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Fターム[3D301AB29]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316) | 衝突 (97)

Fターム[3D301AB29]に分類される特許

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【課題】本発明は、フロントサイドフレームに作用する衝突荷重を車体上部に伝達するに車体前部構造において、エンジンマウントをフロントサイドフレームに配置しつつも、確実に衝突荷重を車体上部に分散してフロントサイドフレームの上方への屈曲を抑制することで、フロントサイドフレームの軸圧縮によるエネルギー吸収を実現できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブリッジ状のフレーム部材11を、サスタワー5の車両前方側に上下方向に延びるように設置し、No.4マウントM4を跨ぐようにしてフロントサイドフレーム2上に設置している。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のサスペンションメンバの後方移動による脱落を確実に行なうことができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時に、サスペンションメンバ3の後方移動に伴って該サスペンションメンバ3の後側連結部3bをサイドメンバ2から下方に脱落させるようにした自動車の前部車体構造において、上記サスペンションメンバ3に、該サスペンションメンバ3の後方移動を阻害する方向aにスタビライザ18が移動するのを抑制する突起部(抑制部)22dを設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収時での反力の増大を防止することができる車体構造を提供する。
【解決手段】中央固定ブラケット24に設けられたサスペンションメンバ25を、左支持メンバ31と右支持メンバ32とで構成し、基端側から先端へ向かうに従って両支持メンバ31,32の離間距離33が広がるように設定する。両支持メンバ31,32の前端部を連結クロスメンバ41で連結し、両支持メンバ31,32に、フロントタイヤ13を支持するサスペンションリンク73を固定する。両支持メンバ31,32の先端に左右傾斜メンバ81,82を連設し、両傾斜メンバ81,82の前端を車両中心0Xにて連結する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールストロークに対するダンパーストロークの比率を任意に設定可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 下端をロアアーム20に連結したダンパー22の上端を車体13に連結することなく、第1連結点26がアッパーアーム16に連結され、第2連結点27がロッカーアーム23を介して車体13に連結されたロッカーリンク24の第3連結点28に連結する。その結果、ホイールストロークが小さい領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー22の圧縮量が小さくなり、かつサスペンションばねが柔らかくなることで、乗り心地を高めることができる一方、ホイールストロークが大きい領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー22の圧縮量が大きくなり、かつサスペンションばねが固くなることで、旋回時における車体のロールを抑制して操縦安定性を高め、結果として乗り心地の向上と操縦安定性能の向上とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】安全なブレーキ制動を確保したうえで、衝突不可避時の制動距離を従来のものより縮めることができ、より安全な衝突安全制御を行う衝突安全制御装置を提供する。
【解決手段】衝突判断によるの制動動作に併せて車高を上昇させていく車高調整制御を行うことにより、制動に適切な輪荷重を確保して減速度を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の底擦りの発生を事前に知ることができ、これを確実に回避することができるようにする。
【解決手段】地図データ入力部1から入力した自車両周辺の地図データからデータ抽出部2で地面形状データAを抽出し、データ取得部3で自車両周辺の特徴点の位置データBを取得する。また、カメラ部4で得られた自車両周辺の画像から、抽出部6と算出部7とにより、特徴点の位置データCを求める。そして、位置袷部8で特徴点の位置データB,Cを一致させる座標変換のパラメータを求め、このパラメータを用いて、座標変換部9により、地面形状データAを自車両の座標系の地面形状データDを求める。この地面形状データDと自車両形状データ入力部1からの自車両形状データを基に、底擦り判定部10で自車両が底擦りするか否かを判定し、この結果を出力部12に与える。 (もっと読む)


