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Fターム[3E070BC10]の内容

大型容器 (13,882) | 防火、消火手段 (35) | その他 (15)

Fターム[3E070BC10]に分類される特許

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【課題】 遠隔操作よって放射方向が制御できる小型泡放射砲をタンクステージに設け、また前記小型泡放射砲と併せて小型監視カメラをタンクステージに設け、火災の発生から鎮火までをタンクから離れた場所においてモニタできるようにし、可燃性液体を貯蔵する浮屋根構造のタンクにおいて浮屋根のシール部分で局所的に発生する火災の消火がより適切に効果的に行える浮屋根タンク用消火設備を提供する。
【解決手段】 タンク側板上端部に設けられたタンクステージに設置される1又は複数の小型泡放射砲と、該小型泡放射砲に地上から泡消火剤水溶液を供給する泡消火剤水溶液配管と、前記タンクステージに配設され浮屋根上面を監視する1又は複数台の小型監視カメラと、前記小型監視カメラの映像を表示するモニタと、前記小型泡放射砲及び小型監視カメラを遠隔制御する遠隔制御装置とで構成されてなる浮屋根タンク用消火設備。 (もっと読む)


【課題】 近隣火災などでタンクが高い熱を受ける際に、通常の散水装置が故障したり散水量が不足した時に、緊急用散水設備として、連結送水管や消防車などによる外部からの消防水を受けてタンク全体の冷却や消火に使用するか、或いはタンク支柱等の特定部位が高熱に曝され座屈することがないように、タンク支柱等の特定部位を重点的に散水冷却するために使用するタンクの散水設備を提供する。
【解決手段】 タンク1の頂部位置に連結送水管13などによる外部からの消防水を受ける水受け皿8を設置し、この水受け皿8に複数の細穴を設け、この複数の細穴からタンク1全体表面に散水するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安全な石炭貯蔵設備及び石炭貯蔵方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭貯蔵設備及び石炭貯蔵方法によれば、貯炭槽102から払出機130により払い出された石炭が運搬される石炭搬出路140に散水装置150を配置した。これにより、貯炭槽102から払出機130により払い出された石炭が、再度、貯炭槽102に積み替えが行われる場合に、搬送される石炭に散水することができる。この散水により、水の気化熱によって石炭の熱を奪い温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】石炭貯留槽に貯留される石炭の中心部の温度変化を確実に検出し得、石炭の自然発火を未然に防止し得る貯留石炭自然発火監視制御装置を提供する。
【解決手段】石炭貯留槽1の中心部に、上下方向複数点における石炭の温度2dを検出する温度検出手段2を、上下方向へ延びるよう吊り下げ配置し、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度2dが設定温度を越えた場合には制御器5から不活性ガスパージ手段3の不活性ガスバルブ3cへパージ指令信号3dを出力する一方、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度上昇速度が設定速度を越えた場合には制御器5から散水手段4へ散水指令信号4fを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度を低下させて、発火などの災害を防止することのできる、ポリオレフィンの貯蔵装置を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを貯蔵するサイロ1と、サイロ1内の可燃性ガスの濃度を測定するガス検知器4とを備え、サイロ1は、サイロ1内のガスを外部に排出するガス排出部5と、イナートガス及び空気からなる群から選ばれる少なくとも一つをサイロ1内に供給する希釈ガス供給部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気弁を設置した通気管構造において、通気管内部での蒸気の冷却液化現象(結露現象)の発生を防止する手段を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aを備え、通気管Aに排気弁1が設置されている通気管構造において、通気管A内に外気を取り込むための換気機構として換気弁3を設け、この換気弁3を操作部6のレバー6aによる遠隔操作により開閉可能とした。 (もっと読む)


ブランケット(103)は、中に火災抑制化合物(211)を入れる複数のポケット(109)を提供している。ブランケット(103)は、弾道攻撃に起因する火災を阻止するために、可燃性液体の容器の周りに巻き付けられている。ポケット(109)に入っている火災抑制化合物(211)は、多数の小分け部分として提供され、各ポーチ(214)内に個別に配置されている。更に端部キャップ(106)が含まれていて、容器を火災抑制化合物(211)で更に取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】浮屋根を覆うドーム部によって貯蔵タンクの設置環境や天候による不都合を回避すると共に、通気遮断手段によって浮屋根に生じた火災を抑制し、窒息消火作業で迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられるドーム構造体10であって、浮屋根7を覆うドーム部11と、貯蔵槽6に設けられドーム部11を支持する支柱12と、支柱12に支持された漏出防止板13に設けられドーム部11の内部と外部とを通気する通気口14と、浮屋根7に火災が発生したときに通気口14を遮断する通気遮断装置15とを備える。 (もっと読む)


