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Fターム[3E006FA03]の内容

Fターム[3E006FA03]に分類される特許

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【課題】容器表面の結露防止機能と容器内の飲料の保冷性、保温性とに優れ、組み立て、位置決めが容易で嵩張らない使い捨てタイプの飲料用多重容器を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の飲料用多重容器1は、組立て時に最内方に配置されて飲料Wを注ぐ容器として直接使用される内側容器3と、組立て時に前記内側容器3の外方に配置されて、前記内側容器3を被覆する保護カバーとしても機能する前記内側容器3よりもサイズの大きな一または複数の外側容器5と、前記重ね合わされる内側容器3と外側容器5の間に設けられ、両者を位置決めした状態で固定して取り外すことが可能な位置決め固定構造7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用時は高く、不使用時は低く積み重ねることができるようにしたトレーを提供する。
【解決手段】底面板2と前後左右3,4の側面板とを備え、それらにより囲まれた内部に、上方に開口する物品収納空間が形成された入れ子状に積み重ね可能なトレー1において、入れ子状に積み重ね可能なトレー1における左右の側面板4の上端部内面に、外向きの係止段部11を設け、この係止段部11に、下位のトレー1に対し90度向きを異ならせた上位のトレー1における前後の側面板3の下端が係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】段積み時の利便性をより一層向上させることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、底壁部2の周縁部から上方に延出する周壁部3を備え、周壁部3には相対する短辺側側壁部12a、12bにおいて一対の持ち手部31a、31bが形成されている。持ち手部31a、31bの形成された短辺側側壁部12a、12bには、持ち手部31a、31bの下部に隣接して持ち手孔32、35が形成され、持ち手部31a、31bの下側から、持ち手孔32、35を介して、持ち手部31a、31bの周壁部3内周側の面を接触可能に構成されている。持ち手孔32、35の下方には、周壁部3の内周側に凹み、下方に開口する凹部39、40が形成され、箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器1の凹部39、40において、上側の箱型容器1と下側の箱型容器1との間に、下側の箱型容器1の持ち手孔32、35と連通する空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 紙カップの積み重ね及び積み重ねをはずす特性を有意に改善する。
【解決手段】 二重壁の積み重ね可能及び積み重ねをはずすことが可能な紙カップであって、カップ底を持つ内部套管を含み、また外部套管と内部套管の間に隙間を持つ外部套管を含み、また外部套管の下部端に付与されかつ内部套管に配置されたロール加工縁を含み、また内部套管に形成された停止面を含むものにおいて、停止面(5)が肩として設計され、肩の真上の内部套管の第1点と肩の真下の内部套管の第2点との間で内部套管(1)の直径が不連続的に減少され、肩が内部套管の下半分に配置されており、下部ロール加工縁(11)の支持部(13)がカップ底(4)のレベルでまたはカップ底(4)の下で内部套管(1)の外表面(25)に当接されることを特徴とする二重壁紙カップ。 (もっと読む)


【課題】積み上げ状態としても開口部を閉塞しているシールフィルムが捲れ上がることがない揮散剤装填用のカップ型レフィール容器を提案する。
【解決手段】揮散剤VSの設置面底壁部10eと、周壁10a〜10dを備えた揮散剤装填用のカップ型レフィール容器で、周壁に開口部11が形成されて揮散剤を放出するようにされ、開口部は使用前に引き剥がし可能に貼着されたシールフィルム20で閉塞してあり、シールフィルムは、長尺形状で貼着面により前記開口部を塞ぐフィルム本体部21と、その左右の少なくとも一辺に一体的に繋がって前記フィルム本体部を剥がす際に把持される、非貼着の摘み部22とを備え、摘み部22はフィルム本体21側から離れるほどに末端に向けて狭くする傾斜下辺22ULを有し貼着面はフィルム本体部にシール範囲25として設定され、傾斜下辺のフィルム本体部側の起点22R1がシール範囲25内側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】射出成形によるカップ容器の薄肉化に伴う、凹角部の近傍領域を基点とした、落下時の衝撃力や、容器の積載時の座屈変形による割れの発生を、周壁の形状により効果的に抑制した合成樹脂製のカップ容器を提供する。
【解決手段】射出成形による、上部開口端に外鍔状に周設されるフランジ7を有する合成樹脂製のカップ容器において、カップ容器を形成する周壁が、屈曲する部位あるいは段差状に肉厚が変化する部位に形成され、凹角部11を介して180°未満の開き角度に壁面が連結する凹角領域Rc2について、凹角部を介して対向位置する一対の壁面の、少なくとも一方の壁面が、凹角部を角取りするように、凹角部の近傍を、一方の壁面側の周壁の壁厚が凹角部に向けて漸増する壁厚漸増領域Rtaとする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴わず、内容物への計量スプーンの埋没と、内容物による計量スプーンの持ち手の汚染とを防止し、かつ、容器の流通・保管時の省スペース化が図れる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】内容物収納部20、及び内容物収納部20に並設された計量具収納部10を備えた容器本体2と、開口部6を塞ぐ蓋体4とを備え、計量具収納部10は、その開口部周縁の一部が、内容物収納部20の開口部周縁の一部と連結部30により連結されると共に、計量具収納部10の第二の側壁部14a、14bと、これに対向する内容物収納部の第一の側壁部24a、24bとは、底部7から開口部6に向かって漸次近づくものとされ、容器本体2の内面形状は、容器本体2の外面形状を嵌入可能とされ、蓋体4を閉じた際に、その内面と連結部30とが当接することよりなる。 (もっと読む)


