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Fターム[3E066FA04]の内容

緩衝包装 (17,714) | 緩衝材、隔離部材の取付け、位置決め (1,107) | 容器との固定、位置決め (421) | 容器の一部を折り立てて係合 (42)

Fターム[3E066FA04]に分類される特許

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【課題】ケースと一体の把持部を用いて破損や変形を防止することができるケースを提供する。
【解決手段】側壁11で囲まれた収納室と、側壁11から延出した把持部3とを備え、把持部3は、収納室の一部を包み込むように湾曲可能であり、把持部3は、前記湾曲により側壁11を覆う湾曲部3aを形成できる。このことにより、ケース1を段ボール箱30に収納して輸送する際に、段ボール箱30が振動した場合や、段ボール箱30に外力が加わった場合に、湾曲部3aが弾性変形し、振動や外力が直接ケース1の本体部に加わることを防止することができる。すなわち、湾曲部3aが緩衝材の役割を果たし、ケース1の破損や変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度に優れた包装を、簡単かつ低コストで行なうことのできる緩衝機能付き包装箱を提供する。
【解決手段】各一対の側板1,2から角筒状の周壁を形成し、内フラップ4,6及び外フラップ5,7を閉じて封緘する包装箱において、前記一対の側板1から延びる上方の内フラップ4に、その基端寄りから先端寄りへ向かう一対の切目線8を入れ、切目線8の外側に支柱部10を、内側に押圧部11を形成し、側板1と直角をなす他の一対の側板2から延出した下方の内フラップ6を巻き込むように折り曲げて、この内フラップ6で物品を支持し、押圧部11を山折線11a沿いに折り曲げ、支柱部10を山折線10a及び谷折線10b沿いに折り曲げて、折返線10c沿いに折り返し、下方へ突出した支柱部10を、収納する物品と側板2との間に差し込んで、押圧部11で物品を上方から押さえ込む。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なうことなく、いずれの方向にも優れた緩衝性が得られる段ボール製緩衝材を提供する。
【解決手段】2個の枠材1,2の側縁同士を、一方の枠材1を切り込んで形成した連結片30を介して繋ぎ、一方の枠材1と連結片30との境界の折目線31を、枠材1の側縁に対して斜め方向に延びるものとし、他方の枠材2と連結片30との境界の折目線32を、他の折目線31とは逆方向に折れ曲がるようにし、枠材1,2の基板11,21と側板12,22の稜部に、先端縁が段目を横切る緩衝突起15a,15b,25aを形成する。連結片30を折り込みつつ、枠材1,2同士を90°捻って、各枠材1,2を角筒状に折り曲げ、一方の枠材1で他方の枠材2を包み込み、枠材1,2の折り曲げに伴い、緩衝突起15a,15b,25aを突出させると、各方向の緩衝突起15a,15b,25aの段目方向を、段ボールが最大の強度を発揮する方向へ向けることができる。 (もっと読む)


【課題】物品を保持する保持体と物品を保持した保持体を収容包装する包装容器とを用いた物品包装形態において、物品を決められた所定位置に、短時間で安価に効率的に保持することができる両面物品保持板を提供することにある。
【解決手段】主板1と該主板1の平行に対向する両端辺に各々折目aを介して連設したそれぞれ補助板2、2からなる第1の補助板と、前記主板1の両端辺と直交する方向に平行に対向する両端辺に各々折目bを介して連設したそれぞれ補助板3、3からなる第2の補助板と、前記主板1の一面側に被覆され且つ第1の補助板に貼着された第1の保持用フィルム11と、前記主板1の他面側に被覆され且つ第2の補助板に貼着された第2の保持用フィルム21とからなる。 (もっと読む)


【課題】トレー内における緩衝体の位置決めが確実、容易な段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】段ボール製トレーにおいて、第1の外板2の先端縁中間部に、開口側へ向かって拡がる突出部8を設け、折曲片6を内側に折り曲げ、第2の外板3を起立させ、頂板4を水平方向に、内板5を下方へと順次折り曲げ、第2の外板3と内板5との間に折曲片6を挟み込み、内板5の縁先端部にあるロック片7を、底壁1と外板3との境に設けたロック片用切り込み9に差し込み、更に発泡スチロール等からなる緩衝体11をトレー構造体12の内側4隅の側壁13に当接配置させ、底壁1の一対の対向端縁にある第1の外板2との接合部を中心として、突出部8を内側に折り曲げ、開口側に向かって拡がる突出部8の両側外縁17を緩衝材11の側面部19に当接させた構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】梱包用トレイを、環境負荷を減らしながら、組み立てが容易で環境保護を考慮したものとする。
【解決手段】梱包用トレイ1を一枚のシートを接着をすることなく複数回折り曲げて直方体状に組み立て、天板3と底板4との間に平坦な底面部を有する製品収容凹部を形成する。底板4がわの第2製品収容凹部の底面となる部位の製品収容凹部の外方に、スリットで囲まれた部分を押し下げることで固定用突片17を形成し、この固定用突片17を底板4の固定用孔部に通過させた後、固定用突片17の両端部17aを広げることで、固定用突片17を固定用孔部から抜け止めする。内がわ側板9及びこの内がわ側板に対向する第2側板8と底板4との間にそれぞれ一対のスリットを幅方向に間隔をあけて形成し、これらスリットで囲まれた部分を組立状態で底板から下方に突出させ、脚部4a,4bとする。 (もっと読む)


