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Fターム[3E062JC01]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−材料 (1,198) | 単層 (854)

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合成樹脂 (621)
金属 (107)
 (62)

Fターム[3E062JC01]に分類される特許

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【課題】水分や酸素や炭酸ガスなどによる劣化、またはアルカリ金属やアルカリ土類金属などの不純物の拡散による劣化を抑えることが可能なバリア性の高い薄膜であり、且つ、安全衛生上問題なく、透光性の高い薄膜の成膜装置およびその成膜装置で薄膜がコーティングされた製品の提供を課題とする。加えて、環境に優しい生分解性材料を使用可能な製品範囲を広げるとともに品質保持期間も延長させることも課題とする。
【解決手段】包装フィルム105の内面にAlN膜106、またはAl膜の単層またはこれらの積層を形成(コーティング)することを特徴とする。これらの単層または積層は、透光性が高く、水分や酸素や炭酸ガスのバリア性向上、耐熱性、及び機械的強度を向上させることができる。また、生分解性材料を包装フィルムとして用いた場合、使用可能な製品範囲を広げるとともに品質保持期間も延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤用パッケージ上への高分子抑止表面の作製方法。
【解決手段】含有されるタンパク質溶液の活性に影響することなく、薬剤用パッケージ上へのタンパク質の吸着を低減させる1つ又は複数のコーティングを直接、薬剤用パッケージング上に施すことにより、薬剤用パッケージ上にタンパク質抑止表面を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は多機能医薬品包装表面および多機能医薬品包装表面を調製する方法に関する。特に、本発明は強力な妨害および潤滑性表面と、医薬品包装へ、(a)タンパク溶液の活性に影響しないで医薬品包装上へのタンパク質の吸着を減らし、そして(b)潤滑性表面を提供するコーティングを直接適用することによって前記表面を調製する方法に関する。医薬品包装はバリヤーコーティングを含むことができる。コーティングは種々の方法によって多種類の医薬品包装材料および形状に沈着することができる。
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【課題】消泡剤を内物に添加することなく、開口前に振とうしても開口時にスプラッシュ現象が起こるのを確実に防止する陽圧飲料容器詰のスプラッシュ防止方法及びスプラッュ防止用容器蓋を得る。
【解決手段】陽圧飲料容器詰を振とうした際に発生した泡が接触する容器蓋裏面に、シリコーン樹脂を塗布する。シリコーン樹脂の塗布は、簡易開口タブが付いた缶蓋を有する陽圧飲料缶詰の場合は、缶蓋裏面の少なくとも開口スコアが形成されている部分に直接塗布、塗料に混ぜて塗料として塗る、又は缶蓋を製造する工程において成形用助剤として塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイヤモンド状炭素薄膜を、原子レベルで稠密な構造とすることで、そのガスバリア性能を高めることである。また、ダイヤモンド状炭素薄膜の可視光における着色を抑制することである。さらに、この薄膜をプラスチックフィルム、プラスチックボトル等のプラスチック成形体の表面に成膜することで、プラスチック成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンド状炭素薄膜は、ダイヤモンド状炭素にイオン性結合材料を含有させた組成を有し、且つ、ダイヤモンド状炭素とイオン性結合材料とにより形成される相を主相として有することを特徴とする。この薄膜を成膜する基板を、例えばプラスチックフィルムやプラスチックボトルとする。 (もっと読む)


【課題】 ネックイン加工時にしわが発生する等の不具合を生じさせることなくボトル缶を形成する。
【解決手段】 金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成されたDI缶10の外表面に外面塗料を塗布するとともに、DI缶10の内表面に内面塗料を吹き付けた後に、これらの塗料を乾燥させて外面塗膜38および内面塗膜37を形成し、その後このDI缶10の缶軸方向上部13にネックイン加工を施して肩部31と口金部34とを形成し、さらにこの口金部34の開口端部にカール部33を形成してボトル缶30を形成するボトル缶の製造方法であって、DI缶10の内表面のうち少なくとも缶軸方向上部13に内面塗料を吹き付ける際、この吹き付け位置の缶軸方向上端10dを、このDI缶10の開口端10a、若しくはこの開口端10aより下方、かつこのDI缶10の開口端部10bの下端より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の飲料容器用のカバーは、不使用時に嵩張り、収容スペースをとってしまい、また、外観としての趣味感に乏しく、容器表面に生じる結露を吸収することができず、湿った状態となってしまい、飲料容器を収納して使用する際の握持感にもその湿気感があり、手触りとしても好ましいものではなかったという点である。
【解決手段】 布地で成形された有底筒状の本体を有し、その本体の開口縁近傍の外面に前記開口を絞る絞り部材を備えていることとし、前記した布地は染色された木綿を用いてあることとし、前記した本体の内外面を反転させ、その反転状態で開口縁を折り返して前記絞り部材を露呈させ、小サイズの容器にも対応できることとする。 (もっと読む)


