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Fターム[3E064BC01]の内容

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Fターム[3E064BC01]に分類される特許

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【課題】 圧力開放のために放出する蒸気量の調節を簡単に行なうこと。
【解決手段】 食品12を内部に収納する容器本体10と、容器本体10の開口部を閉止して、食品12を封入する熱シール線22と、熱シール線22の内側に、所定の間隙dを隔てて形成される破断停止シール線30とを有し、熱シール線22を破断して、容器本体10の内外を連通させた状態で加熱する際に、容器本体10の熱シール線22の内側に到達する破断個所を破断停止シール線30に留め、熱シール線22と破断停止シール線30との間の間隙dを内外連通孔32とする。
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【解決手段】最内層が環状オレフィン系樹脂を主成分とする樹脂で構成され、かつ表層の主要部が特定のポリエチレンを主成分とする樹脂で構成される排出口が環状オレフィン系樹脂を主成分とする樹脂からなるシーラントに特定の条件で溶着された多層液体容器。
【効果】本発明によれば、内容液の有効成分が容器本体のみならず、排出口を構成する樹脂に対しても吸着や透過することを防止し、かつ高温滅菌処理することが可能であり、しかも排出口の高い溶着強度及び落下強度を有する多層液体容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を、品質劣化を抑制しつつ効率的に加熱処理することができ、取り扱い性に優れたパウチ容器、および該容器に内容物が充填されてなる包装製品の提供。
【解決手段】略四角形の正背面フィルムの底縁部に底フィルムの縁部がシールされて底スタンディング部が形成され、正背面フィルムの両側端縁部同士および上端縁部同士がシールされてなり、上部に注出口が設けられているスタンディングタイプのパウチ容器であって、正背面フィルムの縦寸法が130mm〜190mmの範囲であり、正背面フィルム横寸法が70mm〜90mmの範囲であり、底スタンディング部の最大開口幅が10mm〜40mmの範囲であり、内容物を満杯まで充填した状態で、容器縦寸法の少なくとも下から2.5%〜50%の範囲における横断面形状が略楕円形状をなし、その楕円の長径寸法(X)と短径寸法(Y)との比(X/Y)が1.4〜2.0の範囲内であるパウチ容器。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型接着剤を用いて、高速塗布で製造しても濡れ不良にならず、かつ液体内容物充填後のラミネート強度と耐衝撃性に優れ、環境に優れた多層フィルム、その製造方法、及びそれを用いた包装容器を提供すること。
【解決手段】順に、少なくとも内層フィルム2;接着剤層3;外層フィルム5を積層してなる多層フィルム1であって、前記接着剤層がポリエステル系の主剤、及び、脂肪族イソシアネート及び脂環族イソシアネートの硬化剤を含む無溶剤型接着剤からなることを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


食品を収容する冷凍可能、電子レンジ調理可能な包装体などの密閉封止された包装体であって、レーザーで包装体に切り込みを入れた排気システムを含む封止フィルムを備える。該排気システムは、少なくとも一つの脆弱化した壁パターンを形成するように封止フィルムの外面の一部に切り込まれた少なくとも一つの線形又は非線形の排気パターンを有する。ある実施形態によると、該排気パターンは、封止フィルムに穴を開けない深さでレーザーによって切り込まれうる。脆弱化した壁パターンに隣接した封止フィルムの内面は、加熱中に包装体の内部領域内で発生する圧力に直接さらされる。幾つかの実施形態によると、該排気パターンは、内部領域長のおよそ1%から50%の大きさである排気パターン長を備えることができる。
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【課題】内容物を常に簡単に排出することができるようにすることにある。
【解決手段】閉塞された密閉空間12内に内容物Wを収容し、開口予定線13に沿って切断することによって形成される排出用開口部14から内容物Wを排出することを可能にするものであり、一端部15aが開口予定線13に沿う切断に伴って切断されることによって大気に対して開口した状態となる部位に配置され、他端部15bがあらかじめ開口した状態で排出用開口部14に対する密閉空間12の底部12aに配置された貫通流路15を備えたもので構成している。 (もっと読む)


【課題】粒状のガムや飴等の食品と捨て紙やゴミ等を分離して収納可能である簡易な構成の食品用包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、第1積層体10で形成される第1収納部2と、第1収納部2の四辺を密封するシール部3とから成る平面視矩形状であり、第1収納部2には粒状の内容物4と捨て紙5が収納されている。包装体1の片面(図2では上面側)は、第1積層体10aの内面に第2積層体11が重ね合わされた2重構造を有しており、第1積層体10aと第2積層体11との間に第2収納部15が形成されている。第1積層体10aには第1収納部2を横断するようにミシン目13が形成されている。このミシン目13から第1積層体10aを切り開くことで第2収納部15が開封される。 (もっと読む)


