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Fターム[3D301DA67]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 前後車輪間 (37)

Fターム[3D301DA67]に分類される特許

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【課題】車輛用のアンチロールシステムを提供する。
【解決手段】液圧流体用のタンク4及びポンプ3と、二つ又はそれ以上のスタビライザーとを含む。各スタビライザーはアクチュエータ5、6を有する。これらのアクチュエータは、関連したスタビライザーのモーメントを、アクチュエータの端子のところでの液圧とは別個に制御するように構成されている。各アクチュエータは、その端子A、Bのいずれか一方又は両方が、圧力制御モジュール8の第1端子Iに接続されている。圧力制御モジュール8の第2端子IIは、タンクの入口側に接続されており、第3端子IIIは、ポンプの出口側に接続されている。制御手段及び各制御モジュールは、制御手段の制御下でその第1端子のところに流体圧力を供給するように構成されている。圧力制御モジュール8は、直列に接続された二つの圧力制御バルブ1、2例えば圧力逃がしバルブ又は制限バルブを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢制御の性能の確保と製造コストの低減とを両立することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両制御装置2に、左右それぞれのスタビライザバー12と一体になって回転可能なスタビライザバーギア24と、双方のスタビライザバーギア24と噛み合うピニオンギア26と、をそれぞれ有する前輪6用及び後輪8用のスタビライザ10と、双方のスタビライザ10を連結する連結シャフト34と、を備え、左右のスタビライザバーギア24の回転トルクが同相の場合には、ピニオンギア26が回転することによりスタビライザバーギア24間で回転を伝達し、回転トルクが逆相の場合には、ピニオンギア26が停止することによりスタビライザバーギア24の回転を停止させ、連結シャフト34は、スタビライザバーギア24の回転軸を中心としてピニオンギア26を回転させることによりスタビライザバーギア24の回転を調節する。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】車両が転倒する可能性を的確に排除しつつ、車両を路面の状況に応じた適切な状態で走行させることを可能にする車両支持装置を提供する。
【解決手段】車両に適用される車両支持装置であって、車両本体2を支持し、支持状態を車幅方向の一支点又は二支点のいずれかに切り替え可能な前方車輪ユニット4と、前方車輪ユニット4の後方に設けられ、車両本体2を車幅方向の二支点で支持する後方車輪ユニット6と、各支点に作用する車両荷重の荷重中心位置を検出する荷重中心位置検出手段(圧力センサ8等)と、荷重中心位置検出手段の検出結果に基づいて、前方車輪ユニット4が一支点で支持する場合の一支点と、後方車輪ユニット6が支持する二支点とを結ぶ平面領域内に、荷重中心位置が属するか否かを判定し、荷重中心位置判定部10の判定結果に基づいて、前方車輪ユニット4の支持状態を一支点又は二支点のいずれかに切り替えさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、車両のローリング運動を適切に抑制し得ると共に、悪路走行等においては乗り心地を損なうことなく走破し得る懸架装置を提供する。
【解決手段】前輪側スタビライザバーFSの左右一方側に一端を回転可能に支持する第1の支持部11と後輪側スタビライザバーRSの左右一方側に他端を回転可能に支持する第2の支持部12を有し、両者を連結する棒状剛体の連結部材10と、その中間部を支点として連結部材を揺動可能に支持する中間支持部材20を備える。そして、第1の支持部と車体との間に第1の圧縮ばね部材31を介装すると共に、第2の支持部と車体との間に第2の圧縮ばね部材32を介装する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもトラニオン式サスペンションの組立作業を容易に行い得るようにして作業負担を大幅に軽減化し得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部19とを備えたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを採用し、前記クロスメンバ部16と前後の車軸1,2との間をVロッド22により夫々連結し且つ前記トラニオンブラケット部19の下端部の前後面と前記前後の車軸1,2の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッド9により夫々連結して一つの構成単位にまとめ、トラニオン式サスペンション用モジュール28とする。 (もっと読む)


車輪(14)及び車輪(15)にアーム(6)及びアーム(7)を有する車両サスペンションであって、各アーム(6)は、一つ以上のスプリングストラット(18)及び(19)を有し、その二つのストラットは、二つの異なるアーム間を独占的に動作する。各アームの回転軸(28)及び(38)は、それぞれ、車輪と接する路面の中心を通る縦方向の垂直平面と、垂直平面上に示される車両の懸架質量の予測される重心(49)で又はその重心に近いポイントと路面の接触中心との間にある直線(47)及び(48)上のポイント(45)及び(46)で交差する。好ましくは、車両のトランスミッションは、アームの回転軸を中心としたモーメントがかけられるのを回避され、ブレーキがアームに取り付けられ、そして、ステアリングリンケージがアームの回転軸線を又はその回転軸線の近くを通過される。 (もっと読む)


