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Fターム[3E065AA02]の内容

チューブ (2,849) | 容器の全体構造 (243) | 2以上の部材の一体化又は連結により作られるもの (124)

Fターム[3E065AA02]に分類される特許

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【課題】従来のカートリッジに比して、空の容器の処理が容易でその処理コストを大幅に削減でき、かつ製造コストも低減でき、しかも使用に際しては押出ガン等の簡便な押出器を用いて従来のカートリッジと同等の作業性および操作性のもとに内容物を押し出すことのできる容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】2枚の略矩形のフィルム11a、11bの一端部にフィルム11cを2つ折りの変形六角形の状態で配する工程、
該変形六角形のフィルム11cの全周を略矩形のフィルム11aおよび略矩形のフィルム11bに対して融着する工程、および
該略矩形のフィルム11aおよび略矩形のフィルム11bの縁部において略矩形のフィルム11aと略矩形のフィルム11bとを融着する工程、
を経て製造されることを特徴とする容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気密性を十分に確保しつつ生産性を向上でき、特に湿気硬化性シーリング材用に好適な軟質容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する薄膜10aの両面に樹脂フィルム10b、10cを積層状に設けた軟質フィルムからなる筒状の本体部10と、本体部10の上端外周部に設けたリング部材11と、本体部10の下端開口部を閉塞する底板部材12とを有し、リング部材11と底板部材12とを本体部10に対してインサートインジェクションにより一体成形した容器本体2と、容器本体2の上端開口部13を閉塞する蓋部材3とを備え、容器本体2内に内容物5を充填した状態で、蓋部材3の嵌合筒部20をリング部材11に内嵌させ、蓋部材3とリング部材11との嵌合部間に配置される本体部10の上端部を高周波誘導加熱することで、本体部10を介して蓋部材3をリング部材11に気密に融着した。 (もっと読む)


【課題】 積層アルミシートによって形成された肩パットを、ヘッド部内周面の全面にわたって接着させ、肩パットを切断部材によって切開き、大きな注出口を形成できるようにしたチューブ容器を提供すること。
【解決手段】 チューブ容器として、容器本体と、注出口の開封手段を有するキャップとを具えたチューブ容器であって、容器本体が、注出口を閉鎖する積層アルミシートで形成された肩パットを、インサート成形により一体化したヘッド部を具備し、肩パットがヘッド部内周面の全面にわたって接着されていることを特徴とし、ヘッド部の成形方法として、合成樹脂で被覆した積層アルミシートで肩パットを形成し、該肩パットをスリーブとともにマンドレルに装着し、金型内にリング状の溶融樹脂を押出し、マンドレルで押圧してヘッド部を形成し、肩パットを、ヘッド部内周面に溶着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1の層及び第2の層を含む積層体を含む包装用軟質チューブに関する。本発明は、第1の層が、それ自体の上に密閉されることを可能にする特性を有する材料から製造されることと、第2の層を、第2の層が第1の層の上に密閉されることを防止する特性を有する材料から製造されることとを特徴とする。
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【課題】 内容物の保存性に優れた閉鎖膜チューブ容器
【解決手段】 内ショルダーの上面に閉鎖膜を被着した円盤部材を、マンドレルヘッド上に載置し、次いでショルダー材を、前記円盤部材上に落下し、該ショルダー材を上金型で押圧してチューブショルダーを成形し、前記閉鎖膜を内ショルダーとチューブショルダーで挟着したことを特徴とする閉鎖膜チューブ容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 口部に対しニップル部材を結合させるタイプのチューブにおいて、製造工程・製造コストの低減化を図りつつも、口部とニップル部材との間の液止めシール性能を安定かつ確実に得る口部構造及び製造装置を提供する。
【解決手段】 口部21の内周面212に密着させるニップル部材3の中足部33の外周面31の外径L2を口部内周面の内径L4よりも大とし、先端面215の内周側に凹状の非干渉部26を形成する。非干渉部を内周縁216から垂下して滑らかな曲面により内周面212に連続するようにし、かつ、内周縁216の内径L1を外径L2よりも設定寸法L3だけ大に設定する。ニップル部材の中足部の口部内周面に対する圧入時にガイド面部332や外周面331が内周縁216に接触することを回避・阻止する。 (もっと読む)


【課題】 充填された内容物の残留量を大幅に低減できるとともに、内容物の押し出し操作を容易にし、かつ内容物の押し出し効率を向上できる容器及び該容器の内容物を押し出すための方法を提供する。
【解決手段】 内容物充填用袋体12の外周囲全体をカバー用袋体13により密封状態に覆い、この内容物充填用袋12とカバー用袋体13との間に形成される空間17内のエアーを吸引して負圧状態にすることによって、カバー用袋体13を含む内容物充填用袋体12の外周囲全域を均一な圧力で圧縮しながら押し潰し、内容物充填用袋体12内の内容物20を押し出し口14から押し出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で十分な強度を有し、内容物の取出しが容易なチューブ容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のチューブ部12の一端部に、直接に射出成型により雄ネジ部24と注出口22を一体に成型して成る。チューブ部12と雄ネジ部24は、同種の樹脂により成型される。チューブ部12は、押し出し成型して所定長さに切断し、切断されたチューブ部12の一端部に、直接に射出成型により雄ネジ部24と注出口22を一体成型する。この後、チューブ部12の側面に印刷を施す。 (もっと読む)


