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Fターム[3E064BA55]の内容

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Fターム[3E064BA55]に分類される特許

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【課題】 外力が包装袋に加わっても、直線状の開封用切れ目から折れ曲がることを防ぐとともに包装袋へのピンホール発生を防止し、バリヤー性が低下しない容易に開封可能な包装袋を提供することである。
【解決手段】 表面基材層、中間層および熱接着性樹脂層が順次積層された積層体からなる包装袋の開封位置に、該中間層に連続した直線状の開封用切れ目が形成され、前記開封用切れ目の両端における前記包装袋の側端縁熱接着部の少なくとも一方にノッチが設けられた包装袋において、ノッチが前記開封用切れ目から離れた位置に設けられ、側端縁熱接着部に先端部が前記開封用切れ目に位置して前記側端縁熱接着部の外縁に対して「逆くの字」状の切れ目が前記積層体を貫通するように形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】平置きタイプの電子レンジ用包材に収納された内容物への加熱時に、電子レンジ床面側にあたる包材フィルムへ著しく熱ダメージが生じることが知られている。包材フィルムの貫通や、貫通穴による電子レンジ庫内の汚や、取り出しの際にやけど事故が発生する危険がある。前記不具合を低減し、内容物のレシピに影響されず、コストアップとならない構造の電子レンジ用包材を提供する。
【解決手段】上部フィルムと中間フィルムと下部フィルムとからなり、各フィルムは外周部で熱シール(熱融着)されて一体化され、外周部を除くフィルム面が非密着状態の平置き可能な包装袋であり、前記上部フィルムは、袋横幅全体に渡り内面同士が合わされた合掌状のリブからなる蒸気抜き構造を有する折り込み部が形成され、上部フィルムと中間フィルムとの間に被加熱物又は被加熱調理物を配置し、中間フィルムと下部フィルムとの間に空間を形成した電子レンジ用包装袋。 (もっと読む)


【課題】包装袋外面における物品表示印刷を含む部分を容易且つ確実に他の状態に変更できる、物品の包装袋を提供する。
【解決手段】上記課題は、前面から一方の側面を通り後面までの領域が包装材を二重にして形成されており、このうち外側包装部分1xに内容物を表す外側物品表示印刷10が施されるとともに、内側包装部分1iに外側包装部分1xと異なる印刷20が施されており、外側包装部分1xのうち少なくとも外側物品表示印刷の全体を含む所定の分離領域12が内側包装部分1iを残して包装袋1から分離可能である、ことを特徴とする物品の包装袋1により解決できる。 (もっと読む)


【課題】バリア性及び加工性に優れた使い捨てカイロ用外袋を提供する。
【解決手段】基材フィルム1として二軸延伸ポリプロピレンを用いることにより、酸素透過度及び透湿度のバリア性能が高くなるとともに衝撃強度及び突刺強度が強くなって、加圧しながらヒートシールする際にピンホールなどのエアリークが発生しない。バリアフィルム2の樹脂フィルム2aの外面に化学気相成長法で蒸着膜2bを蒸着させることにより、樹脂フィルム2aの外面に沿って平板状の蒸着膜2bが層状に積み重なるように蒸着されるため、バリアフィルム2にテンションが作用して樹脂フィルム2aが伸びでも平板状の蒸着膜2bが位置ズレするだけでクラックが発生しない。基材フィルム1の内面と蒸着膜2bとの間に溶融樹脂層4を挟み込み、押出しラミネーションで貼り合わせることにより、一工程で基材フィルム1とバリアフィルム2が積層される。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性フィルムが内部に固定された酸素吸収性包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも最内層にヒートシール層を有する多層フィルムAの前記ヒートシール層を対向させ、開口部以外の端縁部がヒートシールされてなる包装体であって、最外層が酸素透過性ヒートシール層であり少なくとも酸素吸収層が積層された酸素吸収性フィルムBを、前記酸素透過性ヒートシール層が外側となるように二つ折りし、前記二つ折りした酸素吸収性フィルムBの切断端面が前記包装体の内部に露出しないように、前記包装体の前記端縁部でヒートシールされていることを特徴とする、酸素吸収性包装体100である。 (もっと読む)