【課題】 走行中の車体姿勢の安定性をより向上させた車を提供することである。
【解決手段】 一対の車輪を備え、該一対の車輪が回転することにより走行可能な車であって、長手方向両端部にて前記一対の車輪を回転可能に支持する支持体と、前記支持体を回動させることにより該支持体に支持された前記車輪を上下移動させるためのアクチュエーターと、前記車の姿勢の変化に応じて前記アクチュエーターを制御する制御部と、を有する車。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの大型化を招くことなく姿勢制御の応答性を高め、かつ、姿勢を保持する場合に動力ロスの低減を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】対を成すサスペンションユニット1A,1Bにそれぞれ昇降調整機構14A,14Bを設ける。昇降調整機構14A,14Bは並列な第1の通路19と第2の通路20によって接続し、各通路19,20には、油圧ポンプ16,17と開閉弁V1〜V4を設ける。姿勢制御時に高い応答性が要求される場合には、両通路19,20の開閉弁V1〜V4を開き、両油圧ポンプ16,17を姿勢制御に使用する。高い応答性が要求されない場合や姿勢を保持する場合には、一方の通路20の開閉弁V3,V4のみを開き、一方の油圧ポンプ17のみを姿勢制御に使用する。 (もっと読む)


【課題】 前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていないことをコントローラが判断することにより、不要なレベリング動作を行うことなくサスフリーとする油圧サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション操作手段60からレベリング操作信号が入力されると、レベリング動作を開始し全てのサスペンションシリンダが所定長さになるとレベリング動作完了するよう制御され、サスペンション高さ変更操作信号が入力されると、給排弁に作動信号を出力するよう構成された油圧サスペンション装置において、コントローラ64は、サスペンションフリー操作信号が入力されると、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていない場合は開閉弁に開弁信号を出力し、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされている場合は前記開閉弁に開弁信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションシステムにおいて、車両のローリング、ピッチングを抑制し、対角車輪の同相移動を許容可する。
【解決手段】車両の前後左右のショックアブソーバ10〜16が、セントラルシリンダ98の各液圧室140〜146に接続される。車両にローリングやピッチングが生じても、段付きピストン100は動かないため、ローリング、ピッチングが抑制される。対角車輪に上下方向の同じ向きに力が作用すると、段付きピストン100が動くことにより、対角車輪の同相移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機構のシリンダに対する作動液の流出入のしやすさを変化させるばね定数を切り替える切替弁を寿命作動回数まで使い切るようにして、切替弁の使用による車両性能を十分に発揮させる。
【解決手段】各種センサ102〜112は、車両の運転状態に関する物理量を検出する。ばね定数切替判定部120は、検出された物理量と予め定められたしきい値とを比較してばね定数を切り替えるか否かを判定する。作動頻度推定部140は、予め定められたタイミングで車両の耐用限界時における切替弁の推定作動頻度を計算する。寿命余裕判定部152は、推定作動頻度と予め設定されている前記切替弁の寿命作動頻度とを比較する。しきい値更新部154は、寿命余裕判定部152における比較の結果に応じて、車両の耐用限界時に切替弁の作動頻度が寿命作動頻度を超えない範囲でしきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の前輪および左右一対の後輪に対するショックアブソーバが作動油給排手段を伴うクロス連結型ショックアブソーバシステムにより作動する車輌に於いて、一輪が高い凸部へ乗り上げ、作動油給排手段が作動して作動油を補給したとき、作動油補給終了後に左右輪部の間に大きな車高偏差が残ることを抑制する。
【解決手段】左右いずれか一輪の凸部への乗上げに対し作動油給排手段による作動油の補給が開始されたとき、乗上げの高さの増大に応じて作動油の補給の停止をより早くする。 (もっと読む)


【課題】クロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於いて、車輌のワーピング時にシリンダ−ピストン装置のシリンダとピストンの間のクリアランスを経て油圧室間に作動油の移動が生じた場合にも、ワーピングが収まったときにはシリンダ−ピストン装置のフリーピストンに中央位置からの偏倚が残らないようにする。
【解決手段】シリンダ−ピストン装置にフリーピストンを段付きシリンダに対し中央位置へ付勢するばねを設け、更には一対の前輪または後輪または両方の左右のショックアブソーバを選択的に連通させる連通弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】コーナリングの際にロール安定性を付与し、凹凸地面を越すときの乗り心地を快適にする自動車のサスペンションシステムが提供される。
【解決手段】トーション手段50,51が装備されており、これらトーション手段は、横方向に近接した一対のウィッシュボーン2aとウィッシュボーン2b、一対のウィッシュボーン2cとウィッシュボーン2dを相互に連結している。各トーション手段は、二つのコンポーネント5a,5bと二つのコンポーネント5c,5dを含み、車輪アッセンブリーがほぼ垂直方向へ動くと、各コンポーネントのメインシャフトは、既知のロールスタビライザーバーのように、シャシー1に取り付けられた内側ハウジング(図示せず)をターンさせるようになる。普通、ロールスタビライザーバーは、その全長にわたり、ねじり弾性を与えるばねスチール材から製造される。 (もっと読む)


