説明

Fターム[3E064HT07]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(2以上に区画する手段、構造) (480) | 仕切り部 (364) | 本体と一体のもの (304) | ヒートシール部が仕切り部としても機能するもの (205)

Fターム[3E064HT07]に分類される特許

21 - 40 / 205


【課題】多成分混合型樹脂等の保管、および混合に用いられる包装袋であって、未混合成分が生じにくいスパウト付多室包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10は、一枚または複数のフィルム11により形成された収納室14と、この収納室14の一部を開放可能に区画し、複数の収納小室をなす開放可能シール14aと、収納室内の被収納物を外部に取り出すためのスパウト12であって、このスパウト12は、少なくとも筒部122を有し、スパウト12の筒部122の外周部の一部が、フィルム11の外周部によって挟み込まれて融着されることで、フィルム素材11に固定されるスパウト12と、このスパウト12の収納室側開口部124に設けられた封止部126とを有する。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも安定した接着強度およびイージーピール性を得ることのできる積層フィルムおよび包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層、第2の層、第3の層および第4層を順次積層してなる積層フィルムであって、第1の層は環状オレフィンポリマー60〜93質量%、ポリプロピレン系樹脂7〜40質量%からなり、厚さ2〜15μmであり、第2の層は環状オレフィンコポリマー60〜98質量%、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂およびスチレン系エラストマーから選択される少なくとも1種2〜40質量%からなり、第3の層は、ポリプロピレン系樹脂35〜80質量%、エチレン系エラストマー20〜65質量%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも安定した接着強度およびイージーピール性を得ることのできる積層フィルムおよび包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層、第2の層、第3の層および第4層を順次積層してなる積層フィルムであって、第1の層は、環状オレフィンポリマーの含有量が60〜93質量%、ポリプロピレン系樹脂の含有量が7〜40質量%、かつ、厚さが2〜15μmであり、第2の層は、第1の層で用いられた環状オレフィンポリマーより少なくとも20℃高いガラス転移温度を有する環状オレフィンポリマーの含有量60〜98質量%、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、スチレン系エラストマー、エチレン系エラストマーから選択された少なくとも1種が2〜40質量%であり、第3の層は、ポリプロピレン系樹脂の含有量が35〜80質量%、エチレン系エラストマーの含有量が20〜65質量%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が、再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部32と、筒状部32の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むように設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。破断可能部は、第1の応力付与部の基端部に始端および終端を有し、この始端および終端間に形成され、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がり、破断可能部の破断後に塑性変形し、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がった状態を維持する塑性変形可能部37を有する。 (もっと読む)


【課題】構成が従来よりも簡易であり、かつ、内容物を泡状化することが可能な技術を提供する。
【解決手段】2枚のフィルムを張り合わせることで形成される包装袋であって、液体状の内容物と空気とを収容する収容部と、前記包装袋の外部から外力が加えられることで前記内容物が前記収容部内を移動すると、該移動の際に前記内容物と前記空気とを混合して該内容物を泡状化する混合部と、を備える。 (もっと読む)


第1の組成物を収容する少なくとも1つの密封区画を有するパウチを開示する。少なくとも1つの密封区画の少なくとも1つの壁は、任意の好適な厚さを有する水溶性フィルムから形成される。水溶性フィルムは、フィルムが約76マイクロメートルの厚さを有する場合に、フィルムが約620〜約920、又は約665〜約920、又は約710〜約920の溶解指数、及び約145〜約626、又は約155〜約480、又は約165〜約325の応力指数によって特徴付けられるように、PVOHポリマーを含む。
(もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装袋であって、把持が容易な空気充填部付き充填体を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルムのヒートシール面を対抗させ、縦シールロールで両側部1をヒートシールし、横シールロールで底部3をヒートシールして充填部4を形成した包装袋10であって、充填部は、更にヒートシールで仕切られた内容物充填部と空気充填部とを有し、内容物充填部に内容物を、空気充填部に空気を充填してなる空気充填部付き充填体である。空気充填部によって充填体を容易に把持することができる。 (もっと読む)