容器に成形されるブランク。ブランクは、該ブランクを容器に成形することを容易にする複数のスコアラインを含む周縁領域を有する。スコアラインは、容器のデネスティング構成の形成を容易にするように位置決めされている。ブランクから成形される容器はデネスティング構成を有する。
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コンテナが、底壁(20)に固着し、少なくとも2つの逆円錐台形部分(14、15、16)を有する周囲側壁(10)によって形成された上方が開かれた管状本体(C)を備え、少なくとも2つの逆円錐台形部分(14、15、16)が、管状本体(C)の輪郭内にそれぞれの外周低減を画定し、それにより、一方のコンテナを他方の内側に嵌合させる際、上側コンテナの周囲側壁(10)の下側端縁(11)が、下側コンテナの下側円錐台形部分(14)上に着座し、上側コンテナの下側円錐台形部分(14)が、下側コンテナの別の円錐台形部分(16、15)上に着座し、上側コンテナの上側円錐台形部分(16)が、下側コンテナの上側端縁(12)上に着座するようになる。
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【課題】 コップ套管とコップ套管に液密態様で連結された底とを持ち、スープなどの食品を受けかつ消費するために適した紙コップを提供する。
【解決手段】 このコップ套管は底と底に対向する端部との間の少なくともある部分で紙コップの中心縦軸に対して10°より大きいかまたはそれに等しい角度、特に10°〜15°の角度で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の成形品の胴部が口部にはまり込むスタッキングを防止することができ、しかも射出成形する場合に離型性のよい段付き樹脂成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】筒状の胴部2に対して口部3が大径となっており、胴部2と口部3の境界に段差部4が設けられている軟質樹脂製の段付き樹脂成形品において、胴部2の口部側端部内周に凸部5を設けたことを特徴とする。また、段差部4外周には補強リブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
容器壁(2)が容器底から開口まで実質的に円錐形に延びる容器を積み重ねたときに、各容器(1)の位置安定性を向上させ、それらの容器(1)が回転しないようにする。
【解決手段】
容器壁(2)の内面に、軸方向に延びるスタッキングリブ(5)が周方向に所定間隔で形成され、容器底(3)の外面の半径方向外側領域に、少なくとも一つの凹み(7)を備え、容器(1)が積み重ねられたときに、直下の容器(1)の少なくとも一つのスタッキングリブが直上の容器(1)の凹部(7)に係合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 一枚のプラスチックシートから一体成形される包装容器に関し、更に詳細には、該容器を複数段積み重ねたときに互いに嵌合することなく取り外しが容易な包装容器の提供。
【解決手段】 一枚のプラスチックシートから一体成形された、立ち上がり部に凹状溝を有する包装容器であって、該凹状溝は立ち上がり面に沿って斜め方向に形成され、該容器を複数段積み重ねたときに、一方の容器の該凹状溝が隣接する他方の容器の立ち上がり上端の角に当接することにより両容器の密着の防止を可能としてなることを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


