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Fターム[3E075AA07]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 目的、効果 (1,621) | 装置全般に関するもの (1,399) | 製品品質改善 (621)

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【課題】支持部材を金型に密着若しくは近接配置できない場合でも、フランジ部(鍔部)に不良品の発生しない食品収納容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】パルプ材料から厚紙状物に形成する工程と、該厚紙状物の表裏の一方若しくは両方にヒートシール能を有する熱可塑性樹脂をコーティングする工程と、前記厚紙状物の四隅に側面片を形成する切断部を形成するか、隣接する側面片を連結する折込片を形成し、このようにして得た厚紙状物を、対向する一方の側面片を側面片裏面に当接させた支持部材で支持し、一対のプレス金型で、加熱プレスして、容器開口周縁部を外方に折曲し、その先端部を下方に折曲して加熱貼着させる食品収納容器の製造方法であって、前記支持部材は、凹金型先端の一方の対向面に突出し、凸金型で凹金型をプレスするときは、弾性体の力に抗して移動し、プレス後押圧を解いて凸金型を移動させると、弾性体の力で元の位置に復帰することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できるカップ状紙容器と、ロール状の紙基材から直接カップ状紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、外面に設けられた前記熱可塑性樹脂層は、2層のシーラント層の間にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層を形成してなるものであることを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラベル片を一枚ごとセパレータから剥がし易いようにセパレータに切込み線からなる背割りを設けたにも関わらず、ラベル片が歪んだりシワが生じることがなく、さらに、ラベルプリンタで印字する際には紙が破れたり、印字障害が発生することがないラベル連続体およびラベル連続体の加工方法を提供する。
【解決手段】ラベル基材5と粘着剤層6とセパレータ7とがこの順に積層された長尺帯状の粘着紙2に、ラベル基材5側から粘着剤層6に至るハーフカットを所定間隔で繰り返し、ラベル片4の周囲のラベルカス9を除去したラベル連続体10である。前記セパレータ7に長手方向に延びた切込み線からなる背割り8を形成する。その背割り8はラベル連続体10の長手方向と非平行にする。 (もっと読む)


【課題】ラミネートが施された胴ピースと底ピースからなる紙容器について、デラミネーションの発生を防止しつつ、胴ピースと底ピースの接着を強化する。
【解決手段】胴ピース10について本体11の内面から起立部13の外面にかけては全面ラミネート面14とするが、他面については非ラミネート面とする。底ピース20について本体21の上面から垂下部22の外面にかけては全面ラミネート面23とするが、他面については合成樹脂のドットが等分布に点在するドット面24とする。胴ピース10と底ピース20を接着した際にも、胴ピース10の非ラミネート面および底ピース20のドット面24のドットの間から蒸気が逃げるため、デラミネーションは防止される。底ピース20の垂下部22のドットが溶融して接着剤として機能することで、胴ピース10との接着が強化される。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合う部材の雄型部分および雌型部分による外観の変化を抑制する。
【解決手段】第1のシート32および第2のシート34を提供するステップと、第3のシート36および細長い、解除可能に互いに噛み合う部材50の対の第1の部材を第1のシート32の表面に接合し、可撓性材料の第3のシート36およびその対の互いに噛み合う部材50の第2の部材を第2のシート34の表面に接合して、解除可能に互いに噛み合う積層シートの対を形成するステップであって、解除可能に互いに噛み合う積層シート31,33の対においては、第3のシート36は、互いに噛み合う部材50の第1の部材と連続的になり、第4のシート38は、互いに噛み合う部材50の第2の部材と連続的になり、互いに噛み合う部材50が互いに噛み合わせられたとき、第3のシート36および第4のシート38は、互いに面する、ステップとを含む装置。 (もっと読む)


