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Fターム[3D301AB29]の内容

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Fターム[3D301AB29]に分類される特許

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【課題】フードへの物体の衝突時に、衝突による衝撃を緩和するサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車体のマウント部から上端部が突出した状態で設けられるアクチュエータ54と、アクチュエータとマウント部とを弾性的に連結する弾性連結体と、アクチュエータが発生させるアクチュエータ力を減衰力として作用させる振動減衰制御を実行する制御装置とを備えたサスペンションシステムと、フード160への物体の衝突時に、フードを持ち上げる持ち上げ装置164とが搭載された車両において、制御装置が、持ち上げ装置によるフード持ち上げ時に、振動減衰制御に代えて、アクチュエータ力を、アクチュエータを収縮させて弾性連結体を変形させつつアクチュエータの突出部の突出量を減らす力として作用させるように構成する。このように構成すれば、フードへの物体の衝突時に、フード下に広い空間を確保し、衝突による衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両の故障を診断する装置においては、車両の衝突ないし横転時に、車両の衝突ないし横転に伴って乗員が投げ出されたり飛び出したりすることを防止するための乗員の拘束性を高めることができない。
【解決手段】車両のロール角速度を検出するロール角速度センサ15と、ロール角速度センサ15にて検出したロール角速度の値からロール角を算出するロール角算出部22と、一方の座標軸をロール角、他方の座標軸をロール角速度とする関数のマップと、マップ上に横転限界線を設定し、ロール角算出部22にて算出したロール角及びロール角速度センサ15により検出したロール角速度の値がマップの原点から見て横転限界線を越えるときに車両が横転する可能性があると判定する判定部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】
衝突の回避が不可と判断されて自動ブレーキが作動中に、路面の段差により車輪が路面から離れてしまうと輪荷重が減少して制動距離が長くなる。
【解決手段】
本制動力制御装置は、自車と障害物との相対距離及び相対速度を計測する第1のセンサと、路面の段差の上下変化状態及び自車と段差までの距離を計測する第2のセンサと、相対距離及び相対速度に基づいて、自車と障害物とが衝突するか否かを判断する衝突判断部と、上下変化状態及び段差までの距離に基づいて、自車が当該段差を通過する時のサスペンションの制御方向を判断する路面判断部と、ブレーキを制御するブレーキ制御部と、自車の車高を制御する車高制御部と、を備え、車高制御部は、ブレーキ制御部がブレーキを制御した際、車高を現在の車高よりも高く上げるよう制御し、路面に段差がある場合、当該段差の形状に基づいて当該車高の制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をより効率良く吸収することが可能な車両のサスペンション構造を得る。
【解決手段】車両前面衝突時等において、車両前方から後方に向けて衝突荷重Fが作用した場合に、二つの連結部6b,6cのうち自動車1の前後方向中央部Mに近い側となる後側の連結部6cをサスペンションメンバ7から分離し、その分離した連結部6cを車幅方向内側かつ下方に向けて移動案内するように構成した。これにより、衝突荷重がサスペンションアーム6から連結部6cを経由してサスペンションメンバ7に入力されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝撃力を吸収する機能を有するとともに、吸収した後の他の車載機器へのきめ細かい配慮を実現することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪を回転自在に支持する支持手段と、支持手段をシャシを構成する車両前後方向部材9に対して揺動自在に連結する連結手段2と、連結手段2に接合されて車両前方に延びる第一捩り弾性手段5と、第一捩り弾性手段5の車両前方端部に接合されて車両後方に延びて車両前後方向部材9に接合される第二捩り弾性手段6とを備えるとともに、第二捩り弾性手段6が第一捩り弾性手段5を外包する形態を有して、第二捩り弾性手段6の車両前方端部とシャシの車両前方端部を構成する車幅方向部材18とを結合する結合部材7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突の際に適切に車両の運動を制御して衝当被害を軽減することが可能な車両用衝突被害軽減装置を提供すること。
【解決手段】車両の左右後輪5L、5Rのトー角を制御する後輪トー角制御手段13L、13R、21と、車両の衝突を検出するとともに、該衝突の種類を特定する衝突検出手段32と、衝突検出手段によって車両の衝突が検出され、衝突の種類がオフセット衝突であると特定された場合、後輪トー角制御手段は、前記左右後輪の少なくとも一方がトーインとなるようにトー角制御することを特徴とする車両用衝突被害軽減装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジッドアクスルサスペンション機構をラダーフレーム構造に組み込んだ車両のロールを抑える。
【解決手段】メインフレーム110には、ショックアブソーバ150の上端部を受け入れるショックアブソーバ用開口160が形成されている。この開口160は、右側メインフレーム110Rではリジッドアクスルケース120の前方に形成され、左側メインフレーム110Lではリジッドアクスルケース120の後方に形成されている。ショックアブソーバ用開口160に挿入されたショックアブソーバ150は、その上端アイ150aに軸部材164が挿入され、軸部材164はメインフレーム110の上壁に固定される軸受け部材166によって支持される。 (もっと読む)