【課題】油脂の配合量が制限されカロリーが調整されているに関らず、鶏肉や魚介類、白菜やブロッコリー等の野菜を用いた美味しい加熱料理を電子レンジ加熱を利用して家庭で手軽に作れるようにするパウチ詰め液状食品を提供する。
【解決手段】食用油脂と香味油および/または油脂風味を増感させる香料配合の調味料を含むパウチ詰液状食品1を、液状食品30がパウチ10に充填密封後レトルト処理されたものとし、このパウチ10内に畜肉、魚介類、野菜類等の固形具材20を投入し、電子レンジで加熱調理することにより加熱料理を得られるようにする。パウチ10は前記野菜20の投入口となるジッパー部13と電子レンジによる加熱調理時に蒸気を排出する蒸気抜き機構17を有する。前記固形具材20をパウチ10内に投入して電子レンジで加熱調理する姿勢とした場合の液状物の液面が、内容物の下端から上端までの1/10〜1/2の高さである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温滅菌処理後に柔軟性や透明性を維持でき、周縁シール部の形成および余剰部分の切断時に、カッターへの溶着を防止できる多層フィルムと、これを用いた薬液バッグおよびその製造方法と、薬液バッグの滅菌処理方法とを提供すること。
【解決手段】第1層(外層)1が、DSC融点120〜125℃、密度0.930〜0.937g/cm3の直鎖状ポリエチレン(PE−L)55〜85重量%と、DSC融点160〜165℃のプロピレンホモポリマー15〜45重量%との混合物などからなり、第2層2から第5層(内層)5がいずれもPE−Lからなり、第2層2と第4層4のDSC融点が120〜125℃、密度が0.910〜0.920g/cm3であり、第3層3のDSC融点が120〜125℃、密度が0.930〜0.937g/cm3である多層フィルムを用い、薬液バッグを形成する。 (もっと読む)


【課題】ガセットタイプの袋体の外周に内容物の注出口を一体形成したパウチ容器において、さらなる構成の簡素化を図ると共に、注出口の開封後のエッジ感を無くす。
【解決手段】パウチ容器1の袋体5は、各胴シート2,3の下縁部7間をガセットシート4を介して繋げた一枚のシート部材からなり、前記各胴シート2,3は、前記下縁部7を除く外周部をヒートシールフランジとして互いに接着することで前記袋体5を形成すると共に、前記袋体5における前記各胴シート2,3の下縁部7の左端側には、該下縁部7を前記ガセットシート4と共に前記袋体5の外周側に延出して内容物の注出口6を形成し、前記ガセットシート4は、前記注出口6の先端側に向かうほどその折り畳み量Hを減少させる。 (もっと読む)


【課題】
注出具の注出部を密封して覆う密封室を容易に開封でき、且つ注出部を十分に露出させることができ、注出部に外部からの差込口の装着が容易に行える包装袋を提供する。
【解決手段】
少なくとも密封室4は収容室2と区画する区画接続部10の一辺を有する矩形状のシート片7,8を重ね合わせて他の連続した三辺部を接着したものであって、シート片7,8を引き裂くための始点となる切り込み又は切り欠き15を密封室の上端縁部6cの中央部に設けていると共に、密封室4の表裏の各シート片7,8の内表面又は外表面には、切り込み又は切り欠き15の近傍から区画接続部10と三辺部のうちの他の二辺との接触部16に向かう誘導辺17を有する補強片18を設ける。 (もっと読む)


【課題】専用ラベルなどを新たに製作することなくバーコード等の情報記録部を付することができ、しかも医療用複室容器内の薬剤の使用が終了するまで当該情報記録部の読み取りを確実に担保することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】破断用切れ目27の上側(破断進行方向側)の端部27cから生じた裂け目が破断予定部27aに従って破断が進行せず、破断用切れ目27からの裂け目27bのように、バーコード25aの方向へ進行してしまうことがある。このような場合でも、裂け目27bが阻止用切れ目30に到ると、それ以上進行しない。従って、裂け目27bからの破断がバーコード25aに到達することなく、バーコード25aが破損するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生麺等のボイル食品、カレー等のレトルト食品を包装袋に収納して、ボイルまたはレトルト処理による熱水加熱殺菌処理を行った際に、熱水加熱殺菌処理の有無を簡単に目視で判別できる加熱殺菌用包装袋を提供することにある。
【解決手段】基材層と熱接着性樹脂層を有する積層体からなり、前記基材層の外面に融点が100℃以下の熱可塑性樹脂を含むインキからなるインジケーターインキ層4が形成され、該インジケーターインキ層4がボイルまたはレトルト処理により前記基材層から剥離する構成からなることを特徴とする加熱殺菌用包装袋1である。 (もっと読む)


