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Fターム[3E086BB85]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 物理強度 (920)

Fターム[3E086BB85]に分類される特許

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【課題】20℃で飽和水溶液にした際に当該飽和水溶液のpHが4以下となるかまたは9以上となる物質を包装した場合に、水溶性および落下強度の低下が高度に抑制され耐薬品性に優れる水溶性フィルム、および上記物質を当該水溶性フィルムで包装してなる包装体を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体を含む層(X層)と、多糖類およびアクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む層(Y層)とを有する水溶性多層フィルムであって、20℃で飽和水溶液にした際に当該飽和水溶液のpHが4以下となるかまたは9以上となる物質を包装するための水溶性多層フィルム、および当該物質を当該水溶性多層フィルムで包装してなる包装体であって、当該水溶性多層フィルムのY層と当該物質とが接触している包装体。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改良すること、とくに成形速度が高いボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物であって、ポリエチレン樹脂成分と環状脂肪族金属塩成分を含み、前記ポリエチレン樹脂成分が下記(a)、(b)、(c)および(d)のうち少なくとも1つを満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)前記ポリエチレン樹脂成分が、コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)およびエチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)からなり、前記低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%であり、前記高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFR4.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.966g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】
ポリカーボネート樹脂(A)90〜99.94重量%およびポリブチレンテレフタレート樹脂(B)0.06〜10重量%からなる成分100重量部あたり、カーボンブラック(C)10〜40重量部およびポリエチレン樹脂(D)0.5〜10重量部を含有する導電性ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるキャリアテープ。
【効果】
本発明のキャリアテープは、導電性及び打ち抜き加工性に優れており、半導体や電子部品などの製品への埃の付着を防止するとともに連続実装する際に工程上の不具合の発生を抑制できることから、その実用上の利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐低温衝撃性及び耐落下破袋性や透明性、更には食品衛生性などが、バランスよく向上された、加熱殺菌処理食品の包装用フィルムを開発する。
【解決手段】第1工程でプロピレン系重合体成分(A)を、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、(i)〜(iv)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体から形成される、包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物。(i)プロピレン系重合体成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下である(ii)プロピレン−エチレンブロック共重合体の分子量分布が、3.5〜6.0である(iii)プロピレン−エチレンブロック共重合体全量に対する、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)の割合が、10〜40重量%である(iv)共重合体成分(B)のエチレン含量が、10〜50重量%である (もっと読む)


【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に落下に強く、テーバー磨耗性に優れた嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器分野に適した特性を有する資材部品を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】少なくとも表面が金属で構成された部材を接触状態で搬送するための成形体を形成するのに有用な積層シート及び成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属で被覆された部材と接触して搬送するための積層シートは、基材層(B)の少なくとも一方の面に、前記部材と接触可能であり、主成分としてポリエチレン系樹脂(特に、高密度ポリエチレン)を含む表層(A)が形成されている積層シートである。表層(A)は、ポリエチレン系樹脂と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(a2)と高分子型帯電防止剤(a3)とを含んでいてもよい。基材層(B)は、スチレン系樹脂(b1)と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と非水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b3)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理工程に供する包装材料として欠かせない特性である高い耐熱水性を有し、かつ高い密着性を有する耐熱水性ポリアミドフィルムを提供しようというものである。
【解決手段】ヒンダードフェノール系化合物を0.01〜0.2質量%含有してなるポリアミドフィルムであって、少なくとも片面に、皮膜強度250%以上かつ拡張力が20MPa以上のポリウレタン樹脂を含有したプライマー層を有する耐熱水性二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂またはポリオレフィン系樹脂から選ばれる樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる基材シートに、少なくとも一方の面にインキ層を形成した熱可塑性樹脂フィルムを、該インキ層を介して積層してなる積層シートにおいて、基材シートと熱可塑性樹脂フィルムとを接着する層を必要とせず、経済性や環境性に優れた積層シートを提供する。
【解決手段】インキ層4を、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、テルペン系樹脂(B1)、スチレン系ハードレジン(B2)および脂環式炭化水素系樹脂(B3)からなる群から選択される樹脂(B)、顔料、および有機溶剤からなるインキ組成物によって形成し、また上記積層シートより成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーを実質的にフッ素化されていないポリマーに結合するのに有用な組成物を提供すること。
【解決手段】組成物を、実質的にフッ素化されていないポリマーまたはそのポリマーの混合物、塩基、およびクラウンエーテル触媒を含むように構成する。本発明の別の態様は、フルオロポリマーに接着した上述の組成物を含む製品、およびその製品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴムを屋外で運搬・一時保管することによってゴム中に生じるゲル状の異物を低減できるゴム包装用フィルム、および、該ゴム包装用フィルムで包装したゴムを提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(3)を全て充足するゴム包装用フィルム。
(1)厚みが20μm以上200μm以下である。
(2)融点が80℃以上120℃以下である。
(3)波長220nm〜550nmの光の透過率が40%以下である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、透明性、クリーン性を兼ね備えた保存用嵌合容器部材の提供。
【解決手段】メタロセン系触媒を用いて特定の2種類のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を逐次重合して得られ、Tmが110〜150℃、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)50〜100重量部および、曲げ弾性率がプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)よりも低く、密度が0.860〜0.920g/cm、MFRが1.0〜50g/10分の熱可塑性樹脂(イ)0〜50重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなることを特徴とする保存用嵌合容器部材。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】
外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能,樹脂強度、樹脂加工性、外観に優れ、内容物を視認可能な酸素吸収多層体及び該多層体を熱成形してなる酸素吸収多層容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層からなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、かつ、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、金属箔もしくは金属蒸着層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】開栓性、成形性を損なわずに、逆転トルクを大きくする。
【解決手段】質量%で、Mn:0.3〜0.6%、Mg:0.2〜0.5%、Si:0.01〜0.6%、Fe:0.01〜0.7%、Cu:0.01〜0.3%、Zn:0.2%以下、Ti:0.04%以下、Cr:0.03%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有し、板厚が0.15〜0.20mmであり、200℃で10分間熱処理した後の引張強さが160〜190MPa、耐力が135〜165MPa、引張強さと耐力との差が5〜25MPaであり、伸びが6〜10%である。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンの特性を生かし、透明性を維持しながら容器として必要な機械的強度を有する多層容器を開発する。
【解決手段】環状オレフィンからなる環状オレフィン系樹脂層3と、ポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン層2とから多層容器1において、ポリプロピレン層にはスチレン系エラストマーを含有し、環状オレフィン層とポリプロピレン層とが接着剤を介さずに積層されていることを特徴とする多層容器1。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン層と、紙基材と、ポリエチレン層と、アルミニウム薄膜層と、ポリエチレン層とを順次積層させた積層体からなり、複数の折り曲げ部を有するブランクを折り曲げて形成された紙容器の上記折り曲げ部の少なくとも一部に発生する大きなクラックを防止するクラック発生防止方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン層と、紙基材と、ポリエチレン層と、アルミニウム薄膜層と、ポリエチレン層とを順次積層させた積層体からなり、複数の折り曲げ部を有するブランクを折り曲げて形成された紙容器の前記折り曲げ部の少なくとも一部に発生するクラックを防止するクラック発生防止方法であって、上記紙容器の形成の際に上記紙基材の水分値を6%以上に調整する。 (もっと読む)


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


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