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Fターム[3E075BA72]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 最終生成物の構造 (1,750) | 巻付け製品 (52) | 円筒形のもの (34)

Fターム[3E075BA72]に分類される特許

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【課題】紙管の端部にキャップを容易に装着することができるキャップ取付装置を提供する。
【解決手段】筒状の紙管1の端部にキャップを圧入するための圧入手段3を備えるとともに、前記キャップの形状に適合するように前記紙管1の端部を処理する処理手段4を更に備え、前記処理手段4が、前記紙管1の端部の内面を削る手段で構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】特に貼着ラベル付き剥離シートを巻き取る時に、貼着ラベルが剥がれることなく巻き取ることができる。また、プラスチックフィルムなどのシート状物を巻き取る時においても、巻癖あるいは先端部の段差による型つきなどが生じることのない軽量性と強度性に優れた二重紙管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】口径の小さい円筒状の内筒紙管2と、その内筒紙管2の外周に間隔部4をあけて配設する口径の大きい円筒状の外筒紙管3とからなるシート状物をロール状に巻きつける二重紙管1であり、内筒紙管2と外筒紙管3との間隔部4に硬質発泡樹脂5を介在してある。 (もっと読む)


【課題】落下等の事態が起こっても、安心して使用でき、かつ易開封性を実現できるように改良された熱収縮性管状ラベルを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】熱収縮性管状ラベルは、左端部と右端部を有する熱収縮性基材フィルム1を備え、左端部と右端部は、熱収縮性基材フィルム1がチューブを形成するように、重ね合わされている。重ね合わせ部2はシール溶剤で融着されている。熱収縮性基材フィルム1の上下方向に、一対の第1のミシン目3が連続的に形成されている。一対の第1のミシン目3に沿って、これらを両側から挟むように、上端側及び/又は下端側に部分的に、一対の第2のミシン目4a、4bが形成されている。一対の第2のミシン目4a、4bにおいて、一方のミシン目と他方のミシン目は、長方形の孔でフットステップ状に交互に進むように形成され、該一方のミシン目と他方のミシン目のいずれかが、熱収縮性基材フィルム1の上端及び/又は下端に差し掛かっている。 (もっと読む)


【課題】紙管の芯材となる帯状紙以外の帯状紙を用いることなく、簡易な設備により、衛生用紙に印刷インクが滲み出し難い紙管を製造し得る紙管の製造方法を提供する。
【解決手段】紙管1の芯材となる帯状紙2のうち紙管1の最外層に配置される帯状紙2の直下に配置される帯状紙2には表面に印刷6を施して印刷帯状紙8とし、印刷帯状紙8をマンドレルシャフト4の軸線Lに対して斜め方向dに送り込み、マンドレルシャフト4に対しスパイラル状に巻き付けるとともに、紙管1の最外層に配置される帯状紙2は非印刷帯状紙10とし、その裏面には接着剤12を塗工し、非印刷帯状紙10をマンドレルシャフト4の軸線L方向に対して斜め方向dに送り込み、印刷帯状紙8とは相互に位置をずらしながら、印刷帯状紙8の表面に非印刷帯状紙10をスパイラル状に巻き付けて両帯状紙を相互に重畳させ、両帯状紙を相互に貼り合わせて紙管1を得る紙管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部の気圧や温度に変化が生じても変形することなく、かつ、内容物の密封性に優れた包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、変形自在な材質からなり、包装容器の内面を構成する内層部2と、剛性を有する材質からなり、内層部2の外側に設けられる外層部3とを備える。内層部2と外層部3の一部には、内層部2が外層部3から剥離し、変形することができる剥離領域4が設けられる。包装容器1の内側に突出するように変形した内層部2と外層部3との間には空間5が形成される。 (もっと読む)


