説明

Fターム[3D301EC44]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 各輪の順序/バランスを考慮 (564) | 前後で異なる制御の設定/タイミング (287)

Fターム[3D301EC44]に分類される特許

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【課題】車体の姿勢変化抑制と共に車両の旋回性能を考慮した目標減衰力を設定して、乗心地を向上させる減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】車体と車輪との間の相対振動の減衰に供される減衰力可変ダンパの制御装置90であって、車体の運動状態に基づき、目標減衰力ベース値を設定する姿勢制御目標減衰値設定部56と、各車輪の横滑り状態を検出するUS/OS/CS判定部64と、US/OS/CS判定部64の判定結果に基づき、減衰力補正値を設定する補正値設定部66と、目標減衰力ベース値に減衰力補正値を加算することにより目標減衰力を算出する制御目標減衰値設定部70とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回初期および旋回中期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】状態量取得部61により取得された車両1の状態量及び走行状態取得部により取得された車両1の走行状態に応じて、キャンバ角調整機構4によるキャンバ角を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、状態量取得部61により取得された車両1の状態量が所定の安定状態であり、且つ、走行状態取得部により取得された車両1の走行状態が所定の直進状態であると判断される場合に、キャンバ角調整機構4により車輪を第1キャンバ角とし、所定の直進状態で操舵角取得部63の取得する車両1の操舵角が所定の閾値を上回った場合、キャンバ角調整機構4により車輪2を第2キャンバ角とする。 (もっと読む)


