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Fターム[3E094CA04]の内容

Fターム[3E094CA04]に分類される特許

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【課題】粘着剤や工具を使わずに、発熱体に被せる耐熱シートを手で簡単に交換する
ことができる新たなインパルスシール装置を提供することを課題とする。
【解決手段】互いに圧接離反する一対のシールユニットの一方の圧接面に設けられた発熱
体で、前記シールユニット間に挿入される熱可塑性フイルムを熱シールするインパルス
シール装置は、前記発熱体に被せる耐熱シートと、着脱自在に係合する一対の結合具とを
備える。前記結合具の一方は、前記耐熱シートの前記発熱体を跨ぐ両側に取り付けられ、
前記結合具の他方は、前記シールユニットの前記発熱体を挟む両側に取り付けられる。こ
れにより、前記発熱体に被せた耐熱シートを前記結合具でもって前記シールユニットに取
り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】包装封止のための平板状ヒータを熟練を要さずに安定に張設かつ適切な張力の維持が可能なコンパクトなヒータ取り付け機構を有する包装封止装置を提供する。
【解決手段】包装封止装置は、表面に第1の加熱用平板状ヒータ(11)を備えた固定押圧部材(10)と、前記固定押圧部材の対向する表面に第2の加熱用平板状ヒータ(21、31)を備え、前記固定押圧部材との間に被包装物を封入した包装材の封止部(102a)を挟んで押しつけることのできる可動押圧部材(20、30)と、前記固定押圧部材および前記可動押圧部材のそれぞれ少なくとも一端に、前記加熱用平板状ヒータの一端を係合させて前記加熱用平板状ヒータを一方向のみに巻回させることにより前記加熱用平板ヒータに所定張力を与えるとともに維持する逆転防止機構を備えたヒータ取り付け機構(13.14,22,32)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガラスクロステープ等を用いることなく、ヒーター線をしっかりとシーラー台に固定できるようにすること、
【解決手段】 ヒーター線12の両端がシーラー台11に固定されたインパルスシール装置10である。シーラー台のヒーター線の取付面の所定位置に凹部16aを形成し、ヒーター線は、その凹部に沿うように配置するとともに、そのヒーター線の上から当該凹部内に抑え部材17を挿入固定する。抑え部材は、絶縁性の固定ネジ18を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性やシール性に優れたインパルスシール装置を提供する。
【解決手段】シールバー2とシール台3とを有するインパルスシール装置であり、シールバー2においてヒーター線4の非シール面に当接する支持面8cを電気的絶縁層8bの凹凸面とし、その凹凸形状を変えることでヒーター線4とシールバー3との伝熱効率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高速動作する包装機や速度可変の包装機にも対応可能な熱融着装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る熱融着装置1は、発熱体12,22が設置された上側シール部材10と下側シール部材20とを備え、製品が入れられた包装袋の口を上側シール部材10と下側シール部材20との間に挟んで熱融着によりシールする熱融着装置1において、発熱体12,22の温度を測定する温度センサー15,25と、シールが良好に行われるように発熱体12,22の温度毎の発熱体への印加電圧を予め設定した電圧設定テーブルを記憶しておくメモリを有する制御器30であって、発熱体12,22への電圧印加時に、電圧設定テーブルを参照して電圧印加開始時の温度センサー15,25の測定温度に対応した電圧を発熱体12,22に印加するように制御する制御器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軟包装材料を用いた包装袋に収納物と共に大気圧以上の圧力の気体を封入する方法に関し、簡単な設備によって実行可能であり、しかも内圧の安定した包装体が得られる方法を提案するものである。
【解決手段】以下の一連の工程からなる、包装袋に気体を封入する方法。1、バリア性を有する基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体を対向させ、周縁を熱シールして包装袋を成形する工程。2、包装袋の上部開口部から収納物を充填する工程。3、上部開口部よりエアーノズルを挿入し、弾性体を備えたピンチでエアーノズルごと挟んで気密状態とする工程。4、エアーノズルより加圧気体を封入する工程。5、ピンチで開口部を挟んだままエアーノズルを抜去し、次いでピンチの下部をシールバーで挟む工程。6、シールバーを加熱して上部開口部を熱シールし、次いでシールバーを冷却したのち、ピンチ、シールバーを開放する工程。 (もっと読む)


