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Fターム[3E041AA05]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110) | 正・損(損耗度) (58)

Fターム[3E041AA05]に分類される特許

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【課題】係員がリジェクトと判断しない現金を返却してしまうことを防止するための手段を提供する。
【解決手段】表示操作部4と、紙幣鑑別部12、硬貨鑑別部22と、カメラ12a、22aとを有する現金入出金機であって、入金処理時に紙幣鑑別部12、硬貨鑑別部22で汚損のある現金を鑑別した際に、カメラ12a、22aでその現金を撮影しておき、表示操作部4に汚損の度合いに応じた現金の画像を表示して、係員に汚損の度合いを入力させ、その入力された汚損の度合いを判定基準として紙幣鑑別部12、硬貨鑑別部22で判定基準以上の汚損と判定した現金を返却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプラスチック製印刷物の近赤外波長域での分光特性に応じて、吸収となる波長の画像を限定的に取得することにより、透明部分と穴や欠損部分を確実に分離して正確な欠損検査が可能となるプラスチック製印刷物検査装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製印刷物の一方の面に対し投光部により近赤外波長域の光を照射し、当該プラスチック製印刷物の他方の面に対し上記投光部と相対向して配設された近赤外波長域に感度を有する画像取得部により当該プラスチック製印刷物からの透過光を電気信号に変換することにより近赤外波長域の透過画像を取得し、この取得された透過画像に基づき当該プラスチック製印刷物の外形を求め、この求められた外形範囲内の透過画像により当該プラスチック製印刷物の欠損量を求め、この求められた欠損量とあらかじめ設定される基準値とを比較することにより当該プラスチック製印刷物の最終的な欠損判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】特殊識別モードに従って紙幣を装置に取り込む場合でも、紙幣処理装置内の在高管理を正確に行う。
【解決手段】入出金口から入金される紙葉類の真偽及び金種を識別する識別部35で、全ての紙葉類が正常である場合、通常モードとして収納部に搬送して収納し、正常でないと判断された場合、返却し、係員の操作によって紙葉類の判別レベルを変えた特殊識別モードに変更し、返却された紙葉類を係員が目視計算した金額情報(第1金額情報)を入力し、再投入された紙葉類を識別部で識別し、識別された紙葉類の金額情報(第2金額情報)を求める処理手段と、入力手段から入力された第1金額情報と、処理手段によって求められた第2金額情報とを関連付けて表示する表示手段する。表示手段に表示された第1金額情報と第2金額情報が一致している場合、入力手段からの係員の入力操作に基づいて、特殊識別モードで入金される紙葉類を収納手段に搬送して収納する。 (もっと読む)


【課題】偽券記番号をもつ紙葉類を判別し、偽券記番号を抽出することができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】記番号読み取り認識部、及び再利用可能な紙葉類以外の紙葉類から読み取られた記番号を蓄積するデータ蓄積部を有し、読み取られた記番号を蓄積されたデータと照合して、被処理媒体の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の同一機器を備えた紙葉類処理装置において、機器の状態をポイント評価し、この評価結果に基づいて使用する機器を割り付けることにより、処理効率を向上させることができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 最初に、使用中のn台の結束装置の種別(正紙、損紙、オーデット券)を特定する(S10)。次に、特定された結束装置の結束処理率をそれぞれ算出する(S11)。次に、それぞれの結束装置の結束成功率、結束処理時間、及び次工程での不具合発生率をそれぞれ算出し、ポイントPAn、PBn、PCnを設定する。次に、それぞれの結束装置の状態判定ポイントPTn(=PAn+PBn+PCn)を算出する(S15)。次に、算出された状態判定ポイントPTnの高い値を示す結束装置の方が結束装置の状態が良好であるから、良好な結束装置を結束処理率の高い種別(券種)にアサインする(S16)。 (もっと読む)


