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Fターム[3E040FG14]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構7(搬送) (1,731) | 制御(搬送制御、振分制御) (552) | 重ね送り対策 (65)

Fターム[3E040FG14]に分類される特許

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【課題】静電気が帯電していない状態の紙葉類を顧客に受け渡すことができ、また、顧客が紙葉類を取り忘れてしまうことを防止することができる紙葉類取扱装置を提供する。
【解決手段】紙幣入出金部2内部から外部へと排出される紙幣の排出口となると共に、外部から紙幣入出金部2内部へと投入される紙幣を受け入れる受け入れ口となるプール部11を備えた紙幣入出金部2において、プール部11近傍に配置され、プール部11へと搬送される紙幣に向かってマイナスイオンを放出するイオン発生装置10を設ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を取り扱う装置においては、清掃が必要なローラや搬送ベルトの抽出が可能な判断手法を確立し、保守作業の効率向上や低コスト化を実現することが必要となっていた。
【解決手段】本発明ではあらかじめ定められた均一な評価用媒体を収納し繰出す手段と、該評価用媒体をあらかじめ定められた時期やタイミングで装置全体、あるいは装置の一部を搬送させる制御手段と、搬送される評価媒体の通過時間,通過タイミングなどの搬送状態を検出する検出手段と、該検出手段によって検出された搬送状態の信号データを基に、ゴムローラや搬送ベルトなどの搬送手段の特性劣化を判断する判断手段と、該判断手段により清掃などの保守作業が必要と判断された場合には保守作業が必要であることを係員や利用者に告知する告知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】印刷紙葉類の分納装置をさらに使い勝手がよく、整列積層されている印刷紙葉類を一枚づつ搬送するについて重合をなくし、ジャムをなくし、斜行もないようにし、より精巧に専用のスタッカー(収納室)へ収納させる。
【解決手段】ボックス2が枢動され倒立状態となると、右側壁面3は右方下がりのテーパ状とされた仕切り板7に当接重合される。この仕切り板7には前記したスリット孔4、4と連通するスリット孔が形成されており、その重合されたスリット孔4、4を通して偏心ローラ10、10が出入して、右側壁面3の内面上に積層されている紙幣Bを下から一枚づつ送り出していく構成となっている。ボックス2が枢動され倒立状態となると、その開口は紙幣Bのガイド部11と対向することとなり、積層されている紙幣Bの側縁がそのガイド部11に沿う状態とされる。 (もっと読む)


【課題】二つ折れ癖のついた紙幣が送られてきた場合でも集積空間を十分に確保することができ、しかも紙幣を損傷することのない羽根車および紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】本発明の羽根車11は、羽根部13が中心部12に対して斜めに形成されている。羽根部13は、可撓性を有し、羽根車11の回転により紙幣に接触すると回転軸方向に撓む。このとき羽根部13に接触している紙幣を回転軸方向に移動させる。そのため紙幣が湾曲している場合にはその湾曲をなだらかにすることができ、紙幣の集積空間を十分確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 紙幣処理機内に収納された紙幣を、1枚ずつ、紙幣出金部に繰り出して、出金する際に、出金されることなく、紙幣処理機内に回収された場合においても、回収された紙幣の金種および金種別枚数を正確に把握することができ、紙幣処理機内の紙幣を、所望のように、管理することができる紙幣処理機を提供する。
【解決手段】 出金すべき紙幣を金種別に収納する複数の紙幣収納ボックス30a、30b、30c、30dと、複数の紙幣収納ボックスから繰り出された紙幣を出金する出金紙幣搬送路35と、複数の紙幣収納ボックスから繰り出された紙幣のうち、所定のように搬送されていない紙幣を回収して、収納する紙幣回収ボックス43を備えた紙幣処理機において、紙幣回収ボックス43が、紙幣に書き込まれたRFIDデータを読み取るRFIDリーダー43aを備えた紙幣処理機。 (もっと読む)


