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Fターム[3E070DA03]の内容

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Fターム[3E070DA03]に分類される特許

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【課題】 地震時の水平方向の大きな荷重にも耐えられるようにする。
【解決手段】 平底円筒タンク6の底板6aの下面に、直交する2つの鉛直面方向にそれぞれ沿って配された平板状のシアプレート7を突設する。一方、タンク設置個所となる基礎コンクリート8の上面には、平底円筒タンク6の底板6aよりもやや小さい径で且つシアプレート7の上下寸法よりもやや深い寸法の凹部9を設けて、ドライサンド10を充填する。このドライサンド10にタンク底板6aの下面側に設けたシアプレート7を挿し込んだ状態で、平底円筒タンク6を、基礎コンクリート8及びドライサンド10の上側に載置する。地震等で平底円筒タンク6に作用する大きな水平方向の荷重は、底板6aに突設したシアプレート7よりドライサンド10へ伝えて受けさせる。 (もっと読む)


【課題】底部断熱層を非常に効率よく、低コストに施工できるととともに、作業環境の著しい改善を図ることができ、かつ、仕上がりのよい底部断熱層を施工できる低温タンク壁面の底部断熱施工法を提供する。
【解決手段】低温タンク7底部に、断熱施工対象となる壁面部分8Aとの間に所要厚さの硬質ウレタン注入空間17を形成する無端ベルト19とこの無端ベルト19表面に所要上下高さ以上の範囲に亘ってガラスメッシュ10を繰出し張設可能なガラスメッシュ供給装置20を備えた底部断熱施工装置12を据付け、この底部断熱施工装置12に装着されたウレタン原液注入ヘッド21を左右水平方向に往復移動させて注入空間17に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることにより、PUF9とガラスメッシュ10とが一体成型された所定の底部断熱層11を底部壁面部分8Aに現場施工する。 (もっと読む)


【課題】周囲岩盤から地下水圧を受けることによる悪影響と周囲岩盤が凍結膨張することによる悪影響を排除し得るメンブレン式の低温岩盤貯槽とその施工方法を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞1の表面に、吹付コンクリート(一次吹付コンクリート2と二次吹付コンクリート3)、躯体コンクリート4、保冷材5、メンブレン材6からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水管路網7を埋設し、躯体コンクリート中に温水やブライン等の加温媒体を循環させることにより躯体コンクリートおよびその外側を凍結温度以上に維持するための加温管路網8を埋設する。加温管路網を躯体コンクリートの外周部に埋設して外周部のみを加温し、躯体コンクリートの内周部は凍結させる。 (もっと読む)


【課題】地下式低温液化ガス貯槽に要求される性能を分割して負担し、いずれか一つの性能が低下しても他の性能に影響を及ぼすことが無く、かつ、損傷等の異常の原因特定を容易にする地下式低温液化ガス貯槽及びこの設計方法を提供する。
【解決手段】地下式低温液化ガス貯槽1は側壁構造物3と内側貯槽6とを備える。側壁構造物3は土圧及び地下水圧を支持する外圧耐荷性能及び地下水の流入を防止する止水性能を有する。内側貯槽6は、内槽7と、保冷材8と、外槽9とから構成され、それぞれの負担する性能を統合した液化ガスを貯蔵する貯液性能を有する。内槽7は液化ガスを密閉する気密・液密性能及び液化ガスの貯蔵圧を支持する内圧耐荷性能を有する。保冷材8は外部と液化ガスとの間の熱の出入りを遮断する断熱性能を有する。外槽9は液化ガスの漏洩時に冷熱の影響を緩和し拡散を防止する拡散防止性能を有する。 (もっと読む)


【課題】地下水圧と凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができるメンブレン式の低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞1の表面に、吹付コンクリート2、躯体コンクリート4、保冷材、メンブレン材からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に排水路網7を埋設するとともに、躯体コンクリート中には加温管路網8を埋設し、その加温管路網を排水路網の内側に重なる位置に配置する。排水路網を扁平な板状排水材による縦排水路7aと横排水路7bとによる縦横の格子状に形成する。加温管路網を蛇行状態に形成する。躯体コンクリートの目地部4aを横排水路に重なる位置に形成する。躯体コンクリート中に二次排水路網を埋設する。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】腐蝕性の液相及び気相が存在する空間を囲む壁面の防蝕構造に関し、防蝕性能、耐久性及び施工の簡便性に優れた構造を提供する。
【解決手段】腐蝕性の液相及びその上の気相が存在する空間を囲み、これらの相の一方からより高い腐蝕を受ける壁面の防蝕構造であって、該壁面における高腐蝕相と接触する領域及び該領域から低腐蝕相と接触する領域に進入した部分を耐蝕性樹脂シート5で被覆し、低腐蝕相と接触する領域における残りの部分に防蝕塗料10を塗布した構造をなし、前記耐蝕性樹脂シート5は、前記低腐蝕相との接触領域に近い側の端部の内面に、含浸性材料8が固着されており、前記防蝕塗料10の塗布範囲が、該含浸性材料8の部分まで連続的に延びていることを特徴とする防蝕構造。 (もっと読む)


