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Fターム[3E093CC01]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 弱め部の構造 (94) | スコアの形状、構造 (80)

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流体のためのパッケージは、その中に流体を受容する目的で、製品スペース(2)を持つ実質的にカップ状の容器(1)からなる。製品スペースは、圧縮可能な壁(3)によって区画形成され、その上端(4)から局所的に側方拡張部(5)が延びており、その延長部(5)内に流出チャネル(6)が設けられている。容器は、製品スペースの周囲および流出チャネルを越えた位置まで、上端に密閉式に付着される密封フォイル(11)を備える。側方拡張部は、流出チャネル(6)と交差する所定の破線に沿う弱体ゾーン(10)を含む。密封フォイルは、柔軟な基層からなり、これによって容器の上端にしっかりと結合される。弱体ゾーンは、直線から逸れて変化する形状を持つ。

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【課題】 その目的とするところは、上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封でき、内容物を簡単に小出しにでき、使い勝手のよい振出口付蓋材を提供することである。
【解決手段】 蓋材が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部を備え、該振出口部が第一ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第一振出口片と、第一ハーフカット線、ミシン目状の第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第二振出口片が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せてフランジ部に嵌合された状態で振出口を通して蓋材の開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封できる振出口付容器を提供することである。
【解決手段】 上部の円形状開口部にフランジ部を有する有底状容器本体と、蓋材と、振出口部を備えた振出口付オーバーキャップとを備えた振出口付容器において、第一ハーフカット線と第二ハーフカット線と第三ハーフカット線が形成され、第一ハーフカット線、第二ハーフカット線、及び第三ハーフカット線で囲まれた開封口形成予定片が設けられて構成され、前記蓋材の前記開封口形成予定片と前記振出口付オーバーキャップの前記振出口部の振出口の大きさが略同じに設けられ前記振出口を通して前記開封口部を外面から前記有底状容器側に向かって押すことにより、開封することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】缶の端部が付与されて、該端部は分離可能なパネル、該分離可能なパネルの周囲を規定する周辺のスコアライン、プルタブのような開き機構、プルタブを分離可能なパネルに結合するリベット、分離可能なパネルにプルタブを結合するリベット、リベットの軸の約0.025インチ又はそれ未満内の分離可能なパネルの公側内のリベット基部スコアラインを含む。リベット基部スコアラインは円弧状の頭部、該円弧状の頭部から延びる第1及び第2の腕部、及び第1及び第2の端部を含む。リベットの基部はリベットの軸と分離可能なパネルの公側との間で、交差部を形成する曲率半径を有する。リベット基部スコアラインの円弧状の頭部は、曲率半径に隣接している。プルタブは多くの開口を有する鼻部を有し、該開口はその下に配備されたリベット基部スコアラインの対応する部分と一直線上にある。 (もっと読む)


【課題】開口に際して上蓋を回転することにより蓋本体の易破断部に部分的に歪みを集中させて、高い回転トルクを要せずして容易に開口ができるようにした易開封容器を得る。
【解決手段】上蓋2と、注出筒部4及び天壁11を備えた蓋本体3を有し、上蓋2には注出開口用の上蓋側係合部8と封鎖用の雌ネジ部5を有し、蓋本体の注出筒部4には上蓋2と螺合する雄ネジ部6と、上蓋側係合部8と係合する本体側係合部9と、雄ネジ部6と本体側係合部9との間にスコア19が形成されており、上蓋側係合部8がネジ部回転軸26に対して軸対称性を持たないように偏心している。 (もっと読む)


【課題】 清潔で容易に開口できるイージーオープン缶を提供する。
【解決手段】 イージーオープン缶の飲み口となる蓋板部分をばね加工して、開口のためその蓋板の外周を切断分離した時、ばねの弾性で飲み口部分の蓋板が巻き上がり、コンパクトに缶内に収納できるようにする。 (もっと読む)


【課題】開封に必要な外力を低減して容易に開封可能であり、内容物を安定的に外部に提供することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】開封予定部30を有する本体10と、本体とリベット70によって結合され一端は把持部51として作用し他端は開封予定部に圧力を加える加圧部52として作用するタブ50と、を含む缶蓋1を提供する。この缶蓋1は、開封予定部30の中心においてタブの延長方向と同一方向に延長形成された中央スコア31と、中央スコアの一端において左右対称に延長形成された第1境界スコア32と、中央スコアの他端において左右対称に延長形成された飲用延長部33c及び第1境界スコアの端部付近まで下方向に延長形成される拡張延長部33dを有し第1境界スコアと共に開封予定部を本体の上面から分割して区画する第2境界スコア33と、を有し、少なくとも第1境界スコアと第2境界スコアとの間の領域はステイ部35として作用する。 (もっと読む)