【課題】外気との接触が好ましくない液を使用する場合に好適であり、容器体Aの液漏れ等の虞れがなく、取り扱いも便利な液体吐出器を提案する。
【解決手段】可撓性の胴部2を有し、口頸部4の開口を押圧破断可能な蓋板5で閉塞した容器体Aと、下端に垂設した連結管35により蓋板5を押圧破断して容器体内とを連通するポンプCとを備え、容器体胴部2を縦断する接続部dが、胴部2の下端開口を扁平状に閉塞する閉塞部fの中間に位置する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャップ付きチューブ容器全体のバリア性を向上させ、酸素ガスや光による内容物の変色、変質を防止する機能を付加したチューブ容器を提供する。
【解決手段】 本発明に係るチューブ容器10は、チューブ本体の一端にキャップ2が着脱自在に取付けられた口部8を有し、当該チューブ本体の他端が熱接着により閉塞されてなるチューブ容器において、袋状体20が、チューブ本体の胴部4に熱接着され、キャップを口部8に装着したチューブ本体の口部側を被覆されてなり、袋状体20を構成するフィルムが、少なくとも内層にヒートシール性を有する樹脂からなり、かつバリアー層34を有するフィルムから構成され、かつ、袋状体20が、当該フィルムの内層の面を対向させて重ね合わせて、その周縁部をヒートシールして構成される。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブルな管状本体(2)と、剛性基部(3)と、首部(8)を含む先端部(4)とである、3つの分離した要素を具備する、プラスチックの管状容器を製作するための装置に係り、該装置は、先端部(4)と基部(3)をフレキシブルな管状本体(2)に固定するための手段(6,7)及び心棒(5)を具備する。該装置は、少なくとも1つの製作ユニットを具備しており、製作ユニットは、1つの方向に沿う容器基部(3)の変位を防止するように形成された保持部材(11)を具備する、自由端部(10)を有する支持軸(9)と、支持軸(9)の回りに滑動可能に設置されていて且つ支持軸(9)の自由端部(10)と同じ側に配置される、自由端部(13)を有する、管状のスリーブ(12)と、管状のスリーブ(12)を駆動するための部材と、管状のスリーブ(12)の周りでの管状本体(2)の相対的動きのために形成された空間(14)とを具備しており、管状のスリーブ(12)は、スリーブ(12)の自由端部(13)に向って配置された先端部把持部材(15)を更に具備しており、先端部把持部材(15)は、容器(1)の先端部(4)と基部(3)とを具備する、アセンブリを固定し瞬間的に保持するための手段(16)を具備することを、本発明は特徴とする。
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【課題】 環境・廃棄などの観点から優れ、耐レトルト殺菌処理性を有し、従来のラミネートチューブ容器と比較し酸素バリア性に優れ、さらにラミネートチューブ容器をスクイーズしても酸素バリア性の低下がないラミネートチューブ容器を提供することである。
【解決手段】 少なくともガスバリア性積層体を有するラミネートチューブ容器であって、前記ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体の中和物を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とするラミネートチューブ容器を提供することにより本発明の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高い粘度の液を収納,吐出するのに好適であり、残液の少ない効率の良い吐出を行えるとともに、安価に製造でき、吊り下げ状態及び起立状態での保管,展示等を行える極めて便利な絞り出し容器を提案する。
【解決手段】上端部が漸次縮径する圧搾可能な周壁部4の上端縁に蓋板6を切り取り可能に延設した容器本体2を備え、蓋板6上に指掛けと吊り下げを兼ねるリング8を一体に立設し、更に、周壁部4下端開口を可撓性の底蓋3で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性及びガスバリアー性並びに層間の剥離強度に優れ、内容物の品質を長期間に亘って良好に維持することができる酸素吸収性多層チューブを提供する。
【解決手段】 内容物の注出口を有する口頸部と、この口頸部に繋がりその尾端をフィッシュテール状に成形した胴部とからなるチューブであって、少なくとも胴部が、その内側から外側に向けて以下の順に積層された内面樹脂層、共役ジエン重合体環化物及びエチレン−ビニルアルコール共重合体を有効成分とする酸素吸収性ガスバリアー樹脂層並びに表面樹脂層を必須構成層として有してなる多層チューブ。口頸部がその内側から外側に向けて以下の順に積層された内面樹脂層、共役ジエン重合体環化物及びエチレン−ビニルアルコール共重合体を有効成分とする酸素吸収性ガスバリアー樹脂層並びに表面樹脂層を必須構成層として有してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で組立を容易とする内容物押出容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 吐出部材14(15)の後側へ延出する係合部20を、連結部材13の第一の被係合部50及び首部3の第二の被係合部10,30に係合させることで、吐出部材14(15)を連結部材13及び首部3に対して回転方向に位置決めする構成とし、簡易な構成で組立を容易とすると共に吐出部材14(15)の係合部20を連結部材13及び首部3の二部品の回転方向の係合に兼用として一層簡易な構成で組立を容易とする。 (もっと読む)