【課題】施工にあたって、地球環境の悪化を招き難く、施工能率も低下し難い低温液化ガス貯留タンクの支持構造を提供する。
【解決手段】低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層2を挟んで、外槽3の内側に設置してあり、外槽底板6をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、外槽底板に底部断熱層2aを設置して、その底部断熱層を介して、内槽底板7を外槽底板に載置支持してあり、底部断熱層を構成するに、パーライトコンクリート断熱層8の上に、略同じ長さの複数の筒体9を筒軸芯を上下方向に沿わせてパーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライト10を充填してあるパーライト断熱層11を積層するとともに、そのパーライト断熱層の上に軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層12を積層して構成してある。 (もっと読む)


【課題】既存の防火水槽を内側から支持して天井壁や側壁が崩落するのを防止することのできる地下防火水槽とその補強方法を提供する。
【解決手段】基板と管状脚体20bとからなる枠体ユニット20を水槽部11の底壁に敷き並べるとともに、水槽部11の天井壁の近傍まで前記枠体ユニット20を積み上げ、天井壁と最上段の枠体ユニット20との隙間に充填材21を介在させる。さらに、水槽部11の側面と、積み上げた最外側の枠体ユニット20との隙間に充填材21を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面及び配管などの貫通部材周辺を、膜体を用いて機能的で施工性良く、気密かつ液密にライニング形成する。
【解決手段】 底壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有底面筒状膜体に工場製作し、また天井壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有天面筒状膜体に工場製作し、上記有天面筒状膜体を天井壁に固定した後にその下端縁部を天井壁コーナー部から側壁内壁面に沿って下方に延長し、上記有底面筒状膜体を底壁から側壁に固定した後にその上端縁部を重ね合せ、この重ね合せた両端縁部を側壁面適所に植設したアンカーボルトを介して密着固定してコンクリート製貯槽の内壁面を防水ライニング形成する。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材を型枠に仮固定する手間を特に増やすことなく、アンカー部材の材料の無駄を減らせるようにする。
【解決手段】コンクリート製筒状壁の壁内周面を覆うライナープレートを、筒状壁に埋設固定してある複数のアンカー部材19のプレート固定部20に溶接して固定するために、アンカー部材の複数を型枠23の内側に仮固定しておき、型枠の内側にコンクリートを打設した後、型枠を撤去して、プレート固定部を壁内周面側に臨ませて、複数のアンカー部材を筒状壁に埋設固定するアンカー部材固定方法であって、プレート側辺部に沿って長い形状のプレート固定部を備えたアンカー部材の複数を、それらのプレート固定部の姿勢をプレート側辺部に沿う姿勢に保持可能に互いに連結しておき、そのアンカー部材連結体25を、それらのプレート固定部の姿勢がプレート側辺部に沿うように、型枠に仮固定しておく。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面を、膜体を用いて現地で溶着接合して機能的、施工性良く経済的にライニング形成してなるコンクリート製貯槽とその施工法を提供する。
【解決手段】 底壁の内壁面は床壁面に密着する底壁内面膜体を設け、側壁の内壁面は壁面に密着する側壁内面膜体を設け、天井壁の内壁面は天井壁面に密着する天井壁内面膜体を設けてなり、これらの内面膜体は複数分割した膜体の周端縁を、重ね合わせて現地にて熱溶着して液密、気密状態に一体化してコンクリート製貯槽の内壁面を防水ライニング形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 油と基礎土壌との接触を隔て、油貯蔵容器および油の重力荷重を負担し、油貯蔵容器の側圧力の動態バランスを図る、水中における適切な油貯蔵方法およびその装置を提供。
【解決手段】 油貯蔵方法は以下の手順を含む。a)貯水池30を構築するための壁面20を基礎土壌10に形成。b)油貯蔵容器40を貯水池30内に設け、油貯蔵容器40の底部が貯水池30と流通または非流通の状態を呈するようにする。c)貯水池30内に水が油貯蔵容器40の周囲を取り囲むようにし、油製品の注入に基づき水位を自動調節する。d)油製品を油貯蔵容器40内に注入し、注入する油の量が油貯蔵容器40の容積を超えないようにし、貯水池30内の水によって油製品と基礎土壌10との接触を隔て油貯蔵容器40およびその油製品の重力荷重を負担するため、油製品の比重が水より小さいという特性を運用し、水を利用して油貯蔵容器40の側圧力の動態バランスを図る。 (もっと読む)


