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Fターム[3E061AB06]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 容器の材料 (1,354) | 単層 (1,065) | 金属 (469) |  (120) | ティンフリースチール(T.F.S) (45)

Fターム[3E061AB06]に分類される特許

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【課題】
蓋の周縁部を胴体の上部の周縁部に被せ、双方の周縁部の形状により蓋を嵌め込むことで密封した缶により、残留液を残さず内容物を全て摂取すること。
【解決手段】
蓋と胴体とが重合されてなる缶において、前記蓋に係る重合部は第1の屈折パターンが形成される蓋屈曲部を具備し、前記胴体は前記第1の屈折パターンに対応する第2の屈折パターンが形成される胴体屈曲部を具備し、前記第1及び第2の屈折パターンが嵌合することで前記胴体屈曲部と前記蓋屈曲部とが重合される。 (もっと読む)


【課題】缶胴の薄肉化を図りつつ缶に要求される強度特性を向上させたビード付缶を提供する。
【解決手段】円周方向に環状の凹凸ビード20を設けた円筒状の缶胴2と、缶胴2の上下端に設けられた缶蓋3とを備え、凹凸ビード20は、外径部21と内径部22とが連続部23を介して缶高さ方向へ交互に連続されてなり、外径部21及び内径部22は、缶高さ方向に対してそれぞれ略平行とされ、かつ略平坦とされた断面形状であり、さらに外径部21と内径部22の缶高さ方向の幅寸法が略同一とされている。 (もっと読む)


ツーピース形金属容器の製造に利用されるのに適した方法及び装置が開示される。特に、かかる方法及び装置により、伸ばし作業と絞り加工(再絞り加工)作業の組み合わせを利用してカップを板金から製作する手法が開示される。その結果として得られたカップは、材料の入って来るゲージに対してカップの底部の厚さが減少するという利点を有する。
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【解決手段】 本発明は、缶の閉鎖後に加熱処理で殺菌された食品を保存するための、缶の底(41)および側壁(43)を形成する一体型本体、およびこの本体を密閉するように該本体に取り付けられた蓋で構成され、前記側壁(43)の最小厚さが前記底(41)の中心の厚さの20%〜60%である金属缶(40)に関する。本発明によれば、前記缶(40)の高さは、その幅の1.5〜3.5倍であり、前記缶の底(41)および/または蓋(42)は、外方に凸形状である中央壁(411,421)を有し、外側に広がる周囲の溝(410,420)によって側壁に連結されている。 (もっと読む)


【課題】板厚を低減すると共にレトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に、安定感に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を溶接接合してなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3a,3bが二重巻締めされた両ネックイン部5a,5bとを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、両ネックイン部5a,5bの間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部5a,5bの長さの合計とする。一方のネックイン部5aは、缶胴部2の直径に対して複数の段階で縮径されている。 (もっと読む)


【課題】加工性、密着性などに優れ、さらに、傷部耐食性にも優れた容器用樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】冷延鋼板面と密着しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1と、該樹脂層a1の上層に形成されポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2からなる樹脂被覆層(A)を少なくとも一方の面に有する。前記樹脂層a1は以下の(イ)〜(ハ)の成分を含有する。(イ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ロ)π共役系ポリマー:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜5.0mass%(ハ)カルシウムイオン交換シリカ:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜10mass% (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】耐糸錆性に優れたスチール缶体
【解決手段】ワイヤーシーム溶接により接合されたスチール製缶胴を有する缶体であって、前記缶胴の缶体外面側における補修塗装の塗膜中に、平均粒子径が2〜9μmの金属亜鉛粒子を0.3〜20wt%含有することを特徴とする耐糸錆性に優れたスチール缶体。 (もっと読む)


【課題】金属板の缶外面側を印刷ポリエステルフィルムで被覆して保護被覆層を形成する際に接着剤の諸特性を改善し、画像のメタリック感を一層高めた色調を付与できる缶体材料被覆用印刷ポリエステルフィルム、その製造方法及びそれを用いる缶体を提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1a,1bは、缶体材料用金属板に熱硬化型樹脂系接着剤層4を介して加熱接着されて保護被覆層を形成する。基体ポリエステルフィルム2の一方の面に顔料を含む樹脂組成物からなる印刷層3が設けられ、印刷層3上に、金属粉末が分散された熱硬化型樹脂系接着剤層4が設けられている。熱硬化型樹脂系接着剤層4は、ポリエステル樹脂とブロックイソシアネート化合物との混合物に、ブロックされていないイソシアネート化合物を0.1〜5重量%含有し、薄片で面方向の大きさが平均で15〜50μmのアルミニウム粉末を20〜70重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な缶体を製造可能とする。
【解決手段】容器20は、底部21を構成する円盤状部材に、第1凹部212a、第2凹部212bを有している。さらに容器20は、側部22を構成する筒状体の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している。第1凹部212a等は、例えば打ち抜き加工工程において上記円盤状部材を形成する際に併せて形成することができる。そして固定工程において、上記筒状体における第1識別標記23a等と円盤状部材における第1凹部212a等とが所定の位置関係を有するように、筒状体と円盤状部材とが位置決めされる。その後、筒状体と円盤状部材とが固定される。 (もっと読む)


