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Fターム[3E079AA02]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填物 (214) | 発泡性を有するもの (70) | 炭酸ガスを含むもの (57)

Fターム[3E079AA02]に分類される特許

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【課題】ガス詰め充填を行う充填バルブ1の液吐出口4aに、充填液の整流および異物混入防止用のスクリーン26を装着する。
【解決手段】バルブハウジング2内に形成された充填液通路4内にセンターロッド10を昇降可能に配置し、このロッド10の先端部に設けた弁体14と、充填液通路4の下端内面の弁座16とにより液バルブ18を構成する。バルブハウジング2の外周に昇降自在にびん口パッキンユニット30を嵌合し、その下端面に設けたびん口パッキン28で容器8内を密封する。ガス通路36から容器8内に加圧ガスを吹き込んだ後、液体を充填しつつ前記ガスを排出する。ロッド10の先端面24を円錐状にするとともに、その下側の液吐出口4aに同じ円錐状のスクリーン26を取り付ける。液バルブ18を閉じたときのロッド10の先端面24とスクリーン26との距離を接近させておく。 (もっと読む)


【課題】 ボトル缶を把持できるグリッパ対と、ボトル缶と同じ口径を有するPETボトルも把持でき、掴み替えて搬送することができる兼用のグリッパ対と、ボトルを把持したとき、容器の口部に加えられる押し力に抗する把持力を保たせることができるガス入り飲料用フィラを提供する。
【解決手段】 ボトル缶の雄ねじ部下部のくびれ部の下部を掴んで把持するグリッパと、同くびれ部の上部を掴んで把持するグリッパとのグリッパ対であって、ボトル缶の洗浄、ボトル缶内への液充填等の液充填ラインにおいて、各搬送回転体毎にこのグリッパ対を交互に取付け、回転体の一定円周上を等ピッチで搬送されるボトル缶雄ねじ部下部のくびれ部の上部と下部を交互に掴み替えることによりネック搬送を可能とするとともに、充填バルブがボトル缶又はPETボトルに近づいたとき充填バルブ側の圧力でグリップアームが開いてボトルの把持が損なわれることを抑える制止手段を備えているガス入り飲料用フィラ。 (もっと読む)


【課題】容器口パッキンユニットの摺動部を無くしてサニタリー性を向上させるとともに、ガス置換効率の高い加圧充填バルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング2の内部に充填液通路4が形成され、液バルブ12の開閉によって連通遮断される。バルブハウジング2の外周に容器口パッキン44が昇降可能に嵌合され、ベローズ46を介してバルブハウジング2に取り付けられている。バルブハウジング2内の充填液通路4の外側に、ガス供給通路68とガス排出通路70が形成されている。バルブハウジング2の下部が切り欠かれ、ガス排出通路70の開口部72aは、この切り欠かれた部分2cに開口しており、ガス供給通路68の開口部68aよりも上方で、ベローズ46の取り付け位置(上方厚肉部46の下面46aa)とほぼ同じ高さに位置している。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記中空のハウジング(21)及び前記可動バルブアセンブリ(24)が共に、液体室(30)と気体室(32)との間に配置された中間室(33)を画定し、前記充填バルブ(12)が、さらに、バルブアセンブリ(24)を液体室(30)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第1のダイアフラム(35)と、バルブアセンブリ(24)を気体室(32)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第2のダイアフラム(36)とを備える。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記可動バルブアセンブリ(24)が、前記バルブロッド(25)の上端(37)で前記気体室(32)内に開放されている貫通孔(43)が設けられた中空のバルブロッド(25)であって、バルブロッド(25)がハウジング(21)内の開口(23)を開放し、これにより液体が前記開口(23)を通って液体室(30)から流れることができる開放位置と、バルブロッド(25)が前記開口(23)を閉じる閉位置との間で、ハウジング(21)に対して滑動可能であるバルブロッド(25)と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)から間隔をあけられ、これにより気体がその上端(37)に形成された開口部を通って気体室(32)からバルブロッド(25)内の貫通孔(43)に通過できる開放位置と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)と封止接触している閉位置との間で、ハウジング内で滑動するよう取り付けられたピストン(26)とを備える。 (もっと読む)


