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Fターム[3E094BA02]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 被包装物 (568) | 液体 (116) | 飲料 (45)

Fターム[3E094BA02]に分類される特許

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【課題】横シール部の形成の際にベースフィルム層が過度の加圧力によりダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】横シール部を間欠的に形成する横シール装置において、対をなす横シールロールの各々の支持軸の両端部をそれぞれ支持する軸受け部を有し、それらの横シールロールを互いに平行にかつ互いに接近および離間可能に支持する支持機構と、対をなす横シールロールを互いに等速で互いに逆方向へ回転させる駆動機構と、対をなす横シールロールを互いの接近方向へ向けて付勢する付勢機構とを具え、付勢機構は、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置まで押圧する低加圧力用シリンダと、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置よりも所定距離だけ後方の位置まで押圧する高加圧力用シリンダと、を有する。 (もっと読む)


【課題】インナーテープへのIHインダクターなどの加熱手段によるヒートシールを、安定して行うことができ、温度が高くなり加熱体とフィルムとの間の空間にあるエアーが膨張し、また包材内水分が蒸発しても、パッチフィルムと包材との間のシールを阻害することがないプルタブアプリケータを提供する。
【解決手段】プルタブアプリケータは、積層包装材料からなる容器に用いられる装置であって、インナテープシール手段と、プルタブを外側樹脂層及びインナテープにシールするプルタブシールヒータと、インナテープ、包装材料1及びプルタブを挟持するカウンタドーリーとを有し、インナテープシール手段が、インナーテープ14を支える受台20と、インナテープシール加熱手段18とからなり、インナーテープシール加熱手段18は、管19を有し、空間12内の気体を排気する排気手段を備える。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分で継ぎ目を十分にシールすることができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料と次の別の帯状包装積層材料との継ぎ目を形成して継ぎ、包装容器を製造する包装充填装置であって、縦シール装置が、縦シールすべき箇所の両端部を加熱する予熱手段8と、該継ぎ目部分を検知して該継ぎ目部分であって、予熱された前記両端部を加熱する追加予熱手段20、21と、加熱された縦シールすべき箇所の該両端部を押圧してシールする押圧手段とからなる、包装充填装置。 (もっと読む)


熱シート状パッケージ材(3)によって作られ且つ食品を入れたシールされたパッケージ(8)を製造するように作動可能な包装装置(1)であり、電力信号(VUS)を発生するように作動可能である電力信号源(19)と、該電力信号源(19)に電気的に接続されて該電力信号源(19)から電力信号(VUS)を受け取り且つ該電力信号(VUS)に応答してシート状パッケージ材(3)を熱シールする超音波トランスジューサ(20)と、超音波シール機(12)の超音波シールサイクルをカウントするように作動できる電子カウンタ(10)と、を備えている包装装置(1)。
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パッケージ材からなるチューブ(2)内へ注ぎ入れることができる食品の密封されたパッケージ(3)を製造するためのパッケージ材を熱シールするシール部材(15)であり、該シール部材(15)は、複数のシールされたパッケージ(3)を形成するために前記パッケージ材をチューブ(2)の互いに隔てられた断面で熱シールするようになされている加熱手段(20,21)と、シールされたパッケージ(3)がチューブ(2)から分離される切断動作中に対向シール部材(16)によって担持されている切断部材(62)と係合する溝(60)と、溝(60)とシール部材(15)の第一の外側壁(53,54)との間に伸長している少なくとも1つの長穴(70)と、を備えている。
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【課題】半体シェル部材とパッケージング材料との間に好適な相互作用を与えるパッケージングユニットを提供する。
【解決手段】パッケージングユニットは、それぞれ複数の顎部および対向顎部を有するそれぞれのチェーンコンベヤを含み、顎部及び対向顎部が互いに協働し、顎部に取付けられた加熱部材によってチューブのシーリングを行う。コンベヤはパッケージの容積を制御するための半体シェル部材38を備える。半体シェル部材38は顎部及び対向顎部に個別に取付けられ、ガイド手段によってチューブに離接する動作を制御される。ガイド手段は各チェーンコンベヤのための各カム44を有し、半体シェル部材に取付けられたカム従動子42がカム44に係合することによって半体シェル部材の動作が制御される。各カム44は、それらカム44間の間隔距離を調整して形成されるバッケージの容積を調整できるようにする調整装置を有する。 (もっと読む)