【課題】シュート上に押し出された短尺の紙管を取り除く作業が紙管切断工程の時間中に行えるようにし、紙管切断の生産性を向上させることができる紙管切断機を提供する。
【解決手段】紙管切断機の紙管抜き差し位置bに停止する切芯軸の自由端側の位置に、切芯軸の軸方向に沿って長い紙管供給シュート11と、この紙管供給シュート11と平行する紙管排出シュート12を配置し、前記紙管供給シュート11と紙管排出シュート12は、紙管抜き差し位置bに停止する切芯軸3の自由端側前方の位置に何れかを停止させることができるよう、長さ方向と直交する横方向に一体動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】両端部を面一に整然と裏当てにより接着でき、手の入らない小さい円筒形であっても組立てが容易であり、省力化にも適する円筒形胴部体の組立方法および組立装置を提供する。
【解決手段】上部受台とそれに対して下から押圧するプレス盤とに、上部受台よりも下方に中心を有する円と同一またはほゞ同一の円弧面を形成し、上部受台には幅中央に薄板が垂下されるスリットを設け、幅中央に沿ってその薄板が垂下された重りバーを上部受台の上に上下可能に保持することにより、薄板を上部受台の円弧面から重りバーの重力に抗して引っ込むように垂下しておき、プレス盤の円弧面の上に裏当てを仮止めした状態において、プレス盤の上で両端が突き合うよう曲物板材を丸めることにより、その両端を上部受台の円弧面の下で薄板に突き合わせ、プレス盤を上昇させることにより、薄板を押し上げ前記スリットに引っ込ませて裏当てを曲物板材の内周面に接着する。 (もっと読む)


【課題】紙管の一連の製造工程中で、ICタグを紙管に設けることができる、紙管の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】マンドレル31の表面に紙テープP1をスパイラル状に巻き付けていくことにより紙管P2を形成する、紙管の製造方法において、上記マンドレル31に巻き付けられる前の、重なり合わされた複数の紙テープP1のうち、二枚の紙テープ間にICタグTaを挟むことにより、形成された紙管P2の層間にICタグを配置するものであって、上記マンドレル31の表面に形成された紙管P2の長さ方向に一定の間隔LICでICタグTaを配置させるように、上記間隔LICに対応する一定の時間間隔ΔTICをおいて、上記二枚の紙テープ間にICタグTaを挟んでいく。 (もっと読む)


【課題】スカイブ加工やヘミング加工時のバラつきを軽減させ、スカイブヘミング加工精度を向上させることにより、それぞれの容器に形成する時の貼り合せ精度を向上させることができる液体紙容器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも最内層が熱可塑性樹脂からなる積層体のブランクを筒状の胴部に形成し、該胴部の筒状に貼り合せた貼合部の内面部にスカイブヘミング加工した液体紙容器の製造方法であって、巻き取りから引き出した状態(ウェブ状)の積層体の一方又は両方の端縁に連続的にスカイブヘミング加工を施こし、つぎの打ち抜き工程で所定の形状に打ち抜いて一側縁にスカイブヘミング加工が施されたブランクを作成し、該ブランクを筒状に貼り合せて胴部を形成することを特徴とする液体紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器を効率的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】まず、筒形状の容器本体510の開放端に、漏斗520及び側壁523を有する漏斗508パーツを嵌め込む。次に、漏斗パーツ508の側壁523と容器本体510の側壁517の重なり部分との間に所定間隔を空けて、コイル554a及び554bを配置する。図示しない電源装置からコイル554a及び554bへと高周波電流を所定時間だけ供給することにより、側壁517を構成する金属層が誘電加熱される。金属層の内面側に設けられた熱可塑性樹脂層が溶融・固化することによって、漏斗パーツ508が容器本体510に溶着される。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて単層紙テープを貼り合わせて合紙テープを形成しながら静軸に供給するようにした紙管製造装置を提供する。
【解決手段】紙管の上層用又は中間層用の単層紙テープ16,17を圧接しながら通過させ、各単層紙テープ16,17の下面に塗布ローラ25a,25bにより接着剤を塗布し、各単層紙テープ16,17の下面から余分な接着剤をこそぎ落として、上面を押さえながら紙テープ通行路を通過させ、紙管の下層用の単層紙テープ18を圧接しながら通過させ、単層紙テープ18をガイドバー52,53に当接させながら通過させ、単層紙テープ18を最下層となるようにして接着剤塗布手段37,47から供給される各単層紙テープ16,17とともに中継して、各単層紙テープ16〜18の上下の重なり状態及び前記各単層紙テープ16〜18の静軸11に対する斜めの走行角度を設定して静軸11に供給するように構成した。 (もっと読む)


