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Fターム[3E084HD01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−密封部位 (2,292) | 口部上面を密封するもの (1,237)

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【課題】中皿が上昇端位置に移動したことを容易に把握でき、内容物を最後まで使い切り易い吐出容器を提供すること。
【解決手段】内部に内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体の上端開口部を塞ぐ頂壁部33と、容器本体に容器軸O回りに回転可能に装着された回転操作体3と、容器本体内に上下摺動可能に嵌合され、回転操作体の回転に伴って上昇移動する中皿4と、を備え、頂壁部には、内容物を吐出させる吐出口37が形成されていると共に、中皿が上昇端位置まで上昇した際に該中皿によって押し上げられて頂壁部よりも上方に突出する押上部材70が設けられている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業者が蓋を押圧する労力を要せず、フリーハンドで効率よく吸引作業を行える真空保存容器を提供する。
【解決手段】上方開口状の容器体1と、容器体1を閉塞して密閉空間9を形成する弁8を有する蓋4とを備え、吸引装置2によって密閉空間9のエアーを吸引し真空状態に減圧して真空状態を保持する真空保存容器に於て、蓋4には、外環状に突設された鉛直壁部5と、鉛直壁部5と平行状に垂設された内環状の支持壁14によって、容器体1の上端周縁部13が遊嵌状に差込可能な下方開口状の嵌着溝6が形成され、嵌着溝6には、環状の弾性パッキン3を嵌着し、弾性パッキン3が、支持壁14の外周面14Aに接触するパッキン本体部10と、上端周縁部13の内面13Aに密接して密閉空間9を初期密封するための薄肉舌片部11と、真空状態への減圧に伴って蓋4が容器体1に対して接近下降して圧縮変形し上端周縁部13の上端面13Bに密着する肉厚ブロック部12とを、一体に具備している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら点鼻も内溶液を容易に噴出させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】内部に内溶液が収納される容器1と、この容器1の口筒部から上方付勢状態で上下動可能に起立されたノズル20と、このノズル20の上下動に連係して作動するポンプ機構30とを備え、前記ノズル20の基端側にその径方向外方に突設された押下プレート48を指で押圧してこのノズル20を押し下げることにより、前記ポンプ機構30の作用で容器内の内溶液がノズル20の先端から噴出されるスプレー容器Cにおいて、前記押下プレート48が、指で押圧してノズル20を押し下げるときの突出位置と、この突出位置よりも前記ノズル20の径方向内方に位置する収納位置との間で移動可能となるように、前記押下プレート48を前記ノズル20に連結する連結機構を備え、ノズル20起立方向に延びる軸線を中心に押下プレート48を回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】収容する飲料の温度にかかわらず、誤使用を生じさせ難い飲料注出容器を提供する。
【解決手段】注ぎ口と飲料を収容する容器本体2との間の密閉口6bがネジ式の上蓋4にて密閉可能な飲料注出容器1の容器本体2に取り付けられる中蓋6の密閉口6bの内周面に周方向に沿って棚状突出部6cが形成されている。中蓋6と上蓋4との間には、筒状の茶こし8が介装されている。茶こし8の外周面には、フランジ8aが形成され、このフランジ8aの下方にはフランジ8aと棚状突出部6cとの間隔を所定距離に保持可能なスペーサー8bが備えられている。また、棚状突出部6cには、スペーサー8bが埋没可能な切り欠き6dが形成されている。スペーサー8bが切り欠き6dに埋没可能に配置することにより上蓋4は全閉可能となり、スペーサー8bが棚状突出部6cに当接状態で配置されることにより、上蓋4は全閉状態となる前に、閉方向への回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】比較的剛性のまたは準剛性のフィルム材または板材からなる蓋部を有する蓋付き容器において、取り扱い性を良くするために、その蓋部に開閉を容易にするヒンジ部を有し、且つ気密性または液密性を保持しつつ、舌片部からヒンジ部までは比較的蓋は開放しやすく、且つヒンジ部以降は開放しにくいようにした蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器において、蓋部3と容器本体1とを気密・液密に接合するとともに、蓋部3に舌片部4およびヒンジ部7を設け、蓋部3と容器本体1のフランジ部2との接合を弱接合部5で構成して蓋部を剥離しやすく、舌片部4からヒンジ部7までの部分は強接合部6で構成して剥離しにくくして、使い勝手のよい蓋付き容器とする。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、実質的に漏出を防止し、封止位置と開封位置の間を選択的、かつ迅速に操作可能な容器を封止する装置を提供する。
