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Fターム[3E079GG01]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填以外の機能を有するもの (272) | 容器の洗浄殺菌 (98)

Fターム[3E079GG01]に分類される特許

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【課題】多品種、少量生産に適した無菌充填システムを提供する。
【解決手段】無菌チャンバー10を備えた無菌充填ラインでポリエステルボトルに内容液を無菌充填するための無菌充填システムであって、前記無菌充填ラインが少なくとも3箇所に配設されており、各無菌充填ラインが備えている無菌チャンバー10には、それぞれ、その内部に、ボトルの供給ゾーン11、ボトルを殺菌液及び/又は熱水で殺菌する殺菌ゾーン13、内容液の充填ゾーン15及びキャップによる密封ゾーン17が配備されていると共に、前記無菌充填ラインの一つについて、ラインの稼動を停止して無菌チャンバー10内の殺菌処理を行う際には、他の複数の無菌充填ラインを稼動させておき、全ての無菌充填ラインの合計の処理能力本数の67%以上の処理能力を維持せしめながら無菌充填を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を用いないドライ殺菌を行うとともに、殺菌に係るコストの低減を図ることができる容器洗浄装置および飲料充填装置を提供する。
【解決手段】容器Bに気体を吹き付けることにより容器Bに付着した異物を取り除く異物除去部2と異物が取り除かれた容器Bに電子線を照射する殺菌部3と、が設けられ、容器Bに気体を吹き付けて異物を取り除き、異物が取り除かれた後の容器Bに電子線照射により容器Bの全体に対して殺菌を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填された液体を高品質に保ちつつ、省スペースで液体の貯蔵を行うことができると共に、液体送出時の残液量を極めて少なくすることのできる輸送可能な液体容器、および、この液体容器のセット作業および交換作業が簡便で、しかもシンプルな構成で安価であり、液体容器内の液体の残量を確実に少なくでき、安全に液体を送出できる液体送出装置および送液方法を提供する。
【解決手段】液体容器1は、曲げ弾性率が少なくとも700MPaを有する熱可塑性樹脂がブロー成形された丸底の容器本体2と、支持台3とを備えるものであって、容器本体2は、その内表面が高純度熱可塑性樹脂で形成されており、支持台3には、貫通部9が形成されている。送液装置20は、液体容器1に、送液管23の末端23aを丸底6の最底部近傍まで挿入し、容器本体2の上下を突起部32および押さえ部材34で挟み込み、圧力200kPaのガスを供給し、液体17を送出する。 (もっと読む)


プラスチックプリフォーム(10)をプラスチック容器(20)に成形する成形ユニット(2)と、前記プラスチック容器に液体を充填する充填ユニット(4)とを備え、前記充填ユニット(4)がプラスチック容器の運搬方向(R)において成形ユニット(2)の下流側に位置する液体用容器(10)の製造機器に関する。成形ユニット(2)はプラスチックプリフォーム(10)を供給する供給領域(22)と、プラスチック容器(20)を成形ユニット(2)から排出する排出領域(24)とを備える。充填ユニット(4)はプラスチック容器を充填ユニット(4)に供給する供給領域(42)と、成形ユニット(2)から排出する排出領域(44)とを備え、インターフェースとして使用される少なくとも1つの運搬装置(30)は成形ユニット(2)の排出領域(24)と充填ユニット(4)の供給領域(42)との間に位置し、前記運搬装置はプラスチック容器を少なくとも一部のセクションに沿って成形ユニット(2)と充填ユニット(4)間で個々に運搬する。運搬装置(30)は、容器を機器に入れる操作をする少なくとも1つの別ユニット(6、7)を成形ユニット(2)と充填ユニット(4)の間に挿入できるように設計される。前記別ユニット(6、7)は成形ユニット(2)と充填ユニットの間の容器(20)の運搬の流れが追加のユニット(32)を介して通るように運搬装置(30)に連結され得る。
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【課題】プラスチック予備成形物を容器へと成形する装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路Pに沿って容器10を搬送する搬送装置2を備えており、該搬送装置2が、容器10を保持するための複数の保持部材4を有しており、該保持部材4が前記所定の搬送経路Pに沿って搬送される。本発明によれば、前記装置が、前記保持部材4を少なくとも一部分において殺菌するための清掃装置8を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子線を照射して滅菌処理を施した容器内に、無菌状態下で液体を充填できて、しかも経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】容器1を搬送する搬送路10の端部に、開閉可能な搬入側及び搬出側のシャッタ21A、21Bと22A、22Bを備える第1及び第2の滅菌充填ライン20A、20Bを併設している。搬送路10の端部に振り分け機構11を設け、これを各滅菌充填ライン20A、20B側に切り換えて複数の容器1を搬入して収容する。各滅菌充填ライン20A、20Bにはそれぞれ、各容器1を収容した内部を交互に真空引きする真空ポンプVP等の真空引き手段、収容した各容器1に対して電子線を照射して滅菌する電子線照射手段23A、23B、連結され真空引き後に動作して各容器1に対して同時に液体貯蔵タンク26から液体を充填する充填機構部27A、27Bを設け、真空滅菌処理操作と真空充填操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】ガス噴流によって容器を搬送する際に、容器を破損させてしまうことなく安定して容器を搬送することを可能にする。
【解決手段】搬送装置30は、容器90をガス噴流によって搬送する。搬送装置は、搬送される容器の側方を容器の搬送経路に沿って延びるサイドガイドレール35と、容器の搬送経路に設けられ、容器の搬送速度を低下させる減速手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加工コストの高くつく段ボール箱を使用する必要がなく、ウォーマー工程を無くせるようにするか、もしくは、少なくできるようにする容器詰め飲料水の製法を提供する。
【解決手段】容器詰めする環境よりも低温の水を採取する採取工程と、採取した水を容器に詰める充填工程と、水充填後の容器を密封する密封工程と、を備えた容器詰め飲料水の製法であって、充填工程の前に、採取した水を、冷熱を必要とする設備の冷却対象部に対して、間接接触による冷熱供給として使用する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルの殺菌処理を簡易化する。
【解決手段】プリフォーム1を連続走行させながら過酸化水素ミスト又はガスKを吹き付け、加熱することにより予備殺菌し、この予備殺菌したプリフォームを同じく連続走行する成形型4内でブロー成形してボトルを作り、この連続走行する成形型からボトルを取り出し、熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素の凝結ミストM又はガスGを吹き付けると共にエアリンスし、このボトルを同じく連続走行させながら飲料を充填しキャップで密封する。 (もっと読む)