本発明の対象は、次の段階の実施からなることを特徴とする、一般に60℃から95℃にある温度で殺菌液体が利用される容器の加熱充填方法である。すなわち、a. ある材料で製作されると同時に前記液体の加熱充填に耐えやすい方法によるその製作から生ずる残留応力を有する容器の配置、b. 前記加熱液体による前記容器の充填、c. この充填容器の充填直後の密閉、d. 容器内部に減圧形成による変形を引き起こす少なくとも容器の固化温度未満までの冷却放置、ならびにe. d段階の減圧効果により受ける変形を少なくとも相殺する容器の内圧発生を連続して生じさせる縮管に導く残留応力解放を起こすための容器の加熱である。 (もっと読む)


【課題】 不良として判断された充填用バルブユニットの不良部位を特定し、この不良部位のみを交換することで、充填装置の稼動停止時間を大幅に短縮し、交換部品コストを低く抑えることができる不良部位検出用器具を提供する。
【解決手段】 充填用バルブユニット(1)内に用いられている複数の弁部の不良部位を検出するために用いられる不良部位検出用器具(200)であって、不良部位検出用器具は、内部空間を形成するように胴部(211)および開口部(212)を備える容器状本体(210)と、容器状本体の内部空間の内圧が測定できるように胴部に直接または間接に取り付けられた圧力測定手段とを有し、容器状本体の開口部は、充填用バルブユニットに備え付けられた充填ヘッド部(40)と当接して密封シールができるようになっており、充填用バルブユニットの弁作動に基づく容器状本体の内部空間の内圧を圧力測定手段により測定して弁部の不良部位を検出することができるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 充填時における液体の舞い上がりによる泡立ちを抑え、気泡量の増大を大幅に抑える。
【解決手段】 円板9の外周に複数の充填バルブ5を支持し、円板9がほぼ1回転する間に充填バルブ5のノズル32に開口部10bをあてがった容器10内へノズル32から液体Lを注入する。充填バルブ5を傾斜させて支持することにより、ノズル32から下方に吐出される液体Lの吐出方向を、鉛直に支持した容器10に対して円板9の回転中心側へ傾斜させる。これにより、充填バルブ5のノズル32から吐出させた液体Lを、容器10の底部におけるほぼ中心に落下させ、容器10の底面に沿って外周側へ均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料液を容器に充填する際に、飲料液が容器から吹き出るのを抑制し、更に、飲料液が充填された後で内容物の飲料液を加熱殺菌する際に、容器が膨張するのを抑制することのできる容器入り炭酸飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】飲料原料が所定割合で混合され、炭酸ガスが圧入された炭酸飲料液を容器に充填してなる容器入り炭酸飲料の製造において、前記炭酸飲料液を前記容器に充填する際に、前記炭酸飲料液が充填される前の容器中に消泡剤を添加して、その後に炭酸飲料液を充填して製造する。あるいは、炭酸飲料液を容器に充填した後に、炭酸飲料液が充填された容器中に消泡剤を添加する。これによって、充填時の炭酸飲料液の吹き出し、加熱殺菌処理時の容器の膨張が防止できる。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の液体を樽等の容器に充填する液体充填機に接続される液体輸送装置であって、充填機に液体を輸送する際、液体の圧力変動を小さくする。
【解決手段】液体を充填すべき容器の配置された液体充填機1に通じる輸送管3と、輸送管3に配設され、液体を充填機1に輸送する液体輸送ポンプ6と、液体輸送ポンプ6を回転駆動するサーボモータ7と、輸送管3に配設され、液体輸送ポンプ6によって輸送された液体圧力を検出する圧力検出器8と、圧力検出器8およびサーボモータ7にそれぞれ接続された電子制御装置9とを備え、圧力検出器8で検出された圧力値を電子制御装置9に伝達し、この圧力値を一定値とするように電子制御装置9でサーボモータ7の駆動を制御し、液体の圧力変動を小さくして液体を容器に充填することから構成される。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 液の充填が終了して液弁を閉じるとき、液の流速が速くなって流れが乱れて飛散して容器口を汚したり、充填液面を叩いて泡を発生させたり、充填の初期にノズルを出て自由落下して容器の底に衝突した液が周りの空気を巻込んで泡を生じ、容器の口部を汚すことを解決すること。
【解決手段】 充填バルブのバルブ本体の中心に設けた縦長の孔に、縦長で下部に弁体を備えた弁棒を上下動自在に装着し、バルブ本体の縦長の孔の内面と弁棒の外周面とで液通路を形成し、弁体の上部に設けた上側に狭まる凸錘面状のシール部と、バルブ本体の縦長の孔に設けた上側に狭まる凹錘面状の弁座によって、弁棒が上昇したときに閉じ、下降したときに開く液弁を形成した充填バルブにおいて、液通路の下端に設けた液吐出口のノズルの下端部を水平面に対して角度α°だけ傾斜させ先端周縁を水平な面上に置いた楕円形とするとともに尖らせた形状とした充填バルブ。 (もっと読む)