【課題】部分的に使用されもしくは高温下で未開封放置されても、多重室嚢体に不具合を生ずることなく、個別成分を押し出して混合させることができる混合容器を得る。
【解決手段】中空断面形状を有するハウジング12と、ハウジング12内に配置した多重室嚢体13とを有し、多重室嚢体13を、長手方向に延在する室14,15に分割した多成分物質のための容器において、多重室嚢体13とハウジング12とを分離可能に接合するために、多重室嚢体13の長手方向側面に沿って、かつ多重室嚢体13の周面の少なくとも一部分に沿って延在する面付着接合領域を設ける。生じた付着接合部分は、多重室嚢体の外側輪郭が、押し出し操作過程で、著しく高い抵抗力を発生することなく、ハウジングの内側輪郭から離れるようになり、多重室嚢体の箔膜パックが破れたりせず、最後まで所定の混合比で多成分を押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性とガスバリア性を有し、かつ、容器臭も少なく、内容物への成分移行が少なく、内容物成分の吸着が少ないラミネートチューブ容器を提供することにある。
【解決手段】筒状胴部の一方の開口部に肩部及び口部からなる頭部を設けてなるラミネートチューブ容器において、該筒状胴部が、少なくとも、外側と内側の両側に二層以上のテレフタル酸・エチレングリコール・1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合フィルム層を有し、中間に、光反射層、エンボスホログラム形成層、二軸延伸ポリエステルフィルム層を有すると共に、さらに中間に、透明な延伸フィルム層の片面に酸化珪素、酸化アルミニウム又はそれらの混合物からなる蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層が積層されてなる透明ガスバリアフィルム層又はガスバリア層を有する積層材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を主とする積層材で金属箔の層を含むラミネートシートを使用したラミネートチューブ容器の製造について、筒状体を作る際のシャフトに沿ったラミネートシートの移動や、筒状体に口部材を固着する際のマンドレルに対する筒状体の挿入・抜き取りをスムーズに行なうことができて、ラミネートチューブ容器を歩留まり良く効率的に製造できるようにする。
【解決手段】 ラミネートシート1Aを筒状に丸め、その端部同士を重ね合わせて接合し、所定の長さの筒状体1Bにしてから、この筒状体1Bの一端に口部材を固着するようなラミネートチューブ容器の製造方法において、ラミネートシート1Aを筒状に丸めて筒状体1Bとする工程よりも前に、ラミネートシート1Aに対して、(上下の各エンボスローラ4,5により)シート1Aの表裏に亘るようにエンボス加工を施しておく。 (もっと読む)


【課題】 ノズル部を設けた肩部を筒状部に対して突出させた形状への復元を弱い力でも容易におこなうことのできるスタンディングチューブを提供する。
【解決手段】 可撓性を有する筒状部1の端部に、中央部にノズル部3が突設された肩部2が一体に設けられ、その肩部2が、前記筒状部1からその軸線方向に突出した状態と筒状部1の内部に陥没した状態とに、前記筒状部1との境界部分で反転屈曲するとともに、前記ノズル部3が、前記肩部2に対してその軸線方向に突出した状態を維持するように前記肩部2との境界部分で屈曲自在に形成された押し出しスタンディングチューブであって、前記肩部2のうち前記ノズル部3の中心軸線を中心としたノズル部3の外周側の所定半径の領域10でかつノズル部3に繋がる領域10に、該領域10における肩部2を部分的に薄肉にする複数の微小凹溝11が、千鳥状に配列して形成された弱化部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 チューブ容器の肩部及び口頸部のガスバリヤー性を高めるために一体化成形して用いる上部部材の生産性、経済性に優れた製造方法と、その方法で製造された上部部材を用いたガスバリヤー性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】 上部部材の成形にアルミニウム箔の両面にポリオレフィン系樹脂フィルムを貼り合わせた複合シートを用い、その成形を、図1の工程(2)〜(6)に示すように、5段階に分けて雌雄の成形型を用いて常温で逐次的にプレス成形して上部部材を製造する。また、チューブ容器は、ガスバリヤー性を有する筒状の胴部の一端に、前記上部部材を肩部とそれに連続する口頸部の内面に挿入して、コンプレッション成形又は射出成形により外側成形樹脂で一体化成形して作製する。 (もっと読む)


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