【課題】無線通信媒体が紙葉類に組み込まれ高速かつ連続的に処理する場合において、無線通信装置を紙葉類の搬送経路に沿って組み込む際に、紙葉類の搬送が想定している搬送間隔よりも短い場合、あるいは、紙葉類が複数重なった状態で搬送された場合においても、無線通信装置の読取りエラーを防止することができる無線通信システムおよび紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】電磁波を利用して無線タグや非接触ICカード等の無線通信媒体との通信を行なう無線タグリーダや非接触ICカードリーダ等の無線通信システムであって、無線通信媒体が有価証券や郵便物あるいは通行券等の紙葉類に取付けられ固体識別される形態において、初段の無線通信装置の後段に複数の無線通信装置を並列的に配設し、搬送される紙葉類が想定している搬送間隔よりも短い場合や、2枚重なった状態にある場合、それを検知して当該紙葉類の搬送経路を切換え、後段の無線通信装置にて当該紙葉類内の無線通信媒体との通信処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】紙幣を一枚づつ確実に排出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本体1内に光発射モジュール3と、光受信モジュール2とが収容され、光発射モジュール3および光受信モジュール2は紙幣通路14両側の紙幣排出口15の近くに別々に設置される。一枚目の紙幣6が紙幣通路14を通過したとき、光発射モジュール3から照射される光線が紙幣6を通過して光受信モジュール2に照射または反射し、得られた測定数値と予め設定された基準値との比較が行われ、仮に二つの数値が近似していれば継続して紙幣排出動作が行われ、二つの数値の差が大きい場合、紙幣6は反対方向に回収される。それによって紙幣が二枚同時に排出されるのを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】有価シートの収納部からミスフィードされた有価シートの束を重畳させる手段を提供すること。
【解決手段】使用者から有価シートを受け取り、使用者に有価シートを払い出すための第1の有価シートの収納部と、第2の有価シートの収納部が第1の有価シートの収納部を補充するために有価シートを提供する第2の有価シートの収納部とを備えている。本取扱い装置はミスフィードされた有価シートの束を第2の有価シートの収納部から検出する手段を備えることができ、ミスフィードされた有価シートの束は、部分的に重なる有価シートを含むその束が重畳された後、第3の収納部に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】 分離ローラの清掃や交換を行うことなく、分離ローラの摩擦力を回復させる紙葉類分離給送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分離ローラ12aの下方に、回動ブラケット51を支点52を中心に回転可能に設ける。回動ブラケット51の一端部に研磨部材53を取付け、他端部にはソレノイド54が取付けられている。ソレノイド54に通電がなされると回動ブラケット51は支点52を中心に回動し、研磨部材53が分離ローラ12aに接触する。接触した状態で分離ローラ12aを回転し、分離ローラ12aを研磨する。ソレノイド54に対する通電を停めるとスプリング56により回動ブラケット51は支点52を中心に回動して研磨部材53は分離ローラ12aから離れる。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の一部が折れた折れ紙幣を投入した際の利用者の手間を軽減することを目的とする技術を提供する。
【解決手段】 センサ部530aにより読み取った情報に基づいて、入金紙幣が、搬送方向に対して前の角が折れている折れ紙幣である場合は、再送エリア522に紙幣を搬送する。再送エリア522内では、折れている箇所は上になる。そして、再送エリア522内の折れ紙幣を再送する。搬送ローラ551,552の作用や再送エリア522内で紙幣の折れが修正される。 (もっと読む)


【課題】現金取扱い装置で発生するリジェクト現金と、現金処理装置の収納庫に回収する際に発生するリジェクト現金の取扱いが容易にする。
【解決手段】配送車7により配送される紙幣装填回収庫12を用いてPOSレジスタ2やATM3等の現金取扱い装置に現金である紙幣を装填する際、及び現金取扱い装置で出金を行う際にリジェクトと判定された紙幣と、現金取扱い装置から運んだ紙幣装填回収庫を用いて配送車7に搭載された現金処理装置に紙幣を収納する際にリジェクトと判定された紙幣を同一のリジェクト庫に回収する。 (もっと読む)


【課題】
装置の設置効率がよく、防犯性を確保した現金取扱装置を提供する。
【解決手段】
投入口22に投入される紙幣を保管部3に収納する現金取扱装置において、紙幣を投入する現金受付部21と、現金受付部に投入された紙幣の鑑別の結果、異常と判別された紙幣を返却するリジェクト収納部31と、鑑別の結果、正常と判別された紙幣を一時保留して蓄積する一時保留部41と、一時保留部に集積された紙幣を収納する保管部3とを、装置の前面側に配置した。また、保管部3は、上側に設けられた開口部を覆う開閉可能なシャッタ71を備え、このシャッタを開いて一時保留部41に集積された現金を保管部3に装填された紙幣カセット61の中に収納する。 (もっと読む)


