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Fターム[3E079BB05]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 目的、効果 (283) | 無菌充填 (115)

Fターム[3E079BB05]に分類される特許

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【課題】容器への液の充填を行う空間の無菌環境を確実に維持することのできる充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液分配装置30とチャンバー壁の天部カバー53の開口部53aとの隙間をリングプレート60Aで塞ぐようにした。リングプレート60Aは、外径を開口部53aよりも大きくしてリングプレート60Aの径方向に一定寸法の範囲内で移動可能とし、前記の隙間を確実に塞ぐ。また、リングプレート60Aはこれを固定する押さえ金具61と干渉しないようにし、ジョイントホルダ32と天部カバー53との間に位置ズレが生じていても、リングプレート60Aをジョイントホルダ32側のリング部材37に取り付けた状態で、その外周部が天部カバー53や押さえ金具61に接触して径方向に応力が作用しないようにし、各部のシール性が損なわれるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】充填時にボトル口部からの液状内容物のこぼれや飛散によるボトル外面への付着が防止でき、しかも、底部の胴部内方への反転凹入に伴うボトル内部の過剰な圧力増加を抑えることができて、常温の内容物を充填するアセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】反転突出部10が胴部4外部に突出状態の空ボトル1に内容物Wを充填する。次いで、ボトル1の一部を押圧して容量を量減少させ、この押圧状態を維持して口部2にキャップ6を嵌着して封止する。続いて、ボトル1の押圧を解除した後、反転突出部10を上方に押圧してボトル1内方に凹入させる。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルに対して無菌状態を保って水を充填するペットボトルの充填装置を提供する。
【解決手段】ペットボトル1内部を洗浄する洗浄ノズル4と、洗浄後のペットボトル1内に水を充填する充填ノズル12と、充填後のペットボトル1の外周部に押圧力を作用させてペットボトルの口部3から充填された水をオーバーフローさせるオーバーフローアーム28と、上記オーバーフローアーム28によって水をオーバーフローさせている最中にペットボトル1の口部3に対してキャップ2を取り付けるキャッピング装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温充填を可能にして内容物の熱劣化を緩和して風味や香味を良好に維持することができ、耐熱容器を用いる必要がなく、しかも密封後の加熱殺菌や冷却を必要とせず、且つアセプティック充填法のような薬剤や無菌水の大量使用を不要として、大幅な設備コストとランニングコストの低下を図ることにある。
【解決手段】本発明の容器詰め飲料の製造方法は、容器及びキャップ殺菌洗浄・充填・密封をする周辺環境を予め薬剤を用いて殺菌し、洗浄する工程、冷却機、貯留タンク及び充填機までの送液経路を充填する飲料の加熱殺菌条件と同等以上の条件で予め加熱殺菌・洗浄する工程を有し、充填する飲料を所定の殺菌値まで加熱殺菌を行った後、常温まで急速冷却し、該冷却された飲料を前記貯留タンクに貯蔵し、前記送液経路を外部から空気の侵入のない閉鎖経路にし、且つ管理空間の中で前記飲料を前記殺菌済み容器に常温充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】飲料を充填する容器内の残留酸素を低減する。
【解決手段】無菌の容器1を予熱し、この予熱した容器内に無菌の液化不活性ガスgを滴下し、液化不活性ガスの入った容器内に無菌の飲料Zを充填し、しかる後に容器を密封する。容器のヘッドスペースY内の酸素量と充填した飲料の溶存酸素量の双方を低減することができ、飲料の長期保存が可能となる。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む充填物製造後の洗浄でも固形物の残渣による衛生上のリスクがなく、CIP所要時間を短縮することができ、かつ、洗浄ライン構成要素の低減化した安価な洗浄ラインを有する充填装置や、かかる充填装置を用いた充填タンクの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】略円筒形の胴部を有する充填タンク10と、該充填タンクに充填液を供給する、開閉バルブV1を備えた充填液供給配管20と、充填タンクの上部に接続されている呼吸配管30と、充填タンクの下部に接続されている、充填ピストン41及び充填ノズル42を備えた充填配管40とを有する充填装置を洗浄する。前記充填液供給配管と充填タンクとが充填タンク胴接線方向に接続されているので、充填タンク内への給液により発生する旋回流でタンク内を洗浄し、充填タンクの上部に達した洗浄液で呼吸配管を洗浄し、洗浄液の充填ノズルからの排出で充填配管を洗浄する。 (もっと読む)


