説明

Fターム[3E064HT07]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(2以上に区画する手段、構造) (480) | 仕切り部 (364) | 本体と一体のもの (304) | ヒートシール部が仕切り部としても機能するもの (205)

Fターム[3E064HT07]に分類される特許

81 - 100 / 205


【課題】薬液を無菌的に注入することができ、小型で簡略化された薬液注入ポート、及び、この薬液注入ポートを備える薬液容器を提供することである。
【解決手段】上方の端部に形成された薬液注入口24と、下方の、薬液容器12に連結可能な端部に形成された薬液排出口28と、薬液注入口24から薬液排出口28に連通する通液路36と、通液路36に設けられる除菌フィルター16と、除菌フィルター16以降の通液路36を閉鎖し、かつ、容易に開放し得るように設けられた閉鎖手段30とを備える薬液注入ポート10とされることである。また、この薬液注入ポート10を備える薬液容器(12)とされることである。あるいはまた、除菌フィルター16付きの薬液注入ポート10を備えた注入室(63)と、予め薬液が収容される収容室(65)とが、容易に剥離される強さの弱シール部(61)によって分離された、2室構造の薬液容器(12)とされることである。 (もっと読む)


【課題】本発明は多液混合型の複室容器に関し、輸液の際に薬剤の確実の混合を行い得るようにすることを目的とする。
【解決手段】排出ポート12における薬剤バッグへの延出部に閉止栓30が設けられ、閉止栓30により排出ポート12は通常は閉鎖状態にある。薄肉連結板32は閉止栓30から一体に延出され、スリット34により分離された連結部36-1, 36-2は薬剤バッグ10の対向内層に強固に溶着される。薬剤バッグの隔壁開通時の薬液バッグ拡開変位に連結部36-1, 36-2は拡開変位され、閉止栓30が排出ポート12に沿って移動し、排出ポートから離脱されることにより排出ポート12を開通せしめる。 (もっと読む)


【課題】容器の大きさを嵩張らせることなく、収納部内の内容物が不用意に外部に漏出するのを防ぎ、しかも良好な開封性を具備させる。
【解決手段】可撓性を有する袋状の容器本体11と、この容器本体11の口部12に接合された筒状のスパウト21と、を備え、容器本体11内において口部12の下方に位置する収納部13に内容物が収納される容器10であって、容器本体11において口部12と収納部13との間に位置する部分は、互いに対向する各内面が剥離可能に接合されてスパウト21の内側と収納部13とを遮断する弱シール部14とされ、スパウト21には、その径方向外方に向けて突出し、かつ口部12内若しくは弱シール部14内に位置する突起体27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 1枚のゴミ袋にボトル本体とキャップとを別々に分離させた状態で収容させることができると共に、ボトル本体収容部とキャップ収容部とを切り離すことができるようにして、ボトル本体とキャップとを分離収集させることができるようにしたペットボトル用ゴミ袋の提供。
【解決手段】 一端に開口部2が形成されると共に他端に底部3が形成された筒状プラスチックフィルムによるゴミ袋本体1に開口縁20から底縁30に至る区画シール部4が該ゴミ袋本体の一側に片寄った位置に形成され、この区画シール部によって前記ゴミ袋本体がボトル本体収容部である大容量袋部1aと、この大容量袋部よりも容量が小さいキャップ収容部である小容量袋部1bとに区画され、前記区画シール部に大容量袋部と小容量袋部とを切り離すためのミシン目線5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が漏れ出すことを防止しつつ開栓時の操作性を向上させた可撓性容器を提供すること。
【解決手段】パウチ2において口部12と収納部13との間に、互いに対向する各内面が剥離可能に接合されて口部12と収納部13とを遮断する弱シール部14が形成される。 (もっと読む)


【課題】
主室の側壁から外側に分岐した副室を設けた分岐型パウチにおいて、主室及び副室の内容物の混合を行う際に、粉溜まりを生じないで十分に混合することができる分岐型パウチを提供する。
【解決手段】
主室の側壁から外側に分岐した副室を設け、前記副室の分岐部近傍に易剥離性シール部を設けた分岐型パウチにおいて、前記主室及び副室の側壁部に沿って直線状シール部S1、S2を設けると共に、該主室の直線状シール部S1の内縁幅H1と副室の直線状シール部S2の内縁幅H2との関係をH1>H2としとした分岐型パウチ。 (もっと読む)