【課題】缶の残留内容物を容易かつ短時間に洗浄することができる缶蓋を提供すること。
【解決手段】缶蓋本体10の上面に、上方に向って凸とされたリベット11と、開口部13を画成するスコア20と、前記開口部13の上に一端部17a側が重なるように前記リベット11に取り付けられたタブ17とを備える缶蓋1であって、前記スコア20は、第1のスコア21と、第2のスコア22と、第3のスコア23とを備え、前記第1のスコア21は、前記第3のスコア23とともに前記タブの一端部17a側が重なる主開口部14を画成するとともに、前記第2のスコア22は、前記第3のスコア23とともに前記リベット11を挟んで前記主開口部14と反対側の領域に形成される副開口部15を画成し、前記第1のスコア21と前記第2のスコア22とは、前記第3のスコア23を介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口操作性を損なうことなく落下強度を高め、開口面積の拡大を図り得るステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】ステイオンタブ方式の易開封性缶蓋であってパネル部21には、開口予定領域4の外側に位置する第1屈曲部81にてパネル部21上面側に内向きに折り返され、さらに折り返された部分83がスコア5を越えて開口予定領域4の内側に位置する第2屈曲部82にて外向きに折り返された構造の環状の折り被せ部8が設けられ、折り被せ部8の少なくとも一部が開口予定領域4の内側位置にてパネル部21に当接する構成となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲用時にインナーテープが設計通りに切断され、注出口の縁辺に残留するなどの不都合がなく、インナーテープのガスバリア性が損なわれない包装紙容器及び容器製造装置を提供する。
【解決手段】紙積層包装材料から成形され、注出口を覆うインナーテープ6と注出口を密封するプルタブ4とを有する包装紙容器を製造する。装置であって、低密度ポリエチレンの両外側層とエチレン−ビニルアルコール共重合体の中間層とからなるインナーテープに、レーザー光9を照射するレーザー光照射手段8を備え、中間層に選択的に機械的脆弱点又は/及び線10を形成する。 (もっと読む)


【課題】泡立ちが良くかつ容易に開口できるステイオンタブ式の缶蓋を提供する。
【解決手段】 センターパネル(10)にリベット(25)を支点としてタブ(20)が取り付けられ、注ぎ口予定部(30)を画定する環状の切込線(31)が刻設され、前記タブ(20)の一端部(21)を起こして他端部(22)で注ぎ口予定部(30)を押圧することにより、前記注ぎ口予定部(30)の周縁を切込線(31)に沿って破断させて注ぎ口(35)を開口させる缶蓋(1)において、前記注ぎ口(35)の面積が缶胴への取付状態における缶蓋面積の7〜10%に設定されている。また、前記リベット(25)はセンターパネル(10)の中心(P)から周縁側に偏位して取り付けられ、偏位距離(X)が取付状態における缶蓋外径の3〜12%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ビール缶などで需要がありながら、強度低下に起因して飲み口を大きくすることがでず、実用化に至れていない流出速度の速いパーシャルオープンステイオンタブ式缶を、現状の材料、コスト、及び製缶工程に於いて生産が可能な、かつシンプルな構造を発明して製品化することを目的とする。
【解決手段】 従来と同様の開け方で飲み口と同時に開封される吸気口用スコアを施し、吸気口と流出口を分離することで流出速度を速めるとともに、横長の飲み口、滑らかな流出などの新たな付加価値を持った製品の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】飲料缶等からコップ等に注ぐ際の飛散や、直に口から飲む際の飲み残しがゼロに近い缶ビール、缶ジュース、その他の缶飲料等を提供する。
【解決手段】缶ビール、缶ジュース等の注ぎ口の先端が、缶蓋の上縁の内側と接するようにする。 (もっと読む)


【課題】物質容器において消費されるべき物質を移動させる
【解決手段】物質容器において消費されるべき物質を移動させるための物品であって、上記物品は、好ましくは実質的に細長い形態を有し、上記物品は、容器を含むか容器を形成する。上記容器は、消費のための上記物質と混合される空気以外の物質によって少なくとも部分的に充填される。本物品は、例えば、撹拌器として、および容器として役立つことができる。 (もっと読む)


