説明

Fターム[3E079AA02]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填物 (214) | 発泡性を有するもの (70) | 炭酸ガスを含むもの (57)

Fターム[3E079AA02]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】充填量のばらつきが大きい充填経路を特定可能な流体充填装置を提供する。
【解決手段】充填バルブ2の開放を指示してからの流量計17の検出信号を計数し、計数値が設定値に達すると充填バルブ2に閉鎖を指示するバルブ制御部20を備えた充填装置1において、バルブ制御部20が充填バルブ2の開放を指示してから閉鎖を指示するまでの時間を充填時間として充填経路毎に検出する充填時間検出部21と、複数の充填機会における充填時間の検出値の標準偏差を充填経路毎に算出する標準偏差演算部22と、標準偏差演算部22が算出した標準偏差が基準値を超えているか否かを充填経路毎に判別するバルブ評価部23とを設ける。標準偏差が基準値を超える充填経路に関して、充填不良の発生及び該不良が発生した充填経路を特定するための情報をモニタ部24に出力する。 (もっと読む)


本発明は、加熱されたプリフォーム(110)から形成された熱可塑性容器内に飲料を供給する装置に関連し、プリフォームがおよそ円筒状であり且つ金型内に配置される装置において、金型内部におけるプリフォームの膨張を促進するように、プリフォームの凹み内に少なくとも1種の飲料を注入する注入手段を有し、金型が容器の形状を画定し、前記注入手段が、凹みの口部を通して少なくとも1種の飲料を注入するように設計された注入ヘッド(18)を備え、前記注入ヘッドが金型に組み込まれている装置に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、液体、特にガスを含んだ飲料を、特に大型容器1に充填するための方法と装置である。その際、液体は設定された流速で供給される。本発明に従い、実際の流速は平行して測定された1つまたは複数のパラメータ値に依存して並びにパラメータ値に関連する、少なくとも1つの先行充填過程の流速値と組み合わせて設定される。
(もっと読む)


【課題】充填時に泡の発生を抑制でき、開封した時にクリーミーな泡立が十分に得られるビール・発泡酒用3ピースラミネート金属缶、ビール・発泡酒缶の製造方法を提供する。
【解決手段】底蓋、上蓋および缶胴部が樹脂ラミネート金属板で構成される3ピースラミネート金属缶であって、前記底蓋は、缶内面側表層に炭酸飲料内容物に対して発泡性を有する樹脂層を有する。樹脂ラミネート金属板で構成される上蓋と樹脂ラミネート金属板で構成される缶胴部を接合して中間缶体を作製する工程と、該中間缶体にビールまたは発泡酒を充填する工程と、ビールまたは発泡酒を充填した中間缶体に、前記蓋材を、炭酸飲料内容物に対して発泡性を有する樹脂層面が缶内面になるようにして接合する工程を有するビール・発泡酒缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の量にばらつきのない充填設備を提供する。
【解決手段】 本発明は、容器に液体を充填する充填設備である。第1測定部3は、液体が充填されていない容器の空重量を測定する。複数の充填部4aは、第1測定部3によって空重量が測定された容器に液体を充填する。第2測定部7は、充填部4aによって液体が充填された容器の充填済み重量を測定する。検出器は、第1測定部3から第2測定部7に至る搬送経路10から容器が排斥されたことを検出する。算出部8は、第2測定部7から提供される充填済み重量に係る容器の空重量を、検出器の出力に基づいて、第1測定部3から連続的に提供される空重量の中から抽出し、当該容器についての充填済み重量と空重量とに基づいて当該容器への液体の充填量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 充填ヘッドアセンブリ側への部品の流入がなく、かつ液体の漏れがないバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明のバルブアセンブリは、充填ヘッドアセンブリ1に取付けられるハウジング2と、ハウジング2内に摺動自在に支持されその内部を液体が通過する中空管状の弁体6と、ハウジング2と充填ヘッドアセンブリ1との間に配置される弁座ユニット5とを備える。弁座ユニット5は、充填ヘッドアセンブリ1の液流入口に固定され、周辺部に複数の開口5dと弁体6に対面する側の中央部に貫通していないネジ穴とを有する弁座支持体5bと、ネジ孔に螺合するネジ5cによって弁座支持体5aの弁体6に対面する側に固定された弁座5bとから構成される。 (もっと読む)