【課題】整備作業性の向上に好適な産業車両用ドライブアクスルのマウント構造を提供する。
【解決手段】終減速装置4および差動装置5を内蔵するアクスルハウジング2と、湿式ブレーキ機構6および遊星ギヤ機構7の少なくとも一つを内蔵すると共に先端側外周に駆動車輪Wを支持するアクスルハブ24を回転自在に支持して備え、前記アクスルハウジング2の両端に夫々締結手段としての取付ボルト3Bを介して固定配置されるアクスルチューブ3と、から産業車両用ドライブアクスル1を構成し、前記アクスルハウジング2の両端部に第1の締結手段としての取付ボルト55により固定配置した若しくは前記アクスルハウジング2の両端部に一体形成した一対のブラケット50を、第2の締結手段としての取付ボルト56により車体フレーム12の前部に締結固定した。 (もっと読む)


【課題】車体前部に対し局所的な衝突荷重が入力された際に、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】受け部材16が、サスペンションアーム14に設けられ、かつエンジンコンパートメント内に搭載されたエンジン22(駆動装置)の車両前側に延びている。車体前部に対して局所的な衝突荷重が入力された際に、該衝突荷重により受け部材16がエンジン22に押し付けられる。これに伴い受け部材16とエンジン22との間に摩擦力を生じることで、該受け部材16が設けられているサスペンションアーム14の車幅方向外側への移動が抑制される。このサスペンションアーム14は、サスペンションメンバ10(車体)に対して前側の車輪12を懸架しているので、該車輪12の車幅方向外側への移動も抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における安全性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ支持構造10Aにおいて、右サイドメンバ14Rおよび左サイドメンバ14Lは、車両本体の一部を構成する。右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lは、スタビライザ12は、車両外部に向かう方向が径外向きになるよう湾曲している。スタビライザ12は、車両衝突時に与えられる外力によって変形することによりS字部12aの湾曲部分が右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lに当接するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両と衝突した歩行者が車両進行方向に投出されても、車両による巻込みを抑えることができる歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置1は、歩行者衝突検出装置10と、歩行者保護制御装置11と、車高可変式懸架装置12とから構成されている。歩行者衝突検出装置10は、バンパー101への歩行者の衝突を検出する。歩行者保護制御装置11は、歩行者衝突検出装置10の検出結果に基づいて歩行者の衝突を判定し、歩行者13が衝突したと判定したとき、車両100の車高を上昇させるための車高上昇指令信号を出力する。車高上昇指令信号が出力されると、車高可変式縣架装置12は、走行中に車両100の車高を上昇させる。そのため、歩行者13が車両100の下部に確保された空間を通過することができる。従って、車両100に巻込まれ、歩行者13が受傷することもない。 (もっと読む)