本発明は、互いに結合できる、容器(1)と、スプーン(3)と、スプーンを通すための穴の付いた蓋(2)と、スリーブ(4)と、を備える回転スプーン付き使い捨てカップに関する。スプーン(3)は、一端においてパドル状フレアと、他端においてC字状レイアウトを定める一連の屈曲部とを有するロッドを備え、C字状配置の中央部は中溝付きのリブ(12)を有し、蓋(2)の穴を通り、端部はクランク機能が付されて突き出ている。パドルの部分と等しいか、それより大きい長さと幅を有する半径方向スリット(7)が蓋の穴から始まる。蓋はさらにその周辺に接して吸い口又は飲み領域(8)を有する。本発明は、コーヒー等の持ち帰りの熱い飲み物を飲むための喫茶店、ホテル及びレストラン施設において使用できる。
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【課題】任意形状の容器にガスバリア膜を容易にしかも均質に形成することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10Aは、媒質ガス11を供給してプラズマ処理により被処理容器12の表面にバリア膜を形成するプラズマ処理装置において、ガス供給部14とガス排出部15とを有する真空容器本体16と、前記真空容器本体16内に配設された被処理容器12と、前記被処理容器12の外部に設けられた放電用アンテナ17と、前記放電用アンテナ17に接続した第1の整合器18−1及び第1の高周波電源19−1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容器の口部の内壁での着色が過多になることなく、胴部付近と口部との着色度の差異が小さく、容器全体のガスバリア性を大きく損なうことがなく、且つ、種々の物質の溶出が抑制されるように、容器の内表面全体にガスバリア薄膜を成膜することである。
【解決手段】
本発明に係る口部着色が低減されたガスバリア性プラスチック容器の製造方法は、 孔面積が0.2〜2.0mmの開孔が複数設けられた側面を有する筒体をプラスチック容器の口部に挿入して、プラスチック容器の口部の内壁面に筒体を接近させた状態で配置した後、プラスチック容器の内部に供給した原料ガスをプラズマ化して、プラスチック容器の内表面全体にプラズマCVD法によりガスバリア薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】室温より高温の環境下でも優れたガスバリア性を保持できる炭酸飲料用プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラズマCVDにより形成されたガスバリア被膜を内面側に備え、室温より高温の環境下における体積増加率が8.0%以下である。前記室温より高温の環境下における体積増加率は、ガスボリューム4.2の炭酸水を充填して40℃の温度で2週間保存後の値、またはガスボリューム2.8の炭酸水を充填して容器中心部を65℃の温度に10分間以上保持する加熱処理を施した後の値である。前記ガスバリア被膜は、炭素原子を含む出発原料からプラズマCVDにより形成された炭素を主要構成元素とするアモルファスカーボン被膜、または有機珪素化合物を含む出発原料からプラズマCVDにより形成されたSi/O比が原子比で1/1.5〜1/2.2の範囲にあるケイ素酸化物含有被膜である。前記プラスチックボトルは、ポリエステルボトルである。 (もっと読む)


