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Fターム[3E067EE35]の内容

Fターム[3E067EE35]に分類される特許

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【課題】良好な熱接着性を維持したまま、撥水性能の持続性がさらに改善された包装材料を提供する。
【解決手段】シート状基材及び熱接着層を含む積層体からなる包装材料であって、(1)シート状基材の少なくとも一方の面に熱接着層が積層されており、(2)前記熱接着層がシート状基材と接する面の反対側の面に撥水性粒子が付着しており、(3)密度の異なる2種以上の充填粒子が前記熱接着層中に含まれている、ことを特徴とする包装材料に係る。 (もっと読む)


【課題】基材シート表面に形成された被膜にシワが発生し難くシートの収縮を抑制可能な食品包装用シートを提供すること。
【解決手段】基材シートの少なくとも一方面に、次の成分(A)及び(B);
(A)ガラクトマンナン、ヒアルロン酸、アルギン酸塩、ペクチン及び直鎖グルカンから選ばれる少なくとも1種の水溶性食物繊維、
(B)タンニン、糖転移ヘスペリジン及び水溶性ペプチドから選ばれる少なくとも1種の非高分子被膜形成剤
を含む被膜を備える、食品包装用シート。 (もっと読む)


【課題】保温性を有し、低コストで安全な、紙を主原料とする食品用包装材料を提供する。
【解決手段】鱗片状アルミニウム粉末を含有する製剤をアルミニウム成分が2〜20重量%となるよう配合した水性インキを、アルミニウム濃度が0.04〜3g/mの塗布量となるよう印刷してなることを特徴とする紙を主原料とする食品用包装材料3。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱後の開封性が改善された電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体30と、前記容器本体の開口部を封止する蓋体20とを備え、前記蓋体20が、基材層22,24と、マイクロ波の照射により発熱する発熱体層26と、前記容器本体の開口部と接着するシール層28とを有する積層体からなり、前記シール層が、熱可塑性樹脂を主体とする塗膜により、前記発熱体層の一方の面と接するように形成されており、且つ該シール層の厚さが1〜15μmであることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面のみならず紙表面の被覆の遮水性を含むバリア性を保持できる、熱水レトルト処理可能な紙カップを提供する。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層40,41が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂層は、金属または無機化合物蒸着プラスチックフィルムからなるガスバリア層2aと、ガスバリア層よりも紙基材1側に設けられたエチレンービニルアルコール共重合体、ナイロン、ポリ塩化ビニリデンのいずれかからなる保護樹脂層40bとを含んでいる紙カップ。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面の全面に、多数の微小突起8を高密度分布に形成する。そしてこの微小突起8を有する熱封緘層5面に疎水性微粒子の分散液を一旦過剰量塗布し、ドクターナイフでその過剰量を掻き取り除去したのち、乾燥することにより、疎水性微粒子が0.05〜1.0g/mの範囲で付着した薄い内容物付着防止層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れると共に、人体に対し安全なシート及びその製造方法、並びに当該シートを用いた抗菌性成型品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】燻液を有効成分としてなる鳥インフルエンザウイルス不活性化剤を抗菌剤としてシートに配合したことを特徴とする。及び、成型品に当該抗菌剤をシートを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大略的には、保存容器および物質の保存に関し、詳しくは、物質を収容してその品質を維持する容器に関する項目を提供すること。
【解決手段】品質維持添加剤(25、31、33、41、45、65)を含む容器。品質維持添加剤は、容器内に収容された液体(11、14)または他の流動可能物質の品質を維持する。品質維持添加剤は容器と関連していて、液体または他の流動可能物質が容器から排出されるとき、品質維持添加剤は容器内にとどまる。本発明の1つの局面によれば、流動可能物質を収容し、その品質を維持する容器は、流動可能物質と、当該流動可能物質の品質を維持する品質維持添加剤と、を収容する封止体を備える。 (もっと読む)


【課題】ケース内に香りを長期間保持できるケースを提供する。
【解決手段】揮発性の高い香料であっても、マイクロカプセル内部に入れることによって、香り成分を長期間閉じ込めておくことができるようになる。この場合、マイクロカプセル外殻からは香料成分がすこしずつ染み出してくるため、香りが緩やかに長期間放出し続けることができる。このマイクロカプセルに香料を内包させたものをケース内面に塗布することによりケース内に付着させる。したがって、ケース内に香りを長期間保持できるケースの提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの改造を必要とすることなく手軽に印刷時の臭気を防止すると共に所望の香りを楽しむことが出来る印刷用紙パック、印刷用紙、印刷用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】ノーカーボン用紙又はPPC用紙又はインクジェット用紙を含む所定枚数の印刷用紙と、所定の香料を塗布した台紙とを、気密性の容器に封入してなり、前記所定の香料を塗布した台紙の香りを前記印刷用紙に移すことにより、前記印刷用紙の印刷時において前記印刷用紙に移った所定の香料の香りを発散させることができる。 (もっと読む)


【課題】
炭酸ガスを吸収する紙及び/又は紙製容器およびその製造方法であり、紙の表面に存在して炭酸ガスの吸収層となる塗料を、紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機できる範囲に作成する。
また、炭酸ガスの吸収量は、一般に炭酸ガス吸収の紙及び/又は紙製容器と認められるため、炭酸ガス吸収量=0.75g/m以上とする。
【解決手段】
塗料の主成分は水酸化カルシウムとし、水酸化カルシウムの水分散液は強アルカリ性になるため、強アルカリに耐える合成樹脂エマルジョンを配合して作成し、その塗料を紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機で塗工する。
炭酸ガス吸収量を0.75g/m以上とするため、塗料の塗工量は水酸化カルシウム当り1.0g/m以上にする。 (もっと読む)