【課題】包装材料チューブから食品用の密封パッケージを製造する包装機械において、包装材料チューブを等間隔の横断部分に沿って圧迫して、確実にシール帯部を形成できる簡単で低コストの構造をしたシール加工ジョーを提供する。
【解決手段】本発明のジョー(1)は、支持体(11)、および別のジョー(2)の第2加工面(29)と協働してシール加工する第1加工面(27)を含み、第1面(27)と支持体(11)とは連結手段(30)で連結され、連結手段(30)は剛性材料で作られた湾曲した第3面(31)および湾曲した第4面(32)を含む関節ジョイントを構成して、第1面(27)が支持体(11)に対して揺動できるようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


経路(A)に沿って給送されるパッケージ材からなるチューブ(3)によって食品の密封パッケージを製造するためのシール用顎状掴み具(1)であり、当該シール用顎状掴み具は、これに対向しているシール用顎状掴み具(2)と相互作用して、前記パッケージ材を把持し且つ経路(A)を横断するシール用ストリップ(6)を形成する第一の作用面(28)を有しており、前記シール用顎状掴み具及び対向シール用顎状掴み具(1,2)のうち、一方はアンビル(9)を形成しており、他方は前記アンビル(9)と協働してストリップ(6)を形成する。前記第一の面(28)は、各々の第一の軸線(X)に沿って延び且つストリップ(6)が形成されるときにパッケージ材の各々の領域を第二の面(29)に対して圧縮する少なくとも2つの突出部(35,36;36,36;36,37)を有しており、各々の第一の軸線(X)のうちの一つに沿って延びている少なくとも1つの空洞(40)が、前記第一の軸線(X)を横切る第二の軸線(Y)に沿って突出部(35,36;36,36;36,37)間に設けられており且つ第一の作用面(28)の中心面(P)に対して横断して配置されている。
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【課題】フィルムの急な搬送と停止を伴う、フィルムのその流れ方向で搬送ズレや、袋の寸法精度の狂いのない製袋機を提供する。
【解決手段】一回転ごとに加熱部4を袋材に当ててヒートシール部1aを所定ピッチで繰り返し形成するヒートシールロール5と、袋材の絵柄位置を検出する絵柄位置検出器6と、絵柄位置検出器からの信号に基づき、袋材にヒートシール部1aを形成する際にヒートシールロールを低速回転させると共にこれに同期させて送りローラを低速回転させ、次のヒートシール部を形成するまでの間、ヒートシールロールを高速回転させると共に送りローラを高速回転させる制御部7とを含むロータリー式製袋機のヒートシール装置である。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、間接的に連続的正確にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料1の縁部1aを、予熱手段8によって予熱し、裏面温度計30を予熱表面の外側裏面1cを臨ませ、裏面の温度を測定し、校正時に、非接触赤外線放射型温度計31を予熱表面1aに臨ませ、予熱表面温度を測定し、制御手段32が予熱表面の温度を予測判定して制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】良好な縦シールの全体的条件を崩すこと無く、予熱手段の加熱温度を制御することができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料の縁部の縦シール部面に、帯状包装積層材料が筒状に成形され帯状包装積層材料1の他方の縁部を合せて接合し、内容物を充填して横シールし、帯状包装積層材料を切断分離して容器に包装充填する装置であって、無菌室40と、ホットエアーを噴出するノズルを備え、包装材料の縁部を縦シールのために予熱する予熱手段8と、予熱手段へ供給されるホットエアーの流路22に設けられ、ホットエアーの一部若しくは全部を、制御信号Aにより、無菌室40内に放出するエアー調節手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】横シールにおける内容液の残留を低減して、不都合を解消することができるシールする装置、包装充填装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】内容液が充填され垂直に下降するチューブ状包装積層材料を液面下で横断方向に横シールするシール装置であって、作用面10dと作用面に設けられた加熱部材10cとを有するシールジョー10aと、対向面10fを有し横シールすべき帯域を押圧するカウンタージョー10bとを備え、作用面10d及びその延長面10ddから形成された山形状面によって、2本の横シール帯域が形成されるべき領域のチューブ状包装積層材料を断面「く」の字状に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度分布を測定して測定値信号を送信する熱画像撮影装置50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、連続的にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、帯状包装積層材料の一方若しくは両方の縁部を、縦シールのために予熱し、装置は、予熱された縁部の表面を臨み、表面の表面温度を測定して測定値信号を送信する非接触赤外線放射型温度計50と、測定値信号を受信し、予熱された縁部の表面温度を判定して制御信号を送信する制御手段51とを有する。 (もっと読む)


