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Fターム[3E064HT07]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(2以上に区画する手段、構造) (480) | 仕切り部 (364) | 本体と一体のもの (304) | ヒートシール部が仕切り部としても機能するもの (205)

Fターム[3E064HT07]に分類される特許

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【課題】薬液の混合作業を手間をかけずに行うことができ、混合した薬液を確実に投与することが可能となり、かつ高圧蒸気による加熱滅菌処理のみで容器全体を滅菌することができ、製造工程を複雑化させることなく製造可能な医療用複室容器を提供する。
【解決手段】容器本体3が可撓性材料からなり、連通可能に区画された複数の薬液収納室5,6と、該複数の薬液収納室の一つに連通して混合薬液を排出する排出口4とを有する医療用複室容器70において、前記排出口4を含んだ前記容器本体3の一部を該容器本体側に折曲し、前記排出口4と前記容器本体3とを固定部材22により折曲状態で固定し、前記固定部材22は、前記薬液収納室5,6の昇圧によって、前記排出口4と前記容器本体3との折曲状態を解除可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】排出用弱シール部の接合強度を仕切り用弱シール部の接合強度よりも向上させたコスト安の薬液容器を提供する。
【解決手段】仕切り用弱シール部2を介して連設される複数の薬液収納室1,3の内の1つが、口部6を有する空室5と排出用弱シール部4を介して連設されてなる薬液容器であって、空室5に連設される薬液収納室3には、排出用弱シール部4の接合強度を向上させるためのフィルム材7の一端側縁72を、排出用弱シール部4に連係させて貼り付けている。そして、その排出用弱シール部4には、開通を容易とするための易開通部分8を設けている。 (もっと読む)


【課題】医療用途に好適な強固な周辺継ぎ目を作り出すことが出来る容器を提供する。
【解決手段】この容器は、第1平坦部材218、第2平坦部材222、第1継ぎ目224、および、第2継ぎ目226を備える。第1平坦部材218は多層化ポリマー材料から成り、第1基板238および第1層246を更に備える。第1層246は第1基板238の一部上に配置され、第1重複領域258および隣接する第1周辺フランジ262を別々に規定する。第2平坦部材222は、多層化ポリマー材料から成る。第1継ぎ目224は第1重複領域258の一部を第2平坦部材222に装着する。第2継ぎ目226は第1継ぎ目224から間隔を設けられ、第1周辺フランジ262の一部を第2平坦部材222に装着させる。 (もっと読む)


【課題】特別な部材や複雑な工程を必要とせずに低コストで製造することができ、しかも自立性を有することから輸送時や保管時の省スペース化が可能であり、患者に投与の準備をする際にも衛生性や使い勝手に優れた、パウチ内に収納した内容物の濃度調整が可能なスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】パウチの胴部を構成する表面材及び裏面材、ならびにパウチのガセット状底部を構成する底部材の周縁部をヒートシールして形成されたスタンディングパウチにおいて、パウチの頂部側に注出口を設けるとともに、前記ガセット状底部の少なくとも一方の側壁に底部シール部から分離可能な補給口を形成し、前記補給口を横断する線状ファスナーを設置することによりスタンディングパウチを構成する。 (もっと読む)