【解決手段】第1の位置にあるときは少なくとも開口204の一部を露出して、容器から液体が流入および流出することができ、第2の位置にあるときは開口204を封止的にふさいで、漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 硬質なディスク(摺動層)上にリング状の密封層が形成されたキャップ用ライナーを作製することができるキャップ用ライナーの製造装置および製造方法並びにこの製法で作製されたキャップ用ライナーを提供すること。
【解決手段】 円盤状の摺動層とこれに積層され摺動層よりも柔軟な合成樹脂である円環状の密封層とを備えたキャップ用ライナーの製造装置1であって、互いの間にライナー用シート3が設置可能な固定側型板4と固定側型板に対して離接可能な可動側型板5とを備えていると共に、ライナー用シート上に円環状のキャビティを形成し、キャビティに溶融した合成樹脂7を射出成形して密封層を形成する射出成形金型8と、射出成形金型内に合成樹脂を射出する射出ユニット9と、型締め時に設置された状態のライナー用シートをキャビティより外側で中心を同じくして円盤状に切るシートカット機構10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容される物品同士を個別に保持するとともに、使用時に物品を混合する作業の煩雑さを解消し、さらに資材の削減と省資源化も可能とする容器を提供する。
【解決手段】上面11が開口して開口縁部12を形成する下部容器体10と、上面31に物品を収容する収容凹部34を複数配するとともに、引張部材を備えた保護フィルム部50をヒートシールにより収容凹部を被覆するように貼着して該保護フィルム部を剥離可能に備え、正常位置において開口縁部と組み合わされる係合部38を備え下部容器体の上部に載置されるとともに、反転位置においても開口縁部と組み合わされる反転係合部37を備え下部容器体の上部に載置される上部容器体30とを有する容器1とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ状部材の支持筒部とシリンダとの間に補強筒を挿入し、シリンダを肉薄とすることでシリンダにヒケを生ずるおそれを低減し、筒状ピストンを合成樹脂材で形成してもシール性を損なわないようにした噴出容器を提供する。
【解決手段】口頸部6を起立する容器体2と、口頸部外面に嵌合した装着筒部12からフランジ状壁14を介して支持筒部16を起立したキャップ状部材10と、支持筒部16の内側から容器体内部に垂下したシリンダ40と、上記シリンダ内を昇降可能な筒状ピストン52からキャップ状部材上方へ起立したステム54を有し、このステムの上端部から前方へノズル58を突出した作動部材50とを具備し、上記筒状ピストン52を合成樹脂で形成し、上記支持筒部とシリンダの上部との間に補強筒32を嵌入させ、補強筒の下部に付設した鍔部34を口頸部6とフランジ状壁14との間に挟持させた。 (もっと読む)


【課題】たとえ片手が塞がっていても、容器本体のどちら側からでも積層薄紙を容易に、素早く引き出せるようにする。
【解決手段】内側に積層薄紙Pを収容する収容空間Sとこの積層薄紙Pの取出し口4とが備わった容器本体2と、前記取出し口4を閉塞並びに解放するための開閉蓋5とが備わり、前記開閉蓋5が前記容器本体2の外壁にほぼ沿って平行にスライド出来るように装着されていると共に、容器本体2と開閉蓋5の辺縁16の間にこの開閉蓋5による前記取出し口4の閉塞姿勢を保持するロック機構17が設けられ、このロック機構17は開閉蓋5の前記辺縁16上面を押圧することでロック解除可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】マスカラ等の液体化粧料を塗布する液体化粧料塗布体を安価に製造し、しかも均一に、且つ厚く塗布できるようにする。
【解決手段】液体化粧料塗布体11aの塗布部13aを、離隔して配置される二つの基部材17a、17aと、該二つの基部材17a、17a間を連結するように複数並設される線条体18aとを一体に成形して成形体16aとし、該成形体16aを構成する基部材17a同士を一体として複数の輪状の櫛歯14aを複数並設して櫛状に形成されるので、容易に製造して製造コストの削減を図ることができるとともに、櫛歯内側の空間内に貯留するマスカラを睫毛に均一に、且つ厚く塗布することができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】注出状態の調節を伴い直飲みしやすく、しかも、結露しにくくお手入れしやすいものとする。
