとも現在位置近傍を含み、車両の走行に関わる道路情報が取得された、もしくは記憶された道路情報確認手段120と、道路情報から、車両が軌条の溝を有する路面を走行すると判断されたとき、後輪を前輪の操舵方向と同相に操舵するよう後輪操舵マップ切り替え部122とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実用的な後輪トー角制御装置をもって横風安定性を的確に高めること。
【解決手段】車体が横風を受けたことが検出されると、バンプトーインを生じる側の後輪のトー角制御をトーアウト方向に行う横風補償制御部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回時の運動性能を向上させることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】左右の後輪RL,RRを左右それぞれで独立して駆動するモータ102,103と、左右のモータ102,103を制御する制御部と、左右の後輪RL,RR及びモータ102,103を同軸上に配置し、アクスルチューブ201で接続したサスペンション構造と、制御部に設けられ、コンプライアンスステアを生じさせるように左右のモータのトルク配分を制御するトルク配分制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車体を上下及び傾斜させる手段を用いた鉄道車両の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両の車体を上下及び傾斜させる手段を用いて車体の傾き角度を重力に対して垂直に近づけることで、列車がカント角のある軌道で停車または低速度通過することによる車体傾斜の不快感を解決するとともに、車体の床面高さを制御し、ホーム高さの違いによる乗降客の安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速旋回走行時など、車輪の接地荷重が増大した場合にも円滑な操舵制御を実現するための車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、ステップS2で後輪目標舵角δrrtと後輪実舵角δrrrとの差Δδrrが異常判定閾値δthを超えたか否かを判定し、この判定がYesになると、ステップS3で横Gセンサ12から入力した横加速度Gyが加速度判定閾値Gythを超えたか否か、すなわち後輪操舵アクチュエータ8rが作動遅れが右後輪3rrの接地荷重の増大によって引き起こされたか否かを判定する。ステップ3での判定がYesであった場合、ECU20は、ステップS4で接地荷重低減指令を減衰力制御部22の減衰力補正部32に出力し、後輪3rのダンパ4rの目標減衰力を低下させるように補正する。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の速度依存型制御を提供する。
【解決手段】 エアサスペンションシステムが、車両速度に応じて車両の望ましい乗り心地レベルを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを各々が含む複数の空気ばねアセンブリを含む。第1の空気ばねアセンブリセットが、第1のライドレートに調整され、第2の空気ばねアセンブリセットが、第2のライドレートに調整される。低車両速度条件下で、第1のライドレートと第2のライドレートとの間の第1の所定のライドレート差を維持し、高車両速度条件下で、第1のライドレートと第2のライドレートとの間の第2の所定のライドレート差を維持するために、第1および第2の空気ばねセット内の圧力が連続的に変更される。 (もっと読む)


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