【課題】工程を簡素化することができ、包装容器を製造するのに必要な時間を短くすることができ、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】燃焼によって発生させられた燃焼ガスを供給する燃焼ガス供給源と、流動体が充填された有底カートン21のカートントップ部18内に臨ませて配設され、燃焼ガス供給源から供給された燃焼ガスを噴射させ、燃焼ガスによってカートントップ部18における所定の融着部分の表面を溶融させ、かつ、燃焼ガスをカートントップ部18内に充満させる噴射装置とを有する。燃焼ガスが噴射させられ、燃焼ガスによって所定の融着部分の表面が溶融させられ、かつ、燃焼ガスがカートントップ部18内に充満するので、有底カートン21に流動体が充填されてからカートントップ部18がシールされるまでに、不活性ガスを充填したり、合せ部に熱風を当てたりする必要がなくなる。 (もっと読む)


ヒートシール用シート状包装材(3)のチューブ(2)から流動食品パッケージ(7)を製造するために使用する誘導シーリング装置(10)。シーリング装置(10)は、交流パワー信号(S(ω))を供給する信号源(12)と、交流パワー信号(S(ω))を受信して、包装材(3)をヒートシールするための電流を包装材(3)中に誘起するように動作する誘導子(13)と、信号源(12)と誘導子(13)との間に接続されたインピーダンス整合回路(11’)とを有する。インピーダンス整合回路(H’)は、交流パワー信号を受信する一対の入力端子(11.1、11.2)と、入力端子(11.1、11.2)に接続された第1のライン(23)および第2のライン(24)と、第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に並列接続されて、各々が直列に接続された容量性素子(C1−C4)および制御スイッチ(SW1−SW4)を含み、各制御スイッチ(SW1−SW4)が第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に対応する容量性素子(C1−C4)を接続するように選択的に機能する複数の容量性モジュール(21.1−21.4)を有する可変容量ステージ(21)と、制御スイッチ(SW1−SW4)の動作状態を制御するように構成された制御ステージ(22)とを有する。各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、制御ステージ(22)からそれぞれ対応する制御信号を受信する一対の入力端子(SWa、SWb)を有しており、各々の制御スイッチ(SW1−SW4)の入力端子(SWa、SWb)の1つ(SWb)は、第2のライン(24)に接続されており、また各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、更に制御スイッチ(SW1−SW4)の他方の入力端子(SWb)に接続された制御端子と、それぞれ対応する容量性素子(C1−C4)を介して第1のライン(23)に接続された第1の電流導通端子と、第2のライン(24)に接続された第2の電流導通端子と、を有する一本の双方向制御スイッチ素子(IGBT)を有する。
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【課題】本発明は、液体紙容器の密封シールする際に、過加熱によるピンホール発生や熱不足による密封シール不良が起こらないようにする液体紙容器加熱用ヒーターノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材層に熱可塑性樹脂層などを積層してなる液体紙容器の密封部分に、熱風を吹き付けて熱可塑性樹脂層を溶かすヒーターノズル(4)の全周に、複数段にわたり熱風吹き出し用孔(4a)を設けた液体紙容器加熱用ヒーターノズルにおいて、前記ヒーターノズル(4)の液体紙容器の頂部や底部の内面の接液部に臨ませて配置される最下段部(6)が全周にわたり、多数の温風吹き出し用孔(4b)を備え、前記ヒーターチャンバー部(3)およびヒーターノズル(4)の内部を貫通している外気取り入れパイプ部(5)と連結し、且つ隔壁(7)により隔離形成されていることを特徴とする液体紙容器加熱用ヒーターノズルである。 (もっと読む)


【課題】包材を挟む着脱可能な部材が、包材の搬送中にずれることを防止することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31と、第1の支持部材131とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で、成形機構13に着脱可能に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。第1の支持部材131は、受け部材31をフィルムの搬送方向の下流側で支持して、受け部材31が搬送方向へとずれることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバー、とくに横ヒートシールバーのシールロール本体への着脱が容易なヒートシール装置を提案する。
【解決手段】平行に近接配置された一対のシールロール本体と、これらシールロール本体の周方向の複数個所に、搬送フィルムを横切る方向に延在させて設けられたヒートシールバーと、前記シールロール本体の、軸線方向へ離間する少なくとも二個所に、周面にて相互に接触する一対の位置規制用フランジとからなり、かつ前記ヒートシールバーを、シールロール本体に対して着脱可能に取付けてなるヒートシール装置において、前記ヒートシールバーが、シールロール本体に耐熱性磁石により取付けられているヒートシール装置。 (もっと読む)


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