成形された破裂室(12S)が圧縮されている時、製品容器(10)は、破裂焦点(12F)における位置特定破裂を有する。基部薄膜(10B)及び向き合ったカバー薄膜(10C)は、二重凸部受容部になるように選択的に押し合わせられる(図1B参照)。製品チャンバ(12P)及び破裂室は、周縁シール(14P)内に含まれている。内部シール(141)は容器を横断して延びており、製品チャンバを破裂室から隔離している。室食込み区域(12Z)は周縁シールを破裂室に向かって内方へずらしている。破裂焦点(12F)は、食込み区域の最も内方の箇所又は位置において破裂を開始する。破裂焦点に隣接した破裂側部(14K)は、破裂エッジを形成している。破裂室は、図1Bにおける矢印(12C)及び(12B)によって示されているように、エンドユーザによって提供された外部圧力によって圧縮される。向き合った剥離フラップ、すなわちカバー剥離フラップ(14C)及び基部剥離フラップ(14B)(図1C参照)は、破裂焦点における位置特定破裂の後の食込み区域の近傍の分離された向き合った薄膜によって提供されている。
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【課題】特別な部材や複雑な工程を必要とせずに低コストで製造することができ、しかも自立性を有することから輸送時や保管時の省スペース化が可能であり、患者に投与の準備をする際にも衛生性や使い勝手に優れ、パウチ内に収納した内容物の濃度調整が可能なスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】パウチの胴部を構成する表面材及び裏面材、ならびにパウチのガセット状底部を構成する底部材の周縁部をヒートシールして形成されたスタンディングパウチにおいて、パウチの頂部側に注出口を設けるとともに、前記ガセット状底部を構成する底部材を外方へ伸長させて補給口を形成し、前記補給口を横断する線状ファスナーを設置することによりスタンディングパウチを構成する。 (もっと読む)


【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納室内に収納された薬剤の混合忘れを防止することでき、かつ、薬剤収納室内に収納された薬剤のみが投与される危険性がなく、投与準備も容易である医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器は、薬剤室を備える軟質容器本体2と、排出ポート3を備える。排出ポート3は、筒状本体部31と封止部32と筒状本体部31内に薬剤室および封止部側空間と連通しない薬剤収納室51aを形成する薬剤収納室区画部51と、収納部区画部に取り付けられ薬剤室内に延び、容器本体の表面側シート部2aの内面に固定された第1の固定部59a、裏面側シート部2bの内面に固定された第2の固定部59bを有する牽引部58を備える。容器本体2は、第1の固定部と第2の固定部間の離間を規制する離間規制部11を備える。 (もっと読む)


【課題】開封時に被収容物の漏れ出しによる指の滑りをなくし、開封作業が常に容易にできる易開封性袋を提供する。
【解決手段】易開封性袋1は、熱溶着性を有するフィルムよりなり、内部に被収容物が充填されている。フィルムの両側縁部を重ね合わせた重ね合わせ部分を熱溶着した縦シール部2と、上方端縁部を熱溶着した上方横シール部3と、下方端縁部を熱溶着した下方横シール部4とによって密封されている。上方横シール部側には縦シール部2の両側に被収容物が収納された部分から隔離する第1区画領域5および第2区画領域6が熱溶着した第1シール部7、中間シール部8および第2シール部9によって形成してあり、両区画領域に対応する重ね合わせ部分の部位に外側摘み片10および内側摘み片11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液が収納されている医療用容器において、他の薬剤が混注されていないことを視覚的に容易に認識でき、必要な薬剤が未混注にて投与されること、さらには、薬剤の二重混注を防止することができる医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、可撓性材料により作製され、内部に薬剤室を有する軟質バッグ2と、薬剤室に収納された薬剤と、薬剤室の下端部と連通する排出ポート3とを備える。医療用容器1は、医療用容器1の懸垂時の液面35以下の前記軟質バッグ内液量を表示する第1の目盛表示部37と、第1の目盛表示部37と識別可能に形成され、かつ、液面35以上のバッグ内液量を表示する第2の目盛り表示部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 収容部に充填された液剤が無駄になる虞の少ない包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 着され且つ該シール接着部に囲繞された複数の液剤収容部が形成されてなる包装袋であって、
前記シール接着部には、シール強度が1〜15N/15mmで剥離可能な弱接着部が備えられ、
前記一対のフィルムの一方には、該弱接着部によってシール接着され且つフィルムの他の部位から亀裂して剥離されうる剥離部が備えられてなり、
前記剥離部の剥離により、それぞれ前記液剤収容部の一部に、内外を連通する開口部が形成されるように構成されてなることを特徴とする包装袋を提供する。 (もっと読む)