【課題】陶器製の便器10等の被梱包部品をトレー12上に載置して、その上に外装箱を組合わせて梱包する場合における、底部側の部分の緩衝効率を改善するようにし、これによって被梱包物品を確実に保護するとともに、緩衝体の管理を容易にする。
【解決手段】板状部101〜114を連結部120を有する切断線117および半切線118によって互いに交互に折曲げ可能に連結し、板状部101〜114を重合わせるようにし、しかも段目の方向に延びる2本の切断線125のところで3分割し、このような3分割された緩衝体14、15、16をトレー12上に配し、トレー12側に設けられている保持片62を緩衝体14、15、16の係止部154、158に係止して位置保持するようにしたものであって、これらの緩衝体14、15、16によって陶器製の便器10の底部を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】包装装置全体の資材使用量を削減しつつ、落下外力に対する保護機能を確保することのできる包装装置を得る。
【解決手段】外側板9、内側板8、上板10、及びこれらに外接する折り返し部16、17、18とを有し、前記折り返し部16、17、18が壁構造を形成することにより、包装装置100Aの角部を構成した。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース内で機器の底部コーナー部を支える発泡樹脂ブロックの強度を高め、しかもそれをコスト安に実現できるようにする。
【解決手段】機器を囲む段ボールケース2内に、機器の底部コーナー部を支える発泡樹脂ブロック3を挿入する。発泡樹脂ブロック3には、その底面から天面方向に延びるスリット4が形成されており、このスリット4に補強用の段ボール片5が挿入される。段ボール片5は平面形状がコ字形をなすように折曲されている。 (もっと読む)


【課題】薄型のテレビジョン受信機に用いる段ボール箱は天中央緩衝材の固定のため、内蓋などの別部品を使用する必要があった。そのためコストがかかり、また作業工数も増えていた。また内フラップで天中央緩衝材を固定するには、大型の薄型のテレビジョン受信機に用いる段ボール箱は幅と奥行きの比率が大きく異なるため、内フラップを非常に長くしなければならず、生産効率がかなり悪くなりコストがかかる、または物流時や工場での梱包作業時の荷扱いが悪い。
【解決手段】段ボール箱102の外フラップ106はTの字型の切込み201、罫線202を有しており、罫線202を折り曲げることにより、折り曲げ部203で、天中央緩衝材505を固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】再梱包時の梱包作業性を大幅に改善するするとともに、外観上見栄えを悪化させることのない梱包箱を提供すること。
【解決手段】上梱包箱と下梱包箱と緩衝材から構成される梱包箱であって、上梱包箱1は内フラップ8を有し、内フラップ8は切込み部と折れ線部11とを有する折り曲げ部を少なくとも一つ含み、折り曲げ部は折れ線部11で折り曲げられ、緩衝材は、上梱包箱1と少なくとも三面で接するとともに折り曲げ部と嵌合し、緩衝材を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型電子機器の梱包構造において、梱包作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】薄型電子機器の下部を覆う底ケース2と、底ケース2の外周に装着され、薄型電子機器全体を覆う上ケースと、底ケース2の中央部に挿入され、薄型電子機器の下部を支持する発泡材から成る第2緩衝材5等によって梱包構造を構成する。第2緩衝材5に設けた係合孔5cに底ケース2の側壁21の係合爪21cを嵌合させることにより、側壁21を内方に引き込み、上ケースを装着する際、底ケース2の側壁21と上ケースの干渉を防止し、梱包作業を効率化する。 (もっと読む)