【課題】ICタグの耐熱性が問題とはならず、しかも、袋の大型化を招くこともない、ICタグ付きのパウチを提供する。
【解決手段】対向する2つのシート壁20、30の間に収容空間を構成するパウチ。このパウチは、一方のシート壁20の壁面と、当該壁面に対向する第3のシート材51との間に構成した収容部にICタグ55を収容して構成される。パウチ周辺の熱シール領域にICタグ55を挟み込む構成ではないので、ICタグ55の耐熱性は問題とならない。また、袋正面から見た場合の投影面積は、ICタグ55を備えない場合と同じであり、袋の大型化も招かない。 (もっと読む)


【課題】 収納された物品類とその物品類が滅菌済であることが一目で視認でき、また、環境問題を配慮した滅菌用袋を提供することである。
【解決手段】 一方が基材層と熱接着性樹脂層とを積層してなる合成樹脂シートであり、他方がガス透過性の通気性シートであり、前記合成樹脂シートの熱接着性樹脂層面を前記通気性シートに重ね合わせて、周辺を熱接着し周縁熱接着部を形成してなる滅菌用袋において、前記合成樹脂シートの基材層と熱接着性樹脂層との間にインジケーターインキ層が形成され、前記熱接着性樹脂層が脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分とする生分解性樹脂からなることを特徴とする滅菌用袋である。 (もっと読む)


【課題】店頭における作業性に優れ、費用対効果においても優れた粘着テープ付き包装袋、及び、この包装袋を貼着した容器を提供する。
【解決手段】周縁熱接着部で密封した扁平な矩形状包装袋2と、該包装袋2に貼着される一方の面に粘着部を有する帯状粘着テープ3とからなり、前記帯状粘着テープ3はその長尺方向の一方の端部に非粘着部を有すると共に折り曲げられて前記矩形状包装袋2の両面に貼着されていることを特徴とする粘着テープ付き包装袋1。 (もっと読む)


【課題】包装袋内に内容物を充填し、密封した内容物入り包装袋を加熱殺菌処理したとき及び内容物入り包装袋の保存中に臭味異常が発生しない包装用積層フィルム及び包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、基材フィルム1と多層無延伸オレフィンシーラント2Aとからなる。多層無延伸オレフィンシーラントを構成する層の少なくとも一層がポリオレフィンと白色顔料及び顔料分散剤を混練し成形してなる白色着色層4であり、前記白色顔料が、ルチル型チタンと、ルチル型チタンの表面を被覆する、SiO3と、Al23と、ポリオールとからなる表面処理剤を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理を行っても、内容物の臭味異常が発生せず、しかも食品に含まれる色素の透過を防いだ包装用積層フィルム及び包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、基材フィルム1と多層シーラント2Aとからなる。多層シーラント2Aを構成する層の少なくとも一層がポリオレフィンと白色顔料及び顔料分散剤を混練し成形してなる白色着色層3である。白色顔料3が、ルチル型チタンと、ルチル型チタンの表面を被覆するSiO3表面処理剤層と、SiO3表面処理剤層を被覆するAl23表面処理剤層と、SiO3表面処理剤層及びAl23表面処理剤層で粒子表面を被覆したルチル型チタンに担持させるポリオールを含み、且つ白色着色層3の内側にナイロン6、ナイロン6−ナイロン66共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体等の色素の透過を防止する色素バリア性樹脂層5が積層されている。 (もっと読む)


【課題】外側からはユニークナンバー等の隠蔽情報は確認することができず、包装袋を開封してはじめて隠蔽情報を認識することができ、内容物充填の直前に印字が可能な隠蔽層を有する包装袋と該包装袋に使用する包装材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも基材フィルム11、隠蔽層12、レーザ印字インキ層13、シーラント層14が順次設けられた包装材料10からなり、シーラント層側からレーザにより、レーザ印字インキ層13に印字情報15が印字され、シーラント層14が互いに向き合うように重ね合わせてシールされている。隠蔽層12とレーザ印字インキ層13の間に白色下地層16を設けても良い。 (もっと読む)


パウチが、内側を有する第1のフラップを備えている第1のパネルと内側を有する第2のフラップを備えている第2のパネルとを備えている。第2のパネルは、第1のパネルに取着されており、第1のパネル及び第2のパネルの一部が、チャンバ及び出口を画成する。パウチが、第1のフラップの内側の一部及び第2のフラップの内側の一部に付着され、かつ、第1のパネル及び第2のパネルによって形成される出口をカバーする帯状片を備えている。 (もっと読む)


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