【課題】車両の安全性能を向上させることが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】横転予測部(挙動予測手段)によって車両の横転が予測されると、セミアクティブサスペンション制御装置11(制御手段)によって旋回内輪に相対する流体圧回路5の遮断弁4が閉弁されて該旋回内輪に相対するショックアブソーバ2がリジッド化(剛体化)される。これにより、旋回内輪におけるばね力による旋回中の車体の旋回内側の浮き上がりが抑制され、車両の横転が回避されることにより車両の安全性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自車両及び乗員の保護を十分に確保することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、自車両が前方対象物と衝突不可避であるかどうかを判定する衝突不可避判定手段5bと、自車両の車高を調整する車高調整手段5eとを備え、衝突不可避判定手段5bが、自車両が前方対象物と衝突不可避であると判定する場合には、車高調整手段5eが車高を自車両の保護に適した車高(Dの絶対値<δ)とすることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒度に応じて制御対象の段差に対するサスペンション制御を行うことができる運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラムを提供する。
【解決手段】車両が段差を通過する際にサスペンション制御を行う制御システム1において、運転者の覚醒度を検出し、前記覚醒度に応じたレベル値を設定し、車両の前方に、制御対象の段差を検出したか否かを判断するとともに、車両前方に段差を検出した際、レベル値に応じてサスペンション制御を実行する否かを判定するナビゲーションコンピュータ10を備える。 (もっと読む)


【課題】ロアアームとしてH型アームを採用しても、車体側部材にヒューズ機能を持たせることが不要となるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】H型アームなどからなるサスペンションアームの後側の車体側取付け部3c、3dを、後側ブラケット8を介してサスペンションメンバ4に連結する。その後側ブラケット8は、サスペンションメンバ4にボルト締結する。また、後側ブラケット8の壁部11,12に対し、座屈部Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】オフセット前面衝突時のクラッシュストロークを確保でき、乗員に対する衝突安全性能を向上できる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向に延在し、車幅方向に並設された一対のフロントサイドメンバ14と、一対のフロントサイドメンバ14の車体下方側で車体前後方向に延在し、車幅方向に並設された一対のサスペンションメンバ20と、一対のサスペンションメンバ20の車体前方側を車幅方向で連結するクロスメンバ22と、クロスメンバ22と各サスペンションメンバ20との間に車体前後方向に対して斜めに架設された一対の連結部材24と、各連結部材24と各サスペンションメンバ20との連結部付近に車体後方内側の接続部30Aが連結された一対のロアアーム30と、を備えた車体構造12とする。 (もっと読む)


【課題】車輪3に付与する制御力によって、旋回中の自動車Aの内外輪の接地荷重配分を適切に変化させ、これにより旋回挙動を最適に制御できるようにする。
【解決手段】旋回中に生じるヨーレイトφ′及び横滑り量Vの目標値からの偏差が最小となるように、所定の制御則に則って各車輪3毎の電磁アクチュエータ2を制御する。その制御則として、少なくとも、ヨーレイト偏差の大きさを表す項と、横滑り量偏差の大きさを表す項と、電磁アクチュエータ2から制御対象である車体B及び車輪3への伝達エネルギを表す項と、該車体B及び車輪3の全エネルギ収支を表す項とを、有する関数Lの積分を最小化する最適制御則を用いる。自動車Aの走行状態に基づき、最適制御則に含まれる操縦性及び安定性の重み係数κの値を変更して、挙動制御の特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】車輪3に付与する制御力によって、旋回中の自動車Aの内外輪の接地荷重配分を適切に変化させ、これにより旋回挙動を最適に制御できるようにする。
【解決手段】旋回中に生じるヨーレイトφ′及び横滑り量Vの目標値からの偏差が最小となるように、所定の制御則に則って各車輪3毎の電磁アクチュエータ2を制御する。その制御則として、少なくとも、ヨーレイト偏差の大きさを表す項と、横滑り量偏差の大きさを表す項と、電磁アクチュエータ2から制御対象である車体B及び車輪3への伝達エネルギを表す項と、該車体B及び車輪3の全エネルギ収支を表す項とを、有する関数Lの積分を最小化する最適制御則を用いる。自動車Aの走行状態に基づき、最適制御則に含まれる操縦性及び安定性の重み係数κの値を変更して、挙動制御の特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】走行路が悪路であると判断される場合には、リンク駆動装置43が制御されることで、車輪2のキャンバ角がプラス方向(ポジティブ)に調整され、車両1の外側に配置される第1トレッド21の接地が増加する。これにより、第1トレッド21の軟らかい特性(ゴム硬度の低い特性)による影響を大きくして、車両1が路面Gから受ける衝撃を緩和することができる。その結果、悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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