【課題】ガス噴流によって容器を搬送する際に、容器を破損させてしまうことなく安定して容器を搬送することを可能にする。
【解決手段】搬送ライン20は、ガス噴流によって容器90を搬送する搬送装置と、搬送装置による容器の搬送経路25に沿って設けられたグルーピング装置50と、を有している。グルーピング装置50は、順次搬送されていく容器の搬送間隔を調節することにより、互いに近接した二以上の容器からなるグループを形成することができる。搬送装置は、形成されたグループ単位で容器を搬送する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルの殺菌処理を簡易化する。
【解決手段】プリフォーム1を連続走行させながら水蒸気Wを吹き付け、加熱することにより予備殺菌し、この予備殺菌したプリフォームを同じく連続走行する成形型4内でブロー成形してボトルを作り、この連続走行する成形型からボトルを取り出し、熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素の凝結ミストM又はガスGを吹き付けると共にエアリンスし、このボトルを同じく連続走行させながら飲料を充填しキャップで密封する。 (もっと読む)


【課題】ボトルの無駄を防止する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形する成形部7と、成形されたボトルを過酸化水素のミストで殺菌する殺菌部9と、殺菌されたボトルを無菌エアでエアリンスするエアリンス部96と、エアリンスされたボトルに飲料を充填し密封する充填部10とが直結され、成形部から殺菌部及びエアリンス部を経て充填部へとボトルを走行路上で連続走行させる走行手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ボトルを殺菌する殺菌剤により検査部の機器が損傷を受けないようにする。
【解決手段】プリフォームからブロー成形によりボトル1を成形する成形部7と、ボトルを過酸化水素のミストで殺菌する殺菌部9と、ボトルを無菌エアでエアリンスするエアリンス部96と、ボトルに飲料を充填し密封する充填部とが連結され、成形部から殺菌部及びエアリンス部を経て充填部へとボトルを走行路上で連続走行させる走行手段が設けられ、殺菌部から充填部に至る箇所がチャンバー等で覆われ、成形部で成形されたボトルに検査を行う検査部8が、成形部と殺菌部との間に設けられ、検査部のチャンバー8aと殺菌部のチャンバー9aとの間に雰囲気遮断チャンバー79が設けられ、検査部のチャンバー内には清浄なエアが供給されるようにし、雰囲気遮断チャンバーは排気手段により排気される。これにより、検査部内の機器の過酸化水素による腐食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボトルを速やかに適正に殺菌する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、成形したボトルを過酸化水素のミストで殺菌し、殺菌したボトルを無菌エアでエアリンスし、エアリンスしたボトルに飲料を充填して密封する全工程を、ボトルを連続走行させながら行う飲料充填方法において、ボトルを成形した後殺菌する前に、プリフォーム加熱時の熱が残留したボトルの温度を検査し、この温度が所定値に達していないボトルを排除し、所定値に達したボトルに対してのみ上記殺菌及び充填を行う。所定の温度に達したボトルのみを過酸化水素のミストに接触させることができるので、ボトルを速やかに適正に殺菌することができるとともに、過酸化水素の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料包装体を効率良く製造する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、成形後にボトルを検査し、検査後上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付け、ボトルを無菌エアでエアリンスし、しかる後にボトルに飲料を充填し密封する。正常に成形された検査済みのボトルにのみ飲料を充填するので、適正な飲料包装体を市場に供給することができる。また、プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付けるので、少量の過酸化水素によってボトルを殺菌することができ、ボトルがPET製であるときはボトル温度が低下すると過酸化水素のボトル壁への吸着量が増大するところ、この吸着を防止することができる。従って、ボトルがPET製であってもエアリンスによって残留過酸化水素を適正にボトルから排除することができ、後の大量の水を消費し、大掛かりな設備を必要とする無菌水リンスを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス噴流によって容器を搬送する際に、容器を破損させてしまうことなく安定して容器を搬送することを可能にする。
【解決手段】搬送装置30は、ガス噴流によって容器90を搬送する装置であって、前記容器90の搬送経路に沿って、搬送される容器90の側方を延びるサイドガイドレールと、前記サイドガイドレールの横方向に沿った位置を無段階調節する横方向位置調節手段52と、を備える。前記横方向位置調節手段52は、前記サイドガイドレールを横方向に駆動するモータを有する。 (もっと読む)