【課題】内容物を缶内部にほとんど残すことなく飲み口から流出させることが可能な飲料缶を提供すること。
【解決手段】円筒状の缶胴部2と、その開口端を閉塞するように配設された缶蓋部3とよりなる飲料缶1である。缶蓋部3は、缶胴部2との接合部4よりも軸方向外側に突出した突出部31を有する。突出部31は、接合部4から軸方向外側に行くに連れて缶中心軸5に近づくよう傾斜した傾斜面部311と、傾斜面部311の先端に連なり缶中心軸に直交する平坦な面よりなる先端平面部312とを有してなる。先端平面部312には、傾斜面部311との境界部313に及ぶように開口可能な飲み口32が形成されている。傾斜面部311は、突出部31の全周にテーパ状に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シーム溶接端部の補修溶接性に優れた溶接缶胴の製造方法、溶接缶胴、および溶接缶胴の製造装置を提供する。
【解決手段】金属ブランクの対抗する端縁部10a、10bを重ね合わせて、重ね合わせ部10cを有する缶胴成形体10を形成し、重ね合わせ部10cの両面にそれぞれ線電極3、4を接触させて、電気抵抗マッシュシーム溶接して溶接缶胴12を製造する方法において、シーム溶接部Bの外側端部C1に沿ってレーザ光Lを照射し、外側端部C1を溶融させる事で外側端部C1を整形加工する。 (もっと読む)


【課題】シームレス缶の缶胴部外面に立体感や奥行き感を付与し、需要者に注意を喚起せしめることができる金属缶体を提供すること。
【解決手段】金属缶体の缶胴部外面に接着剤層を介して透明樹脂フィルムを設けてなる金属缶体であって、接着された透明樹脂フィルムの内面側には第1柄印刷模様が形成され、外面側には焼付温度より低い殻壁軟化温度を有する熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡インキによる第2柄印刷模様が形成されている。また、透明樹脂フィルムの外面側に形成されている発泡インキによる第2柄印刷模様の上にはさらに透明樹脂層が形成される。透明樹脂フィルムの内面側に形成されている第1柄印刷模様の金属缶側にはさらにベタ印刷層が形成される。 (もっと読む)


【課題】缶胴の側壁に機能性に富んだ凹み部を有する金属缶を提供する。
【解決手段】筒状の缶胴(1)の側壁に、底部(14)が断面円弧状に形成された溝状の凹み部(11)が周方向に設けられていることを特徴とする。さらに、前記凹み部の底部の曲率半径(R)が5〜30mmであるか、前記凹み部の上部壁と缶軸とのなす角度(θ1)が25〜45°であるか、前記凹み部の缶軸方向における長さ(L1)が15mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実缶用缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る果実用缶体の製造方法は、天蓋、缶胴、及び底蓋からなる酸性果実缶用の缶体を製造する果実缶用缶体の製造方法であって、缶胴の接合時には缶胴内面は塗装されておらず、缶胴を接合後に缶胴内面の表面積の30〜100%を塗装及び焼付けする方法である。これにより、錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実缶用缶体の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造され、切り傷が生じにくい、フルオープンタイプの缶2の提供。
【解決手段】この缶2は、フルオープンタイプである。この缶2は、筒状の胴4と、この胴4の天を塞ぐ天蓋6と、保護片8とを備える。上記天蓋6は、ディスク14と、このディスク14の外側に位置しており胴4に取り付けられるリム16と、このディスク14とリム16との境界に位置する裂開線18と、この裂開線18を裂開するためのプルタブ20とを有する。上記保護片8は、基部30と、この基部30の周縁において基部30から垂下するリング32とを備える。この基部30は、このプルタブ20が通過しうる開口36を備える。開封時及び開封後において、上記リング32はディスク14の切り口をカバーするように構成されている。好ましくは、上記リング32は、上記胴4の上端近傍に係止されることによって、この胴4に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な視覚的効果を有する美観・装飾性に優れたフィルム貼着金属缶を提供する。
【解決手段】缶胴体外面となる金属板の表面に接着剤を介して樹脂フィルムが貼着されたフィルム貼着金属缶において、金属板表面側から順に、(A)熱硬化性接着剤層、(B)グラビア印刷インキ層、(C)ポリエステル樹脂フィルム層、(D)オフセット印刷インキ層、及び(E)熱硬化性クリヤー塗膜層が形成されていることを特徴とするフィルム貼着金属缶。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の中間部の屈曲部4cを介して緩傾斜の下方ウォール部4aと急傾斜の上方ウォール部4bとを有する段付きチャックウォール4を備えた缶蓋の製造のためのシェルプレス成形を、1工程の成形操作で、絞りしわや破断を生じさせることなく高能率に行いうる成形手段を提供する。
【解決手段】 前記チャックウォール4を成形するパンチユニット20側のインナープレッシャースリーブ22を、クッション手段25によって常時下方に弾力的に付勢された独立昇降可能なものとして備えたプレス金型を用い、前記インナープレッシャースリーブ22の下方への弾性付勢力をパンチ力として成形用ブランク1Aに前記チャックウォール4を予備成形したのち、この成形されたチャックウォール4を前記インナープレッシャースリーブ22で上方から弾性的に押圧しながら、これをしわ押さえとして機能させた状態で前記強化環状溝3の深絞り成形を行う。 (もっと読む)


【課題】内圧の異常増大に伴うバックリングの発生を抑制しうる耐圧強度に優れた、薄肉化を可能とする飲料用金属缶の缶蓋とその製造方法を提供する。
【解決手段】コンバージョンプレス加工工程中の、パネルリセス部6及び指掛け凹所11を成形するパネルフォーム成形工程後に、該パネルフォーム成形工程によって生じた強化環状溝3の外側壁3aの真円度の歪みを、該外側壁3aに加工力を及ぼす真円度補正加工によって矯正するものとする。この真円度補正加工は、タブイヤー成形工程、およびレタリング成形工程の任意の1以上の工程において同時に行う。 (もっと読む)


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