【課題】落下による衝撃が加えられた場合でも、パウチとスパウトとの剥離による破袋の発生が抑制される包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、パウチ20と、スパウト30とを備える。パウチ20は、一対のシートの周縁部をヒートシールして構成される。スパウト20は、パウチ20の外側に突出する抽出筒31と、抽出筒31に接続され、一対のシートの周縁部に挟み込まれた状態でシールされる溶着部32とを有す。パウチ20の内方側に位置する溶着部32の端部には、スパウト30の周方向の全周に渡ってシートとシールされていない未シール部41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量な梱包装置を用いて、コールドフローの発生を抑制しつつゴム製品を梱包することができる、ゴム製品の梱包方法を提供する。
【解決手段】ゴム製品を、樹脂製シートを有する袋体の内部に収容する工程と、袋体の内部を外気圧よりも低い圧力まで減圧して、ゴム製品に圧力をかける工程と、袋体の内部を減圧した状態で気密保持する工程とを含むことを特徴とするゴム製品の梱包方法である。ここで、袋体の内部の圧力と、外気圧との圧力差は1×10Pa以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】他の容器への詰替え時に、脈動を起さないで流動性内容物を排出できると共に、粘度の高いペースト状の流動性内容物であっても円滑に流動性内容物を排出できる注出口付き包装容器を提供する。
【解決手段】注出口5を上部の隅部に備えてなるスタンディングパウチ形式の包装容器10において、注出口5と対向する下部隅部の近傍には、当該包装容器の流動性内容物を他の容器に詰替える時に使用される、包装容器の内部に大気を導入するための通気孔17を開口する開口手段を配設する。開口手段は、側面周縁部A又は下端底部Bのヒートシール部1,2に形成された、2枚のフィルムを貫通してなり切り裂きを誘導するノッチと、ハーフカット溝からなる開封案内線である。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板を梱包する梱包袋に穴あきが生じにくく、円盤状基板への異物の付着や円盤状基板表面の状態変化を抑制することができる円盤状基板の梱包体等を提供する。
【解決手段】複数のガラス基板10を収容する基板収容容器60と、ガラス基板10が収容された基板収容容器60を脱気した状態で密封する四隅を面取りした梱包袋70と、ガラス基板10が収容された基板収容容器60が密封された梱包袋70を複数個固定する固定手段と、を有することを特徴とするガラス基板10の梱包体90。 (もっと読む)


【課題】開封後の持ち運びや内容物の取り出しを容易に行うことができ、加工性にも優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装体1の上部の開封位置には、切り込み線10と、その一端の側部シール部8の領域内に、開封開始手段としてノッチ11が設けられている。切り込み線10は、側部シール部8の間において壁面フィルム3a 、3bの下方に向かって湾曲している。切り込み線10に沿って上部を切り取ることで、開封後の包装体1の少なくとも一方の側端上部に把持部13が形成される。 (もっと読む)


【課題】被包装物の注出後に発生した液だれの包装袋への伝わりを阻止するとともに、液だれによって注出した被包装物が汚損されることを防止することのできる逆止機能を有する液体注出ノズル、およびそれを用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】一軸もしくは二軸延伸ベースフィルム層と、それを挟んで積層したシーラント層とを具える、表裏二枚の積層フィルム、または中央部で二つに折り返してなる一枚の積層フィルムの、ノズルの基端辺となる部分を除く周辺部を融着してなる逆止機能を有する液体注出ノズルであって、前記周辺融着部のうち、液体注出時における下側融着部の縁部の、ノズルの開封位置よりも基端部側に、尖頭状の液だれ伝わり落ち防止用突起部を設けてなること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取出口を通じて収納物を取り出すことができ、且つ別体の蓋材を用いずに取出口を閉塞できる包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明の包装袋は、表フィルム1と裏フィルム2が接着剤層5を介して積層された積層フィルム3から形成された袋本体4を有し、前記袋本体4に開閉部7を形成するために、前記表フィルム1の面内に平面視非直線状の表側切込線11が形成され、且つ、前記裏フィルム2の面内に前記表側切込線11と位置ずれした平面視非直線状の裏側切込線21が形成されており、前記表側切込線11と裏側切込線21の間の領域12aにおける表フィルム1と裏フィルム2の層間には、前記接着剤層5が設けられておらず、前記領域における表フィルム1と裏フィルム2の層間に、粘着剤層6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内袋の位置が一定で被包装物を包装する包装作業性に優れた二重袋を提供する。
【解決手段】二重袋1は、平面視略矩形状の一対のフィルムの3辺の縁部同士がシール接合されて、第1、2サイドシール部21、22及びボトムシール部23が形成され、頂辺に開口部24が設けられた内袋2と、平面視略矩形状の一対のフィルムの3辺の縁部同士がシール接合されて、第3、4サイドシール部31、32及びボトムシール部33が形成され、頂辺に開口部34が設けられた外袋3とを備え、内袋の開口部24と同じ側に外袋の開口部34が配置される態様で内袋2が外袋3の中に収容され、内袋2の第1サイドシール部21とこれと同じ側の外袋3の第3サイドシール部31との間に、外袋3を構成する一対のフィルム同士が接合された第1接合部11が1個以上設けられ、接合部11の一部は、内袋2の第1サイドシール部21の外縁に接する位置又は略接する位置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、別体の蓋材を用いなくても密封性を保持でき且つ取出口を通じて収納物を取り出すことができる包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明の包装袋10は、表フィルム1と裏フィルム2が接着剤層5を介して積層された積層フィルム3から形成された袋本体4を有し、前記袋本体4に取出口を形成するために、前記表フィルム1の面内に平面視非直線状の表側切込線11が形成され、且つ、前記裏フィルム2の面内に前記表側切込線11と位置ずれした平面視非直線状の裏側切込線21が形成されており、前記表側切込線11と裏側切込線21の間の領域12aにおける表フィルム1と裏フィルム2の層間が、擬似接着されている。 (もっと読む)