【課題】使用時以外は、複室容器の口部から外れず、使用時に複室容器から確実に外すことができる開封防止具、及びその開封防止具が取り付けられた複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】口部を有する複室容器に装着される取り外し可能な開封防止具10であって、 前記口部400に当接する当接部20と、複室容器100を挟み込む一対の挟持部30とを備え、それぞれの挟持部30は上把持片31と下把持片32とを有し、上把持片31にその開度を制限するようにリブ33が形成されている開封防止具10。 (もっと読む)


【課題】フィルム製でありながら膨らんだ立体形状を保持し得る立体形状記憶パウチおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムによってパウチ本体2を製袋し、このパウチ本体2に内圧を加えて膨らませて立体形状とし、パウチ本体2に形成される折れ目もしくは面部に沿って熱を加えて軟化させ、その後冷却して硬化させることにより膨らんだパウチ本体の立体形状を記憶させる。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に高温で内容物を充填する際、ボイル殺菌時、内容物を充填後密封したパウチの流通時、保管時の剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、冷蔵保管後の使用時のパウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができる剥離性シール部を有するプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有する多室プラスチックパウチにおいて、パウチを構成する表裏の包材の内層を線状低密度ポリエチレンにより構成し、且つ別体のシール材をポリプロピレン系樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】内容物を他の容器に詰め替える時に、内容物を容器外にこぼすことなく、効率よく完全に詰め替えることが出来る詰替用包装袋を提供することにある。
【解決手段】基材層の一方の面に少なくともシーラント層を積層した積層材料からなり、外周がシール強度23N/15mm以上でヒートシールされている袋本体の一隅に、外周の一点から他点に所定形状で延びた状態で設けたシール強度2〜10N/15mmのイージーピール性シール部で仕切られた注出部が設けられ、さらに、前記注出部の外周縁に注出口を開口する為の引き裂き開始部が設けられているか又は前記注出部の外周の所定位置にキャップとスパウトからなる口栓が装着されており、前記シーラント層が160℃未満の温度でヒートシールした時にイージーピール性のシール強度が得られ、160℃以上の温度でヒートシールした時に23N/15mm以上の数値のシール強度が得られるフィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】隔壁部を開通させない状態では開封することができず、しかも、外装袋内で動いても、外装袋にピンホールが発生しにくい複槽薬剤バッグ封緘体及びその包装体を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて加熱収縮させることによって封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、隔壁部13bを越えて、反対側の薬剤収容室12bを10mm以上覆っており、隔壁部13b及びその周辺部に対応する部分だけが熱収縮し、その開口端は、保形性の乏しい薬剤収容室12bを幅方向に押えて変形させている。 (もっと読む)


【課題】流動物の注ぎ出しを容易に行うとともに注出量を制御することができ、開封後の内容物の漏出も抑制できる使用性に優れた流動物包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、流動物を収納する収納部2と、収納部2の四辺を密封するシール部3とから成る平面視矩形状をなしている。シール部3の一辺には、対称軸Oを挟んで突出する注出通路5a、5bが収納部2と連通するように設けられている。注出通路5a、5bが設けられたシール部3の一端には開封用ノッチ7が形成され、開封用ノッチ7からシール部3の他端に亘って開封用ミシン目9が注出通路5a、5bを横切るように形成されている。開封用ミシン目9に沿って注出通路5a、5bの先端を切断した後、対称軸Oを折り線として包装体1を二つ折りにして収納部2を押圧することにより、収納部2内の流動物が注出通路5a、5bから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素バリア性と遮光性とを併せ持ち、且つ包材が屈曲疲労しても、耐ピンホール性に優れ、遮光性を維持できる遮光包材を提供する。
【解決手段】酸素バリア性と遮光性とを有する積層フィルムからなる遮光包材において、延伸ポリプロピレンフィルム、黒色ポリオレフィンフィルム、蒸着ナイロンフィルム、ポリオレフィンフィルムが順次積層されており、各層間に接着層を設けた屈曲劣化が少なく耐ピンホール性に優れることを特徴とする遮光包材である。 (もっと読む)


