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Fターム[3E070QA09]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の支持 (561) | 弾性体による支持(ダンパー) (10)

Fターム[3E070QA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜部や段差部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができ、容積効率を低下させずにタンクを支持することができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1に形成された収容部2に搭載されるタンク3のタンク支持構造であって、収容部2は、底部に形成された水平部21と傾斜部22とを有し、タンク3は、収容部2の底部形状に沿った底面部(水平部31及び傾斜部32)を有し、水平部21とタンク3(水平部31)との間に配置される支持ブロック体4と、傾斜部22とタンク3(傾斜部32)との間に配置されるとともに収容部2及びタンク3に当接して移動可能な支持移動体5と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、航空機900の貨物室102内に空輸貨物用コンテナ101を積載して飛行させるプロセスの間に、ラッチの荷重を低減するための装置200に関する。この装置200は、輸送手段900の貨物ユニット101の床板103と、エッジプロファイル104と、レールバンパー201と、第1の制動ユニット202とを備えている。第1の制動ユニット202は、貨物ユニット101の、エッジプロファイル104と床板103との間、または、エッジプロファイル104とレールバンパー201との間に位置している。第1の制動ユニット202は、貨物ユニット101の進行方向106における、貨物ユニット101の運動を制動して、貨物ユニット101にかかる荷重を低減するように設計されている。
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【課題】貯蔵タンクの外槽またはセカンダリーバリアに作用するせん断応力を、低コストに低減することができるアンカーを提供する。
【解決手段】アンカー本体11は、内槽2と外槽との周方向の相対的な変位を許容する搖動固定部12,14を介して内槽2及び外槽に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送物の重量が変わっても固有振動数を調整する必要が無く、搬送物を載せる位置によって架台が傾斜することがない防振パレットを提供する。また、輸送手段の加減速時や傾斜時において、搬送物の横方向に作用する加速度を大幅に緩和することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置1Aは、防振パレット2と輸送用ショック低減装置28Aを備える。防振パレット2は、上部架台4と下部架台5との間にダイヤフラム型空気ばね7を備える。また防振パレット2は、上部架台4と下部架台5の距離が一定となるように自動的にダイヤフラム型空気ばね7の空気圧を調整する自動レベリング装置13を備える。輸送用ショック低減装置28Aは、搬送物26に水平方向の加速度αが作用したときに、搬送物26に作用する載置面6に平行な加速度成分を低減する方向に載置面6が傾くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 輸送する貨物の特性に合せて最大の効果が得られるように、防振材を取換え自在に設けるとともに、その形態をコンパクトなものとし、荷役性を損なわないようにする鉄道輸送用防振マットを提供する。
【解決手段】 貨物列車の荷台上に載置するための防振用マットであって、貨物を積載するための平板状の荷台2と、前記荷台2を支承するための扁平なベース部材3と、前記ベース部材3の裏面に配置される防振材が、直接又はアタッチメントを介して間接的に着脱自在に取付け可能な防振材固定用の取付け具4から構成され、種類の異なる防振材を、直接又はアタッチメントを用いて、貨物に相応する防振材に取換え可能に構成して鉄道輸送用防振マット1とする。 (もっと読む)


保管状態と組立状態との間で変形可能である持ち運び可能構造体(1)は、基部(4)と、1つまたは複数の側部(5)と、弾性フレーム(2)と、1つまたは複数の間隔保持部材(6)とを有する。基部(4)および1つまたは複数の側部(5)は可撓性材料を含む。弾性フレーム(2)は、基部(4)と1つまたは複数の側部(5)との接合部分に位置される。弾性フレーム(2)は、組立状態において基部(4)に適合する形状を形成するように可撓性材料に接続される。1つまたは複数の間隔保持部材(6)は、組立状態において持ち上げる形で1つまたは複数の側部(5)の可撓性材料を支持し、それにより、基部(4)および1つまたは複数の側部(5)の可撓性材料によって境界を画されるコンテナが形成される。持ち運び可能構造体(1)が保管状態を取ることを可能にするために、弾性フレーム(2)および1つまたは複数の間隔保持部材(6)が折り畳み可能となっており、保管状態では、弾性フレーム(2)および1つまたは複数の間隔保持部材(6)が折り畳まれることにより、持ち運び可能構造体(1)を保管状態から組立状態へ移行させるためのエネルギーが形成される。
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【課題】 防振コンテナや防振パレット等の輸送防振機器において、上架台及び下架台の間に介在される防振素子をフォークから保護するカバーを設ける場合に、そのカバーがフォーク爪先の衝突によって大きく変形したときでも、容易に修復できるようにする。
【解決手段】 防振パレット10は、貨物が上載される上架台11と、その下方に所定の隙間20を設けて配置された下架台12と、それら上架台11及び下架台12の間に介在された防振素子13とを備えている。隙間20にはリフト用フォークが差し込まれるようになっている。上架台11に溶接したブラケット35に、フォーク爪先の衝突による衝撃を吸収するダンパーとして機能するような態様で、防振素子13を保護する素子カバー50を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】一般的コンテナに適用することができ、コストを抑えて、輸送時等に積載する物品を振動から保護することができるようにしたコンテナ等の防振装置およびその使用方法を提供する。
【解決手段】輸送用のコンテナCや商品輸送荷台等の下に介装して積載物保護のための防振をするコンテナC等の防振装置10であって、基台枠20と積載枠30との間に緩衝部材50を介装して成り、基台枠20の少なくとも4隅にはツイストロック40のノッチ受け構造25を配設し、積載枠30の対応する箇所には、ツイストロック40を配設した。 (もっと読む)


【課題】 内槽を外槽に対して相対的に揺らすことなく横搭載運搬を可能にし、冷熱による内槽の熱収縮量を吸収し得る液化ガスタンクの内槽支持装置を提供する。
【解決手段】 内槽支持装置4を、内槽3の上側に突設され、先端部にばね収用室が設けられた第1柱状金具41と、内槽3の下側に突設された第2柱状金具42と、第1柱状金具41に摺動可能に外嵌され、ばね収用室に組込まれたばねにより上方に付勢される摺動筒44と、摺動筒44の外周に設けられた第1連結金具45に一端側が、外槽2の内壁の第1連結金具45より下位位置に設けられた第3連結金具47に他端側が連結された複数の第1断熱連結具48と、第2柱状金具42の外周に設けられた第2連結金具46に一端側が、外槽2の内壁の第2連結金具46より下位位置に設けられた第3連結金具47に他端側が連結された複数の第2断熱連結具49とから構成する。 (もっと読む)


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