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Fターム[3D301CA35]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | タンデム車軸(2軸が機械的に弾性関連する) (42)

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【課題】サスペンション制御装置において、発熱量及び消費電力を低減する。
【解決手段】鉄道車両1の車体2と台車3との間にコイルバネ5及び減衰力可変ダンパ6を介装する。加速度センサ10、11の検出に基づき、コントローラ12から制御電流を供給して減衰力可変ダンパ6の減衰力を調整することにより、車体2の振動を抑制する。減衰力可変ダンパ6を伸び側/縮み側の減衰力が制御電流に応じてハード/ソフト、ソフト/ソフト、ハード/ソフトとなる減衰力反転型とする。コントローラ12により、減衰力特性をソフト/ソフトに指令する際、ソフト/ソフトとなる制御電流の領域において、最小の電流値に近い省電力値を制御電流として減衰力可変ダンパ6に供給する。これにより、最小限の電流の供給により、ソフト/ソフトの減衰力特性を得ることでき、発熱量及び消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


本発明は車両のロール特性を改善する車両または方法に関する。前記車両は、アクスルと、ばね上質量と、第1の制御アームと、第2の制御アームと、第3の制御アームと、第1の回動可能なジョイントと、第2の回動可能なジョイントと、第3の回動可能なジョイントと、第4の回動可能なジョイントとを備える。前記第1の制御アーム、前記第2の制御アーム、前記第1の回動可能なジョイント、前記第2の回動可能なジョイント、前記第3の回動可能なジョイント、及び前記第4の回動可能なジョイントのねじり剛性は、前記アクスルのねじり剛性と実質的に同等以上であり、それによってばね上質量のロール現象中に前記アクスルが曲がったりねじれたりしてロール量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 車両の横幅方向への傾きを規制して車両の横転を防止すること。
【解決手段】 車両の車体側に取り付けられる車体側ギヤと、前記車両の車軸側に取り付けられる車軸側ギヤを備え、前記車体側ギヤと車軸側ギヤは互いに昇降スライド可能に且つ相対的に接近・離間可能に配置され、前記両ギヤ又はいずれか一方のギヤは、車体が所定角度以上傾斜すると駆動体により相対的に接近駆動されて互いに噛み合って係止して、車体の傾斜を規制できるようにした。この車両用傾き規制装置を車両の進行方向左右両側に取り付けた。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】十分な旋回半径を確保できない場所にトレーラトラックを進入させることが容易な被牽引トレーラを提案すること。
【解決手段】トレーラトラック1の被牽引トレーラ10は、そのシャーシ13の後端部に荷重負担調整機構30を備え、この荷重負担調整機構30の旋回式フレーム32によって前側車軸16、後側車軸17が支持されている。旋回式フレーム32を油圧シリンダ34によって下方に旋回すると、後側車軸17の左右の後側後車輪17L、17Rよりも前側車軸16の左右の前側後車輪16L、16Rによるトレーラ荷重の負担割合を多くして、前側後車輪16L、16Rを中心としてトレーラ車体11が左右方向に旋回できる状態を形成できる。よって、従来よりも旋回半径を小さくでき、狭い場所への車庫入れ操作などが簡単になる。 (もっと読む)


タンデム車軸構成を形成する第1及び第2の車軸の上方で長手方向に延びる車両フレームレールを支持するための弾性バネ式サスペンションについて説明する。このサスペンションは、車両フレームレールに装着されたフレームハンガアセンブリを含む。フレームハンガアセンブリは、2つの完全バネモジュールを有し、これらの各々が、2つの剪断バネと、平坦な上面を有するピラミッド形を有する漸進的バネレート荷重クッションと、バネを装着するためのバネマウントとを含む。バネマウントにはサドルアセンブリが連結され、サドルアセンブリには釣合い梁が連結され、さらに車軸に連結される。このサスペンションのバネレートは、空気圧サスペンションのように、バネ荷重の関数としてほぼ直線的に増加する。従って、このサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールの前輪及び後輪の車輪荷重の均等化作用を有し、かつ、前輪及び後輪に加わる振動・衝撃を連携的に緩衝するタンデムホイール用緩衝装置を有する自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 前輪1及び後輪2を隣接して配設したタンデムホイールと、このタンデムホイールの前輪1及び後輪2をそれぞれ独立に車体5に連結する懸架機構3,4とを備えた、少なくとも一組のタンデムホイールを有する自動車の懸架装置において、前記前輪1を車体5に連結する懸架機構3と、前記後輪2を前記車体5に連結する懸架機構4との間に連結機構17,18を介して連結されるレバー部材16を設け、このレバー部材16と前記車体5との間に懸架ばね(弾性手段)22及びダンパー(減衰手段)23を有する減衰装置21を配設する。 (もっと読む)