封じ込めシールおよび二次コンパートメントから一次コンパートメントを分離させるストレスライザーを伴って形成された分配シールによって底面層に対して接合された表面層を有する、単一投薬製品を収容するための可剥性パウチ。一次コンパートメントは、外部環境から密封された状態で製品を収容する。二次コンパートメントは折り込みラインを有する。パウチが折り込みラインを中心として折り曲げられたとき、引き裂き促進表面コンディションによって、ユーザーは容易にパウチの一部を引き裂き、そして二次コンパートメントの一部を露出させることができる。製品は、二次コンパートメント、分配シールを引き剥がし、続いて一次コンパートメントを剥離開封することによって取り出される。好ましい実施形態においては、一次および二次封じ込めシール厚みは変化する。
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【課題】生の食材と調味液とを分離して1つの袋に収納し、家庭用の電子レンジで所定時間加熱することにより、美味しい各種煮物を簡易に提供する。
【解決手段】内面熱融着性層からなるプラスチック製密封袋の一部を、表裏のフィルムを弱融着する第1の弱融着線により食材収納部と調味液収納部が形成され、該調味液収納部に調味液が収納され、食材収納部に調理用に断裁した食材が収納さていると共に、食材収納部の、調味液収納部と接触しないいずれかの辺に、間隙を維持した少なくとも2本の融着線が設けられ、該複数本の融着線の相互に離れ、且つ第1の弱融着線と接触しない端部に、それぞれ開口部を有し、好ましくは複数本の融着線の中で、最内部に位置する融着線の内方に、第2の弱融着線が設けられ、第1の弱融着線の剥離強度が、最内部に位置する融着線の内方に設けた第2の弱融着線の剥離強度と同等以上である。 (もっと読む)


【課題】包装袋内の内容物のバリア性、衛生性を向上させる共に、複数の分室間の仕切り手段を容易かつ確実に開放し、未混合による誤使用を防止し、また、注出具の取り付け部に発生し易いピンホールによる内容物の漏洩を防止できる注出具付き包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも内層がヒートシール性を有する樹脂からなる積層フィルムを対向させて重ね合わせ、その周縁部をヒートシールして周縁シール部15,16が形成され、収納部5の内層間にプラスチック射出成形物からなる注出具9が固着されている注出具付き包装袋1において、注出具9と包装袋の収納部5との間を隔てる隔離シール部20が形成され、隔離シール部20が、弱シール部からなり、かつ、注出具9の固着部の近傍に周縁シール部23と隔離シール部20とで囲まれた空室22を備える。 (もっと読む)


【課題】液体調味料などが入った袋を開封する時に、袋を切らずに中味を取り出すことができる袋の提供。
【解決手段】液体調味料7などが入っている袋1の取出し口部分に、あらかじめ内部から破れやすくなるようなヒートシールの部分2を作っておく。開封する時は袋1を軽く押して内部に圧力をかけると、この部分2が破れて中味7は勢い良く外に出る。この中味7の勢いを弱めるために、ヒートシールの部分2の外側にさらに出口を小さくした4別の袋状の部分3や細い迷路状の通路を作っておくと、中味7の勢いを緩めることができる。そして最終の出口部分に筒状の張り出し6を作り、中味7が外へ出る時の方向を安定させ垂れこぼれを少なくする。 (もっと読む)


【課題】 未混合投与を確実に防止しつつも、製造しやすい複室容器を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体2と、容器本体2を仕切って容器本体2内に複数の室2a、2bを形成する弱シール部5と、仕切られた一方の室2aに接続された輸液ポート3と、を有する複室容器1であって、輸液ポート3は、一方の室2aの内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体2の可膨出部2cに設けられるとともに、可膨出部2cの膨出に伴う輸液ポート3の突出により押し開かれる閉鎖部7によって使用不能に覆われており、弱シール部5は、閉鎖部7が押し開かれるときの室2aの内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることとした。 (もっと読む)


