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Fターム[3E084HD04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−密封部位 (2,292) | 口部内側面を密封するもの (868)

Fターム[3E084HD04]に分類される特許

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【課題】ケースの開口に着脱自在に取り付けられるキャップの取り外しを容易にする。
【解決手段】キャップ本体23のロック用突起24を開口21孔内の係合部27の溝を通過させて取り外すキャップ20の取り付け構造において、前記キャップ本体23に、ロック用突起24よりも上方で、かつ、前記ロック用突起24と周方向の位置をずらせた浮上用突起25を周に設ける。一方、ケース開口21のロック用突起24が下面側に係合する係止部30の上面側に段部36を形成し、開口21に取り付けられたキャップ20を回動してロック用突起24が溝部31に達した際に、前記段部36に浮上用突起25が接してOリング26を装着したキャップ20を浮き上がらせることで、Oリング26と接する開口21間の圧力を逃がし、キャップ20の取り外しを容易にする。 (もっと読む)


【課題】開封の際の必要初期トルクを過大にせしめることなく、破断ライン(16)を破断せしめることなく係止手段(30)が係止あご部(44)を弾性的に乗り越えて上昇するすっぽ抜けを充分確実に防止することができると共に、破断すべき破断ラインの全体が充分確実に破断される、新規且つ改良された合成樹脂製容器蓋(2)及びかような合成樹脂製容器蓋と容器との組み合わせを提供する。
【解決手段】口頸部(40)に装着されている容器蓋を開方向に回転せしめて口頸部に対して容器蓋を上昇せしめ、タンパーエビデント裾部(20)の嵌合下部(36)が係止あご部の外周面(48)に係合し且つ係止手段の上面が係止あご部の下面(50)に係止した状態における、タンパーエビデント裾部の傾斜角αを充分小さい値にせしめる。傾斜角αを小さくするために、容器蓋における係止手段の係止上面と周方向破断ラインとの軸線方向間隔Xを大きくする。 (もっと読む)


【課題】粉粒状の内容物を収納するための容器において、蓋が容器本体から浮いた閉め切らない状態で放置された場合であっても、内容物の劣化を防止する。
【解決手段】粉粒状の内容物を収納し、内容物を出し入れ可能な開口を有する容器本体と、容器本体の開口を開閉可能に閉じる蓋4とを備えた粉粒状製品用容器において、容器本体と蓋4とをヒンジ構造により結合し、蓋4の開口側の面に、蓋4が閉じられた状態で容器本体の開口の内周面に当接するインナーリング12を突出して設け、インナーリング12の高さがヒンジ構造側から該ヒンジ構造と対向する側に向けて高くなるように傾斜をつける。 (もっと読む)


【課題】中栓によって内容液の流量調整が容易に行え、且つ、該中栓が上蓋の開閉操作によって空転することがなく、十分な密閉性を確保することができるキャップを提供する。
【解決手段】上蓋Bと、該容器口部先端31bの外周面31aに形成された環状突部33に係合する係合突部25と、該容器口部先端31bの内周面31cに形成された傾斜面34に当接する押さえ部24とからなる係着部26と、該係着部26の上部に設けられた液注ぎ部23と、を有する中栓Cと、を備えており、該中栓Cを収容する該上蓋Bが、該容器口部31に螺合によって係止されるキャップであって、該押さえ部24と液注ぎ部23の内表面24aは、該容器口部31の内周面31cを超えて容器内方側へ突出しないよう形成される。 (もっと読む)


【課題】実験用のプラスチック材製の蓋付き容器であって、下部に容器ベースを有する管状容器と、その上部に容器開口部および当該容器開口部の下部で内壁に封止領域と、蓋ベースおよび当該蓋ベースの内部から突出している栓を有する蓋を備え、当該蓋は、容器開口部から封止領域の密封位置に挿入され、回動可能に一体的に前記蓋と容器の2つの容器部分を接続するストラップヒンジと、前記蓋が密封位置に挿入されない少なくとも1箇所の保持位置で蓋を保持する保持デバイス。
【解決手段】当該保持デバイスは、少なくとも2つの係合手段を有し、一方の係合手段は容器2または蓋11に固定接続され、蓋11の回転軌道によって定められる回転平面に垂直に配置され、他方の係合手段は、前記ストラップヒンジ14.1、14.2の長手側に設定され、当該係合手段は、弾性的な補償運動を伴って保持位置まで蓋11を回転させることによって互いに係合可能する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ体に触れた手指に不快な触感が与えられるのを抑制する。
【解決手段】注出口11が形成されたキャップ本体12と、注出口を開閉する蓋体13と、キャップ本体と蓋体とを連結するヒンジ体14と、を備え、ヒンジ体が、中央連結片19と、中央連結片を周方向に挟む両側に配設された一対の側連結片20と、を備えるヒンジキャップ1であって、中央連結片および側連結片のうちのいずれか一方において、他方のうち最も径方向の外側に位置する最外端部とキャップ軸O方向に沿う位置が同等の部分には、厚肉部26が径方向の外側に向けて突設されており、厚肉部の径方向の外側の端部、および前記他方の最外端部それぞれの径方向に沿う位置が互いに同等になっている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化した上で、別々の容器に充填された2液を、容器の蓋を開くだけという簡単な動作で混合する2液混合容器を提供する。
【解決手段】大容器2の口部6に装着される連結体15と、小容器3の口部11及び連結体15のそれぞれに螺合装着される蓋体16と、小容器3と連結体15との間に設けられ小容器3の連結体15に対する回転を規制する回転規制手段31とを備えているので、通常の開栓操作によって、大容器2内の第1液と小容器3内の第2液とを混合させて使用することができ、使用勝手が非常に良く、蓋体16を完全に開くことなく2液を混合できるので衛生的にも良好である。 (もっと読む)