【課題】紙幣や小切手といった異なる種別の紙葉類を処理可能な紙葉類受付手法を提供する。
【解決手段】紙幣や小切手の入金処理に際し、投入部210の右端センサ215、左端センサ216、中央センサ217および前端センサ218のセンサ出力に応じて、現在受付対象となっている紙幣或いは小切手について、その搬送向き(紙幣であれば横送り搬送向き、小切手であれば縦送り搬送向き)を判定する。そして、この判定結果に基づいて、紙幣受け付けであれば、識別部130における第1センサ131が表面読み取りによって取得した画像データを紙幣の種々の判定処理に用い、小切手受け付けであれば、識別部130の第2センサ132にて、小切手に磁気インクで印刷済みの記番号の文字列データを文字の並びに沿って順次読み取り、その記番号文字データを小切手の種々の判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】保守作業員の作業負担を軽減し、簡便に紙葉類取扱装置からデータを取得する技術を提供する。
【解決手段】メモリカード200に作業命令を記した作業命令ファイル210を設定する。紙幣鑑別装置100のCPU40は、メモリカード200がメモリカードコネクタ60に接続されると、作業命令ファイル210に記された作業命令を実行し、データファイル記憶部230にデータファイルを保存する。 (もっと読む)


【課題】 設定された紙葉類の正損比率に基づいて正損判別レベルを設定することにより、正損区分処理される紙葉類の正損比率の変動を抑えることができる紙葉類処理装置及び正損判別レベル設定方法を提供する。
【解決手段】 ファーストイン、ファーストアウト方式を用いたリングバッファを設け、このリングバッファに、紙葉類の正損レベルを所定枚数n(例えば1500枚)分格納する。このリングバッファは券種(32券種)分用意される。なお、必要に応じて券種毎に搬送方向毎の正損レベルを設ける場合もある。このようにして格納された正損レベルを元に正損分布(オリジナルGrf1)を作成する。次に、この正損分布に対して設定された正損比率Urに対して正損判別レベルLを算出する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のクラスを効率的に推定し、かつ、媒体変動にロバストなパターン識別が可能となる紙葉類識別装置および紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙葉類から得られる画像パターンとあらかじめ設定される基準パターンとを比較することにより当該紙葉類の種類や真偽等を識別する紙葉類識別装置において、紙葉類の画像パターンを複数の領域(画素あるいは画素の集合)に分割し、重み付けや選択を行ない、領域ごとに識別結果を得て、その論理的な組み合わせで全体の識別結果を決定する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態を的確に判断することのできる技術を提供する。
【解決手段】 紙葉類の状態を判定する機能を備えた紙葉類処理装置1において、光学センサ12は、入力された紙葉類の状態を光学的に読み取って辞書データを生成する。辞書データ部19は、紙葉類についての辞書データを格納する。画像処理部16は、紙葉類の中の予め決められた所定の領域について光学センサ12により得られた階調値データに基づいて、その紙葉類全体についての階調値データを補正する。補正された階調値データと辞書データとの比較に基づいて、紙葉類の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の剛性(腰の強さ)検知信号を取得し、取得した剛性検知信号から剛性2次元分布を作製し、作製した剛性2次元分布から真偽判別を行う方法及び装置に関する。
【解決手段】 柔軟性を有したローラに紙葉類を巻き付けて駆動ローラを回転させ、検知ローラが駆動ローラの上を移動することによって駆動ローラに巻き付けた紙葉類の上を走査する。走査することで検知ローラに取り付けられている剛性検知装置で剛性検知信号を取得すると同時に位置検知信号を取得し、取得した剛性検知信号と位置検知信号を適合させることで剛性2次元分布を作製し、剛性2次元分布から紙葉類の真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の折り目等による変動を予測可能とし、従来よりも変動にロバストな判別アルゴリズムを実現でき、紙葉類に折り目等が付いていても高いマッチング度を得ることができる紙葉類判別方法および紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】被判別媒体としての紙葉類から取得した画像を入力し、この入力された画像から特徴パターンを抽出するとともに、あらかじめ登録された辞書パターンから非線形折れモデルに基づく仮想折れパターンを生成し、この生成された仮想折れパターンと前記抽出された特徴パターンとを照合し、この照合結果に基づき前記紙葉類の種類や真偽等を判定する。 (もっと読む)


