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Fターム[3D301AB29]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316) | 衝突 (97)

Fターム[3D301AB29]に分類される特許

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【課題】 操縦安定性の向上と利便性の向上とを共に実現することができる車輪位置可変車両および車輪位置制御方法を提供する。
【解決手段】 各車輪ユニット300を車体100に対して車幅方向の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、各車輪390の輪荷重が目標輪荷重となるようにトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置の変更を指令する輪荷重制御装置510と、左右輪の一方と車体の車幅方向中心位置との距離と、左右輪の他方と車幅方向中心位置との距離とを異ならせることにより、車体の車幅方向位置が目標車体位置となるようにトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置の変更を指令するキャビン位置制御装置520と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに生ずる曲げモーメントを低減する。
【解決手段】リアサスペンション構造10では、トレーリングアーム30に縦方向アーム部30Aが形成されると共に、サスペンションメンバ12のボデーマウント部14よりも車両前後方向前側の部位に荷重伝達部36が結合されている。従って、車輪18が例えば縁石に衝突するなどして車輪18に対し車両幅方向内側へ所定以上の荷重Fが入力された場合には、一対のロアリンク22,24からの入力荷重fa,fbによりサスペンションメンバ12における前後一対のボデーマウント部14,16間に生ずる曲げモーメントに対し逆向きの曲げモーメントを生じさせることができ、互いの曲げモーメントを相殺する(打ち消す)ことができる。 (もっと読む)