タンデムアクスル構造を形成する第1および第2アクスルの上方で長手方向に延びている車両のフレームレールを支持するエラストマースプリングサスペンションを開示する。フレームハンガー組立体は2つの全スプリングモジュールを有し、各スプリングモジュールが、2つの剪断スプリングと、平らな頂面を備えたピラミッドの形状をもつ漸増スプリングレート負荷クッションと、スプリングを取付けるスプリングマウントとを備えている。サスペンションのスプリングレートは、空気サスペンションに似た、ばね上荷重の関数のようにほぼリニアに増大する。したがって、本発明のサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を呈する。
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【課題】連接車両を提供すること。
【解決手段】連接車両は、車両のトレーラ部の転覆を阻止するためになされた安定化システムを含む。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンションを有する車体の下部構造において、車幅方向に十分な剛性を確保するとともに、使用する車軸の種類に応じて車幅方向の剛性の調整可能にするとともに、横渡し部材の車体下部構造への組み付け、および取り外しを容易にすることを可能とする車体の下部構造を提供する。
【解決手段】前後2枚の取付面を有する横渡材取付部32に断面形状がL字型を有する2枚のL字型横渡し部材6、6を略U字状の空間を形成するように、横渡材取付部32に設けられた貫通孔13を用いて、共通のボルト10及びナット11で締結固定されるとともに、横渡し部材に要求される剛性に応じて、横渡材取付部の一面側のみへの取付けと両面側への取付けとを選択的に可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】 車輪の径を小さくすることによって床面を低くし、かつ、重心を低くして車両の走行安定性を向上させると共に、段差等に遭遇した場合にも、段差等を容易に乗り越えることができる電気自動車の走行装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも前輪にタンデムホイールを備えた電気自動車の走行装置において、タンデムホイールの前々輪2aの前部上方に、誘導車輪3からなる段差乗越え用誘導回転体を設け、かつこの誘導回転体を回転させる駆動装置としてのインホイールモータ8を備えた。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールを採用し、車輪の径を小さくすることによって床面を低くし、かつ、重心を低くして車両の走行安定性を向上させると共に、段差等に遭遇した場合にも、その段差等を容易に乗り越えることができる電気自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも前輪にタンデムホイールを備えた電気自動車の懸架装置において、前々輪2aを前部に前後輪2bを後部に軸支する剛性の連結部材6と、車体に揺動可能に支持され、前記連結部材6の中央部を回転可能に軸支する揺動部材とを備え、前記連結部材6の前々輪軸支部と前記揺動部材の軸支部との中間部と、この中間部から前上方に位置する車体5側とをリンク機構により連結した。 (もっと読む)


本発明は、トラックなどの大型車両のスタビライザ装置に関し、前記スタビライザ装置は、車軸に装着されるとともにスタビライザアーム(5)を介して車両フレームに対して旋回式に取り付けられるスタビライザバー(4)を包含している。該スタビライザバー(4)と各スタビライザアーム(5)とは互いに旋回式に相互接続されている。少なくとも一つの前記スタビライザアーム(5)は、車両フレームに取付け可能であるスタビライザ固定手段(6)に装着され、該スタビライザ固定手段(6)は、該スタビライザアーム(5)の有効長が所定間隔内で調節されるように変位可能であるスタビライザアーム装着点(9)を包含している。 (もっと読む)