【課題】製袋時まで酸素吸収活性の低下を防止しうる酸素吸収性積層体、および前記酸素吸収性積層体を用いて製袋してなる酸素吸収活性に優れる包装容器を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって、少なくもガスバリア層10、酸素吸収層20、ヒートシール層50からなる酸素吸収性フィルムAとをこの順に積層した酸素吸収性フィルムAと、ガスバリア性剥離層Bとからなる酸素吸収性積層体100であって、前記ガスバリア性剥離層Bは、易剥離性のガスバリア層であり、前記酸素吸収性フィルムAのヒートシール層50に積層されるものであり、前記酸素吸収層20は、環化共役ジエン系重合体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の筒状注出口の外周に鍔がなくても容器の筒状注出口に押し込みすぎることなく容易に取り付け可能なキャップおよび該キャップを備えたキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器の筒状注出口20に押し込みで取り付けられるキャップ10であって、筒状注出口20の開口部21aを閉鎖する膜状部11と、膜状部11に連結されて筒状注出口20の外側に設けられる筒状部12と、筒状注出口20の先端面21に突き当たってキャップ10の筒状注出口20への押し込み位置を規制する押し込み位置規制部13と、筒状注出口20と膜状部11との隙間から流出する内容物を注出する注出口部14とを備え、筒状注出口20の先端面21から注出口部14までの距離が、筒状注出口20の先端面21から押し込み位置規制部13までの距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含む水性液体を収納して保存しても、過酸化水素の濃度変化のないまたは少ない包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋の外側より、ポリエチレンテレフタレート層2、ナイロン層3、密度が0.950g/cm以上の高密度ポリエチレン層4、密度が0.930g/cm以上の直鎖状低密度ポリエチレン層5が順次積層された積層フィルム1からなる。また、高密度ポリエチレン層4の厚みが30μm以上、80μm以下で、直鎖状低密度ポリエチレン層5の厚みが、高密度ポリエチレン層4の厚みより厚い。 (もっと読む)


【課題】通常の熱シール条件で製造が可能な、形状保持性プラスチック線材を用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する2枚の積層体を、シーラント層を内側にして対向させて、表面材2および裏面材3とし、一方、基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を外側にして折り曲げて底材4とし、該底材4を前記表面材2と裏面材3の間に挿入して、底シール部26、サイドシール部25およびトップシール部24を形成してなる自立袋であって、トップシール部24下部に設けた開封予定線22に平行し、かつ左右両端のサイドシール部25を一部ないし全部含む矩形領域に、少なくとも表裏面材のシーラント層に接する面に、シーラント層と同系の熱可塑性樹脂層が積層されている多層構造の形状保持性プラスチック線材5を、表面材2および裏面材3のそれぞれのシーラント層との熱融着により配置した袋である。 (もっと読む)


【課題】予め定めた通りの開封ラインに沿って容易に開封でき、開封後は見栄えのよい開封口形状を有する受け皿として使用できる包装袋を提供すること。
【解決手段】
矩形状プラスチックフィルムの両端辺部を合掌貼りした背シール部2及びこの背シール部2と直交する端辺部の開口を端シール部3a、3bでシールした袋体の内部に被包装物を詰めて包装する包装袋であって、背シール部2が袋体の中央部又はこの中央部より両端いずれかの端部寄りに位置し、背シール部2の少なくとも一方の端部付近に、その長さ方向と直交する方向に引裂き部2を形成して、背シール部2が位置する袋体面の両端付近に背シール部と略平行に延びて該袋体面を開封させる開封カットライン5a、5bを設け、この開封カットラインから背シール部2の引裂き部2に向かって開封させる誘導カットライン6a、6bが延設されている。 (もっと読む)


【課題】被包装物の注出の停止と同時に開口を自動的に閉止して、包装袋内への外気の進入を確実に阻止するセルフシール逆止機能を具える液体注出ノズルを提供する。
【解決手段】軟質包装袋本体の側部もしくは頂部に、基端部を融着接合して用いられる液体注出ノズルであって、ベースフィルム層と、それを挟んで積層したそれぞれのシーラント層とを具える表裏のそれぞれの積層フィルムを、一方のシーラント層の相互の対向姿勢で、基端辺を除く周辺部分で相互に融着させてなり、被包装物の注出を、該包装袋本体の傾動下で、包装袋内に外気を取り込むことなく行う一方、被包装物の注出の停止と同時に包装袋を起立復帰することで、その被包装物によって濡れた内表面どうしが相互に負圧吸着し注出口を自動的に密閉封止することにて包装袋内への外気の進入を阻止するセルフシール逆止機能を具えること。 (もっと読む)


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