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Fターム[3E060BB05]の内容

紙器 (42,068) | 壁の多重化 (724) | 内部に空間のある多重化壁 (117)

Fターム[3E060BB05]に分類される特許

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【課題】本発明は紙製容器にラップ掛けした場合の容器側板の内方への変形を有効に防止し、外観を健全に維持すると共に、健全にラップ掛けでき、側板が変形して収容部内の収容物を損傷する問題をも有効に解消できるラップ掛け用紙製容器を提供する。
【解決手段】方形の底板2と該底板2の四辺から立ち上げた四側板3乃至6を有し、該底板2と四側板3乃至6で上方に開放せる収容部7を画成して成るラップ掛け用紙製容器において、対向する一対の側板3,5の上辺から下辺に向け折り返されて側板3,5の外側面に重畳されたラップ掛け板13を設けたラップ掛け用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙から折り上げた製品収納部とその周りに隙間空間を形成し、かつ、段ボール箱の蓋を開くと同時に製品収納部が迫り上がってくる様に工夫することにより、中から如何なる製品が出てくるかワクワク感を演出する様にした包装箱であって、製品収納部の周りの隙間空間を付属品の収納部として、又は緩衝体として機能させることにより別体の緩衝材を組み込む必要性が無い包装箱を提供することを目的とする。
【解決手段】異形状の製品部段ボールと略直方体状の外箱部段ボールとが連設され、前記製品部段ボールから折り上げられた製品収納部の対向する側片と前記外箱部段ボールから折り上げられた外箱の対向する蓋面同士とが連設され、前記外箱の内方上部に前記製品収納部が形成された包装箱であって、前記外箱は折り上げられて直方体状に形成され、かつ、前記製品部段ボールの底片に対して四方の側片を立設させることにより窪みを有する製品収納部が形成されることを特徴とする包装箱である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓋本体の内部に物品収納空間を形成することができる紙パック用の蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】 板状突出部21が突設された上方部22を有する紙パック2に着脱可能に取り付けられる紙パック用の蓋1に於いて、紙パック2の上方部22に被せられる下方開口型の蓋本体3であって、紙パック2の板状突出部21に外嵌可能な凹部35が設けられた蓋本体3と、蓋本体3の下方開口部を構成する辺部のうちの少なくとも一辺部から一体的に延設されたシート片5であって、蓋本体3の内部へ折り曲げ可能なシート片5と、を有し、シート片5を蓋本体3の下方開口部から内部へ折り曲げることにより、蓋本体3とシート片5の間に物品収納空間6が形成される。 (もっと読む)


【課題】大型・大重量の物品でもしっかりと保持し、振動や衝撃から保護できる梱包構造を提供する。
【解決手段】細長い物品40を収納する細長いカートンボックス11の内部底面に、段ボール積層ブロックからなる枕木20、21を置き、その上に物品40を載置する。物品40の一方の端部とカートンボックス11の内面との間にはハニカム構造段ボールシート22を挿入する。カートンボックス11の内面と物品40の外面との隙間には段ボール紙を折曲して形成したくさび体23、25、26を挿入する。くさび体23、25、26の上に段ボール積層ブロックからなるビーム27を置き、カートンボックス11の上フラップ12、13、14、15を閉じると、くさび体23、25、26は物品40を圧迫し、枕木20、21との間で物品40を挟みつける。 (もっと読む)


【課題】従来にない構成でもって、外箱10内に内箱20をその周り全周に間隙tをもって設ける。
【解決手段】内箱20の少なくとも平面視の対角線上で対向する両稜線縁の一方に外箱10内面の稜線縁から連続して前記間隙tを確保する襠片31を設けるとともに、他の稜線縁に内箱側板21から延びて外箱10内面に当接して前記間隙tを確保する支え片32を設ける。内箱20の支え片32を有する側板22とその側板22に対向する側板24の両底縁の脚片37を外箱10の底板15に当接して内箱底板25と外箱底板15の間に間隙tを形成し、その両脚片37、37の間に内箱20の底板25が嵌ってその先端縁が外箱側板11に当接する。襠片31を介して内箱20は外箱10に対して一体物となり、その襠片31と支え片32及び底板の外箱側板との当接による3点でもって、外箱10内に内箱20が安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で側板と平行な保持板部を配置しながら、その保持板部の端縁にバイアル等の側面に貼った表示ラベルを引っ掛けることなく円滑にバイアル等を収容できるようにする。
【解決手段】箱胴部内には左側板3から平行に離隔した保持板部15が配置し、この保持板部15により箱胴部内を仕切って収容空間H1及び保持空間H2を形成する。収容空間H1にはバイアル等を収容し、そのバイアル等を保持板部15によりそのバイアル等の側面から保持する。保持板部15は第1固定板14を介して一側を後側板2に固定し、第2固定板16を介して他側を前側板1に固定する。保持板部15の底部側の端縁にガイドフラップ17を連設し、連設したガイドフラップ17を保持空間H2に折り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】1枚の薄板から折り曲げによって組み立てられる包装箱において、少なくとも2枚の仕切り板を相互に略垂直な状態で配置して少なくとも3つの部屋を形成しうるような新規な機構を提供する。
【解決手段】底板1aから上方にかつ第1仕切り板95に対し略直角状態となるように延在させ、係合用突起21を有する溝状の第1切り欠き部20を設けた第2仕切り板2aと、側板3aから延在させ、溝状の第2切り欠き部30、及び係合用突起21に係合する係合部41を設けた内側板4とを備えている薄板の連結機構51及びこの連結機構51を備えた包装箱101である。第2仕切り板2aの第2切り欠き部30を、内側板4の第1切り欠き部20内にこれらが互いに略直交するように挿入すると、内側板4が揺動して係合部41が係合用突起21に係合し、これにより、第2仕切り板2aと内側板4とが互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】インパクトのある展示が可能な新たな包装箱を提供する。
【解決手段】外周部10と、外周部10の第1外壁11に連続する閉塞壁41とを備え、閉塞壁41の側縁と、第1外壁11に隣接する第2外壁12とを連続する起上部46を設けるとともに、起上部46に、閉塞壁41の側縁と第1外壁11とが交わる隅部から斜めに傾斜して延びる折曲線48を設け、折曲線48を境界として閉塞壁41に連続する非貼着部52と第2外壁12に連続する貼着部53とに区画し、貼着部53を第2外壁12に貼着するとともに、閉塞壁41に縦方向に延びる内筒部55を有する内容器54を設け、第1外壁11と第2外壁12とを平坦になるように展開すると、起上部46が連動して展開され、内容器54が第1外壁11に対して起立する。 (もっと読む)


