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Fターム[3E093AA04]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 開封部の位置 (358) | 容器端板 (315) | フルオープン (57)

Fターム[3E093AA04]の下位に属するFターム

開封部、端板にリブを設けたもの (11)
渦巻式(スパイラル)開封
ストリップ式開封

Fターム[3E093AA04]に分類される特許

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【課題】引き上げ時の指への食い込みを抑制しつつ弱化部を確実に破断させることができるブロー容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に破断可能な弱化部4を介して連結され、内部が容器本体2内に連通する中空の蓋体5と、蓋体5に対して径方向外側に向けて突設された引上突片6と、を備え、引上突片6が、引き上げ時に指が挿通される挿通孔6Aを有する環状に形成され、引上突片6のうち、少なくとも挿通孔6Aに上方から連なる上側部分21が、蓋体5の内部に連通する中空に形成されると共に、上側部分21のうち、蓋体5との接続部分の上端縁部21Aの周方向の幅が、他の部分よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口を塞ぐ塞ぎ部材の離脱が起きにくい飲料缶を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体200の上部に形成された開口210を覆うとともに外周縁が容器本体200のカール部に接着される基部310が設けられている。また、基部310の外周縁から外側方向に突出するように設けられ塞ぎ部材300が容器本体200から剥がされる際にユーザにより把持される把持部320が設けられている。また塞ぎ部材300には、基部310の外周縁から外側方向に向かって突出するように設けられ容器本体200の外周面に対向配置されるとともにこの外周面に接着される接着部330が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット3の中心を通り、タブ2の長手方向と平行な線を基準線Bとすると、開口片5は、基準線Bに直交する方向の最大幅W1が、基準線B上の長さL1よりも大きく形成され、最大幅W1の中心が、基準線Bよりも開口片5のヒンジ部45側にずれて配置され、タブ2は、一端部21が円弧状に形成されており、このタブ2のリベット3が挿入されるリベット孔25の中心25cを、一端部21を形成する円弧の中心20cよりも一端部21側で、かつ、ヒンジ部45とは反対側にずらして形成する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を効率良く行うこと。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2を備え、容器本体2には、容器本体2の内部と外部とを連通する注出口および空気導入孔が、互いに独立して形成され、容器本体2における注出口の開口周縁部5aには、注出口を閉塞する第1蓋体14が、破断可能な第1弱化部15を介して連設され、容器本体2における空気導入孔の開口周縁部8aには、空気導入孔を閉塞する第2蓋体16が、破断可能な第2弱化部17を介して連設され、第1蓋体14と第2蓋体16とは、連結体18を介して連結されている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルム製蓋により密封されるガス抜き用の細孔を備えたフルオープン簡易開口式缶容器について、フィルム製蓋による密封性を確保することができて、しかも、フィルム製蓋を貼着するための接着剤により細孔が塞がれることのないようにする。
【解決手段】ガス抜き用の細孔4がフィルム製蓋5により密封されている缶蓋2において、フィルム製蓋5を、細孔4とその周辺領域に対応する部分を非貼着部40とした状態で、缶蓋2のパネル部21に対して引き剥がし可能に貼着する。 (もっと読む)


【解決手段】
開示されるタブは、第1端部及び対向する第2端部を有する本体と、本体の第1端部又はその付近に配置されるノーズ部と、タブ本体の第2端部又はその付近に配置されるリフト部と、ノーズ部に近接して配置されるリベット受け部とを含むタブである。リベット受け部は、略平面部と、縁のあるリベット孔と、該リベット孔の縁の周囲で略平面部から上方に延びる上向き部とを含む。上向き部はリベット孔を強化し、弧状断面形状を有する。一体型リベットはリベット孔を通って延び、かしめられることによりタブが缶エンドに取り付けられる。一体型リベットを固定する前後において、上向き部には角や稜がない。 (もっと読む)


本発明は、容器本体のための、特に金属缶のような容器のための金属蓋に関し、前記蓋(1)は、(i)密封中央パネルを形成し、全体形状が平行四辺形の予め定められた破断線(4)により規定された除去可能部(5)を含み、そして長手方向軸(7’)を有する把持部材(7)を備えた中央部分(3)、および(ii)全体形状が前記容器本体に固着されるのに適した平行四辺形である周囲部分(2)を備えている。本発明によれば、予め定められた破断線4は、第1横方向セクション(4b11)を備え、この第1横方向セクション(4b11)において、下流部分(4b12)は、把持部材(7)が取り付けられた接合角度部(4c)から間隔を隔てて、その全長さに亘って伸び、それ(9)に正接する線(9)は、把持部材(7)の長手方向軸(7’)に直交する直線(8)と、45°より大きい角度の外側角度(α)をなしており、この外側角度は、予め定められた破断線(4)を引き裂くためにユーザーが行使する力およびエネルギーの効率を改善するため、前記下流部分(4b12)の長さに亘って、徐々に大きくされている。 (もっと読む)