【課題】 仕分け作業を特別に必要とすることなく、本来正券として取り扱うべき券と損券とを区分できるようにする。
【解決手段】 券Pをセットするセット部1aと、このセット部1aにセットされた券Pを取り込む取込部2と、この取込部2により取り込まれた券Pを搬送する搬送路9と、この搬送路9によって搬送される券Pが損券であるか否かを判別する判別部41と、この判別部41により損券であると判別された券Pを集積する集積庫31〜33、及び判別部41によりスキュー或いは複数枚取りと判別された券Pを集積する返却庫39を有する集積手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
紙幣の集積に際して、紙幣詰りの発生原因が折れ癖や破れが生じやすい紙幣の中央位置に集中していることに着目し、この紙幣中央位置との接触を回避した集積動作を実施することにより紙幣を安定確実に集積することができる。
【解決手段】
紙幣を上下方向に重ねて集積する集積部を設け、該集積部の下部に向けて紙幣を長手方向に送り込み、該送り込まれた紙幣を集積方向の下から集積させる集積手段と、前記集積部に集積される紙幣の長手方向中央位置より奥側で、該紙幣の幅方向両端位置を持ち上げる持ち上げ手段とを備えて紙幣集積装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
フィードローラに対するゲートローラのオーバーラップ量を設定するには特殊な工具等が必要となるため、生産性が悪くコストアップに繋がっていた。
【解決手段】
複数枚積層された紙葉類に接触することによって生じる摩擦力で前記紙葉類を1枚ずつ繰り出す第1の搬送ローラと、この第1の搬送ローラに所定の圧力で前記紙葉類を押し付ける押板と、前記第1の搬送ローラで繰り出された紙葉類を下流側に搬送するため、回転軸方向に複数個設けられた第2の搬送ローラと、この第2の搬送ローラに対し僅かにオーバーラップして設けられた無回転ローラとを備えた紙葉類分離装置において、前記第2の搬送ローラ間に回転自在に第3の搬送ローラを設け、この第3の搬送ローラに対して前記無回転ローラを当接して前記無回転ローラの前記第2のローラに対するオーバーラップ量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 精度が高く、簡素で安価な検出ローラ、及びその検知ローラを備えた紙葉類厚み検出装置の提供すること。
【解決手段】 基準ローラと、基準ローラに対向する検出ローラと、検出ローラの変位を検出する変位センサとを有し、検出ローラと変位センサとの接触、衝突を規制、制限する制限機構(留め輪13)を設ける紙葉類厚み検出装置。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースを有効利用してコンパクト化が図れ、順次挿入される紙幣を安定した状態で処理することを可能にする紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣挿入口から挿入された紙幣を、挿入方向に沿って搬送可能であると共に、挿入状態にある紙幣を、紙幣挿入口に向けて差し戻すように搬送可能な紙幣搬送機構7と、紙幣挿入口に挿入された紙幣の有効性を識別する紙幣識別センサ31と、紙幣搬送機構7に対して並設され、紙幣挿入方向に対して直交する方向に紙幣を積層、収容する紙幣収容部と、紙幣識別部31で有効と判断された紙幣を紙幣収容部に積層収容させ、かつ次に挿入される紙幣との間で仕分けを行なう仕分け機構50と、紙幣が紙幣搬送機構7によって紙幣収容部の収容位置に搬入されるまでの間、紙幣収容部に収容されている紙幣を搬送ベルト25a,25bに対して非接触状態にする非接触機構70とを有する。 (もっと読む)


【課題】
通帳の繰出し時の不具合を軽減し、省スペースでかつ安定した動作を行える通帳繰出し機構を提供する。
【解決手段】
通帳ホッパに収納されている通帳を1冊ずつ繰出す機構において、モータ8と、モータに連結されたギヤ機構9、10,16と、ギヤ機構により伝達される動力により回転して通帳を繰り出す繰出しローラ12と、ギヤ機構に連結したリンク機構28,29と、リンク機構に連結したスライド式のシャッタ30とを有する。ギヤ機構及びリンク機構を介して伝達されたモータの回転動力をシャッタに伝達し、モータが所定量回転した後、繰出しローラが回転し始めるように制御することにより通帳を繰り出す。 (もっと読む)


【課題】 稼動時に発生する騒音を削減するとともに、埃の飛散を防止し、しかも、使用性を向上できるようにする。
【解決手段】 紙幣Pを取り込む取込部2と、この取込部2によって取り込まれた紙幣Pを搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される紙幣Pを識別する識別手段と、この識別手段の識別結果に基づいて前記紙幣を区分集積する複数の排出部3a、3bと、前記複数の排出部3a、3bを覆うカバー51とを具備し、前記カバー51は前記排出部3a、3bを開閉する複数の開閉部54a〜54cを有し、前記複数の開閉部54a〜54cの一つを必要に応じて開放可能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
装着される収納庫に応じて、取引種別、金種による取引運用が設定可能な、また、収納庫を増設削減可能な紙幣入出金機を提供することにある。
【解決手段】
紙幣判別部3を通過し、一方向に搬送する環状の紙幣搬送路501(501a〜501k)を設け、該紙幣搬送路に沿って、入金庫6、出金庫7、リサイクル庫8、リジェクト庫9、装填・回収庫11の各収納庫を任意に選択組み合わせて配し、選択組み合わせた設定状態に応じて運用方法を設定可能とするとともに、各収納庫を、垂直上方に積層し、かつ収納庫の種類および数を任意に増設削減可能な構造とする。 (もっと読む)


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