【課題】 凹凸路面走行時におけるバネ上変位伝達比の低減および、勾配変化路面走行時におけるストッパ当たりの防止、ショック感の低減を両立したサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 凹凸路面を走行する場合に、修正アクティブ制御力fbfr*,fbfl*によってバネ上部材の振動が抑えられ、バネ上変位伝達比が低減される。また、勾配変化路面を走行する場合、修正ストローク減衰制御力fsfr*,fsfl*により、早期に路面からの入力がバネ上部材に伝達され、路面入力のピーク値が小さくなる。その結果、ショック感が低減される。また、車両が勾配変化路面を走行している場合に、ストローク変位量が大きくなると、ストローク減衰制御が支配的となり、電磁式ショックアブソーバ装置の伸縮動作に対する抵抗力が増加する。抵抗力の増加によってストッパ当たりの発生が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両がアンダーステア状態にあると判断され、かつ、制動力判断手段により車両に加わる制動力が所定の条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて少なくとも後輪の旋回外輪にネガティブキャンバを付与するキャンバ付与手段を備えているので、車両がアンダーステア状態で旋回しているときに所定の大きさの制動力が加わると、車両の荷重がフロントに移動して車両が回頭し易くなるが、後輪の旋回外輪にネガティブキャンバが付与されることで、車両が回頭しようとする力に抗するキャンバスラストを後輪の旋回外輪に発生させることができる。その結果、安定したアンダーステア状態で車両を旋回させることができ、車両の挙動を安定化させて車両の旋回安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを効果的に作用させること。
【解決手段】回生ブレーキを作用させているとき、回生ブレーキが作用している車輪にかかる荷重を、回生ブレーキが作用する以前の荷重より大きくした。例えば各車輪を支持している懸架装置のばね力を調整可能とし、運転者が制動動作を行い回生ブレーキが作用すると、回生ブレーキが作用している車輪を支持している懸架装置のばね力を、他の車輪の懸架装置のばね力より大きくする。これにより、回生ブレーキが作用している車輪の接地圧が高められ、回生ブレーキ力が増大される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第1横G閾値または第1ヨーレート閾値よりも小さい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることや、必要以上に大きなキャンバ角に調整されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車重が所定の重さ以上である場合に(車量が増加するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の大きな閾値)に変更されるので、車両1の直進安定性を確保しつつ、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第2横G閾値または第2ヨーレート閾値よりも大きい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性を確保すると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の上下Gが所定の閾値以上である場合に(走行路の路面状態が悪化するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の小さな閾値)に変更されるので、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を高くして、車両1の操縦安定性を確保することができる。一方、走行路の路面状態が比較的良い場合には、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を低くして、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の後輪2RL,2RRの車輪周方向に対する接地面Sの寸法Lと、左右の後輪2RL,2RRが車輪幅方向に対して弾性変形可能な最大の変位量Xとに基づいた車速Vvに応じた第1調整速度Vcで左右の後輪2RL,2RRのキャンバ角が直進安定キャンバ角に調整されるので、タイヤ(トレッド)の摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて前輪と後輪の駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられ、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させると共に車両の走行安定性を確保することができる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車両1の走行状態に応じて前輪2FL,2FRと後輪2RL,2RRの駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置100において、車両1の状態量を取得する状態量取得部61b,61cと、後輪2RL,2RRの制駆動力の有無を取得する後輪制駆動力取得部と、車両1の走行状態を取得する走行状態取得部63a,80と、後輪2RL,2RRのキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、状態量取得部61a,61b,61c、後輪制駆動力取得部及び走行状態取得部63a,80に基づいて、キャンバ角調整機構44〜50を制御する制御部100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの設計の自由度を確保すると共にタイヤチェーンの寿命を向上させ、さらに車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】タイヤチェーンが装着されていない車輪の位置を判断する非装着位置判断手段によりタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪について、その車輪のキャンバ角をキャンバ角調整装置により調整するので、タイヤチェーンが装着された車輪とタイヤハウスとのクリアランスを十分確保できる。これにより、タイヤハウスの設計の自由度を確保できると共に、タイヤチェーンの偏摩耗を防止して寿命を向上できる。さらにタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪のキャンバ角を調整することにより、車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,62a,63aと、状態量取得部61a,62a,63aにより取得された車両1の状態量に応じて、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ、省燃費化を図ると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング63の操作量が所定の操作量以上であると判断される場合に、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバが付与される。よって、車両1の旋回時には、車両1の旋回安定性を確保することができる。また、車両1の水平面Hに対する傾斜状態が規定状態でないと判断される場合には、左右の後輪2RL,2RRへのネガティブキャンバの付与が解除される。従って、車両1の旋回時であって、特に、バンク路を旋回する場合には、調整する左右の後輪2RL,2RRのキャンバ角の絶対値を小さくすることで、左右の後輪2RL,2RRの転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ると共に、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングに対する違和感を運転者に与えることを抑制することができる操舵装置を提供すること。
【解決手段】前輪11側のロール剛性あるいは後輪12側のロール剛性の少なくともいずれか一方を制御でき、制御により前輪側のロール剛性と後輪側のロール剛性とのロール剛性の比を可変に設定可能なロール剛性制御手段を備えた車両1に設けられ、運転者により操舵用の操作部材15に入力される操舵力を補助する補助力を出力し、操舵力と補助力とにより操作部材と機械的に接続された前輪を転舵する操舵装置2であって、補助力は、ロール剛性の比に基づいて変化する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ、省燃費化を図ると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のグリップ特性に応じて、車輪に付与するキャンバ角の値を変更する。例えば、グリップ特性が比較的高い車輪の場合には、そのグリップ特性に応じて、調整されるキャンバ角の値(角度変化量θ)を小さくして、必要以上に大きなキャンバ角が付与されることを抑制できるので、車輪の偏摩耗およびキャンバ角を調整するアクチュエータの作動量を抑制することができる。一方、グリップ特性が比較的低い車輪の場合には、そのグリップ特性に応じて、調整されるキャンバ角の値(角度変化量θ)を大きくして、キャンバ角の付与による効果を十分に得られるようにできるので、操縦安定性の確保を図ることができる。その結果、操縦安定性を確保しつつ、車輪の偏摩耗およびエネルギー消費量の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】過渡操舵(レーンチェンジ挙動)が行われる場合において、運転者へ違和感を与えることなくステア特性制御を確実に実行して車両の安定性を確保すること。
【解決手段】直進状態から、一旋回方向側において急激なステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第1操舵)が行われ、その後に連続して他旋回方向側においてステアリングホイールの切り込み・切り戻し操作(第2操舵)が行われる場合を想定する。第1操舵中は第1演算特性MP1に基づいてステア特性が調整され、第2操舵中は第2演算特性MP2に基づいてステア特性が調整される。第1操舵中において旋回変化量dJr(操舵角速度)が所定値を超えたとき、第2演算特性MP2がよりアンダステア側の特性に直ちに修正される。即ち、第1操舵に連続する第2操舵が開始される前にて、第2操舵に対応するステア特性制御の目標特性がよりアンダステア側の特性に予め修正される。 (もっと読む)


【課題】アンダーステア傾向をより抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両がアンダーステア傾向と判定すると、基準US修正モーメント量Mθの大きさに応じて次の順番に段階的に制御が実行される。すなわち、まず車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更する。次に、車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更した状態を維持したまま、後輪1RL、1RRの旋回内輪に制動力を発生若しくは当該旋回内輪に発生している制動力を増大する。更に、上記制動状態を維持したまま、上記後輪1RL、1RR側寄りに変更した車両ロールモーメントの前後配分を前輪側寄りに再変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の使用状況にばらつきがあった場合でもピッチ応答を最適化して運転しやすさを改善できる可変ダンパ制御装置を提供する。
【解決手段】可変ダンパ制御装置を、車両の操舵系における操舵量を検出する操舵量検出手段31と、操舵量検出手段の出力に基づいて所定の操舵パターンに対するドライバ操作の進み又は遅れに相関するパラメータである操舵特徴量を算出する操舵特徴量算出手段33と、操舵特徴量を所定の目標値と比較した結果に基づいて、フロントサスペンションに設けられたフロントダンパの減衰力の伸縮比がリアサスペンションに設けられたリアダンパの減衰力の伸縮比に対して相対的に変化するようにフロントダンパ、リアダンパの少なくとも一方の減衰力特性を変更する減衰力変更手段37,38とを備える構成とする。 (もっと読む)


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