【課題】工具を使用した位置の調整を不要とし、軸部材とプレート部材とを同軸に容易に位置合わせして組み付けできる治具の実現。
【解決手段】バルブユニット10の駆動機構39を構成する部品として軸部材37にプレート部材36aを組み付けるための部品組付用治具40は、外周面にスプリング33が介装された前記軸部材を保持する本体部41と、前記本体部に対して、前記軸部材の軸心に対して互いに対称な位置に取り付けられ、前記スプリングの外形に当接して当該軸部材の軸心と前記プレート部材の中心とを位置合わせるガイドプレート42と、前記ガイドプレートにより位置合わせされた状態で前記プレート部材を前記軸部材に挿入するよう押圧する押圧プレート43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】グリッパと充填バルブとの間のシール性を向上するとともに、耐久性に優れる液体充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】充填バルブ80とグリッパ70との間のシール性を確保するため、グリッパ70の突起93c、94cの外周面を、全体として上方に行くにしたがい外径が縮小するテーパ形状とし、充填バルブ80の外筒84の内周面を、上方に行くにしたがい内径が縮小するテーパ形状とする。さらに、突起93c、94cの外周面に、上下に間隔を隔てて、周方向に連続する突条112を複数形成することで、外筒84と突起93c、94cの合わせ面にラビリンス構造部を形成する。またグリッパ70を構成する一方のグリップアームのグリップ片と、他方のグリップアームのグリップ片との合わせ部分においても、ラビリンス構造としたりシール部材を設ける等して、シール性を向上させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィラーに対するバルブユニットやバルブ駆動部品の組立又は分解を1人で行うことができ、安全性や作業効率が良い治具の実現。
【解決手段】空缶に飲料を充填するフィラーに対してバルブユニット10を組付又は分解するための組立分解用治具40は、所定長さを有するパイプ部材41と、前記パイプ部材に対して所定範囲でのスライド及び所定位置でのロックが可能な可動体42とを有し、前記パイプ部材の一端部には、下方に付勢された部品に当接して持ち上げるリフト部43が設けられ、前記バルブユニットを駆動する駆動ローラ34を前記リフト部に載せ、前記パイプ部材を前記フィラーの構造体51を支点として梃子の原理で持ち上げた状態とし、前記構造体から離間した別の構造体52に前記可動体を嵌合させて前記パイプ部材に対してロックする。 (もっと読む)


【課題】高さの異なる容器に簡単な構造の充填バルブで対応でき、かつ充填装置を高さの異なる容器に対応させるために要する作業を簡略化できるとともにその作業時間を短縮可能な充填方法を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路に沿って容器100を搬送しつつ充填バルブ20にて容器100内にビールを充填する充填装置1に適用され、高さの異なる容器100A、100Bに充填装置1でビールを充填する充填方法において、充填工程の前にノンシールガッシング工程S1が設けられ、容器100内に挿入されるベントチューブ22の長さは、最も高さの低い容器100Aに適した長さに設定され、ノンシールガッシング工程S1を行うべく容器100とバルブ本体21との間隔Tを容器100とバルブ本体21との間に隙間が設けられるとともにベントチューブ22が容器100内に挿入される間隔に維持する非接触期間の長さを容器100の高さに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】容器を公転させながら容器に液体を充填する充填機において、容器の公転による液面の傾斜に起因する充填量のばらつきをより確実に低減する。
【解決手段】充填機は、充填すべき液体を貯留するフィラーボウルと、フィラーボウルの下部に設けられた複数の充填部10とを備え、複数の充填部10及び複数の容器1を公転軌道Rに沿って公転させながら複数の容器1に液体を充填する。各充填部10は、液体の充填時に容器1の開放端に密着して容器1の上部を密閉する密閉筒101と、密閉筒101の内側に配置されたベントチューブ120と、ベントチューブ120を保持するホルダー104とを有する。ベントチューブ120は、その側面に形成された開口部121を有する。ホルダー104は、ベントチューブ20の中心から見た開口部121の方向が公転軌道Rを基準とする所定方向に一致するように開口部121の方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】飲料容器の口金に装着されているフィッティングを取り外すことなく飲料容器内に検査液の注入及び排出を行うことが可能な飲料容器検査用ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る飲料容器検査用ヘッド1は、ガス注入路Gと飲料排出路Dとを備えてなるフィッティング31に取り付けられる本体2と、本体2に昇降可能に組み込まれる注入管3と、本体2の内側と注入管3の外側との間に形成される排出路4と、排出路4を開閉する排出弁5とを備えてなり、注入管3を降下させることにより、注入管3から飲料排出路Dを介して飲料容器B内に検査液Wを注入可能となるとともに、飲料容器B内に注入された検査液Wをガス注入路Gを介して排出路4から飲料容器B外に排出可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガス詰め充填用の充填バルブ1のバルブハウジング20とびん口パッキンユニット62との摺動部を無くし、摩耗粉等の発生を防止する。
【解決手段】バルブハウジング20内に充填液通路22が形成され、液バルブ28により開閉される。また、バルブハウジング20の内部に容器4内への気体の給排を行う気体通路52、54が設けられている。容器4の口部4aを密封するびん口パッキン64が取り付けられたびん口パッキンユニット62が、前記バルブハウジング20の下方に昇降可能に配置されている。バルブハウジング20の下面に開口している充填液通路22および気体通路52、54の周囲を囲んでベローズ66の一端66aを取り付け、他端66bを下方のびん口パッキンユニット62に連結し、容器4をびん口パッキン64でシールした際にこのベローズ66によって気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器内の殺菌効果に優れるため、耐熱性を有する樹脂製容器が必要でなく製造コストを低減させることの可能な樹脂製容器入り炭酸飲料の製造方法および樹脂製容器入り炭酸飲料を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製容器入り炭酸飲料の製造方法は、樹脂製容器の少なくとも内壁に、水酸化カリウムを0.25mol/L以上、0.5mol/L以下含む水酸化カリウム溶液を、液温61℃以上、68℃以下で接触させて、前記内壁を殺菌する工程と、有害菌が滅菌された環境下において、前記内壁が殺菌された前記容器内に、炭酸飲料を充填する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを多量に使用することなしに、ビールの発泡を抑える。
【解決手段】充填装置(10)が、容器(40)に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段から充填される前の飲料の温度を測定する温度測定手段(24)とを具備する。充填装置においては、温度測定手段により測定された飲料の測定温度が所定の値よりも高い場合には、飲料充填手段から充填される飲料の充填速度を測定温度に応じて低下させる。飲料の充填速度の低下は、供給管路に設けられた飲料制御弁(26)および/またはプリストレスガス制御弁(57)によって行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樽容器の重量がバラつく場合にも、ビールなどの飲料を必要量だけ充填する。
【解決手段】充填装置(10)が、飲料が充填される前における充填前樽容器(40)の重量を測定する充填前樽容器重量測定手段(12)と、充填前樽容器重量測定手段により測定された充填前樽容器の重量から所定の充填前樽容器基準重量を減算して偏差を算出する偏差算出手段(31)と、充填前樽容器に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段によって飲料が充填された後における充填後樽容器の重量を測定する充填後樽容器重量測定手段(17)と、偏差算出手段により算出された偏差が負である場合に充填後樽容器の重量に偏差の絶対値を加算した補正重量を算出する充填後樽容器の補正重量算出手段(17’)とを含む。 (もっと読む)