【課題】車輌の旋回走行がアンダーステア気味になっているのか或はオーバーステア気味になっているのかを、それによって目標ヨーレートに対し実ヨーレートに偏差が生ずる前に検知し、車輌の旋回挙動制御に於ける制御入力の先行性を高める。
【解決手段】左前輪のショックアブソーバの作動油圧に対する右前輪のショックアブソーバの作動油圧の差と右後輪のショックアブソーバの作動油圧に対する左後輪のショックアブソーバの作動油圧の差とを対向させるフリーピストンの偏倚に基づいて、一対の前輪間に於ける接地荷重の偏倚と一対の後輪間に於ける接地荷重の偏倚の間の相対的大小関係を判断する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で良好な乗り心地及び操縦安定性を確保することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 車両2の運動状態(ロール運動及びピッチング運動)を算出した場合、第1、第2流路切換バルブ60F,60Rの各ソレノイド68を励磁して第2作動位置に設定し、前部右のシリンダ5FR及び後部左のシリンダ5RLを連通し、かつ、前部左のシリンダ5FL及び後部右のシリンダ5RRを連通させる。前部、後部双方向ポンプ28F、28Rの作動により縮み側のシリンダに対して伸び側のシリンダから流体を移送して、伸び作動させ、ロール運動及びピッチング運動を抑制させる。ロール運動及びピッチング運動を抑制し、その分、良好な乗り心地及び操縦安定性を確保できる。タンクが必要とされた従来技術に比して、タンクを用いずに姿勢制御を良好に行え,装置を簡易化できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で良好な乗り心地及び操縦安定性を確保することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 車両2が右旋回するときには、前後部の双方向ポンプ28F,28Rの作動により、縮み側である前部左、後部左のシリンダ55FL,55RLに対し、伸び側のシリンダ55FR,55RRから流体を移送させる。シリンダ55FL,55RLの各ピストン15には車体3方向にストロークする力がかかり、この力が各ピストンロッド16を介して車体3に作用し、ロール運動を抑制し、その分、良好な乗り心地及び操縦安定性を確保できる。上記と反対方向のロール運動に対しては、上記と反対方向に流体を移送することで対処できる。配管構成が複雑な従来技術に比して配管の配置の簡易化及び単純化が図れ、メンテナンス及び整備しやすいものになる。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザバーを機能させ得る車両用懸架装置を安価に構成する。
【解決手段】 車両用懸架装置の油圧システムHSは、通路L1,L2で接続された前輪側油圧シリンダ20および後輪側油圧シリンダ40と、アキュムレータAcc、制御バルブ50A,50Bを備える。制御バルブ50A,50Bは、通路L1,L2とアキュムレータAccに接続された通路L3間の連通遮断を制御可能な常開型のメカニカル開閉バルブである。車両の所定速度以上の走行時に、各通路L1,L2内に所定の圧力変動が発生すると、チェックバルブ61,62およびピストン52の隙間52bを通した作動油の流れにより、高圧室R5と低圧室R6間に圧力差が発生する。この圧力差によりピストン52およびバルブロッド53がスプリング54の押し付け力に抗して移動し、弁子53aが弁座51e3に着座して、通路L1,L2およびアキュムレータAcc間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】制動力または駆動力の前後輪配分手段の低周波特性を考慮しつつ制動力または駆動力の前後輪への配分と車輪接地荷重の前後輪への配分の協調を図る。
【解決手段】制動力または駆動力の前後輪配分比が目標値として与えられたときにはそれに車輪接地荷重の前後輪配分を追随させ、車輪接地荷重の前後輪配分比が目標値として与えられたときにはそれに制動力または駆動力の前後輪配分を追随させるよう、前後輪負担率比を所定の制御値に維持することを介して両者を協調させ、その際制動力または駆動力の前後輪配分手段は制動力または駆動力の前後輪配分比を示す信号をローパスフィルタにて処理した信号により作動させる。 (もっと読む)


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