【課題】缶蓋をわずかな力で老若男女誰にでも容易にタブを引き起こし開口する事が出来る缶蓋を提供する。
【解決手段】まず、タブの操作部を指先で軽く引き起こしそのまま静止する事が出来、それから開口部11の開口が行なわれるようにし、一つの開口手段を二つの動作に区分けし、開口手段を容易にした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プラスチックのような軟らかい素材からなる容器蓋体であっても、外力や内圧変化への対応性に優れ、スムーズに初期破断開口がなされ、それに続いてスコアのような弱め部全体に安定して破断が波及してゆくプルトップ式の容器蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の易開封性容器蓋は、タブを有する蓋体であり、開口動作のためのタブは基部先端位置が蓋体の周縁部近傍にくるように前記蓋体上に配置され、該タブの長手方向に対し蓋本体との接合部を挟んで基部側に配置される容器開口部となる第1の弱め部と、タブの把持部側に配置される第2の弱め部とを有するものであって、前記タブを引き起こす開封動作時には前記基部先端位置が回転中心軸となり、まず第2の弱め部が破断して初期開口部となり、続けてタブを引き起こすことによって破断部が第1の弱め部まで伝播していくようにした。 (もっと読む)


本発明は、中央パネル(30)と、前記中央パネル(30)を取り囲む皿穴(22)と、皿穴(22)に近接して配置され、取り外し可能な開口パネル(54)を定める、主切り目(50)と、ガス抜き用切り目(46)とを有する、完全開口式飲料用エンド(14)に関する。飲料用エンド(14)は、開けたときに30psi(207kPa)を超えるまで加圧された製品に使用されるように適合されており、開ける際に、ガス抜き用切り目(46)が最初に切断されて、中央パネル(30)の外面と内面との間の圧力差を制御するように適合され、それにより、主切り目(50)が、制御された信頼性の高い方式で引き裂かれることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器内への空気導入を容易に行え、内容物の詰め替え作業を安定した状態で確実に行い得るブロー成形容器を提案する。
【解決手段】内容物が収納される詰め替え用のブロー成形容器1において、胴部2と、この胴部2の上端に連設され、内容物を注出するための開封可能な注出口部3を突設した肩部4と、胴部2の下端に連設され、容器1内に内容物を充填するための充填口部5を突設した底部6と、を備え、充填口部5は、内容物の充填後に閉塞される閉鎖部分よりも基端側に、充填口部5の周方向に沿って少なくとも部分的に延びる凹溝15を有する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器内への空気導入を容易に行え、内容物の詰め替え作業を安定した状態で確実に行い得るブロー成形容器を提案する。
【解決手段】このブロー成形容器1は、胴部2と、この胴部2の上端に連設され、内容物を注出するための開封可能な注出口部3を突設した肩部4と、胴部2の下端に連設され、内容物を充填するための充填口部5を突設した底部6と、を備える。またブロー成形容器1は、胴部2の側部に基端が開口し、該基端から該胴部2に沿って胴部2の下端の手前位置まで延びて先端が閉塞した管状部材7を備えるとともに、管状部材7にその周方向に沿って少なくとも部分的に延びる凹溝15を有する。 (もっと読む)


【課題】 開封に必要なけん引エネルギーを最適化及び減少させるように設計された新しい蓋構造を開発すること。
【解決手段】 本発明は容器体、詳細には金属缶タイプの容器のための金属蓋(1)に関し、前記蓋(1)は中心封鎖パネルを形成する中心部分(4)を含み、前記中心封鎖パネルは破断開始線(3)により区切られ、前記中心封鎖パネルには近位帯(3c)と遠位帯(3b2)の間の前記中心パネル(4)に定められた一般的けん引線(9)に沿って前記破断開始線(3)を破断するために前記中心パネル(4)にけん引力を与えるための把持部材(6)が設けられる。発明の中心パネル(4)はさらに一般的けん引線(9)に対して横方向の線に少なくとも沿った折り畳みに対するその抵抗力を強化するように配置された成形区分(10a、10b)により形成された一つ以上の内側成形部(10)を備え、内側成形区分(10b)の少なくとも二つはそれぞれ、一般的けん引線(9)の片側に設けられ、いわゆる「鞍」又は「瓦」効果を発生させるために一般的けん引線(9)からも互いにも発散するように延びる。 (もっと読む)