有利な冷水溶解度特性と、湿潤時の取り扱い性と、熱成形特性と、を有する可塑化水溶性フィルムであって、前記水溶性フィルムは、それぞれが単峰性分子量分布を有する2種以上のPVOHポリマーの配合物で形成されるPVOH樹脂を含むことができ、前記PVOH樹脂は、約13.5cP〜約20cPの範囲内の粘度(又は対応する重量平均分子量)、約84%〜約92%の加水分解度、約1〜約5の範囲内の多分散指数値、約4重量%〜約10重量%の残留含水量、及び0.255〜0.315の範囲内の樹脂選択指数値によって特徴付けられる、水溶性フィルム、前記フィルムの製造方法、フィルムを製造するためのPVOH樹脂を含む組成物、及び前記フィルムから製造されるパウチ及びパケット物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、二つの収納部に異種の液状物を収容する2重ポーチであって、静的荷重では開通されず、収納部を手で押さえると特定部位が開かれて両収納部の間が開通され、非接合面を持つ2重ポーチ及び該ポーチのための熱封合金型を提供することである。
【解決手段】第1収納部及び第2収納部を含み、その境界である内側接合線に第1分岐接合線及び第2分岐接合線で形成される非接合空間を備え、第1分岐接合線に設けられた長い非接合部と、第2分岐接合線に設けられた短い非接合部とが設けられる加圧開放部を含む2重ポーチと、第1分岐接合線及び第2分岐接合線に対応し且つ、その途中に長い切欠及び短い切欠が設けられる第1分岐接合用パッド及び第2分岐接合用パッド又はその途中に長いヒートシンク及び短いヒートシンクを備える第1分岐接合ライン及び第2分岐接合ラインを備える金型と、提供する。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であり、開封した際の開口部の形状を維持でき、かつ、その開口部の大きさを調節できる再開封可能包装袋の提供。
【解決手段】表面14および裏面15を有する袋本体10と、該袋本体10の口部11側の角部12と収容部13とを仕切る仕切材20とを備え、前記仕切材20は2つの薄葉体21が対向して構成され、各薄葉体21は袋本体10の表面14および裏面15の各々に密着して設けられ、各薄葉体21の対向した内面には、着脱自在に封止するファスナ22が形成され、かつ、前記ファスナ22を互いに離間した際に開口するように折曲させる易折曲線23が形成されていることを特徴とする再開封可能包装袋1。 (もっと読む)


【課題】縦長物品と幅広物品を組み合わせて販売するために用いる商品包装袋であって、縦長物品の位置を袋体部の垂直方向に維持しながら幅広物品を同時に収納し、商品包装袋の正面から、縦長物品及び幅広物品の存在を確認できる陳列効果が優れた商品包装袋を目的とする。
【解決手段】商品包装袋の袋体部を上下に分けて袋体の奥部分に、融着区切り線を設けて縦長物品を垂直に保持して収納し、手前側に幅広物品を収納して、袋体の中間で折り畳んで複数の物品を体裁よく包装して陳列する商品包装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】販売時においては商品を陳列する機能を有すると共に、複数種の品物を分けて収容することができ、購入後は包装用袋の一部をケースとして継続的に使用することが可能である包装用袋を、製造しやすい簡単な構成で手に入れる。
【解決手段】第一ファスナー部3と第一の融着部2cと第二の融着部2dと第三の融着部2eとの間で第一の品物を収容する第一袋部7を構成し、第二ファスナー部4と第一の融着部2cと第二の融着部2dと第三の融着部2eとの間で第二の品物を収容する第二袋部8を構成し、両ファスナー部にスライダー5a,5bを付設して第一袋部7と第二袋部8とを開閉自在とし、フィルム部材2の上辺と第二の融着部2dの間にヘッダー部2gを設け、ヘッダー部2gに包装用袋1を陳列棚のフックへ吊り下げる吊下部2hを設け、ヘッダー部2gを切り離すことで、本体部6が第一の品物と第二の品物のケース9となる。 (もっと読む)


【課題】確実に各収納部に収納されている薬剤を混合した後に患者に投与することを保証し、誤って薬剤を混合しないで患者に投与する事故を確実に防止し得る医療用複室容器を提供する。
【解決手段】第1及び第2収納部10,11と、両収納部10,11を仕切る仕切り用弱シール部20と、第2収納部11に接続された薬剤排出口32と、第2収納部と薬剤排出口32との間を仕切る排出用弱シール部21とを備え、両収納部10,11の少なくとも1つに液状薬剤が収納され、仕切り用弱シール部20及び排出用弱シール部21は両収納部10,11内の圧力を高めることにより開封するとともに、排出用弱シール部21を開封するために必要な圧力が、仕切り用弱シール部20を開封するために必要な圧力より大きいことを特徴とする医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体物を封入しやすく、注出作業を容易に行うことが出来る小型容器を提供する。
【解決手段】フィルム材により、内部に流体物充填用の空間部Xを有するように形成され、その一部にフィルム材の対向する部分を接合して第1のシール部6が形成された容器本体2と、該容器本体2の第1のシール部6に設けられ、空間部Xと外部とを連通させる管状の注出部4とを備えた小型容器1Aであって、容器本体2に、第1のシール部6と異なる位置に、第2のシール部7を形成し、第1のシール部6を第1の基準面に形成すると共に、第2のシール部7を該第1の基準面と異なる第2の基準面上に形成することにより空間部Xを形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止することができ、使用に際しての作業を簡素化することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用複室容器は、薬剤が収納された複数の収納室、及び前記各収納室間を開封可能に仕切る直線状の仕切り用封止部を備えた容器本体と、前記容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出する開口を有する薬剤排出部と、を備え、前記容器本体は、前記仕切り用封止部を折り目として折り畳まれており、前記容器本体は、解除可能に折り畳み状態を保持する固着部を有する。 (もっと読む)