【課題】 通常のスタビライザーの構成を大きく変更することなくアクチュエータを付加することができ、しかもコンパクトでレイアウト性に優れた可変スタビライザー装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザー11のトーション部11aに、その両端を通る軸線Lに対してオフセットするように屈曲した屈曲部11cを設け、この屈曲部11cの内側に配置したアクチュエータ16をトーション部11aの両端に連結したので、スタビライザー11のトーション部11aを中間で切断してアクチュエータ16に連結したり、トーション部11a全体をアクチュエータの内部に収納したりする必要がなくなり、通常のスタビライザー11の構成を大きく変更することなくアクチュエータ16をコンパクトに配置することができ、しかもアクチュエータ16とトーション部11aの両端との連結部の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者により急制動操作及び操舵操作が行われたときにも運転者の急制動要求を満たしつつできるだけ運転者の希望通りに車輌を旋回させ得るようにする。
【解決手段】ブレーキアシスト制御が実行され(S220)、運転者による緊急回避操舵の可能性があると判別されると(S240)、マスタシリンダ圧力の増大率ΔPmが大きいほど大きくなるよう運転者による緊急回避操舵の可能性の指標値Ksが演算され(S270)、指標値Ksが大きいほど小さくなるよう前輪の目標ロール剛性配分比Rsftが演算され(S300)、前輪の目標ロール剛性配分比Rsftに基づきアクティブスタビライザ装置16及び18が制御されることにより(S310)、緊急回避操舵の可能性が高いほどロール剛性の前後輪配分比が後輪寄りに制御され、車輌のステア特性がオーバーステア側へ変化される。 (もっと読む)


【課題】物体の種類に応じて高精度に物体を検出することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物体位置を検出する物体位置検出手段2,22,3,23と、物体種類を推定する物体種類推定手段24と、探索領域内における物体位置検出手段2,22,3,23による複数の位置検出結果を統合して物体の大きさを推定する物体推定手段24とを備え、物体種類推定手段24で推定した物体種類に基づいて探索領域を設定することを特徴とする。さらに、物体位置検出手段2,22,3,23は複数の位置検出基準を用いて物体位置を検出し、物体種類推定手段24は物体位置検出手段2,22,3,23で物体位置を検出できた位置検出基準に基づいて物体種類を推定し、探索領域は物体位置を検出できた位置検出基準に基づいて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突又はこれと同等の衝突に対する乗員保護性能を向上させることができるショックアブソーバ構造を得る。
【解決手段】前輪38の内側に配置されるショックアブソーバ10の外筒12の形状を楕円形状とし、弱い方の主軸Qを車両後方内側へ傾けて配置した。このため、相手車両44と自己車両42とがオフセット衝突し、相手車両44のフロントサイドメンバ46からショックアブソーバ10に大きな衝突荷重が入力された場合に、ショックアブソーバ10の外筒12は車両後方内側へ折れ曲がり、同時に相手車両44に車両前方外側への反力Fを与える。その結果、相手車両44を擦り抜けさせることができる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる衝撃吸収ボデーを採用する車両において、車両衝突時に、スタビライザバーが発揮するロール抑制力によって車体の効果的な変形が阻害されることを回避する。
【解決手段】車両に、一対のスタビライザバー部材を備える電動アクティブスタビライザシステムを装備させ、通常の場合は、電動モータの力によってスタビライザバー部材を、車体が受けるロールモーメントに応じた回転量だけ相対回転させることにより、車両の旋回状態に応じたロール抑制力を発生させる(S4,S5)。それに対して、車両が衝突した場合(S6)または、衝突の蓋然性が高い場合(S7)には、電動モータへの電力供給を禁止し、かつ、電動モータの起電力の発生を禁止して(S9)、ロール抑制力を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】サスタワーハウジングのアッパウォールの取付高さを低く設定する。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、ナックル10(車輪支持部材)、前後一対のI形ロアアーム21,22、アブソーバアッセンブリ30および前後一対のI形アッパアーム41,42を備える。アッパアーム41,42は、各内端にてゴムブッシュ43,44およびブラケット(51)52を介して車体BDに連結される。車体BDは、サイドメンバ60と、ロアアームの内端支持部を有するサスペンションメンバ70と、アブソーバアッセンブリ30の上端支持部を有するアッパウォール82およびサイドウォールを有するサスタワーハウジング80とを備える。ブラケット52は、上端にてサイドウォールに取り付けられ、下端にてサイドメンバ60のナット60c2(ブラケットの下端取付部)に取り付けられ、各中間部にて支持孔52a(アッパアームの内端支持部)を備える。 (もっと読む)