内壁(2)、及び外スリーブ(5)を備えるカップ(1)であって、スリーブが波形層(6)及び基材層(7)を備え、基材層(7)がカップの内壁に面するように配置されている波形材のブランク(10)から形成されている。ブランク(10)の第1の端部(12)はオーバーラップ領域(19)においてブランクの第2の端部(14)が少なくとも部分的に重ね合わされている。さらに、スリーブ(5)は、少なくとも、ブランクの第1の端部上でスリーブの内側に設けられた接着剤の第1の領域(15)と、ブランクの第2の端部上でスリーブの内側に設けられている接着剤の第2の領域(17)とによってカップ(1)の内壁に接着取り付けされている。接着剤の第2の領域(17)はブランクのオーバーラップエッジ(13)から隔てて設けられ、それによって、ブランク(10)のそれぞれの端部をカップ(1)の内壁に別々に取り付ける。
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先細状マンドレルと上部が開口した支持リングから構成される、容器壁内面上へ積重ね突出部を作製する製造装置を提供する。これらマンドレル及び支持リングは、待機位置と変形位置の間を互いに対して移動可能である。先細状マンドレルにはその少なくともいくつかの箇所に外周に沿って延びる保持窪みが設けられ、また支持リングにはその少なくともいくつかの箇所に内周に沿って延びる切欠き突出部が設けられる。変形位置におけるこれら窪みと突出部の相互作用を介して積重ね突出部の作製が可能とされ、変形中における特に周囲境界部分における保持窪みと切欠き突出部の間の隙間幅が他の周囲部分間の隙間幅よりも大きく形成される。本容器は、共に下方へ向かって円錐状に狭くなっている内側壁部と外側壁部から構成される。壁部は少なくとも容器の上端部において接合され、内側壁部の内面上には内側へ突き出す嵌め外し手段が積重ね突出部として形成される。容器中へ別の容器が挿入されると、この嵌め外し手段上へ支持される。積重ね突出部と突出部底部の間の間隔は、前記底部と、内側容器中へ挿入された時に外側容器が内側容器の内側壁部内面と接し始める潜在接触開始点との間の間隔よりも少なくとも僅かに大きくなるように構成される。

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【課題】 一枚の紙素材を絞り成形して、容器側面が上面開口側に向かって傾斜する容器の一部に段部を設け、その段部を利用して、安定性よくスタッキングをすることができる紙製成形容器を得る。
【解決手段】 底面、側面及びフランジを有し、前記側面には容器外側方向に向かう底面に略平行な段部が設けられており、また、該側面は、垂直に対するテーパー角αを有し、前記段部外縁に形成されたフランジのテーパー角βは、αより小であり、かつ容器の厚さ(紙厚)tと、前記段部とフランジの高さqの関係が、下記式を満たすことを特徴とする紙製成形容器である。
t/sinα−t<q<t/sinα (もっと読む)


【課題】 断熱性及び軽量性を備え、表面不良が生じることなく樹脂フィルムが被覆された複合容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の断熱複合容器1は、嵩高処理パルプを含む内層2と、パルプを主体とし内層2より高密度の外層3とを胴部に備えている。胴部にスタック用段差を有し、スタック用段差より下方部分の胴部が、スタック用段差の登頂部の厚みより薄く設けられている。前記スタック用段差から前記底部側における前記胴部の内面のテーパー角度が該胴部の外面のテーパー角度より小さく設けられていることが好ましい。底部の外側の角部の曲率半径Ro及び内側の角部の曲率半径Riが0≦Ro≦5mm、且つRo−0.5mm<Ri<Ro+1mm(ただし、Roが0〜0.5のとき、Riは0とする)であることが好ましい。 (もっと読む)


商業的に実行可能な紙で包装されたフォーム・カップ(10、100)は、収縮に誘導された縁曲が入れ子式に積み重ねられた紙で包装されたフォーム・カップの入れ子式の積み重ねを外すのに干渉することを防止するテーパ勾配部分(124、126)を含む。紙で包装されたカップ(10、100)は、収縮に誘導されたフットの縁曲を遅らせるためのカップ・フット(18、114)強化用のフィレット(118)をさらに含む。紙ラッパー(14、104)は対向する端部(140、142)を重ね合わせるために接合接触をもち、したがってカップの外観をよくするようにフォーム・カップ(12、102)を完全に隠す。紙ラッパーの重ね合わせ部分は、カップが収縮するとき、紙ラッパーにしわできることを防止するために互いに接着されない。マシン(200)および対応する方法は、フォーム・カップ(12、102)および紙ラッパー(14、104)を自動的に供給する工程、紙で包装されたカップを包装する工程、および包装されたカップを積み重ねる工程を提供する。
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容器を確実にばらすことを容易にするために容器間を均一に離間させるように、入れ子状関係でスタッキングすることができるフランジ付き容器の種々の実施の形態が開示される。容器のフランジ及び/又は歩道には、入れ子状容器の位置合わせ及び均一な離間を容易にする特徴部を設けることができるため、ばらし装置が容器を確実にばらすことができる。 (もっと読む)


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