【課題】充填装置を停止させることなしに、容器の充填不良の判断を容易に行う。
【解決手段】充填不良判断装置(31)が、複数の容器(40)のそれぞれに所定の充填重量の飲料を充填する複数の飲料充填手段により飲料を前記容器に充填する際のそれぞれの充填速度を測定する充填速度測定手段(25)を具備し、充填速度測定手段により測定された充填速度が所定の値よりも大きい場合には、充填速度で飲料が充填された容器を充填不良と判断する。また、充填後における樽容器の重量に基づいて樽容器の充填不良を判断してもよい。さらに、充填装置がそのような充填不良判断装置を含んでいても良い。 (もっと読む)


【課題】タイマー充填により正確な充填を行う。
【解決手段】充填液を貯留する貯留タンク4と、この貯留タンク4に充填液供給配管16を介して接続され、貯留タンク4から充填液が供給される計量室8と、供給配管16を連通遮断する液導入バルブ18と、計量室8内に供給された充填液の液面の高さを検出するレベルセンサ24とを備え、計量室8内に供給した充填液の液面の高さをレベルセンサ24により検出して一定にする。その後、液バルブ12を開放して、計量室8内の充填液を容器48内に充填する。充填開始時の液面高さが常に一定なので、液バルブ12の開放時間をタイマーにより制御すれば常に一定量の液体を容器48内に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にガラスのボトルのフィラーのための容器充填マシン用のバルブユニットに関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、特に容器の充填マシン(8)用のバルブユニット(1)に関する。このバルブユニットは、中空の本体(2)を有し、この中空の本体中に、プラグ(3)が摺動可能に挿入されている。このプラグ(3)は、中空であり、外側のダクト(23)と、この外側のダクト(23)に同軸の内側のダクト(24)とを有している。内側のダクト(24)の開口部よりも小さな直径を有するプローブが、内側のダクト(24)内にこれと同軸的に挿入されている。このバルブユニットは、内側のダクト(24)が電気絶縁材料で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容器をネックリングを含む首部において把持することにより、ガス混入液体の容器内への無菌の充填を可能とした無菌充填装置及び無菌充填方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の容器8を首部にて把持して搬送しながら炭酸飲料等の液体を無菌充填する液体の無菌充填装置であって、液体を供給する液体通路12と容器8の内部との間の通路を開閉し容器8の首部が臨む下側円筒部を形成するバルブ本体17の下面にリング状のシールパッキン21が設けられた充填バルブ11と、対をなすグリップ片45a,46aを開閉することにより容器8の首部の全周を把持して上昇し充填バルブ11のシールパッキン21に当接するように構成されたグリッパ40と、グリッパ40を充填バルブ11に対して相対移動することにより昇降させるグリッパ昇降手段35とを備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 57