排出短管または胴板2上で揺動可能であるフラップ式蓋3を備え、このフラップ式蓋が平らな外側表面12を有し、爆発の場合に蓋3を当接させるための衝突板8が排出短管または胴板2に設けられている、サイロ、導管等のような閉鎖系内で起こり得る粉塵爆発またはガス爆発の際の圧力衝撃を緩和するための装置1において、フラップ式蓋の経済的な製作と共に、特に大幅な軽量化、損傷した場合の蓋の迅速交換または迅速な初期組み立ておよび系の保護作用の改善を達成すべきである。これは、フラップ式蓋3が炭素繊維材料/ガラス繊維材料によって形成されていることによって達成される。
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【解決手段】安全且つ環境保護タイプの埋設されたオイルタンクが開示されている。タンクシェル(1) は、タンク内壁(11)及びタンク外壁(12)を含む二層壁に囲まれた構造であり、中空部(13)がタンク内壁とタンク外壁との間に形成されており、隔離防爆性材料(3) がタンク及び中空部に充填されており、油漏れ検出装置(2) が中空部に設けられており、流出プール(4) がタンクシェルのマンホールカバー(14)上に設けられており、流出プールの底部が中空部と連通している。本発明によれば、タンク内の隔離防爆性材料が、裸火、静電気、溶接、射撃、衝突及び誤動作によって起こった偶発的な燃焼及び爆発を防ぐことが可能である。オイルタンクは、油及びガスの浸出又は漏出を効果的に克服することが可能な二重壁に囲まれたタンクであり、それ故周囲の土及び地下水源の汚染を回避することが可能である。更に、油漏れ検出装置は、オイルタンクが油で充填されている間、適時にタンクシェルを溶接して補修するために油及びガスの揮発を検出することが可能である。流出プールは、油が充填されている間、油流出及び陥没を防ぐことが可能であり、流出が見付けられるとすぐに、ある機能が適時に行われ得る。
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【課題】貯炭サイロにおいて、設備コストを過度に上昇させることなく、過度の加湿による石炭の発熱量や石炭のハンドリング性の低下を防止しつつ、確実に自然発火を防止しうる自然発火防止方法を提供する。
【解決手段】石炭運搬船1の複数の船倉6からアンローダ2で石炭を荷揚げし、ベルトコンベア3上でこの石炭に必要に応じて散水装置4により加湿した後、直ちに貯炭サイロ5に装入して貯蔵するに際し、航海(輸送)中における最高メタン濃度が所定濃度(例えば30%LEL)を超えた船倉6A,6C,6E内の石炭につき、その荷揚げ速度の低下および加湿量の増加のいずれかまたは双方の対策を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のタンクに対して、迅速,適切かつ効率よく地震発生直後の防災処理を行うことを可能とするタンク防災システムの提供を目的とする。
【解決手段】 タンク防災システム1は、地震に対する浮屋根式タンク200の防災システムであって、地震監視手段130,タンク運転手段120,地震対策処理手段10,表示手段41,消火手段7,監視カメラ4,スピーカ5及び連絡手段6を備え、地震対策処理手段10が、地震データ,タンクの運用情報及びタンクの構造情報にもとづいて、タンクの地震による被害予測を行い、被害予測の解析結果にもとづいて、表示手段41,消火手段7,監視カメラ4,スピーカ5及び連絡手段6等を自動的に制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 屋外に設置する燃料油タンクにおいて、送油口に関係する危険に対処でき、既に設置してある燃料油タンクにも取り付けられる燃料油タンクの防護カバーを提供する。
【解決手段】 前側に位置する左右の脚2の間に前防護カバー11を設け、後側に位置する左右の脚2の間に後防護カバーを設け、各々左右に位置する前後の脚2の間に一対の側防護カバーを設け、前防護カバー11と後防護カバー及び側防護カバーは各々の脚2に取り付けた脚取付金具14,15に固定し、タンク1下面の送油口とそれに連なる送油管7を前防護カバー11と後防護カバー及び側防護カバーで形成される大きな空間内に収納した。 (もっと読む)


液体を収容するタンクとして定置の円筒状空所から成り、原油等のような可燃性液状媒体のため、開いているか又は屋根で覆われるか又は浮き体で覆われているなるべく大きい貯蔵タンクにおいて、火災の危険を少なくするか又は燃えあがりを遅らせるのに役立つ装置が提案される。これは特定の間隔をおいて包囲する別の保護壁を備え、漏れのある場合捕集空間として役立つ液体を収容するタンクとしての定置の円筒状空所から成っている。これは、タンク(1)場合によっては捕集空間(4)が、なるべく広げられる伸展材料(3)から成りかつ互いに連なって液体(5)の表面上に浮いて載っている覆い体(2)を含み、覆い体(2)の内部に、浮揚手段としての構造泡(6)が入れられていることを特徴としている。
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