【課題】PETボトルの殺菌法として過酢酸系殺菌剤を使用するアセプテイック充填方法を使用してPETボトル詰めミネラルウオーターの製造を可能にする。
【解決手段】(1)過酸化水素濃度が0.5%を超え1%以下の範囲内にあり液温が40℃を超え50℃以下の範囲内である過酢酸系殺菌剤、または(2)過酸化水素濃度が1%を超え1.5%以下の範囲内にあり液温が20℃〜40℃である過酢酸系殺菌剤により殺菌時間5秒〜10秒でPETボトルを殺菌した後水温65℃〜95℃の無菌洗浄水によりPETボトルを洗浄し、洗浄後のPETボトルに無菌化されたミネラルウオーターを充填し、殺菌済みのキャップで密封する。 (もっと読む)


【課題】無菌充填システムにおける「容器の無菌性レベル」を簡易かつ合理的に検証することができる検証方法と、無菌充填システムに要求される「容器の無菌性レベル」を「殺菌効果が6D未満」の殺菌装置によって簡易かつ合理的に実現することが出来る無菌充填システムを提供する。
【解決手段】ボトル製造部10で製造されるペットボトルの「単位ボトル当たりの生菌数」が100[cfu/本]未満となるように、クリーンボックス50の内面および装置外表面を殺菌処理する。そして、「培地充填試験」から実際のペットボトル容器の「単位容器当たりの生菌数」(=X*[cfu/ボトル])を定量的に求め、そして、要求される「容器の無菌性レベル」Z=10−6[cfu/本]に対し、「ボトル殺菌装置21」のミニマム殺菌効果(=Y[D])を、Log(X*)+6≦Y<6の範囲で選定する。 (もっと読む)


【課題】薬剤や無菌水の使用を不要とするとともに飲料の加熱殺菌後常温まで急速冷却するための装置およびその制御を簡素化することにより設備の簡素化を図るとともに、容器の減圧変形耐性に関する条件を緩和し、かつ充填・密封後の加熱殺菌工程をなくし設備を簡素化し作業環境を改善することができる容器詰め飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】pH4.6以上でカテキン含有量が30mg%以上の茶飲料またはpH4.6未満の酸性飲料を加熱殺菌した後60℃〜70℃の温度に維持する一方、容器の少なくとも内面を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄し、予め充填・密封装置およびその周辺環境を大気圧下で65℃〜96℃未満の熱水で加熱殺菌し洗浄した外界と隔離した環境管理空間の中で該飲料を充填温度60℃〜70℃で該殺菌済み容器に充填し、密封後40℃以下の常温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトル等の容器の殺菌処理を簡易に行う。
【解決手段】ボトル2のキャビティCを有する金型4内に加熱したプリフォーム1を装着し、過酸化水素の凝結ミスト又はガスと一次ブロー用エアとを混ぜた混合気Mをプリフォーム内に吹き込むことによってキャビティ内でプリフォームを中間成形品1aまで膨張させると同時に中間成形品内を殺菌し、次いで、二次ブロー用エアNを上記中間成形品内に吹き込むことによってキャビティ内で中間成形品をボトルまで膨張させると同時にボトル内の過酸化水素を除去する成形方法である。ボトルの殺菌と成形を同時に進めることができるので、殺菌処理を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


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