【解決手段】ボトル体1に装着される栓体5に、ボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを設け、栓体5は、ボトル体1の口部外側に装着される外栓部51と、この外栓部51からボトル体1の口部内側に入って前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を形成する中栓部52とを有し、中栓部52は、ボトル体1の口部内側に沿う外筒52bと、前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を有して前記外筒52bに下方から取り外せるように回り止め状態に嵌め合わされて相互間に閉空間53を形成した内筒52aとの組み合わせとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で蓋材の剥離強度を安定させることのできる蓋材、及びそれを備えた密封容器を提供する。
【解決手段】蓋材3は、基材層5と、中間層6と、熱可塑性樹脂層7とが順次積層されてなる構成であり、熱可塑性樹脂層7の表面を容器本体2のフランジ部2aに対向させて熱接着させる。熱可塑性樹脂層7は、中間層6と対向する側から第1ポリオレフィン層8、第1接着性樹脂層9a、EVOH層10、第2接着性樹脂層9b、第2ポリオレフィン層11が順次積層された5層構造であり、EVOH層10に対する第1接着性樹脂層9aの剥離強度を第2接着性樹脂層9bよりも小さくすることにより、第1接着性樹脂層9aとEVOH層10との間で剥離可能としている。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の密閉膜を破った後に開封刃に付着した中味が使用者に付着しないようにする。
【解決手段】キャップ本体3の軸方向の中間に天板6が設けられ、天板で区切られるキャップ本体の一方の空洞P内に、容器本体の注出口2の雄ネジ2aと螺合する雌ネジ3aが形成され、他方の空洞Q内には、容器本体の注出口の密閉膜4を破る開封刃5が天板から起立するように設けられる。他方の空洞Q内に、密閉膜を開封刃により破る時と破った後の再封時に注出口の雄ネジと螺合する雌ネジ3bが形成される。密閉膜を破った後もキャップ本体の同じ雌ネジ3bを使って注出口を開閉させることができるので、開封時に開封刃に付着した中味が使用者の手等に付着しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、収納容器体のケース体への装着により、収納容器体の密封を解除して芳香剤の放散を可能とすることにより、密閉強度の高い収納容器体を、シール機能部分をゴミにすることなく、簡単に開封することを目的とする。
【解決手段】 芳香剤を収納している収納容器体1の開口部を密閉するシート蓋5を、透過シート6とシール膜7との積層構造とし、収納容器体1のケース体9への着脱自在な装着により、シール膜7を破断して破断孔8を開設し、この破断孔8に露出した透過シート6を通して芳香剤を放散する。 (もっと読む)


【課題】開封時の操作性を向上し、しかも開封に先立って注出路が開放されたことがあるか否かを判別できる注出容器を提供すること。
【解決手段】容器本体2の口部13に装着されると共に内側が注出路3Aとされた注出筒21と、注出筒21内に嵌合され、注出路3Aを閉塞する栓体24と、注出筒21を開閉自在に覆い、栓体24に対して下降移動可能に配設されたオーバーキャップ25と、を備え、オーバーキャップ25には、栓体24に配設された第1係合部63Aに下側から係合可能な第2係合部73Aが設けられ、オーバーキャップ25を栓体24に対して下降移動させて第2係合部73Aを第1係合部63Aに係合させることにより、オーバーキャップ25と栓体24とが一体に組み合わされ、オーバーキャップ25による注出筒21の開閉操作に伴って、栓体24が、注出路3Aを開閉する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】2色成形で形成したシャッター状の蓋装置の変形を抑制する。
【解決手段】コンソールボックス10は、ボックス本体11のガイドレール21に沿って移動可能な蓋装置12を備える。蓋装置12は、2色成形により、硬質樹脂製の芯体部31の表面側に軟質樹脂製の表面部32を一体的に形成する。表面部32は、芯体35,36の長手方向に沿って表面側に密着する被覆部52を備える。段付芯体36の被覆部52には、長手方向に区画するように溝部58を形成する。表面部32が収縮する際の力を抑制し、蓋装置12の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状胴部等の紙の部材と蓋等の金属やプラスチックを含む硬質部材とを簡単に分離できるとともに、円筒状胴部の開口縁の強度を保持しつつ上蓋および底蓋を強固に固定する。
【解決手段】上側締め具4は、円筒状胴部1の上側溝部14に係合する下係合面48と上蓋2上縁に係合する上係合面49を備え、底側締め具5は、円筒状胴部1の底側溝部15に係合する上係合面58と底蓋3下縁に係合する下係合面59を備える。上側締め具4により、リング状部13の外周に着脱可能に嵌着した環状体4aと上係合面49および下係合面48とで上蓋2を保持して円筒状胴部1の上面開口11が閉塞され、底側締め具5により下面開口12の外周に着脱可能に嵌着した環状体5aと上係合面58および下係合面59とで底蓋3を保持して円筒状胴部1の下面開口12が閉塞される。 (もっと読む)


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