【課題】組立平状態から壁部を起して箱体に組み上げる上部が開口した包装容器において、組立平状態において厚みが極力薄くなって嵩張らない包装容器を提供する。
【解決手段】組立平状態の形態が、左壁接合片10cと右壁接合片10dが底板1に接合された状態で、左底折目3cと右底折目3dで内折して底板1に左壁部2cと右壁部2dを重ね畳んだ状態で、左額縁7cと右額縁7dが突っ張り起き状態とならず、左額縁7cは左外板4cとともに左内板8cと重なる額縁内板重なり形態で、右額縁7dは右外板4dとともに右内板8dと重なる額縁内板重なり形態で、且つ、左壁部2cと右壁部2dの外側最大倒し状態が、底板1と同じ水平倒れ状態にまで行かない最大開き斜め倒れ状態であり、前外板左側接合部と前外板右側接合部が前外板4aに接合され、後外板左側接合部と後外板右側接合部が後外板4bに接合されてなる前記組立平状態である。 (もっと読む)


【課題】
縁付きの食品用トレーをその底が浮いた状態で包装できる包装箱であって、従来のものに比べ使用する部材が少ない包装箱を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明にかかる包装箱1は、縁付きの食品用トレーを包装するための包装箱であって、互いに向い合う一対の側壁5、6と、組立時に組込まれる仕切り板3と、を備えている。一対の側壁5、6は、底辺付近を基端として上方に延びる上延片19、29を有し、仕切り板3は、外側端またはその近傍から内側上方に伸延するように切込まれた誘導切込み部53、54を有している。そして、誘導切込み部53、54に上延片19、29を挿入しながら仕切り板3を組込むことで、誘導切込み部53、54に誘導された上延片19、29が内側に傾斜し、上延片19、29が食品トレーの縁を支えるための支持部として機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】側板と内側板を挟み付ける方向の力が加わった場合に内側板が変形しにくく、被包装物の保護性能に優れた包装体を提供する。
【解決手段】底板1の縁に沿って上方に折り曲げられた側板2,4を底板1の周囲に設け、各側板2,4の上縁に沿って内方に折り曲げられた内側板3,5を設け、その内側板3,5を、底板1と直角な面に沿った断面形状がくの字状となるように折り曲げ、その各内側板3,5の下縁を底板1の上面で支持し、側板2,4と内側板3,5とを底板1と直角な面に沿った断面形状が三角形状となるように配置した構成を包装体に採用する。 (もっと読む)


【課題】周囲が二重構造で上面に平面と壁を有する段ボール身箱において、上面の四角部分が開かない段ボール身箱を提供する。
【解決手段】主に桃、梨等の青果物や贈答用の品物を入れる段ボール製で、底板1に連接する外側板2と内側板3、外妻板5と内妻板6が上面に側頂板4と妻頂板7を設けた周囲が二重構造の壁を有する身箱であって、両妻頂板7両端に斜面を有する頂板係止片8と両側頂板4両端に頂板係止斜面Aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ利便性のある構造を有し、かつ、機密保持に優れた文書回収箱を提供すること。
【解決手段】文書を回収する文書回収箱1において、文書回収箱1は、文書を収容する内箱100と、内箱100を挿入するための開口210を備えた外箱200から成り、内箱100は、文書を投入する投入口110を有し、外箱200は、内箱100を外箱200内に固定するための第1フラップ部220,222,224と、前記投入口110を封緘するための第2フラップ部230を有する。 (もっと読む)