【課題】紙製もしくは、樹脂製のカップ上端部を外側にカールさせる成形治具に関し、潤滑剤を使用しないカール成形治具およびカール成形装置を提供する。
【解決手段】胴部と底面部が結合されているカップの上端開口部の周縁部分を、カール成形治具に施されている曲面状の溝部に沿って外側にガイドさせながら巻き込むことによりトップカール部を成形するトップカール成形装置において、前記カップの上端開口部の周縁部分を外側にカール成形する曲面溝部を有するカール成形部と、前記カール成形部の下部に設けられ前記カップの開口部から挿入される円筒状のガイド部と、前記ガイド部先端から前記カップ内部へ圧縮空気を送り込むことが可能な圧縮空気流路と、を有することを特徴とするカール成形治具。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに打抜き加工を行っても、打抜き範囲の外側に割れの発生を防止する。
【解決手段】打抜きによって、段ボールシート9にスリット91、手持ち用孔92等の切込み90を施す打抜き工程の前に、水分付与装置7に対して段ボールシート9を通過させることにより段ボールシート9に湿り気を与える水分付与工程を有し、打抜き工程の際に段ボールシート9の打抜き刃当接部の外側に割れの発生を抑える。打抜き工程の前に、段ボールシート9に湿り気を与えため、打抜き工程の際に刃が段ボールシート9に段ボールシート9が食い込んで、食い込み輪郭部の周囲に内向きの引っ張り力が生じても段ボールシート9表面のライナーが延びて、割れを生じることを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】
本発明は、120g/m以下のライナーのテーバーこわさを向上して手触り感が増し、ハンドリング性が向上し、段ボールの軽量化を可能とする。しかも、段ボール箱とした時の罫線部コーナーに帯状に印刷塗工することにより、部分強化段ボールを効率的に製造可能することを課題とする。
【解決手段】
ライナーと中芯を貼合して製造する段ボールにおいて、段ボール製造装置であるコルゲータで貼合する以前に、予めプレプリント印刷方式にて、段ボールケースの表側となるライナーの表面に、水性の紙力強化剤を塗工し、印刷インクを印刷し、乾燥して、強化ライナーを作成し、その強化ライナーをマークカット制御装置を設置したコルゲータで貼合することを特徴とする段ボール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、製造工程の簡略化が可能な包装用袋の製造方法を提供する。
【解決手段】二つ折りにしたシート101のうち、下面シート104の端部に接着剤を塗布した後に、シート101の折り目102に沿ってヘッダ領域106を形成する。次に、ターンテーブル162に取り付けられた吸着板163によって、カセット161に収納された小袋50を1枚ずつ吸着し、ターンテーブル162が回転することによって、吸着された小袋50をシート101の間に移送されて熱溶着する。次に、包装用袋10を吊り下げるための貫通孔15aをヘッダ領域106に形成し、小袋50を含むシート101をその長手方向と直交する方向に溶断する。このとき、小袋50の内面にはメジウムが印刷されているので、溶断された小袋50の側辺部は溶着されず、マチ付きの包装用袋10が製造される。 (もっと読む)


【課題】落下等の事態が起こっても、安心して使用でき、かつ易開封性を実現できるように改良された熱収縮性管状ラベルを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】熱収縮性管状ラベルは、左端部と右端部を有する熱収縮性基材フィルム1を備え、左端部と右端部は、熱収縮性基材フィルム1がチューブを形成するように、重ね合わされている。重ね合わせ部2はシール溶剤で融着されている。熱収縮性基材フィルム1の上下方向に、一対の第1のミシン目3が連続的に形成されている。一対の第1のミシン目3に沿って、これらを両側から挟むように、上端側及び/又は下端側に部分的に、一対の第2のミシン目4a、4bが形成されている。一対の第2のミシン目4a、4bにおいて、一方のミシン目と他方のミシン目は、長方形の孔でフットステップ状に交互に進むように形成され、該一方のミシン目と他方のミシン目のいずれかが、熱収縮性基材フィルム1の上端及び/又は下端に差し掛かっている。 (もっと読む)


【課題】優れた自立性を有し、かつ手で握りつぶすようにしても痛みを感じにくいガゼット袋及び口部材付ガゼット袋、並びにそれらの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】対向する一対の平面部11、11と内部側に折り込まれた対向する一対の側面部12、12とからなるガゼット袋であって、平面部11と側面部12がそれぞれの側縁部でヒートシールされた側縁シール部13を有し、側縁シール部13の全体又は幅方向の一部分が、平面部11側又は側面部12側に折り返された口部材付ガゼット袋1。また、口部材付ガゼット袋1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製箱前シートを傷付けることなく、開口部の周縁部にプラスチックフィルムを熱圧着することができる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】熱圧着装置は、開口部55が穿設された製箱前シート50を平盤11上に供給するシート供給装置と、長尺帯状のプラスチックフィルム60を開口部55上を通過する方向に送るプラスチックフィルム送り装置20と、平盤11に対して昇降しプラスチックフィルム60を開口部55の周縁部に熱圧着する加熱体と、長尺帯状の下敷き用シート70を、プラスチックフィルム60が製箱前シート50上達するより上流側で、プラスチックフィルム60の下を通り、交差する方向に送る下敷き用シート送り装置30と、交差位置Pで昇降し熱圧着される領域66を囲む破断線61をプラスチックフィルム60に切り込む刃体と、破断線61の内側に周縁部が位置する状態で加熱体が降下するよう制御する制御装置とを具備している。 (もっと読む)