【課題】 容器の口部に嵌着される嵌合筒部の外周に間隙を隔てて連設され、キャップの外周面を形成する外周筒部が、外力によってゆがんだり変形したりせず、商品としての見映えがよいとともに、不正開封防止機構が解除されてしまうことがないようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ基体と上蓋とをヒンジを介して開閉可能に連結したヒンジキャップにおいて、キャップ基体は、容器本体の口部に嵌合する嵌合筒部を具え、嵌合筒部の外周には、外周筒部が、少なくともヒンジと反対側に間隙を介して連設されており、上蓋の下端部には、前記間隙に嵌入する凸条部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体の開口部に対して、所定の取付部材を介して嵌合固定された飲料注出口および直飲み用の飲み口部を有する栓本体と、上記ボトル本体開口部の周方向一側部に軸支され、同軸支部を支点として上下方向に弧回動開閉する蓋体とからなる飲料用容器の栓において、上記飲み口部の飲み口領域を可及的に広くし、かつ飲みやすさを向上させる。
【解決手段】ボトル本体1の開口部3に対して、所定の取付部材16を介して嵌合固定された飲料注出口13および直飲み用の飲み口部41を有する栓本体4と、上記ボトル本体開口部3の周方向一側部に軸支され、同軸支部を支点として上下方向に弧回動開閉する蓋体とからなる飲料用容器の栓において、上記飲み口部41を上記蓋体の軸支部を除く周方向の略全体に設けるとともに、該飲み口部41の開口部略中心に位置して上記飲料注出口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱間充填(ホット充填)にも対応可能な優れた耐熱性及び密封性を有すると共に、内容物の使用が終了した際には容易に容器口部から取り外しが可能な分別廃棄性を有するヒンジキャップを提供することである。
【解決手段】キャップ本体1にヒンジ連結された上蓋20とから成るヒンジキャップにおいて、キャップ本体1のスカート部3に、スカート部を外側から覆う筒状側壁が二重に形成されており、筒状側壁のうち内側に位置する第一の筒状側壁11aが、その下端又は上端においてスカート部3の下端又は上端と連続し、筒状側壁のうち外側に位置する第二の筒状側壁11bが、その上端又は下端において第一の筒状側壁11aの上端又は下端と連続しており、上蓋20が第二の筒状側壁11bの上端でヒンジ連結されており、ヒンジ形成位置を除いた位置におけるスカート部下端又は上端と第一の筒状側壁下端又は上端の連結部12に破断不可能な接続部12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容する飲料の温度にかかわらず、誤使用を生じさせ難い飲料注出容器を提供する。
【解決手段】注ぎ口と飲料を収容する容器本体2との間の密閉口6bがネジ式の上蓋4にて密閉可能な飲料注出容器1の容器本体2に取り付けられる中蓋6の密閉口6bの内周面に周方向に沿って棚状突出部6cが形成されている。中蓋6と上蓋4との間には、筒状の茶こし8が介装されている。茶こし8の外周面には、フランジ8aが形成され、このフランジ8aの下方にはフランジ8aと棚状突出部6cとの間隔を所定距離に保持可能なスペーサー8bが備えられている。また、棚状突出部6cには、スペーサー8bが埋没可能な切り欠き6dが形成されている。スペーサー8bが切り欠き6dに埋没可能に配置することにより上蓋4は全閉可能となり、スペーサー8bが棚状突出部6cに当接状態で配置されることにより、上蓋4は全閉状態となる前に、閉方向への回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】作業者が蓋を押圧する労力を要せず、フリーハンドで効率よく吸引作業を行える真空保存容器を提供する。
【解決手段】上方開口状の容器体1と、容器体1を閉塞して密閉空間9を形成する弁8を有する蓋4とを備え、吸引装置2によって密閉空間9のエアーを吸引し真空状態に減圧して真空状態を保持する真空保存容器に於て、蓋4には、外環状に突設された鉛直壁部5と、鉛直壁部5と平行状に垂設された内環状の支持壁14によって、容器体1の上端周縁部13が遊嵌状に差込可能な下方開口状の嵌着溝6が形成され、嵌着溝6には、環状の弾性パッキン3を嵌着し、弾性パッキン3が、支持壁14の外周面14Aに接触するパッキン本体部10と、上端周縁部13の内面13Aに密接して密閉空間9を初期密封するための薄肉舌片部11と、真空状態への減圧に伴って蓋4が容器体1に対して接近下降して圧縮変形し上端周縁部13の上端面13Bに密着する肉厚ブロック部12とを、一体に具備している。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物を詰め替える際に好適な詰め替え保存用容器を提供する。
