説明

Fターム[3D301DA50]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | アクチュエータの取付けに特徴 (94)

Fターム[3D301DA50]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストローク長と車両への搭載性をともに満足させることが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1と回転部材2とを有して直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと、上記回転部材2に連結されるロータ3を有するモータMと、上記直動部材1に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、流体圧ダンパDをロータリダンパとして、ダンパロータ11のハウジング10に対する回転の際にハウジング10に対するダンパロータ11の回転を抑制する減衰力を発揮するよう設定され、ダンパロータ11を直動部材1に当該直動部材1の直線運動により回転するよう連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前方車両との車間距離を大きく空けることなく車両から前方の視認対象物を視認可能な運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車高の高さを調整する為の車高調整機構4を備えた車両に搭載され、自車両61が交差点で停車した場合において、現在の自車両61の車高Hと、前方車両62の車高h1と、前方車両62までの車間距離L1と、視認対象物である信号機63の高さh2と、信号機までの距離L2をそれぞれ取得し、取得された各値から自車両61から視認対象物である信号機63を視認する為の車高である設定車高を算出し、算出された設定車高に設定する為の信号を車両制御ECU9に対して出力し、自車両61の車高が設定車高となるように制御させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の車高、姿勢を制御するときの動作を抑え、消費動力を小さくして効率のよい制御を行う。
【解決手段】サスペンション装置1を、車体102に取付けられたハウジング2と、ハウジング2から回転可能に突出し、突出端側が径方向に延びてサスペンションアーム103に接続されたアーム部10と、アーム部10の回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構と、ボールアンドランプ機構による直線運動に付勢力を与える付勢機構と、付勢機構による付勢力を調整する付勢力調整機構とにより構成する。この場合、付勢力調整機構は、プランジャとねじ部材とによるねじ機構として形成する。これにより、電動モータでねじ部材を回転駆動しない限り、プランジャを軸方向に固定できるから、電動モータを効率よく制御することができる。 (もっと読む)


基準フレームに対してボディのポジションを制御するよう構成されたアクティブ振動抑制デバイスが提案される。この抑制デバイスは、少なくとも一つの方向へのボディの移動に対応する入力信号を提供するセンサーと、ボディのポジションを制御するよう構成されたロータリーモーターと、ボディに対してロータリーモーターを連結する4本バーリンケージとを含む。リンケージは、モーターからの回転動作出力をボディの直線動作へと変換する。コントローラは、基準フレームセンサーからの入力信号に基づいて、基準フレームのポジションに対して少なくとも一つの方向においてボディを位置調整するためにリンケージを介して作用するロータリーモーターに制御信号を提供する。
(もっと読む)


【課題】車体の傾斜を許容角度以内に保ちながら旋回時の安定性を実現する。
【解決手段】車両1は、車体部10の傾斜角度を監視し、傾斜角度が所定の限界値に達する場合、スロットル開度センサ12のスロットル開度Sに対する駆動輪のトルクゲインを低く調節する。即ち、傾斜角度が限界値を越えそうな場合、スロットル操作の効き具合をなまらせる。これにより、傾斜角度が限界値を超えるような車速を抑制することができ、車両1は、安定して旋回することができる。また、車両1は、傾斜角度の検出値に、当該検出値の微分を加えることにより傾斜角度の直近の未来の値を予測し、車体部10の傾斜角度として当該予測値を用いることにより精度の高い制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸にスプライン軌道を設けることなく、ねじ軸の直線移動の案内を可能とするとともに、ボールねじ装置の軸方向長さの低減を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ねじ軸2の直線移動を案内する案内手段8は、ホルダー6の外周に固定された内筒13と、内筒13の外周に回転不可能にかつ直線移動可能に嵌め合わされた外筒14と、ねじ軸2と外筒14とを両者が一体で直線移動可能なように連結する連結筒16とを有している。 (もっと読む)