【課題】希釈液と薬剤を一緒に貯蔵及び混合する可撓容器(10)を提供する。
【解決手段】本容器は優先剥離式シール(24、26)によって分離された多数のコンパートメント(18、20、22)を組み込んでおり、希釈液と薬剤がそこに保存される。本容器は高酸素及び水分障壁特性を有する熱可塑性材料から構成されており、内容を劣化させることなく容器を長期間保存することができる。剥離式シールは容器の操作によって断裂し、標準IV装置を通じて患者に供給するため内容を混合することができる。本容器は液体の動きまたは乱流の影響を受けやすい単一成分液体薬剤を充填できる。乱流は、まずヘリウムのような低分子量ガスで頭隙を形成し内部ガス頭隙を除去することによって最小化される。 (もっと読む)


【課題】複数の小室に使用直前まで各内容物を隔離した状態で保存することが可能であり、且つ、一度の作業で各小室を開口させると共に、各小室に充填された内容物を同時に排出させることが可能な多室袋体であって、製造が容易であり、且つ、内容物を無駄なく排出させることが容易な多室袋体を提供する。
【解決手段】可撓性フィルムで形成された袋体であって、袋体を形成する可撓性フィルムの対向しあう内面同士をシールしてなる境界シール部によって袋体の内部が複数の小室に区画されており、前記境界シール部は、当該境界シール部によって隔てられた少なくとも2つの小室の間をつなぐように、可撓性フィルムの内面同士を剥離可能にシールしてなる弱シール部を含み、前記弱シール部の領域内に、可撓性フィルムの片方又は両方を貫通する切断部が設けられていることを特徴とする袋体。 (もっと読む)


【課題】丈夫なポケットが形成された包装用袋と、これを簡単な工程で製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】表面側に収容物とは異なるシート状物を収容可能なポケットを有する包装用袋の製造方法であって、(イ)所定長さの帯状の合成樹脂フィルムを、一側端縁に所定幅の封緘代が残るように略中央から二つ折りする第1の工程と、(ロ)前記工程で形成された折り目側から所定距離離隔した位置で、前記折り目側を折り返す第2の工程と、(ハ)重畳された前記合成樹脂フィルムの折り返し方向に沿った左右側縁をシールして、内収容物を収納する空間とポケット空間とを同時に形成する第3の工程と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】包装袋を左右2室に分けた場合に、一方の室を充填後、直ちにヒートシールすることが出来るようにすることによって、包装袋が倒れて内容物で汚れたり、異物の混入の恐れがない安定した製造が可能になり、1つの商品の購入により2種の調味料で好みに応じた味に調整することができる別添袋付き自立袋の提供。
【解決手段】下部にガゼット部を有し、胴部が表裏2面の壁面フィルムの両側の端縁部をサイドシール部でヒートシールして形成される本体袋と、本体袋の少なくとも横片側に区分けヒートシール部を介して連接された別添袋とからなり、上記別添袋の上部ヒートシール部が区分けヒートシール部の反対外側に斜めに形成されていることを特徴とする別添袋付き自立袋。 (もっと読む)


【課題】袋を左右2室に分けた場合に、2室を個別にヒートシールすることが出来るようにするとともに、中央部を片手で握って、滑らずに液状の内容物を注出することが出来て、材料の無駄のない連続製造に適した、別添袋付き自立型袋の提供。
【解決手段】本体袋と、本体袋の横片側に区分けヒートシール部を介して連接された別添袋とからなり、上記別添袋の区分けヒートシール部が本体袋の内側方向に凸の形状に湾曲しており上記別添袋の外側のサイドシール部が外側方向に凸の形状に湾曲して形成されていることを特徴とする別添袋付き自立型袋。 (もっと読む)


21 - 40 / 205