【課題】緩衝体の板体に対する位置規制を行なって容易に仮固定することができるとともに、緩衝体及び板体を容易に分離することができる梱包構造を提供する。
【解決手段】梱包組立前(図5(a))には、緩衝部材3に設けた穴部31の側面32が直線状になっているが、梱包組立後(図5(b))には、突起部21に設けた円弧形状の副突起部21aによって緩衝部材3が押圧され、副突起部21aの体積分、穴部31の側面が内側に変形して凹み、凹み部分31aが生じる。これにより、変形によって生じる弾性によって、緩衝部材3の穴部31に生じた凹み部分31aと、底板2の突起部21に設けた副突起部21aとが係合し、緩衝部材3が底板2に固定されている場合と同様の効果を生じる。また、底板2及び緩衝部材3が弾性によって仮固定されていることから、底板2及び緩衝部材3に反対向きの力を加えるだけで、底板2と緩衝部材3とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 包装容器と製品との隙間に配置される緩衝材において、様々な重量を有する製品に応じて、別部材を必要とせずに緩衝性を調節することができる緩衝材を提供する。
【解決手段】 保持体2と支持体3を組み立てる前に、支持体3に切り起し部38を形成し、保持体2と支持体3とを組み立てる際に、切り起し部38が倒れないように、突起38aを積載板21に穿設されたスリット26に係合させ、切り起し部38を垂直に折り曲げられた状態に係止することにより、積載板21は支持板32,33と切り起し部38によって支持されることとなり、積載板21の荷重衝撃に対する変形量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の物品の梱包が可能な梱包容器に容量より少ない数の物品を梱包する場合でも、緩衝充填材の使用を少なくすることができる梱包容器を提供する。
【解決手段】 梱包容器1は3個の物品Gを梱包することができるが、2個の物品Gを梱包する場合には、物品Gを入れる箇所の区画片6は折れ線7の位置で折り曲げることなく伸ばしたままの状態で底板2と上板3との空間Sに物品Gを配置する一方、物品Gを配置しない箇所の区画片6は折れ線7の位置で底板2の上面方向に折り曲げると、その開放端が底板2の上面に係止され、この区画片6により物品Gが配置される場所と配置されない場所とが整然と区画された状態で物品Gが梱包容器1内で固定される。 (もっと読む)


【課題】公害などの環境問題を引き起こすことなく簡単に廃棄処理でき、しかも包装箱と一体となった簡単な操作で組み立てが可能な底板に連設されたフラップを内側に折り込んで緩衝空間を有する包装箱を提供すること。
【解決手段】一枚のブランク(10)から包装箱部(2)と包装箱内に収納される緩衝部(3)を組み立ててなる底部に緩衝空間を有する包装箱であって、包装箱(1)の底部(4)を形成する底部材に折り曲げ線を介して緩衝空間(A)を形成する緩衝部材(6)が連設されてなり、包装箱を組み立てた時に包装箱の上に隣接する緩衝部材同士が係合されて緩衝部が形成され、底部と緩衝部の間に緩衝空間(A)を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 底箱と緩衝材とを1部品とすることにより、生産時の工程数を削減し、歩留まりを向上させ、コストを削減できる梱包部材を提供することである。
【解決手段】 支持緩衝部17,18、側面部13、側面部12、上面部15,16、側面部14をそれぞれ略90°に折り曲げ、側面部14を側面部13の外側に重ねる。これによって、突部13a,13bに突部14a,14bが重なり、組み立てた状態が維持される。また、折り曲げられた状態の支持緩衝部17が上面部15によって維持され、折り曲げられた状態の支持緩衝部18が上面部16によって維持される。そして突片19a〜19dを折り曲げ、突片19aと突片19cを接着し、突片19bと突片19dを接着する。 (もっと読む)


【課題】 梱包箱底部に配置する成形緩衝材の位置決めを確実にして梱包の作業性を向上する。
【解決手段】 断面横長形状の胴部の下端に対向する2組のフラップを連設し、該フラップを貼着閉塞した箱体の内側底部の長手方向に複数の成形緩衝材22〜24を適間隔をおいて配置し、該成形緩衝材22〜24の上部に被梱包物を支持させる梱包箱21において、長手方向と平行に折曲されるフラップ21f,21hの両先端の両方または一方を、成形緩衝材22〜24のそれぞれの間の区間のみ、フラップ先端突き合わせ中心線よりも突出させ、突片21q,21rを形成し、該突片21q,21rを上方へ折曲して、成形緩衝材22〜24の長手方向の位置決めをする。 (もっと読む)


【課題】照明器具の器具本体とカバーとを重ねて収納する包装装置について、緩衝体と外側包装体とにより、器具本体とカバーとを確実に位置決め保持し、構成を簡略化してコストを低減する。
【解決手段】それぞれ1枚の矩形状の段ボール紙により、緩衝体31と外側包装体32とを形成する。緩衝体31には、端部保護部35と、両側一対の側部押え部36と、内側支持部37とを形成する。側部押え部36は、器具本体11を外側から挟持して保持する。内側支持部37は、器具本体11とカバー12との間とカバー12の内側とに配置する。内側支持部37をランプソケット部23で支持する。内側支持部37により、器具本体11とカバー12との接触を防止できる。内側支持部37により、カバー12の幅方向を位置決めできる。
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【課題】簡単な構成で緩衝材の取り出しが容易に行える包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、商品2を収容する箱体3と、商品2と共に箱体3に収容されて商品2を保護する上部緩衝材4および底部緩衝材5を備える。箱体3の側面板7には、上片が折り曲げ部12aを介して箱体3とつながった把手形成片12を備える。把手形成片12の内側の上部緩衝材4には、下片が折り曲げ部15aを介して上部緩衝材4とつながった抜取ガイド片15を備える。把手形成片12を折り曲げ部12aで内側に折り曲げると、把手形成片12で抜取ガイド片15が押され、抜取ガイド片15が折り曲げ部15aで内側に折り曲げられて把手部17が形成される。 (もっと読む)


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