【課題】車体を傾動させる装置が正常でない場合に、車体の姿勢を車両の走行に適合した姿勢にする。
【解決手段】車体傾動制御装置は、車両前後方向に少なくとも2つ配置されそれぞれ、ロール方向に車体を傾動させる車体傾動装置21F,21Rと、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じて、各車体傾動装置21F,21Rを駆動制御する車体傾動装置駆動部25F,25Rと、各車体傾動装置21F,21Rが正常か否かを判定する車体傾動装置異常判定部31と、ロール方向の車体の姿勢を固定する車体傾動停止装置26と、を備え、車体傾動装置駆動部25F,25Rが、車体傾動装置異常判定部31が車体傾動装置21F,21Rの1つが正常でないと判定すると、車体傾動装置異常判定部31が正常と判定した車体傾動装置21F,21Rを駆動制御して、車体の姿勢をロール方向で中立姿勢にし、車体傾動停止装置26が、その中立姿勢に固定する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】転舵輪の転舵角と車両の傾動とを適切に協調させる。
【解決手段】車両状態制御装置は、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じてロール方向に車体を傾動させる車体傾動部20と、車輪を転舵させる運転者の運転操作量に対する車輪の転舵角を調整する舵角調整部44と、車輪の転舵角を検出する操舵角検出部43と、操舵角検出部43が検出した車輪の転舵角の増加に基づいて、車体の傾動の可変範囲の最大値を小さくする制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】構成物の横変位により操舵時のローリング挙動を抑制する際、横変位の反作用によって、操舵に伴うローリング挙動が許容限界を超えることのないようにする。
【解決手段】ローリング制御用可動構成物の横変位量制御が開始されたとき、先ず車両状態検出部21で操舵角θ、車輪速ω、ヨーレートΦ、前後加速度αxT、横加速度αyT、およびモータ回転角φを検出する。次に、可動構成物変位量目標値算出部22で、上記の操舵角θおよび車輪速ωを用い、操舵周波数が高いほど小さくなるような可動構成物のローリング挙動変化抑制用目標横変位量を演算する。その後可動構成物駆動部23で、上記可動構成物の目標横変位量と、上記ヨーレートΦ、前後加速度αxT、横加速度αyT、およびモータ回転角φとから、可動構成物の目標横変位量を実現するのに必要なモータ駆動トルク指令値を算出し、これをモータ用サーボドライバへ出力する。 (もっと読む)


車両のためのアクティブ懸架システムであって、該システムはシリンダーと該シリンダー内に設けられて往復運動を行うメインピストンとを含む少なくとも1の流体駆動ラムと、車両が横加速に対応して車体のロールに対して反作用するための、ラム内の前記メインピストンの均衡位置を制御する制御手段とを含み、
前記ラムは、上部インナーシール部材と、下部インナーシール部材とを含む緩衝手段を含み、該上部インナーシール部材と該下部インナーシール部材とが前記メインピストン内に設置されることにより、前記ラム内の作動流体が過渡的な圧力上昇にさらされた場合に、前記メインピストンが均衡位置から急速に移動するアクティブ懸架システム。 (もっと読む)


【課題】前輪のサスペンション機構に対する適度な緩衝制限を行って、慣性力の変化に拘わらず制動時における車体前部の上下動 (ノーズダイブ現象)を抑えながら、運転者にとっての乗り心地を向上させる。
【解決手段】車体走行速度の減速率を検出する減速率検出手段103と、サスペンション機構7の減衰力を変更可能な減衰力変更手段17とを備え、減速率検出手段103によって検出された減速率が所定値以上であることが検出されると、減衰力変更手段17を減衰力増大側に操作する減衰制御手段104を備えた。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持し、走行機体に作業装置が昇降操作自在に連結される作業車を、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができ、しかも耐久性および応答性の面でも優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側、下降側に変更自在な作動変更手段18、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41よる検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段18を操作する制御手段40を備えてある。作業装置の昇降操作が行われると、制御手段40が作動変更手段18を作動するよう操作する頻度を昇降操作がない場合の頻度よりも高くする補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダとアキュムレータとを備えて、油圧シリンダが走行用の車輪のサスペンション機構として作動するように構成した作業車のサスペンション構造において、油圧シリンダとアキュムレータとを接続する油路に開閉弁を備えた場合、開閉弁が開状態に操作された際の油圧シリンダの伸縮作動を抑える。
【解決手段】 開閉弁13,14が閉状態から開状態に操作されると、油圧シリンダ7に作動油を供給又は油圧シリンダ7から作動油を排出して、油圧シリンダ7を事前に設定された基準位置側に作動させる。 (もっと読む)


【課題】走行中に車速が低速になった場合に、機体の姿勢を修正して所定の姿勢に設定しフォーク作業等をより容易に行える作業車のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】前輪1のサスペンション用の油圧シリンダ7と、車速センサQと、油圧シリンダ7の作動を牽制する逆止弁13と、牽制状態の油圧シリンダを強制的に伸縮作動可能な油圧ポンプ30とを設ける。車速が低速状態に切り換わると、逆止弁13を閉作動させるとともに、油圧シリンダ7を強制的に伸縮作動させ、サスペンション機構を機体の対地平行姿勢に対応した基準伸縮状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】フードへの物体の衝突時に、衝突による衝撃を緩和するサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車体のマウント部から上端部が突出した状態で設けられるアクチュエータ54と、アクチュエータとマウント部とを弾性的に連結する弾性連結体と、アクチュエータが発生させるアクチュエータ力を減衰力として作用させる振動減衰制御を実行する制御装置とを備えたサスペンションシステムと、フード160への物体の衝突時に、フードを持ち上げる持ち上げ装置164とが搭載された車両において、制御装置が、持ち上げ装置によるフード持ち上げ時に、振動減衰制御に代えて、アクチュエータ力を、アクチュエータを収縮させて弾性連結体を変形させつつアクチュエータの突出部の突出量を減らす力として作用させるように構成する。このように構成すれば、フードへの物体の衝突時に、フード下に広い空間を確保し、衝突による衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 94