【課題】落書きにより汚染された紙幣等の紙葉類を効率良く損券判定することができる紙葉類の損券判定装置、損券判定方法及び損券判定プログラムの提供を課題とする。
【解決手段】画像入力部11から落書きによる汚染のない複数枚の紙幣の画像データを入力してこれを前処理部12で前処理し、これにエッジ検出フィルタ処理部13がYフィルタを適用しつつノイズ除去処理部14でノイズを除去してエッジ画像を取得し、エリア指定画像生成部15が複数のエッジ画像の論理和をとってこれをエリア指定画像としてエリア指定画像記憶部17に記憶する。そして、画像入力部11から損券判定対象となる紙幣の画像データが取得された場合に、エッジ検出フィルタ処理部13が当該画像及びエリア指定画像に基づいてエッジ画像を生成し、このエッジ画像に基づいて損券判定処理部18が紙幣の損券判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの認識特性を有する素材の定性的判定を行うための方法に関する。少なくとも1つの認識特性のカラー画像が電子画像センサを用いて撮影される。間接的又は直接的にカラー画像に関連する少なくとも1つの第1の電気信号が画像センサから供給される。画像センサに接続解析評価装置は第1の電気信号を解析評価する。少なくとも1つの参照画像から第2の電気信号が得られてデータ記憶装置に記憶される。第2の電気信号は、参照画像の少なくとも2つの異なる特性につきそれぞれ第1の電気信号に関する1つの目標値を有する。第1の信号は、第2の電気信号に含まれた少なくとも2つの目標値と比較される。比較の際、少なくとも認識特性のカラー画像は、参照画像との色差について検査され、かつ認識特性は特定のカテゴリーの認識特性への帰属性又は特定の幾何的輪郭又は素材の少なくとも1つの他の認識特性との相対的な配置関係について検査される。検査は、印刷機の連続的な印刷工程中又は素材を加工処理する機械の連続的な作業工程中に行われる。
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【課題】 従来の現金自動取引装置では剛性の劣化した紙幣を正確に判別することが困難な為、剛性が劣化の紙幣は正常な紙幣として誤って処理されることがあり装置の信頼性を十分確保できない。
【解決手段】 搬送路上に送風手段を設けて、該手段により、搬送路上の紙幣に送風して撓ませ、発光部から光を照射してその受光量に基づいて媒体の劣化を判定する。また、送風時の紙幣の画像を解析することにより媒体の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を汚れ具合により分類処理するものにおいて、落書きのありなしを主体に分類を行うことができ、落書きにより分類を行うか否かのレベルを変更することができる。
【解決手段】 この発明の紙葉類処理装置は、紙葉類上の汚れの状態に基づいて、きれいな紙葉類か汚れている紙葉類かを判定し、この判定結果に基づいて分類するものにおいて、上記紙葉類上の汚れの状態に基づいて、文字等を主体とする落書きの有無を判定し、この判定される落書きの有無により、きれいな紙葉類と汚れている紙葉類とに分類し、上記落書きの有無を判定する基準としての紙葉類上の汚れの状態を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】 高速で大きな精度で紙幣の処理を行う。
【解決手段】 平坦物スタック分析方法は、平坦物の端により画定される少なくとも一つの表面を備えている平坦物スタックを提供するステップと、スタックの表面を照らすステップと、光センサを使用することによって、スタックの二次元画像を提供するステップと、分析の結果を表す出力信号を提供するステップとを備えている。二次元画像の提供は、画像がy-方向において拡大されかつ画像がx-方向において縮小される。y-方向が平坦物スタックの高さとして定義され、x-方向は、平坦物スタックの幅として定義される。 (もっと読む)


本発明は、チェック対象である物品の表面の画像データを検出する第一の検査装置及び検査装置の検出結果に基づいてチェック対象である物品の品質を評価する評価装置を備え、チェック対象である物品の品質をチェックするための装置に関するものである。チェック対象である物品の裏面を検査するための第二の検査装置が配備され、チェック対象である物品を照明するための第三の検査装置が配備されている。
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