特に、静水をボトル(2)に充填するための装置(1)であって、ボトルのヘッド上に取り付ける充填バルブ(4)と、充填プロセスによって押し退けられた空気をボトル内部から排出するためのガス抜きパイプ(12)とにより充填品を供給し、バルブ本体(7)が、スライダ面(9)上を走行するリフトホイール(8)を用いて上昇及び下降させることが可能なように構成されている装置において、出来る限り無菌な充填プロセスを保証すること、即ち、ボトルの充填ヘッドへの細菌の侵入を出来る限り低減することを課題とする。その課題は、押し退けられた空気用の貫通孔(11)を備えたバルブ本体(7)の自由端には、その貫通孔に続いてスライド可能な形で接続されたガイドシリンダ(15)が配備されており、このガイドシリンダは、スライド可能なリング状部材(18)によって間隔を開けて取り囲まれており、バルブ本体の自由端とその自由端の方を向いた、移動可能なリング状部材の周縁部との間に、液体を漏らさない弾力的なスリーブが配備されていることによって達成される。
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【課題】耐熱性を有する樹脂製容器が必要でなく、さらにより優れた殺菌効果を発揮する樹脂製容器入り飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製容器入り飲料の製造方法は、樹脂製容器の少なくとも内壁に、水酸化カリウムを0.1mol/L以上、0.5mol/L以下含む水酸化カリウム溶液を接触させて、前記内壁を殺菌する工程と、前記内壁が殺菌された前記容器内に、73℃以上、78℃以下の飲料を充填する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器内の殺菌効果に優れるため、耐熱性を有する樹脂製容器が必要でなく製造コストを低減させることの可能な樹脂製容器入り炭酸飲料の製造方法および樹脂製容器入り炭酸飲料を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製容器入り炭酸飲料の製造方法は、樹脂製容器の少なくとも内壁に、水酸化カリウムを0.25mol/L以上、0.5mol/L以下含む水酸化カリウム溶液を、液温61℃以上、68℃以下で接触させて、前記内壁を殺菌する工程と、有害菌が滅菌された環境下において、前記内壁が殺菌された前記容器内に、炭酸飲料を充填する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤や無菌水の使用を不要とする常温充填を可能にして内容物の熱劣化を緩和して風味や香味を良好に維持することができ、かつ耐熱容器を用いる必要がなく、しかも密封後の加熱殺菌や冷却を必要とせず、大幅な設備コストとランニングコストの低下を図ることができる容器詰め飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】内容物を予め所定の殺菌値まで加熱殺菌を行った後、常温まで急速冷却し、予め内容物の加熱殺菌条件と同等以上の条件で殺菌された貯溜タンクに内容物を貯溜し、該貯留タンクを無菌ガスで陽圧保持しながら予め内容物の加熱殺菌条件と同等以上の条件で殺菌された充填機へ送ることにより、前記貯留タンクから充填機までの送液系統を外部から空気の侵入のない閉鎖液経路にし、且つ周辺環境を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄した外界と隔離した環境管理空間の中で、該飲料を熱水で殺菌済み容器に常温充填する。 (もっと読む)


【課題】電子線やX線を確実に遮蔽しつつ、遮蔽壁をなるべく簡素な構造とし、コスト低減、装置重量低減、装置の小型化等を実現することのできる殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10Aの入口と出口に回転ドラム50Aを備えることで、遮蔽壁40の出入り口からの電子線やX線の漏洩を防ぐ。このとき、回転ドラム50Aの部分には、回転ドラム50Aが回転したときにも遮蔽壁40との間に電子線やX線が漏洩するような隙間が生じないようフード部41を形成し、電子線やX線の漏洩を確実に防止する。フード部41は、回転ドラム50Aの外周形状に沿った形状とすることで、遮蔽壁40の無用な大型化を防ぐ。回転ドラムは、上下2段構造としても良いし、また横周りに回転するような構成とすることも可能である。 (もっと読む)