【課題】サスタワーの上面壁部とフードとの間に例えば歩行者との衝突時におけるフードの変形を許容するためのスペースを大きく確保しつつ、車両用サスペンション装置の可動部とサスタワーの上面壁部との干渉を回避できる車両用サスタワー構造を提供する。
【解決手段】車両用サスタワー構造10では、サスタワー14の上面壁部18における取付部20に対する車両外側の位置には、ボールジョイント26との干渉を回避するための干渉回避穴28が設けられている。また、サスタワー14の取付部20は、補強パッチ34によって補強されている。従って、取付部20を含む上面壁部18の変形を補強パッチ34によって抑制しつつ、サスタワー14の上面壁部18とフード64との間のスペース66の確保と、車両用フロントサスペンション装置12のボールジョイント26とサスタワー14の上面壁部18との干渉の回避との両方の性能を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フロントサイドフレームに伝達される荷重を後方に効率よく伝達させて、これを分散させることを可能にしつつ、カウル部材の剛性向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル2から車幅方向略全域に渡って前方に延び、側部前端がサスペンションタワー3に接続されるカウル部材を備えるとともに、サスペンションタワー3近傍でフロントサイドフレーム12とエプロンレインフォースメント14とを連結する補強部材(取付ブラケット10、補助フレーム30、第2補助フレーム36)を備える自動車の前部車体構造であって、補強部材の一部をなす第2補助フレーム36が、カウル部材を構成するカウルフロントサイドメンバ23とサスペンションタワー3との間で車幅方向に延びる閉断面37を形成するように両者に跨って設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、その衝撃力を効率よく吸収することのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前部下方にサスペンションメンバ1が取り付けられた車体前部構造であって、サスペンションメンバ1の上面にスタビライザ14を固定するとともに、スタビライザ14の一部を上方へ曲げて屈曲部17,18を形成し、車両衝突時に、サスペンションメンバ1の後部を車体フレーム10から分離させてサスペンションメンバ1の車両後方への移動を許容し、屈曲部17,18を車体に干渉させ、衝突の衝撃力を吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 障害物検出手段としてレーダと画像認識に加え、運転者の脇見検出手段を用いて走行支援を行う車両用走行支援装置において、各検出手段の検出結果に応じた適切な支援制御を設定した車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 レーダ(ミリ波)による障害物検出結果と、画像認識による障害物検出結果を照合して、両者で検出した場合とそれぞれのみで検出した場合に分岐する。これに脇見運転の判断を加味して、分岐を行い、分岐結果に応じて走行支援制御の開始条件を変更することで、運転者の注意に応じた支援制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】より確実に車両が障害物に衝突する能力を確保できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に設ける車両挙動制御装置に、電力によって作動すると共に車両走行時における障害物への衝突回避の支援が可能な複数の制御デバイス3と、制御デバイス3を作動させることにより衝突回避の支援の制御を行なうと共に複数の制御デバイス3を作動させる電力が不足している場合に障害物への衝突回避の効果が高い制御デバイス3に優先して電力を供給する制御をする衝突回避支援制御部82と、を備える。これにより、複数の制御デバイス3を作動させる電力が不足している場合には、障害物への衝突回避の効果が高い制御デバイス3に優先して電力を供給する制御を行なうため、電力不足の場合でも、障害物を回避し易くすることができる。この結果、より確実に車両が障害物に衝突する能力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】障害物を検知したときに、車両を効果的に減速するとともに、障害物に回避スペースがあるときは、車両を回避スペースの方向に旋回して障害物との接触を回避させる、衝突回避支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】左右の後輪2L、2Rのトー角を独立して制御可能なトー角変更装置120を有する車両システム100を備える車両Vにおいて、レーダ装置160が進行方向に障害物を検知したとき、障害物の左右方向に回避スペースがあるときには、操舵制御ECU130は、ブレーキ装置140を作動させるとともに、後輪2のトー角を制御して、車両Vを回避スペースの方向に旋回させる。一方、障害物の左右方向に回避スペースが無いときには、操舵制御ECU130は、ブレーキ装置140を作動させるとともに、後輪2をトーインさせて、車両Vを効果的に停止・減速させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時に車体傾斜を伴い易い車両であっても、姿勢の傾きによって乗員に与える不安を抑制しつつ急制動し得る車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両によれば、車体に設けられている左右一対の車輪は、トウ角調整装置によってそれぞれ独立してトウ角を調整できると共に、車輪位置移動装置によって車体に対する相対的な位置を移動させることができるように構成され、制動手段によるトウ角調整装置及び車輪位置移動装置の作動によって、車輪にトウ角が付与されると共に、車輪の位置を車体に対して相対的に進行方向へ移動される。よって、制動時には、車輪のトウ角と車体に対する相対的位置との両方が調整されるので、制動時に生じる姿勢の傾きによって乗員に与える不安感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】後面衝突に対する耐力を維持しつつ車両の重量を軽量化でき、横力による車体の負荷を低減でき、コーナリング時のアンダーステア特性を確保できる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪1を回転自在に支持するキャリア10と、前端部21が回動可能に車体へ係合され、後端部22がキャリア10へ係合されたトレーリングアーム20と、車輪1の車軸2に対し上方でキャリア10に係合されるアッパーアーム30と、車輪1の車軸2に対し下方でキャリア10に係合されるロアアーム40とを備え、アッパーアーム30およびロアアーム40は、それぞれ、車幅方向に延設され、かつ、車輪1の車軸2に対し後方でキャリア10に係合され、左右一対のトレーリングアーム20は、車幅方向に延設された車幅方向結合部材50により連結され、キャリア10とトレーリングアーム20とを車幅方向へ屈曲可能に係合する係合部60を備える。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時において、車両により適切な走行を行わせることができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行制御装置1は、周辺センサ32、周辺車認識部12、緊急地震速報システム受信機、走行制御計画生成部22を備え、走行制御計画生成部22は、緊急地震速報システム受信機により受信した緊急地震速報に基づいて減速及び停止を行う走行計画を生成し、周辺センサ32により取得した車両周辺の障害物状況により、他車との追突及び衝突の危険性がある場合には、衝突及び追突を回避するための別の走行計画を生成する。このため、追突などの危険事象を回避しながら、地震発生時の安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両が歩行者等の被衝突体に衝突した際に、被衝突体への衝撃を吸収又は緩和する、車両用跳ね上げ式フード装置に関し、エンジンルームのような狭い空間であっても比較的容易に配置できるようにするとともに、且つ作動信頼性を高める。
【解決手段】車輪4と車体1aの間に設けられて路面からの入力を吸収する懸架装置3と、衝突が検知又は不可避と判断されたるとフード2を跳ね上げるフード跳ね上げ機構6とをそなえ、フード跳ね上げ機構6は、懸架装置に対する車体1a側の取り付け部1bと懸架装置3との間に介装され、車体1aの自重を利用してフード2を跳ね上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】予め定義された力の超過の際に、エネルギーを吸収して圧縮させる横連接棒或いは斜め連接棒を改良する。
【解決手段】第一連接棒アーム2と第二連接棒アーム3とを備えて、第一連接棒アーム2が走行方向8において前に配置された変形部分12と走行方向8においてその後に配置された剛性部分13とを有する前車両軸用の横連接棒或いは斜め連接棒に関する。更に、第一連接棒アーム2が前衝突の際に車両縦方向Lにおいて主として変形部分12にエネルギー吸収して変形されるように形成されている。変形部分12において変形を強制するために、堅い部分13の撓み性が車両縦方向において延びている曲げ軸線14を中心に変形部分12の撓み性と比較して高められる。縁石接触の場合には、両部分12と13がエネルギー吸収して変形され得る。 (もっと読む)