【課題】車体下部への飛び石等を防止し、重量増加、コスト増加も最低限に抑えつつ、衝突安全性と操縦安定性をより高い次元で両立させる。
【解決手段】フロントサスペンション本体1のトランスバースリンク2の後端部は、左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12を用いてボルト13により固定されている。そして、略台形形状の板部材で形成した補剛カバー14が、前側をクロスメンバ8の後側フランジ部分8bの下側にボルト15にて固定され、後側を左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12と共にボルト13により固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者による障害物への衝突回避操作による車両行動不安定化をより有効に抑制する。
【解決手段】車両Aに搭載され当該車両Aと当該車両Aに対する障害物Bとの相関情報である障害物情報を出力する障害物検出手段1、及び前記車両Aの運転者による前記障害物Bへの衝突回避操作による車両行動不安定化を前記障害物検出手段1の出力に基づいて自動的に抑制する車両行動自動安定化装置7を有する車両制御装置において、前記障害物検出手段1の出力に基づいて前記車両の運転者による前記障害物への衝突回避操作を推定する衝突回避操作推定手段9を備え、この衝突回避操作推定手段9の出力が、前記車両Aの運転者による前記障害物Bへの衝突回避操作とは独立して前記車両行動自動安定化装置7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
出会い頭事故防止のための減速を促す車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
車両用運転操作補助装置は、接近度合を表すリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルに応じてアクセルペダルに発生させる操作反力を制御する。また、自車両がスクールゾーン等の特定エリアに接近し、特定エリアとの距離が所定距離まで低下すると、自車両が仮想的なバンプを乗り越えるような感覚を運転者に与えるように、前輪および後輪のホイールシリンダをそれぞれ制御して制動力を発生させる。前輪の制動力制御を行った後、後輪の制動力制御を行い、自車両が仮想的なバンプを通過するときの減速度を擬似的に表現する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で部品点数を減少させつつ衝突性能が向上した剛性の高い車両前部構造及びその組立方法を提供すること。
【解決手段】 車両の前部に、フロントサイドフレーム2、フロントサイドフレーム2に下端部が接合されエンジンルーム側壁を構成するホイールエプロン部4と、ホイールエプロン部4からエンジンルーム側に膨出するサスペンションタワー6とを設け、パワープラントユニット10の車幅方向の側部を支持するマウント部材30をサスペンションタワー6の側壁部に固定し、フロントサイドフレーム2には固定しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転者の回避操作を支援する。
【解決手段】 先行車の挙動を検出するとともに、先行車の挙動に基づいて運転者が回避操作を行う可能性を判定し、運転者が回避操作を行う可能性ありと判定された場合に車両の回頭性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両への後方からの衝突時におけるスプリングシートとフューエルインレットパイプとの干渉を低いコストで緩和する。
【解決手段】ショックアブソーバ16のスプリングシート18は、コイルスプリング20の一端が固定される円板状のシート部19と、シート部19から放射方向に突き出して形成される滑り部24と、を備える。フューエルインレットパイプ14を滑り部24に沿ってスプリングシート18の側面30へと滑らせることができるので、フューエルインレットパイプ14とショックアブソーバ16との干渉を低いコストで緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は車輪懸架部の為のリンクに関している。本願発明の課題は、重大な事故の場合でも可能な限り僅かにしか変形せず、また、それにより他の部材と接触する場合そこで有利にそれることが出来るような、車両の車輪懸架装置の為のリンクを準備することである。上記課題を解決する為に、本発明に係るリンクは、基本的に第1端部では車輪を取り付ける為のスピンドルと共に、そして、基本的に少なくとも第2端部ではリンクをサブフレーム又は車体と連結する軸受け固定用の固定手段を取り付ける為の穴と共に備えられ、事故の間の車両変形による応力の過上昇に基づく故障に対する予定破壊位置を有し、上記予定破壊位置は固定手段が穴から離脱するように形成される。
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【課題】 車輪に作用する横力がロールモーメントに大きく影響する車軸を、横力の入力により積極的に変形させて衝突エネルギーを吸収することにより、車両のロールを防止若しくは抑制できる車軸式懸架装置の提供を図る。
【解決手段】 アクスルハウジング2の内部に挿通したアクスルシャフト5によってホイールハブ3を回転するようにしてあって、アクスルハウジング2のホイールハブ3近傍には、車輪4の側面に過大な横力Fが作用した際に変形する易変形部10を形成する一方、アクスルシャフト5には、易変形部10の形成位置に対応した部位に屈曲許容部11を設けることにより、車両が走行中に車輪4の側面が路上の突起物に衝突した場合に易変形部10が変形して、車両の運動エネルギーの一部を吸収して車両がロールするのを防止、若しくはロール時の回転角速度を小さくして乗員への影響を低減する。 (もっと読む)


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