母乳を収容し、保存するための母乳フリーザーバッグ(1)であって、充填開口(2)が設けられており、充填開口(2)は、母乳フリーザーバッグ(1)の上縁部にわたって延びるカラー(3)を、母乳フリーザーバッグ(1)を搾乳ポンプ(12)に固定するために有している形式のものが記載されている。少なくとも2つの収容ユニット(4)が設けられており、これらの収容ユニット(4)は、それぞれ少なくとも1つの隣接する収容ユニット(4)に、少なくとも1つの接続通路(8)を介して連通するように接続されていて、これにより収容ユニット(4)内に収容された母乳は、冷凍された状態で、収容ユニット(4)の収容容積に応じた一分量に分割可能であって、解凍状態で一分量ごとに授乳することができる。
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【課題】 収納袋に何らかの力がかかり収納袋が破れたとしても、収納袋の袋部までは破れないようにした収納袋を提供する。
【解決手段】 本発明の収納袋(10,20,30)は、収納袋の周縁部に形成された切断用の第1切り込み部(21)と、第1切り込み部(21)からの切断を補助するための第1の切断補助線(23)と、第1の切断補助線(23)と交わり、収納袋の内部に形成された切断用の第2切り込み部(22)とを備える。さらに、第2切り込み部(22)からの切断を補助するための第2の切断補助線(24)を備え、この第2の切断補助線は物品を収納する袋部(14)を切断する位置に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数の収容室を備える医療用複室容器が、未連通のまま使用されるのを防止するために、連通操作を行い、薬液と薬剤とを混合した後でないと、注排口を垂直下向きに正しく配置して吊り下げることができない状態とし、未連通状態であれば、薬液の投与を防止可能な構成の医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】 薬液や薬剤を充填した収容室のいずれかの前面及び背面の両側に、懸垂孔12を有する懸垂手段10を設けて、連通操作後に当接可能となる両側の懸垂孔同士を重ね合わせて吊り下げる構成の医療用複室容器1とした。 (もっと読む)


【課題】包装工程での冷凍食品を袋につめて、真空冷凍した際の身のくっつきを防止し、また包装袋への挿入時やまた開封して、冷凍食品を取り出す時の取り扱いの容易さもあわせて満たし、かつ冷凍食品の流通時においても適切な冷凍温度を保持するということが不可能な場合には、包装袋に要求される仕様として、内容物である冷凍食品を傷めず、かつ取り扱いに優れ、さらにはコスト環境面まで配慮した包装形態が求められていた。これらを解決する包装袋を提供する。
【解決手段】冷凍食品用包装袋においてその長手方向に間仕切るための仕切りシールを2以上の複数条設け、かつこのシールは始端部乃至は終端部の少なくとも一方が底シール部あるいは開口部封止シール部に連接することなく、相当の未シール部分の間隔を有することを特徴とする冷凍食品用間仕切り袋である。 (もっと読む)


【課題】従来の薬剤バッグと異なるタイプで、正しい操作が行われるように使用者の注意を喚起することが可能な薬剤バッグを提供する。
【解決手段】本発明による薬剤バッグ(1)は、弱シール部(8)で区画された複数の隔室(10,12)に異なる薬剤が封入される可撓性のバッグ本体(2)と、バッグ本体(2)に取付けられた排出口部材(16)と、排出口部材(16)の排出口(14)への外部からのアクセスを阻止するアクセス阻止部材(18)と、アクセス阻止部材(18)の排出口部材(16)からの取外しを阻止するカバー部材(20)とを有する。カバー部材(20)は一対の要素(20a,20b)を有し、一対の要素(20a,20b)は、通常は互いに連結され、アクセス阻止部材(18)の取外しを阻止して薬剤の排出を阻止し、外部からの圧力により弱シール部(8)が開通した瞬間の流体圧により連結が解除され、アクセス阻止部材(18)の取外しを許容する。 (もっと読む)


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