【解決手段】両方に開口部を有する筒形状の容器本体12と、一方に開口部を有し、内容物の移し替え用に容器として併用できるように構成されたコップ形状の蓋13aと、一方に開口部を有し、内容物の移し替え用に容器として併用できるように構成されたコップ形状の蓋13bとを備え、蓋13a及び蓋13bが容器本体2の両方の開口部に着脱自在ととなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャップと一体成形できるようにしたキャップ一体型スパウトであり、容器スパウト本体にキャップを施蓋するためキャップセット作業を省力化し、金型の構造を簡略化してコストダウンを図り、注出口部嵌合部の剥き出しを閉鎖プレートにより解消して、店頭でのほこりや粉塵の付着による汚れの発生を防止できるようにすることにある。
【解決手段】予め成形されたスパウト本体Aをその開口部側を雌金型内に、その筒部(取付台部)側を雄金型内にして雌雄金型F内にインサートして閉鎖し、雌金型とスパウト本体注出口部1、2との間に形成されるキャップ成形用キャビディ内に、前記スパウト本体と異なる材質の合成樹脂が射出されて前記スパウト注出口部の外周に螺設した螺子部にキャップが螺着され、T字型プルシャフト上端のT字型部がキャップ下面内に係合した状態にてスパウト本体の前記注出口部1、2にキャップが一体成形されて施蓋されている。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、実質的に漏出を防止し、封止位置と開封位置の間を選択的、かつ迅速に操作可能な容器を封止する装置を提供する。
【解決手段】第1の位置にあるときは少なくとも開口204の一部を露出して、容器から液体が流入および流出することができ、第2の位置にあるときは開口204を封止的にふさいで、漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体と開封履歴明示バンドとの間の破断ブリッジを切断して開栓するときに、開けやすく、且つ、キャップを再度閉めるときに、閉めすぎることがなく、また、再封した場合でも、既に開栓してあることが、容易に視認できるキャップを提供する。
【解決手段】開封履歴明示バンドには、その上端から下端に到るスリットが設けられ、前記開封履歴明示バンドの該スリットの開栓時回転方向前方側近傍は接続ブリッジにより、それ以外は、破断ブリッジによりスカート部下端に連結され、且つ、開封履歴明示バンドのスリットの開栓時回転方向後方側の上端部には、凸部が形成され、スカート部の下端部には、凸部と噛み合うように凹部が形成され、スカート部の外周面には、開栓時回転方向前方側に緩斜面と、開栓時回転方向後方側に急斜面とからなる、外側に凸の突起が、縦方向に延びてターレットを形成している。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体と上蓋とがヒンジバンドと2本のストラップバンドとによって連結されているヒンジキャップにおいて、上蓋の開け閉めに起因するストラップバンドでの白化現象が有効に防止されたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】容器口部に嵌合固定され筒状側壁7を備えたキャップ本体1と、キャップ本体1の筒状側壁7にヒンジバンド23と2本のストラップバンド25,25とを介して連結された上蓋3とからなり、ヒンジバンド23が筒状側壁7の上端に連結されており、且つストラップバンド25が、ヒンジバンド23の周方向両側部分に位置し且つヒンジバンド23よりも低い位置で筒状側壁7の外面に連結されているヒンジキャップにおいて、ストラップバンド25の筒状側壁7の外面と接合している部分での厚みが、ヒンジバンド23側から離れた端部からヒンジバンド23側の端部に向かって漸次薄くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び密封性に優れる薬液容器用栓体を提供すること。
【解決手段】本発明は、薬液が収容された薬液容器3を封止するための薬液容器用栓体10であって、平板状の基部1と、該基部の中央に設けられた円筒状の嵌合部2と、からなり、嵌合部2が薬液容器3の口部3aに嵌合可能となっており、基部1及び嵌合部2が熱可塑性エラストマーからなっている薬液容器用栓体10である。 (もっと読む)


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