【課題】 封入したICタグのアンテナ部分に内容物が侵透することを防止するICタグ付包装袋を提供する。
【解決手段】 最内層にヒートシール性樹脂層を有する積層体を2枚重ね合わせ、それらの上端部、下端部、左側端部、右側端部からなる外周端部に上端シール部10、下端シール部20、左側端シール部30、右側端シール部40からなる周辺シール部を設けて袋体を構成する。この際、ICタグ60を上端シール部10に封入する。さらに、袋体を小室Sと大室Dに区画する仕切りシール部50を上端シール部10と平行に設け、小室Sと大室Dを備えた2連の袋体とする。 (もっと読む)


【課題】 個包装を解いて内容物を取り出す度に生じるゴミとしての個包装材をスマートに処理することができるゴミ箱機能を備えた包装袋を提供することにある。
【解決手段】 複数個の個包装品を収納する包装袋であって、該包装袋は複数個の個包装品を収納する収納空間の他に、少なくとも一つの空き空間を備えていることを特徴とする包装袋であり、また、ガセット折込部を少なくとも一つ備えた筒状体の前記ガセット折込部と直交する方向の両端部を端部熱接着部で密封した包装袋であって、前記ガセット折込部の対向する折込み開始端部と前記ガセット折込部の対向する一方の前記端部とを略L字形状に接着してなることを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】 製造過程においてシール部分で隙間やシワが形成されるのを抑制することができ、保管や運搬時にバッグ本体を構成する樹脂シートを傷めるのを防止することができる輸液バッグ用ポート部材を提供する。
【解決手段】 中空針を刺通可能に構成された栓体によって一端部が封止される筒状の本体部と、該本体部の他端に連設されて本体部内に内部を連通させ、少なくとも薬剤を収容する内部空間を有するバッグ本体を形成すべく重ね合わされた樹脂シートの端部に挟まれた状態でシールされる筒状の被シール部とを備えた輸液バッグ用ポート部材であって、前記被シール部は、径方向に扁平して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチや、内容物を充填したプラスチックパウチを、電子レンジで加熱調理する際のバーストを防止する簡易的な手段を備えたプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、該剥離性シール部を、線状シール部、第1の未シール部及び帯状シール部により構成し、該帯状シール部の線状シール部側に第2の未シール部を凹部状に形成する。 (もっと読む)


【課題】易剥離性の仕切り部を有する分岐型プラスチックパウチに特有の問題点を解消して、主室に充填する液体内容物によって副室に充填する粉体等の内容物が溶解して変質するのを防止し、主室及び副室に内容物を充填した状態で主室充填口及び分岐部近傍を加熱殺菌することができるとともに、パウチを構成する包材の無駄を無くして低コストで効率良く分岐型プラスチックパウチに内容物を充填する方法を提供する。
【解決手段】頂部に主室充填口を設けた主室、及び該主室充填口の下方に分岐状に形成した副室を有し、易剥離性の仕切り部を分岐部の副室側に設けた分岐型プラスチックパウチに内容物を充填する際に、副室充填口から副室内に内容物を充填した後に副室充填口を密封し、次いで主室充填口から液体内容物を主室内に熱間充填後主室充填口を密封した後に、主室充填口及びパウチの分岐部近傍を加熱殺菌する。 (もっと読む)


複数のコンパートメントを具備し、可撓性のラミネートフィルムでできた包装材であって、これらコンパートメントは、これらコンパートメントの外部からの酸素又は他の気体の接触、又は、これらコンパートメント内の物品により発生される酸素及び他の気体の放出に関して、異なる必要性を有する物品を収容し、前記可撓性のラミネートフィルムは、前記複数のコンパートメント内の物品の酸素又は気体の異なる必要性に適するように、フィルムの異なる複数のセクションで、酸素透過率(OTR)と気体透過率(GTR)との異なるレベルを有する包装材。
(もっと読む)


【課題】耐熱性、耐圧性、遮光性、水蒸気バリア性、ガスバリア性に優れ、ボイル・レトルト処理等の加熱殺菌処理に耐えうると共に、内容物の混合状態を外部から視認可能な注出具付き包装用袋を提供する。
【解決手段】本発明の易開封性包装袋10は、内容物が収納された状態で四方が密封された包装袋の本体部と袋の本体部1に取り付けられた注出具4よりなる注出具付包装袋であって、袋の本体部1を構成するフィルムの内層同士を重ね合わせて周縁端部を強シールして袋状とし、内容物を収納するための収納室と空室とを区分する隔離シール部6が隣接する収納室内12を加圧したときに少なくとも一部が剥離する弱シールで形成され、空室2側の底シール部で切断された開口部内に注出具4を挿入した状態で、その周辺を溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 205