【課題】本発明が意図する内容は、工場などで様々な液体を貯留する貯液槽において、貯液槽に施したライニング層に損傷が発生し、ライニング層内からライニング層外に向かって液漏れが発生した場合、その液漏れを速やかに検知することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、内壁面2とライニング層3との間に略水平方向に対して第1の検知管5と、内壁面2とライニング層3との間に略鉛直方向に対して第2の検知管6とを設け、第2の検知管6の一端を第1の検知管5に接続するとともに他端が貯留する液体の液面より上側に開放するというものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、地下貯蔵施設に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地下水面より下部の地下部に、単位部材を縦横上下に配列連結した配置物を設けることで貯蔵空間を確保し、当該貯蔵空間の外表面を遮水性皮膜で覆った貯蔵施設において、当該貯蔵部を大型貯蔵部とし、当該大型貯蔵部に隣接し、かつ略対称の位置に前記貯蔵部より小型な小型貯蔵部をその上面と地表面との間の距離が大型貯蔵部に対応する距離より大きくするように設け、前記大型貯蔵部と一体化するように固定手段を設けた地下水に起因する浮力対策とした地下に設けた貯蔵施設である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジ等の廃棄物を収容して処分するための大型容器であって、簡易な構造の壁体によって、廃棄物に含まれる種々の物質が周囲の環境中に拡散するのを防ぐことができ、かつ、例えば1辺が4m以上の箱型の大型容器として作製しても、移動等が可能な程度の質量に抑えることができ、大型化による廃棄物処理の効率化を図ることのできる大型容器を提供する。
【解決手段】大型容器1は、容積50m3以上の容器本体2と、蓋体3を含む。容器本体2および蓋体3は、セメント、平均粒径1.0μm以下のポゾラン質微粉末、最大粒径2mm以下の細骨材、金属繊維、減水剤および水を含むセメント系配合物の硬化体からなる。 (もっと読む)


本発明は、容器(1)、特にリザーバ、タンク、あるいはくぼ地を水密態様でライニングするための方法に関する。可能性のある漏れ及び/又は汚染を回避するために、大きな容器(1)の壁(2)には面タイプの固定要素(4)が設けられている。密封ウェブ(5)が固定要素(4)によってこれらの固定要素(4)に取り付られている。
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【課題】火力発電使用済み石炭灰が年間900万トン排出される現在、出来る限りの良質のリサイクルできる石炭灰の保管が求められている。 従来の保管タンク材質は金属やRC製であり、貯蔵時に結露する。
【解決手段】結露させないで良質に保管するために、木製材質の保管タンクに製作を転換させることにより行う。 これにより製作コスト面でも、格安に仕上がる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体表面に対して十分な付着性を備えた樹脂被覆コンクリート構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート材料の流動状態下で、常温で固形状を保つとともに、高温変形して除去可能な下部が拡開した形状の複数の凸状型材2を、同コンクリート表層内部に埋設する。コンクリート硬化後に得られたコンクリート躯体1の表面側から加熱し、埋設された凸状型材2を熱変形させ、これを躯体1の表層内部に形成された底部拡開する凹部1aから外に除去する。躯体1の表面に溶融した合成樹脂をライニングし、合成樹脂被覆層6の一部が前記各凹部1aに充填した状態で躯体1の表面を一体に覆う。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの接着強度に優れ、簡易な形状で、且つ安価に施工できるコンクリート防食用ライニングシートを提供する。
【解決手段】 本発明のコンクリート防食用ライニングシートは、熱可塑性樹脂シートの裏面に、熱可塑性樹脂からなる立体構造を有する立体織編地が積層されたものであり、コンクリート施工面にライニングシート裏面側の立体織編地の裏面を接触させ、コンクリートを立体編地裏面の多数の空隙内に侵入させて、固化させることにより、コンクリートと立体織編地とが強固に固着し、コンクリートに対する該ライニングシートの接着性が著しく向上する。 (もっと読む)


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