【課題】
バリア性と透明性に優れ、内容物の直接接触によるバリア性の低下が発生しにくいプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】
少なくとも、プラスチック製容器の内面に無機酸化物膜をプラズマCVD法により形成して、その無機酸化物膜に、電子密度が1×1014−3から1×1018−3である水素プラズマ処理をすることにより、イオンを含む内容物を充填しても、長期間ハイバリア性を保持できる包装体を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 基体に対する密着性が良好であるばかりか、水分、特にアルカリ水溶液に対する耐性にも優れたプラズマCVD法による蒸着膜を提供する。
【解決手段】 有機金属化合物と酸化性ガスとを反応ガスとして用いたプラズマCVD法により基体表面に形成した蒸着膜において、前記有機金属化合物に由来する金属元素(M)、酸素(O)及び炭素(C)の3元素基準で、前記蒸着膜は、炭素濃度が5元素%以上の基体側接着層領域と、炭素濃度が5元素%未満の中間層バリアー領域と、炭素濃度が5元素%以上の表面保護層領域とに区画され、表面保護層領域の外面では、炭素(C)濃度が酸素(O)濃度及び金属元素(M)濃度よりも高く、金属元素(M)の酸化度xが1.3以下であり、且つ金属元素(M)の結合エネルギーが、前記中間層バリアー領域での金属元素結合エネルギーの平均値よりも1.0eV以上小さく、中間層バリアー領域では、金属元素(M)の酸化度xが平均して1.8より高く且つ2.4以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器の側周壁周面を、マスク部材を使用しないで、吹き付け塗装のみで、容器の上下面、或いは天面とは異なる色彩、多色模様でもって加飾したコンパクト容器の蓋体その他の塗装容器体と、その塗装方法を提供すること。
【解決手段】 表面壁と、表面壁の周縁から壁面に交差する方向に延設された側周壁とからなる容器体であって、側周壁の周面に、表面壁の色彩とは異なる色彩が、吹き付け塗装によって塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線に対する遮光性を有し且つ透明性を有する膜を成膜することができるCVD成膜装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るCVD成膜装置は、容器2の外表面にプラズマCVD法により膜を成膜する装置であって、容器2の外側面を囲むように配置された外周電極14と、容器2の外表面に出発原料を供給する原料供給機構22とを具備する。容器2の首部2aの内側に配置された電極16を更に備えてもよい。この場合、電極16は、容器2の首部2a又は口の内面形状に略相似形の表面を有するのが好ましい。また容器2の首部2a又は口の内面から略等距離の表面を有することも好ましい。 (もっと読む)


処理対象の表面に均一な薄膜層を形成でき、しかも、短時間に処理することができるマイクロ波プラズマ処理方法を提供する。プラズマ処理室1にマイクロ波を導入し、処理用ガスをプラズマ化することにより、前記プラズマ処理室内1に配置した基体13に薄膜層を形成するマイクロ波プラズマ処理方法において、前記基体13をプラズマ処理室1の中心軸と同軸上に固定し、前記プラズマ処理室内のマイクロ波の定在波モードを、前記基体の口部131から胴部133までは、TEモード又はTEMモードとし、前記基体の底部132は、TEモードとTMモードが共在するモードとしたマイクロ波プラズマ処理方法としてある。
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【課題】仕切り板を安定してスライドできるとともに、使用しないときには折り畳める構造の仕切り付き収納箱を提供する。
【解決手段】方形の底面21と4つの側面22,23,24,25とからなり内部空間に小物を収納し得るように構成された箱状本体部2と、前記箱状本体部の内部空間を仕切る仕切り部材4とを備え、仕切り部材の側縁に係合舌片44を延設するとともに、対向する2つの側面の内側に、係合舌片をスライド可能に係合させ得る係合部6を形成した。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン膜中のダングリングボンドを水素以外の元素により積極的に終端させ、ガスバリア性を向上させたガスバリア膜及び該膜を有する容器を提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の窒素濃度が0.5原子%以上5.0原子%以下とする。又は第2のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の酸素濃度が0.1原子%以上2.0原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 プラズマCVD法による着色のない、密着性、ガスバリア性に優れた構成のコーティング薄膜の形成を課題として、外観、ガスバリア性そして耐久性に優れた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製基材の少なくとも片面にプラズマCVD法によるガスバリア性の薄膜が形成された包装材料において、薄膜が基材面上に形成された炭素薄膜と、この炭素薄膜上に形成されたケイ素酸化物薄膜からなる積層状とする。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性容器の表面(3)上に、この容器を受け入れる円形の真空キャビティ(1)内にUHF電磁波により前駆ガスを励起することによって低圧プラズマを用いてコーティングを付着させることに関する。本発明は、キャビティの内部にいくつかの電磁界を発生する結合モードが得られるようにUHF電磁波の周波数に対してキャビティ(1)の大きさを定めることから成る。特に、キャビティの内部に2つの中心磁界(4A、4B)を発生し、それによって2つの容器(3)をキャビティ(1)内で同時に処理するのを可能にするTM120結合モードが得られる。
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