【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


本発明は、消費者のためにタブの下への指のアクセスの仕方を改良した開けやすい缶蓋(1)である。蓋パネル(2)を有する缶蓋が開示され、蓋パネルは、タブが取り付けられた可動部分(7)を有する。指のアクセスは、可動部分が所定の第1の状態から所定の第2の状態に動くことができ、それによりタブの取っ手をずらしてこれを蓋パネルから遠ざけると共にタブの取っ手と蓋パネルとの間にユーザによる指のアクセスに適した隙間を生じさせることによって行われる。
(もっと読む)


【課題】歪みを生じず外観に優れた缶切不要蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミネート鋼板に対し、パネル構造部とスコアを形成する。スコア形成時、スコア金型の断面は、先端が曲線で、該先端を挟んでなる2辺が前記曲線の接線で構成されるスコア刃部を有し、前記先端は曲率半径0.2mm以上0.4mm以下の曲線で構成され、前記2辺は蓋面に対する仰角θが0.3≦tanθ≦1.0である。また、前記パネル構造部は、前記スコア形成時に前記スコア金型をラミネート鋼板の板面に押圧する運動と同期した運動により形成する。 (もっと読む)


【課題】外部容器と、無蓋の有底内部容器との間に充填されているガスを、開蓋時に、極めて簡単な手段により、内部容器内、外部容器である缶の側面や底面と、内部容器との間に充填されているガスと共に、瞬時に脱気でき、また、蓋体のスコアと内部容器の口縁部とが重合した状態となり、喫食時に、口元を怪我することがないフルオープン型密封断熱二重缶の構造を開発することにある。
【解決手段】フルオープン型密封断熱二重缶Xが、蓋面にスコア(11)を形設し、かつ、プルタブ(12)を着設した天蓋1と、耐熱性素材をカップ形状に一体成形し、口縁部上に、スコア切除端が位置し、喫食時に唇等がスコア切除端で怪我することなく、また、内部容器の周部に連通部Hを一又は複数形成した有底内容器2と、、有底内外容器2;3の壁間を離隔保持して断熱空間Sを形成し、内容物Fを有底内部容器2に収容後、窒素ガス置換(ガス処理)を施して密封包装している。 (もっと読む)


【課題】従来の利点を損なわず、流通性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、栓体6の分離に用いられる把手7を注出筒の上端6aにヒンジ9aを介して折り畳み可能に連結し、栓体6及び把手7に、凹部C1及びそれに嵌合する凸部C2を設け、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されて肩部3を胴部2の内側に陥没可能にし、把手7に膨出部7aを設け、この膨出部7a下端にヒンジ9bを介して補助部材7bを折り畳み可能に連結し、膨出部7a及び補助部材7bに膨出部7a及び補助部材7bの折り畳み状態を維持する貫通孔C3及びそれに嵌合する凸部C2を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板からなる缶蓋1の両面に開口用溝2が形成され、開口用溝を破断することにより開缶する。樹脂被覆鋼板は、ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有している。さらに、樹脂層は、複層構造からなり、鋼板との密着層となる樹脂層がブロックフリーイソシアネート化合物を含有することが好ましい。また、開口用溝の断面形状は曲線および/または直線(好適には、半径0.1mm〜0.5mmの円弧曲線)で、傾斜(Tp)は1.5以下であり、かつ、最薄部2aの厚さtsが0.035mmから0.075mm、開口用溝の最薄部の厚さと樹脂被覆鋼板の厚さt0の比が、0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】開缶後に手指で触れることに不安を感じることがなく取り扱い容易な角形缶体を提供することを目的とする。
【解決手段】
角形缶体1は、一体成形された缶底5を備える角形形状の缶胴2と、缶胴2に二重巻締めされたイージーオープン缶蓋3と、イージーオープン缶蓋3に開口部10を形成するスコア9とを備える。スコア9の外周部9aは缶胴2の内壁面2aよりも外側に形成されている。 (もっと読む)


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