【課題】枢着部と突出片の先端との幅に沿って、小片の短手方向に拡がった領域において曲げモーメントの分散を減少させ、曲げモーメントを開口用刻線の内側及びその近傍領域に更に一層集中させるような飲用液充填用缶の構成を提供すること。
【解決手段】指かけ用孔5及び突出片を有し、かつ枢着部7に枢着されている小片6、前記枢着部7を基準として前記突出片と同様に前記指かけ用孔5に対し反対側の領域において形成され、かつ指かけ用孔5に挿入した指の上方への移動、及び突出片の下方への押圧を原因とする破断によって、開口部4を形成し得る開口用刻線8に基づく開口機構を上側面3に形成している飲用液充填用缶1において、当該上側面3における小片6及び開口用刻線8の両側であって、少なくとも前記枢着部7から前記突出片の先端に至るまでの幅に跨った領域に凸状又は凹状の補強用リブ10を形成することに基づき前記課題を達成し得る飲用液充填用缶。 (もっと読む)


【課題】 ステイオンタブ方式で開口片を缶外に引き上げるタイプの開口容易缶蓋について、開口後に缶蓋の上側に露出している開口片によって消費者が手指や鼻先を傷付けるようなことがないようにする。
【解決手段】 パネル部2を内面側に三重に折り畳んだ重層部7を、パネル部2の中心と外縁との間で略円形の環状に形成し、破断可能なスコア線8を、該重層部7の外縁に沿ってパネル部2の中心側で部分的に不連続(9a)となるように形成し、一端側がスコア線8を初期破断するための先端部6aとなり他端側が指掛け部6bとなるタブ6を、スコア線8で囲まれた開口片9の領域内でパネル部2の外縁側にリベット部5で固着すると共に、パネル部2の開口片9が画成される側とは反対側に、缶蓋を開口して開口片9を裏返しに倒した状態でタブ6の指掛け部6bの側を嵌入させるための凹部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャリーポイントの末断面を確実にタブの外周縁よりも内側に位置させる。
【解決手段】 キャリーポイント219を形成した後、カール加工工程を経る前に、キャリーポイント219に、タブの形成予定部200の外周縁200aに沿って延在するスコア219aを形成し、その後、カール加工工程時に、タブの形成予定部200の外周縁部200bを、キャリーポイント219のうちスコア219aが形成された部分とともに折り返し、切り離し工程時にスコア219aを切り裂く。 (もっと読む)


【課題】スコアを開口する時に一気に破断されることがなく、しかも飲料が飲みやすい缶蓋を提供する。
【解決手段】飲料缶の缶蓋1において、スコア4の先端部に円弧状に突出する膨出部11を設ける。また、スコア4の始端7において、軸方向後端部7aをリベット5の中心から前方にオフセットさせる(B)。また、始端7の幅方向端部7bからリベット5の中心までの寸法(C)を、リベット5の中心と、リベット5の中心を通る軸線と第2破断部10の膨出部11とが交差する点との間の寸法である基準寸法(A)の17%から25%の長さにする。タブ6によって破断開口部12が開口されると、膨出部11によりスコアの開口が制動される。また、飲み口には膨出部11の形状に沿って凹部ができるので、飲料が飲み口の幅方向に広がりにくく飲みやすくなる。また、飲料の液切れもよくなり、液溜まりが非常に少なくなる。 (もっと読む)


【課題】ビールを含む酒類、ジュース類、お茶類、水、炭酸ガス入りの飲料等を自然に注出でき飲みやすいステイオンタブを備えた飲料用缶を提供する。
【解決手段】飲料用に使用されるとともに、缶を開けた後であっても、タブが分離しないタイプのものである。缶体は、たとえば、ツーピースまたはスリーピースから構成されている。上部には、プレスの下死点制御によって成形された溝部があり、タブを引き上げることにより、溝部に沿って開口部が形成される。すなわち、溝部によって囲まれた領域は、タブの引き上げにより、飲料の出口となる。 (もっと読む)


【課題】開口性および物理的強度を損なうことなく、開口部の開口面積をさらに拡大し得るステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット部3と缶蓋本体2の周縁部との間に開口予定領域4を画定するスコア5を刻設すると共に、スコア5のリベット部3近傍部分を一部開いて開口予定領域4の内部と外部をつなぐヒンジ部6とし、リベット部3に固定されるタブ7によって開口予定領域4を押し込んでスコア5を開口予定領域4の周縁に沿って破断して開口部8を形成し、破断した開口片9をヒンジ部6にて屈曲させて缶内に折り込む構造で、リベット部3の位置を缶蓋本体2の中心Oに対して基準線Nに沿って開口予定領域4と反対側に所定寸法(X)だけ偏芯させて開口部長さ(L)を長くし、開口部長さ(L)に対する開口部幅(W)の比率である開口部幅比α(=W/L)が一定の範囲に入るように、開口部幅(W)を広げて開口面積を拡大した。 (もっと読む)


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