操舵制御手段、制駆動力制御手段、接地荷重制御手段を備えた車両に於いて、演算負荷や消費エネルギの増大を抑制しつつ各制御手段の制御量を最適化し、車両の走行運動を最適に制御する。
【解決手段】車両が緊急の走行運動制御を必要とするときには(440、450)、全ての制御手段についての評価関数を演算して車両全体の目標走行運動制御量を全ての制御手段に配分することにより各制御手段の目標制御量を演算し(700)、車両が緊急の走行運動制御を必要としないときには、車両の走行状態に基づいて特定の制御手段の目標制御量を演算し、特定の制御手段の目標制御量に基づいて特定の制御手段の制御による車両の物理量の変化量を演算し、車両全体の目標走行運動制御量及び車両の物理量の変化量に基づいて他の制御手段の目標制御量を演算する(500、600)。 (もっと読む)


【課題】装置の組付の手間、部品点数および車載重量を削減できるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車体BDと車軸との相対変位により伸縮するスプリング2と、スプリング2を通電により伸縮させる高分子アクチュエータ32と、高分子アクチュエータ32に通電させる制御手段と、を備えたサスペンション装置であって、高分子アクチュエータ32が、スプリング2を支持する車体側と車軸側との間に、スプリング2と直列に介在され、かつ、スプリング2に入力される荷重に応じた電位を出力する高分子センサ31が、高分子アクチュエータ32と並列に設けられていることを特徴とするサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加やスペース効率の低下を招くことなく外部入力を吸収する高圧ガスタンク車載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、トーションビーム型懸架装置を後輪に備えた車両において、ガスを高圧状態で保持する第2高圧ガスタンク7をトーションビーム2bと車体骨格1の後端との間にそれぞれ前後方向に間隙L1、L2を持って配置し、高圧ガスタンクは、車両後方からの外部入力により高圧ガスタンク前後の車体骨格が間隙だけ変形した後に、外部入力を直接的に車体骨格に伝達するとともに、高圧ガスタンクからトーションビーム2b及びトレーリングアーム2aを通じて車体骨格に伝達することを特徴とする高圧ガスタンク車載構造である。 (もっと読む)


【課題】自車両をすれ違い可能な位置に誘導するための制御を適切に行なうことができる車両用運転支援装置、及びこれに適した車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】道路幅を含む自車両の周辺状況を取得する周辺状況取得手段と、周辺状況取得手段が取得した自車両の周辺状況に基づいて対向車とのすれ違いが可能か否かを判定するすれ違い可否判定手段と、対向車とのすれ違いが可能な自車両後方の位置をすれ違い可能位置として特定すると共に設定したすれ違い可能位置に自車両を誘導する誘導制御を行なう誘導制御手段と、を備え、すれ違い可否判定手段により対向車とのすれ違いが不可能であると判定され、且つ所定の開始条件を満たす場合に、誘導制御手段による誘導制御を開始することを特徴とする、車両用運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】衝撃が入力されたときの車体の変形および振動を抑制すると共に、車体の車幅方向スペースを大きく確保する。
【解決手段】往復動によって衝撃を吸収する前後の各ダンパ20,21が、前後方向に伸ばした状態で水平に配置され、その前後方向一端部がジョイントを介して車体に取り付けられたサブフレーム10bに連結される。車輪支持部材13が、サスペンションアーム14、15等によって上下方向に揺動可能として車体に支持される。この車輪支持部材13の上下動が、連結ロッド51、揺動レバー50を介して、前記前後方向に伸ばした状態で水平に配置されたダンパ20、21の他端部に伝達される。ダンパ20、21は、車両衝突時の過大な衝撃により破断されて油路を開き衝撃吸収能力を増加させるヒューズバルブを持つ。 (もっと読む)


【課題】衝突回避や衝撃を軽減する衝突回避システムにおいて、フェイルセーフ状態であってもアクチュエータの出力を制限せず、運転者の回避操作支援が可能な衝突回避システムを提供すること。
【解決手段】衝突の回避又は衝撃軽減するように車載装置を制御する衝突回避システムにおいて、車両に接近する障害物を検出する障害物検出手段(11、12、17)を有し、車載装置への出力を制限するフェイルセーフの状態で、障害物検出手段により異常接近する障害物が検出された場合、車載装置への出力制限を一時的に解除する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンパ高さが比較的高い車両において、歩行者との衝突時に歩行者の脚部の巻き込みや押し倒しを効果的に防止すること。
【解決手段】減衰率及び/又は弾性率の可変制御が可能なサスペンションを有し、バンパ高さが比較的高い車両に適用される歩行者保護装置において、車両前方の障害物に対する車両の衝突を予知する衝突不可避判定部802と、衝突対象物が歩行者であるか否かを判断する歩行者判定部804とを備え、車両の衝突が予知され、且つ、衝突対象物が歩行者であると判断された場合は、衝突対象物が歩行者以外であると判断された場合に比べてサスペンションの減衰率及び/又は弾性率を小さくして、減速時の車両の前傾傾向が強まるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


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