【課題】ガス詰め充填と無ガス充填に兼用可能な充填バルブ8を、クリーンな環境下での充填に対応可能にする。
【解決手段】内部に充填液通路48が形成されたバルブハウジング46と、前記充填液通路48を開閉する液バルブ50とを備えており、液バルブ開閉用エアシリンダ54により液バルブ50を開閉して液体の充填を行う。前記バルブハウジング46の下端の充填液の出口部を別体の液出口部材とする。ガス詰め充填用の排気通路86が接続された第1液出口部材82と、無ガス充填用の下端にスクリーン108が取り付けられた第2液出口部材110を交換可能にする。 (もっと読む)


【課題】充填液通路を開閉する液バルブの開閉用エアシリンダからのエア漏れを防止して、クリーンな環境下での充填を可能にする充填装置の提供。
【解決手段】外壁内に配置された回転体の外周に、複数の充填バルブ8が設けられ、これら充填バルブ8に形成された充填液通路48の液バルブ50を、エアシリンダ54により開閉して容器内に液体を充填する。前記回転体6に、外壁2側と回転体6の内部側との雰囲気を遮断する隔離壁44を設ける。前記充填バルブ8は、エアシリンダ54のシリンダ部56aと一体成形された取り付け部56を介して隔離壁44に取り付けるとともに、前記取り付け部56内にエアシリンダ54にエアを給排するエア通路68a、70a、72aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 フィッティングの増締から加圧検査及び漏れ検査までを一貫して機械的に行うことができ、且つ効率良く安全に空樽検査を行うことができる空樽検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の空樽検査装置1は、空樽2の口金2aに取り付けたフィッティング21を締め付ける増締具7と、口金2aから空樽内を加圧する加圧具9と、加圧具9により空樽2内を加圧した状態で口金に装着して口金のガス漏れを検知する漏れ検知具11と可動フレーム5とを備えており、上方から可動フレーム5が下がり、並べて配置した3つの空樽2の口金2aに、増締具7と加圧具9と漏れ検知具11とを同時に装着して、フィッティングの増締と加圧と漏れ検査を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する液体充填機であって、飲料液体を充填する際、滞留部に滞留した飲料液体の滞留液を品質の劣化を起こさせずに充填する。
【解決手段】液体容器2に口金3を通して下方向から飲料液体を充填する液体充填機1であって、液体容器2の口金3に当接し、上下に移動自在なシリンダーロッド4と、このシリンダーロッド4の中心長手方向に貫通された排気孔7と、シリンダーロッド4の周辺に設けられた滞留部5と、滞留部5に連通された供給配管6と、滞留部5に上下に摺動自在に嵌着され、滞留部5に滞留された飲料液体を液体容器2内に押し込む押込みシリンダー8とを備えて構成される。 (もっと読む)


容器から二酸化炭素が抜ける速度にほぼ等しい速度で、二酸化炭素調節剤が二酸化炭素を放出する炭酸飲料容器内二酸化炭素ガス補充方法。閉止部材(蓋)、プラスチック容器および二酸化炭素調節剤を含む、炭酸飲料の一定圧力を維持するパッケージングシステムも開示される。二酸化炭素調節剤用アセンブリの周りにプレフォームをオーバーモールドするか又は炭酸飲料用容器本体を形成するために使用するプラスチック材料に二酸化炭素調節剤をブレンドする、炭酸飲料内で一定の圧力を維持するためのパッケージングシステムを製造する方法も開示される。高分子カーボネート;有機カーボネート;又は二酸化炭素を吸収し続いて放出する材料を含む、炭酸飲料容器内二酸化炭素補充用二酸化炭素調節剤組成物も開示される。
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