【課題】シート成形加工装置のカウンタプレートの上面に取付けられる罫線型材等の受け部材の位置ズレや剥離による脱落を防止することである。
【解決手段】シート成形加工型14の下方に配置されたカウンタプレート16の上面に、シート成形加工型14に設けられた罫押し部材18とで段ボールシートSに罫線を形成する罫線型材21を設ける。その罫線型材21をカウンタプレート16の上面に形成された嵌合凹部25に嵌合し、カウンタプレート16に固着して取付けの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】封書用シートに分離可能にして一体化した非接触型データ送受信カードにおいて、送付時に情報表示シートを傷付けることなく送付でき、非接触型データ送受信カード単体を利用するときに可変情報が多く表示できるカードとする。
【解決手段】封書に分離可能に一体化された非接触型データ送受信カード14が、ICチップ実装アンテナシート13と情報表示シート15とを有し、ICチップ実装アンテナシート13の貼着面4aとは反対側の面に宛先人関連情報の少なくとも一部情報17を設け、非接触型データ送受信カード14の情報表示シート15が封書1の内方側に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】フィルムが確実に二分割されるように2本の切断補助線を形成する切断補助線形成方法、受け材を提供する。
【解決手段】切断補助線形成方法は、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムF1,F2を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルムF1,F2を溶かして該フィルムF1,F2上に溝状の切断補助線11a,11b,16a,16bを形成する。受け材は、ホーン200と共にフィルムF1,F2を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン200と受け材210とにフィルムF1,F2を挟み込み、ホーン200に超音波を付与し、フィルムF1,F2上に受け材210の先端部212の幅方向と直交する方向に延びる切断補助線11a,11b,16a,16bを中間部で交差又は接するように2本形成する。 (もっと読む)


【課題】紙製もしくは樹脂製のカップ上端開口部周縁にトップカールを成形する際、座屈やシワ等の発生がなく、トップカールの成形を行うことが可能となり、かつ、潤滑剤の使用によるカップ内部への潤滑剤残留等の問題を解決することのできるカール成形装置およびカール成形方法を提供する。
【解決手段】胴部と底部が結合されているカップの上端開口部周縁23をカール成形用の成形金型に施されている曲面状の溝部に沿って外側にガイドさせながら巻き込むことによりトップカールを成形するトップカール成形装置において、トップカール成形前のカール成形の機械適正を向上させるための潤滑剤塗布の工程において、液体で供給された潤滑剤12を霧化する霧化装置17を備え、この霧化装置により霧化された潤滑剤をノズル装置21に供給し、このノズル装置から噴霧された霧化潤滑剤をカップ内側面のトップカール成形部に付着させる。 (もっと読む)


【課題】従来の包装フィルム用製袋装置では、ピッチズレ及び蛇行に対し、製袋後の製品でしか確認する方法はなく、修正に関しても各部位にて手動で行われていた。生産効率が上がらないなどの問題がある。
【解決手段】包装フィルム用製袋装置製袋装置であって、中央部切断後M板にて上下に分かれたフィルムを再度あわせた時の絵柄のズレを自動的に検知し、且つズレ量を修正できる機能を持つ画像処理制御装置を備えたことと、縦シール装置において、一定送りピッチズレもしくは蛇行による縦シール位置ズレと、横シール装置において、一定送りピッチズレもしくは蛇行による横シール位置ズレと、断装置において、一定送りピッチズレもしくは蛇行による断裁位置ズレとを、各々それぞれに自動的に検知し、且つズレ量を修正できる機能を持つ画像処理制御装置を備えたことを特徴とする製袋装置である。 (もっと読む)


【課題】板紙のプレス成形により、底部・周壁部・フランジ部から成る紙容器を製造する方法において、紙容器の保形性・耐水性を向上させる。
【解決手段】表面に合成樹脂層を設けた板紙をプレス成形して底部1と周壁部2とを形成した後、周壁部2を構成する板紙の端縁部を外側に巻き込んでカール部を形成し、引き続き当該カール部を圧縮して、板紙の端縁部3cが内側に折り込まれた折り畳み構造のフランジ部3を形成したのち、さらにフランジ部3を加熱圧縮することにより、合成樹脂を溶融させて、折り込まれた板紙端縁部3cを対向するフランジ基部3aに融着させる。カール部の圧縮により保形性が向上し、融着によりフランジ部3に水分を浸入させる隙間が無くなるので、紙容器Pの耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 溝状の切断補助線をフィルムに対して曲線状に形成することのできる切断補助線形成装置、及び切断補助線形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定周波数の超音波が付与されるホーンと、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムをホーンとともに挟み込む受け材とを備え、ホーンに超音波を付与することでフィルムを溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線を形成する切断補助線形成装置であって、受け材は、ホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルムと該フィルムを挟み込んだホーン及び受け材とを、前記一方向と直交する他方向で相対移動させつつ前記一方向にも相対移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムに形成された切断補助線の片方に引き裂かれてもよいものの、他方に引き裂かれることがないようした切断補助手段形成方法を提供する。
【解決手段】被包装物1を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルム10を、超音波が付与されるホーン110と受け材120とで挟み込んだ状態で、ホーン110に超音波を付与することでフィルム10を溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線13aを形成する。ホーン110の接触面112を受け材120に対して傾斜させた姿勢としつつホーン110に超音波を付与することにより、フィルム上に受け材120の先端部121の幅方向と直交する方向に延びる溝状の切断補助線13aを形成すると共に、切断補助線13aの一方側に沿って盛り上げられる隆起部13bと切断補助線13aの他方側に沿って前記隆起部13bよりも高く盛り上げられる隆起部13cとを形成する。 (もっと読む)


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