【課題】
車両高さ調節機能部材が設けられる二重フロントアクスルを有する車両用の重ね板ばね式前部懸架装置において、その機能部材により、車両フレーム地上高さを、ドライバの要請または路面状態に応じて制御できるようにすること。
【解決手段】
本発明は、前輪に関して移動できるように懸架される車両シャシを支承するように配置される前輪懸架装置に関する。該懸架装置は車両シャシの両側に配置される二重重ね板ばねで構成されている。第1の重ね板ばね(1)接続手段は第1の端部にて前記シャシに前記重ね板ばねのそれぞれを回動自在に接続している。第2の重ね板ばね接続手段は第1の端部の反対側にある第2の端部において、車両シャシ(3)の回動接続部によって支持されるレバー(12,13)の第1のアームに回動自在に取付けられる回動ピン(8,9)に担持されるリンケージ手段(6,7)によって、前記重ね板ばね(2)のそれぞれへ接続されている。長さ調節ユニット(16)は前記シャシの各側部に取付けられ、前記各長さ調節ユニットは前記各重ね板ばねの前記レバーの第2のアーム(18,19)に機能的に接続されている。前記各長さ調節ユニットは車両シャシ(3)に関してそれぞれの重ね板ばね(1,2)の第2の端部のほぼ垂直方向の変位ができるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品点数の増大で、第2板ばねにスペーサを挿入しなくても、荷台に積載される荷物の重量に拘らず、シャシフレームを略水平状態に保持し、これにより空車時又は軽積載時における車両の発進性を向上する。
【解決手段】従動軸からなる第1軸21がシャシフレーム13前部を第1板ばね11を介して懸架し、駆動軸からなる後軸16がシャシフレーム後部を空気ばね14を介して懸架し、更に第1軸から所定の間隔をあけて後方に設けられた従動軸からなる第2軸22がシャシフレーム中央より前方部分を第2板ばね12を介して懸架する。後軸とシャシフレーム後部との鉛直方向の間隔を検出する後部車高センサ36と、空気ばね内の圧縮エアの圧力を検出する圧力センサ37との各検出出力に基づいて、コントローラ38が空気ばねへの圧縮エアの給排を制御するように構成される。 (もっと読む)


複数車軸車のための空気サスペンションシステムは、車軸(2、3;41〜43)の各側部を支持する空気袋(4、5;6、7;8、9;10、11;44〜49)を有する。空気サスペンションシステムは、それぞれマニホールド(26、27)と空気配管(28、29;54、55)とを介して、各空気袋をレベル制御バルブ(16、17;56、57)に接続し各側部の空気袋への空気の供給を個別に制御する個別空気配管(18〜25;50〜55)を備えている。個別空気配管は同一の寸法及び長さを有し、これにより、実質的に同一の体積の空気が各空気袋に供給され、空気サスペンションシステムの応答性及び安定性が確実に高められる。
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懸架装置において使用するための4点ウィッシュボン型リンケージを開示する。ウィッシュボン型リンケージは、基部と2つのリムとを含み、これらのリムは基部から延在して離れ、リムと基部との間に大きな開口の開放区域を作る。基部は、これを通って横方向に延在するバーとブッシングとの組立体を含む。さらに、4点ウィッシュボン型リンケージを組み込んだ懸架装置も開示する。この懸架装置は、車軸を車両シャーシに連結し、車両シャーシは、シャーシの一方の側に縦方向に延在する第1フレーム部材と、シャーシの他方の側に縦方向に延在する第2フレーム部材とを有する。第1フレームハンガおよび第2フレームハンガは、それぞれ第1フレーム部材および第2フレーム部材に取り付けられている。クロスメンバが第1フレームハンガと第2フレームハンガとを連結している。ウィッシュボン型リンケージに加えて、懸架装置は、第1フレーム部材および第2フレーム部材にそれぞれ、さらに車軸に連結された第1空気ばねおよび第2空気ばねを含む。同様に、ショックアブソーバが各フレーム部材および車軸に連結されている。トルクロッドも含まれている。1つのトルクロッドは車軸および第1フレームハンガに枢動式に連結され、第2トルクロッドは車軸および第2フレームハンガに枢動式に連結されている。ウィッシュボン型リンケージは車軸およびクロスメンバ枢動式に連結されている。
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【課題】 車両の台車に設けられたダンパの状態を高精度に判別できる異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施の形態に係る異常検出装置10では、センサ12が車両の台車に設けられたダンパの変位に関する物理量を計測する。数値処理部18は、当該物理量に基づく数値の時系列に複数のバンドパスフィルタを適用し、それらの出力に基づくデータを生成する。MD算出部20は、正常なダンパに対する複数の上記データに基づく単位空間から導出されたマハラノビス距離演算式に、異常検出対象のダンパの上記データを代入することによってマハラノビス距離(MD)を算出する。異常判定部24は、異常検出対象のダンパに対する複数のMDのうち所定の距離以上のMDの割合を算出し、当該割合が所定の割合を超える場合に当該異常検出対象のダンパを異常であると判定する。 (もっと読む)


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