【課題】 梱包不良の発生を抑制しつつ、画像形成装置の梱包性を向上させる。
【解決手段】 把持部112が設けられた第1梱包部材110にて画像形成装置1を梱包し、この第1梱包部材110にて梱包された画像形成装置1を箱状の第2梱包部材120に収納梱包する。これにより、画像形成装置1の取手部1Cが画像形成装置1の底部1Aに設けられている場合であっても、箱状の第2梱包部材120を用いることにより梱包不良の発生を抑制しつつ、画像形成装置1の梱包性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボトルを横置きし箱側面に連設の保持部を折り込めば定置して、見栄えをよくし、閉蓋してそのまま全周に緩衝空隙を維持させた安全な輸送箱となる。
【解決手段】底面2に四側面3〜6、蓋面8を連設した箱本体1の対向二側面に、直角に内折れするブランク部14と中間位置まで垂下する上側支持片15を連設し、前者は中間部に収納物天端又は底端が位置する大きさとし、後者は下辺部に収納物を上側から押さえる凹欠部16a,bを形成し、箱本体内に中枠20と下枠30からなる中部材を収め、中枠は脚片22〜25で箱内中間に支持される横面21に収納物形の開口部26を形成し、下枠30は立設した下側支持片32の上辺側に開口部内に位置する凹欠部33a,bを形成し、上側支持片を折り込むことにより両凹欠部が上下対向するようにした。 (もっと読む)


【課題】製品やその付属品を仕切壁で仕切られた別々の収納室に収納し、大きな衝撃を受けても仕切壁が外れずに、内容物が収納室から移動しない簡単な構造の収納箱を提供する。
【解決手段】底壁2と第1乃至第4側壁3〜6とを有する収納箱1において、第1側壁3(仕切壁用側壁)に連続するフラップ部を折り畳んで底壁2に第1及び第2仕切壁12,13を立設する。これら第1及び第2仕切壁12,13で仕切られた第2収納室22に電池や電池蓋を収納する。底壁2に電池や電池蓋が第1及び第2仕切壁12,13を通過して移動するのを防止する補強手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】製品やその付属品を仕切壁で仕切られた別々の収納室に収納し、大きな衝撃を受けても仕切壁が外れずに、内容物が収納室から移動しない簡単な構造の収納箱を提供する。
【解決手段】底壁2と第1乃至第4側壁3〜6とを有する収納箱1において、第1側壁3(仕切壁用側壁)に連続するフラップ部を折り畳んで底壁2に第1及び第2仕切壁12,13を立設する。これら第1及び第2仕切壁12,13で仕切られた第2収納室22に電池42や電池蓋43を収納する。底壁2に電池42や電池蓋43が第1及び第2仕切壁12,13を通過して移動するのを防止する第1及び第2舌片31,32(仕切壁の補強手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】包装用箱に収納されたアンプル等の外部衝撃による破損及び散逸を効果的に防止し、包装資材コストの低減化、ケース詰め作業の容易化を図る。
【解決手段】包装用箱Sは、外箱部10の筒状部10aとその内周に沿って設けられた筒状の内箱部20によって、包装用箱Sの天面と底面に緩衝二重構造が形成されている。この包装用箱Sは、1枚の箱形成基板1を折り曲げ組み立てて形成されている。この緩衝二重構造は、天面板13の内周側に設けられた天面側緩衝板21に補強フラップ21a,21bが折り曲げ重ねて接合され、底面板14の内周側に設けられた底面側緩衝板22に補強フラップ22a,22bが折り曲げ重ねて接合されている。これらの補強フラップ21a,21b,22a,22bの先端を突合わせた突合せ部の隙間のラインが斜めとなっている。 (もっと読む)


【課題】 容易に組み立てられ、かつ、内部支持体へのガラス瓶の挿入中に、所定の姿勢から動かない一体型のブランク、このブランクから得られる細長い物品を包装するための箱、および、箱の組み立てのために可能な限り少数の操作しかない、前記ブランクを折り曲げて、内部支持体へ細長い物品を挿入するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 ガラス瓶または同様の細長い物品(20)を包装するためのブランク(1)は、収容孔(16、16’)によってガラス瓶を収容して保持するための、折り曲げ可能な内側支持体(10)と、ガラス瓶がそれらの収容孔に挿入されるときに、支持体を組み立った状態に維持するために、ブランクの側壁に係合するように支持部から突き出しているフラップ(26)とを含む、箱(S)を供給するように折り曲げ可能である複数の隣接し合うブランクセクションを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に廃棄でき、かつ、被収容物の鮮度を確保できる輸送用保冷ケースを提供する。
【解決手段】容器本体1を耐水性板紙材製とすることで、容易に廃棄できる。外板16と内板35との間に保冷用の空間部S2を形成して保冷性を向上する。底板7に設けた各孔部18に空間部S2を介して連通する切欠部47および解体孔部56を内板35に設ける。収容空間S1に収容した被収容物からの水分を、切欠部47および解体孔部56と空間部S2とを介して各孔部18から容器本体1の外部に排出することで、被収容物の鮮度を確保できる。 (もっと読む)


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