コア巻機は、少なくとも1つの螺旋状に巻かれたウェブ材料の細長い部片(S1)から管体状物を形成するために明らかにされる。ウェブ材料の単数或いは複数の細長い部片が周囲に巻かれる心棒(5)と、少なくとも2つのプーリー(11、15)の周囲で走行するベルト(17)を包含する形成ユニット(9)とを備え、2つのプーリーのうちの少なくとも1つが電動化されている。前記ベルトは形成心棒の周囲にループ(17S)を形成する。ベルトは2つのプーリーのうちの1つと共動する歯を設けた前面を備え、このプーリーもまた歯付である。
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本機械は、スピンドル(1)と、スピンドルと共動してスピンドルのまわりにウエブ材料の一つ以上のストリップを巻回し、管状要素(T)を形成する巻回ユニット(5)と、管状要素を予め決めることのできる長さの複数の管体に分割する少なくとも一つの円盤状切断工具を備えた切断ユニット(31)とを有して成る。少なくとも一つの圧力要素が切断工具と組み合わされて切断工具で行われた切断に隣接してスピンドル(1)と圧力要素との間で管状要素を押圧する。 (もっと読む)


曲線のあるアウトラインを有する、カバーされた紙または厚紙の箱を製造する機械であって、前記シート(12)は前記箱(6)の外壁に接続されるように、曲線のある箱(6)を形成する手段と、あらかじめ接剤がつけられたカバーするシート(12)を直線状に送る手段と関連して作動する、カバーする工程(R)を具備する機械。
【代表図】 図5
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【課題】突合わせ溶接の弱点及び魅力的な溶接の維持にあり、すなわち、外側から見たときに目立たないか又はほとんど目立たない溶接を提供する。
【解決手段】本発明は、管状形態のプラスチック包装を製造するための方法において、積層体11が巻き付けられる巻き付けステップと、前記積層体11の縁部8、9が接合される突き合わせステップと、前記積層体11の前記縁部8、9が共に溶接される締結ステップとを含む方法において、前記縁部の間に画定された溶接領域10を少なくとも覆うように、溶融状態のプラスチックビード12が押出されて、前記包装の内面に蒸着され、ことを特徴とする方法に関する。溶接領域(10)を生成するために必要なエネルギが前記プラスチックビード(12)から得られる。また、本発明は、上記方法に従って獲得される包装と、上記方法を実施する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】筒状シートと蓋体とを溶着する場合、溶着代を裏返すことなく、もしくは、溶着代を縁部から突出させることなく、きれいに縁部を形成することのできる立体ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】軟質樹脂シートによって形成される立体ケース1において、平面状シートの両側辺部21を溶着することによって形成された筒状シート20と、この筒状シート20の開口部24となる位置の近傍を内側に向けて屈曲させることによって形成された開口縁部23と、当該開口縁部23に溶着することによって開口部24を塞ぐ閉塞体41とを備えるようにする。この開口縁部23を形成する場合、柱状治具61の先端に上端部25を突出させ、熱を加えることによって内側に変形させる。そして、この内側に変形した開口縁部23に閉塞体41を溶着する。 (もっと読む)


【課題】強度の高い容器を提供する。
【解決手段】容器50の製造方法は、樹脂4を含浸する繊維5に第一の張力を加えて中空体3に巻きつける工程と、第一の張力で巻きつけた樹脂含浸繊維の樹脂4を硬化させて第一フィラメントワインディング層10aを形成する工程と、樹脂4を含浸する繊維5に第一の張力よりも大きい第二の張力を加えて第一フィラメントワインディング層10aに巻きつける工程と、第二の張力で巻きつけた樹脂含浸繊維の樹脂4を硬化させて第二フィラメントワインディング層10bを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


端部が突き合わせられるように置かれた熱可塑性フィルムから生産される包装、該フィルムは、突き合わせ溶着が部分的のみであるかまたは存在せず、そして少なくとも1つの薄いストリップが端部を被覆し、そして第2の層の面の1つに直接取り付けられており、第1の層と他の層との融点の違いが20℃超である、少なくとも第1の溶着可能な層および第2の層を含む幾つかの層からなる。
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【課題】紙製構成部材の端部を封着するに際し、封着層の気泡の発生の防止が図られた紙製物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂により表面がコーティングされてなる紙製物品の端部をホットメルト系接着剤によって防水処理するに際して、
前記紙製製品の端部を、前記コーティングされている樹脂の融点以上の温度であり、かつ、前記ホットメルト系接着剤の気泡発生温度以下の比較的低温の温度条件において封着処理する工程を含むことを特徴とする、紙製物品の製造方法。 (もっと読む)


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