【課題】ティッシュボックス等のシート状物品収納容器と別体とし、防蟻対策が必要な地域や季節等に応じて個別に防蟻対策を行え、コスト低減を図ることができる防蟻カバーを提供する。
【解決手段】シート状物品収納容器200の防蟻カバー10であって、シート状物品収納容器の側面220a〜220dの全周に連続して繋がる領域、シート状物品収納容器の底面230の外側の全周に連続して繋がる領域でかつ底面を含む領域、又はシート状物品収納容器の天面210の全周に連続して繋がる領域でかつシート状物品取出し部210aを除く領域を覆い、防蟻カバーの内部又は表面に、防蟻剤が含有されている防蟻カバーである。 (もっと読む)


本発明は調理済み食品用包装であって、皿において調理された包装済食品を入れた皿(1)と前記皿の周縁突部(2)に加熱密封された蓋とからなる調理済み食品用包装に関するものである。調理すると、密封を阻害する油脂の前記周縁突部への乗り上げが本発明において周縁突部に立ち上がり隆起を設けることによって阻止され、そのため皿を閉じると、前記蓋と隆起との間に気密の密封線が形成される。本発明によれば、周縁突部は皿を囲む2本以上の同心状の長手方向の隆起(3)と、横方向の隆起(4)とを有し、前記横方向の隆起によって2本の長手方向の隆起(3)の間の空間が密封部の漏洩の可能性を少なくするために少なくとも5個の区画部に分割されている。実際には、かなり多くの区画部、10から200個が適当である区画部を設けうる。皿は高分子材料をコーティングしたボール紙で、周縁突部は射出成形したプラスチックで、蓋は高分子材料をコーティングした紙からつくることができ、それによって蓋の引き外しを可能とする閉鎖体が加熱密封する間につくられる。
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【課題】ブリスターパック用台紙への塗工適性が良好で、且つブリスターパック用台紙とブリスターパック用台紙を熱接着させる平坦部を有する熱可塑性樹脂からなるブリスター部材との熱接着が良好であり、内包品に対する耐ブロッキング性を有するブリスターパック用水性接着組成物およびそのブリスターパック用水性接着組成物を使用して得られるブリスターパック用包装容器を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−10℃以下の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(A)と、ガラス転移温度が−5〜10℃の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(B)と、ガラス転移温度35℃以上の水性スチレン−アクリル系樹脂エマルジョン(C)と、25℃以下の水性スチレン−ブタジエン系樹脂エマルジョン(D)と、平均粒子径2〜8μmのポリエチレンエマルジョンワックス(E)と、水性媒体(F)とを含有し、これらの配合割合を特定する。 (もっと読む)


【課題】分別廃棄が極めて容易であり、リサイクル性、遮光性及び再封性に優れ、環境性に優れた蓋付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体1が紙を主材料とする紙シートで形成される一方、蓋体2が合成樹脂で成形され、蓋体2には容器本体1の上部内面5内に繰り返し嵌合可能な凸部4が形成される。容器本体1が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体2は合成樹脂で成形されるので、初期密封性、リクローズ性、水蒸気バリア性に優れる。さらに、蓋体2のみを合成樹脂で成形しているので、容器本体1に対して分別廃棄が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】樹脂、トナーやキャリアより経時により発生する臭気成分を分解して消臭、脱臭する。
【解決手段】現像剤用またはトナー用カートリッジ20A(以下、両者を纏めて「カートリッジ20」と略す)には、微生物を内在させる表面孔付き中空撹拌部材である撹拌用回転軸22が設けられ、さらに、カートリッジ20Aの内壁に微生物担持体が塗着させている。 (もっと読む)


【課題】開封した状態を保持するのに十分なデッドホールド性を有する即席食品等の容器用に好適な蓋体を提供する。
【解決手段】紙シート204と、カール性プラスチック層201と、部分的易剥離層23とを有し、カール性プラスチック層201より紙シート204を下側にして容器にシールされる容器密封用蓋体2であって、外周縁に設けられた開封用タブ部と、その下面側に設けられたタブ部剥離用ハーフカット24dと、ハーフカット24dより中心側で蓋体2の下側に刻設された注湯口形成用環状ハーフカット24cとを有し、部分的易剥離層23は注湯口形成用環状ハーフカット24cを包囲するように設けられており、かつカール性プラスチック層201を形成するフィルムは弾性変形領域内の機械方向延伸を施した状態で紙シート204に接着されている容器密封用蓋体。 (もっと読む)


【課題】 銀、銅製品の腐食を防止するための包装材として、酸化亜鉛の硫化水素吸着能を十分に発揮させた防錆シートを提供する。
【解決手段】 レーザー回折式粒度分布測定装置で測定される平均粒子径が0.2μmを超え、1.0μm以下であり、且つ硫化水素吸着容量が0.01〜1.0mmol/gである酸化亜鉛、およびバインダーを混合してなる塗工液を、支持体の少なくとも片面に塗布又は含浸させてなる。前記塗工液における含有質量比率(酸化亜鉛/バインダー固形分)は、95/5〜70/30であることが好ましく、前記支持体単独の透気度に対する、前記防錆シートの透気度増加量が200秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生麺等のボイル食品、カレー等のレトルト食品を包装袋に収納して、ボイルまたはレトルト処理による熱水加熱殺菌処理を行った際に、熱水加熱殺菌処理の有無を簡単に目視で判別できる加熱殺菌用包装袋を提供することにある。
【解決手段】基材層と熱接着性樹脂層を有する積層体からなり、前記基材層の外面に融点が100℃以下の熱可塑性樹脂を含むインキからなるインジケーターインキ層4が形成され、該インジケーターインキ層4がボイルまたはレトルト処理により前記基材層から剥離する構成からなることを特徴とする加熱殺菌用包装袋1である。 (もっと読む)


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