無菌室の内部の効果的な殺菌を可能にする、容器の取扱いおよび/または詰め込みのために無菌室を殺菌する方法は、費用のかかる追加の清浄化設備の設置を必要とせず利用可能でなければならない。蒸気状殺菌媒体またはエアロゾル状殺菌媒体が、容器を殺菌するための装置(4)から周囲環境に渡され、渡された蒸気状殺菌媒体またはエアロゾル状殺菌媒体は目的に適った空気誘導によって前記無菌室を通じて導かれ、これに基づいて無菌室の内部で凝縮膜が殺菌媒体によって形成されることによって、本方法は達成されることになる。
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【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができ、特に、常温の内容物を充填する所謂アセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部13が胴部外部に突出状態の空ボトル2に内容物を充填し、ボトル2の口部にキャップ8を嵌着して封止した後に、胴部把持手段31によりボトル2の胴部6上端部及び口部に連なる肩部5を把持し、底部支持手段32によりボトル2の底部7を保持した状態で、反転突出部13を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】特に無菌性使用に適する充填装備が、すぐに修理が実施されなければならないことなしに、ある故障の際に少なくとも一つの装備の一時的作動が可能なままであるように改良することである。
【解決手段】貫通測定装置(18)を備える複数の制御可能な充填要素(12、13)を有する充填装備(3)を制御する方法によって、無菌性使用に適する充填装備が、すぐに修理が実施されなければならないことなしに、ある故障の際に少なくとも一つの装備の一時的作動が可能なままであるように改良される。これは、第一充填要素(12)の開放時間を制御するために、少なくとも一つの第二充填要素(13)の目標貫流量を通過させるのに必要な開放時間がこの第二充填要素にある貫通測定装置(18)によって測定されて、第一充填要素(12)が測定された開放時間の間に開放されることによって達成される。
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【課題】CIP洗浄液の洗浄能力を向上させて洗浄時間の短縮やCIP洗浄液の消費量の軽減を図る。
【解決手段】貯液タンク11,12,13内に貯蔵したCIP液を必要ならば加熱処理機25により所定の温度に加熱して送液ポンプ24により飲料充填装置1の被洗浄箇所12,21,22,23に送液して洗浄、すすぎ、殺菌などの処理を行う飲料充填装置1の洗浄装置2において、CIP液を所定の液圧に加圧した状態で気体を供給して溶解させる気液混合装置4と気液混合装置4により気体が溶解した加圧状態のCIP液を減圧する減圧装置5とからなる微細気泡発生装置3を配管の一部に連結した。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式充填装置の回転側区画面8、10と固定側区画面16、18との間のシール構造を無菌充填に適したものにする。
【解決手段】回転体6に円周方向等間隔で複数の充填手段38と、その下方の容器支持手段42とを設け、容器支持手段42による容器4の搬送経路を、回転体6に設けられた回転側の区画面8、10と、外部に固定された固定側の区画面16、18とから構成したチャンバー2内に収容し、前記回転側区画面と固定側区画面との間を液体シール装置26、30によってシールする。回転側区画面の天井面8に貫通孔8aを形成し、前記充填手段38の充填ノズル38aをこの貫通孔8aを貫通させて配置するとともに、昇降手段36によって昇降可能にし、さらに、充填ノズル38aの外面と貫通孔8aの周囲とをベローズ40で連結して密封した。 (もっと読む)


【課題】容器をネックリングを含む首部において把持することにより、ガス混入液体の容器内への無菌の充填を可能とした無菌充填装置及び無菌充填方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の容器8を首部にて把持して搬送しながら炭酸飲料等の液体を無菌充填する液体の無菌充填装置であって、液体を供給する液体通路12と容器8の内部との間の通路を開閉し容器8の首部が臨む下側円筒部を形成するバルブ本体17の下面にリング状のシールパッキン21が設けられた充填バルブ11と、対をなすグリップ片45a,46aを開閉することにより容器8の首部の全周を把持して上昇し充填バルブ11のシールパッキン21に当接するように構成されたグリッパ40と、グリッパ40を充填バルブ11に対して相対移動することにより昇降させるグリッパ昇降手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無菌充填ラインの無菌環境を破壊せずに、薄肉ボトルを変形させることなく搬送取り扱いができ、胴部平均肉厚が50〜200μmの薄肉ボトルを無菌充填に適用可能にする。
【解決手段】無菌充填ラインに薄肉ボトル搬送用の搬送カップを殺菌・洗浄するチャンバーと殺菌・洗浄された搬送カップに薄肉ボトルを挿入する無菌チャンバーを設け、搬送カップの内外面を殺菌し、殺菌された搬送カップに殺菌・洗浄終了後の薄肉ボトルを挿入支持された状態で搬送して内容物の充填及び密封を行い、実ボトルを無菌環境外に搬送して実ボトルと搬送カップを分離して、搬送カップを前記搬送カップ殺菌工程に戻し、実ボトルは適宜の包装箱に包装する。 (もっと読む)


【課題】充填ノズルに充填ノズルキャップを装着した状態で容器受台が可動でき、接液部の洗浄殺菌と並行して充填環境の洗浄殺菌を可能とする。
【解決手段】充填ノズルキャップ65が、充填ノズル体50に装着するキャップ本体66と、該キャップ本体を上下動及び回転駆動される保持部67とからなり、キャップ本体66と保持部67は脱着自在に構成され、接液部の洗浄・殺菌時にはキャップ本体のみを充填ノズル体に装着し、保持部は容器受台5の下方に下降させ、容器受台5が可動できるようにした。 (もっと読む)


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