【課題】2枚のシート状部材同士の溶着と、2枚のシート状部材とその間に挿入された挿入物との溶着とを行う際に、過溶着や溶着不足などの不具合が発生するのを低減する。
【解決手段】互いに重なり合う2枚の熱溶着可能なシートと、シート状部材100a,100b及びシート状部材の間に挿入される挿入物200,300とを、一対の回転体1,2の周面の間に送り込む。回転体1,2の周面には、2枚の熱溶着可能なシート状部材同士を溶着する第1の溶着部aと、シート状部材及び挿入物を収容しつつ溶着する第2の溶着部b,cが設けられ、第1の溶着部には第1の発熱手段が、第2の溶着部には第2の発熱手段が設けられている。第1の発熱手段と、第2の発熱手段の発熱量は、それぞれ独立に制御され、溶着箇所によって異なる熱量を与えて溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱冷却時間を短縮して単位時間あたりのシール回数を増やすことのできるインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】フィルムFのシール部Faを圧着する圧着部10aを有する圧着レバー7と、フィルムFのシール部Faを加熱する加熱部31aを有する加熱体31とを備え、圧着レバー7の圧着作用工程において、シール部Faを圧着部10aと加熱部31aにより挟持することにより、シール部Faのシールを行うように構成したインパルス式ヒートシーラーにおいて、熱を遮断する断熱体41aまたは熱を伝導する熱伝導体41bを、加熱部31aの背部に近接配置可能な加熱冷却補助機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】厚みを有する被シール物をシールする場合でも、シール部に凹みを生じにくくし見栄えをよくするとともに破断が生じにくいシールを可能にするインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】受け台10と圧着レバー4の間に被シール物Aを挟持・押圧し、ヒーターにより加熱することで被シール物Aのシール部Bをシールするインパルス式ヒートシーラーであって、受け台10に設けられ、被シール物Aを載置するための載置面と、受け台10と圧着レバー4に設けられ、シール部Bを加熱するための線状ヒータ11,12と、線状ヒータ11,12の両端部に配置されるブロック13と、を備え、ブロック13の高さは、シール前の被シール物Aの厚さよりも低くなるように設定されており、圧着レバー4により被シール物Aの押圧動作を開始し、被シール物Aが圧縮された後、圧着レバー4がブロック13に当接することで被シール物Aの押圧量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ヒーターに不具合が生じた場合のメンテナンスを迅速に行うことが可能なベルトシーラを提供する。
【解決手段】包装体Fを挟持搬送する第1ベルト30及び第2ベルト31を有するベルト機構3と、包装体Fのシール箇所を加熱してシールする加熱機構4と、を備え、加熱機構4は、第1ベルト30の内側に位置する第1挟持作用部40と、第1挟持作用部40を取り付け支持する第1取付支持部400と、第2ベルト31の内側に位置する第2挟持作用部41と、第2挟持作用部41を取り付け支持する第2取付支持部と、挟持作用部40,41に設けられる線状ヒーター44と、挟持作用部40,41により包装体Fを挟持押圧させるときの押圧力を付与する押圧力付与機構7と、この押圧力を付与させた状態と解除させた状態に切り換え可能な押圧力切換手段と、を備え、挟持作用部40,41は、押圧力を解除した状態で、取り外し可能なユニットとして構成される。 (もっと読む)


【課題】被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できるインパルス式ヒートシーラー用樹脂シート及びこれを備えたインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】それぞれ第1方向A1へ互いに平行に延びる複数本の第1繊維21と、それぞれ上記第1方向A1に対して交差する第2方向B1へ互いに平行に延びる複数本の第2繊維22とが編み込まれることにより形成された繊維構造体20に対して、フッ素樹脂23を含浸させることにより長方形状の樹脂シート16を形成し、上記第1方向A1及び上記第2方向B2を樹脂シート16の長手方向Lに対して交差させる。これにより、第1繊維21と第2繊維22とで弛みやすさにばらつきが生じるのを抑制することができるので、一部の繊維のみが弛むことに起因して、被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性包装袋の開口部等を瞬間的な電気エネルギーで融着シールさせる、所謂「インパルスシール」により密封シールする場合等に使用されるインパルスシール用のインパルスシール装置に関する。
【解決手段】
インパルスシール機のヒート線が載置されるシール台を有するインパルスシール装置において、前記ヒートシール台の上側面のヒート線の下側に溝が設けられ、該溝にヒート線が載置さされていることを特徴とするインパルスシール装置。 (もっと読む)


【課題】開口部が凹凸状を有する多様な樹脂製袋に対しても、容易かつ確実に熱融着できると共に、通常の平坦な開口部を有する樹脂製袋に対しても熱融着してヒートシール可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】上下部圧着部1,2を構成するフレーム1a,2aの内側に軟質材からなるチューブ4がそれぞれ配置されていると共に、これらチューブ4に気体を送給可能な気体送給機構5を有しており、上下部圧着部間に樹脂製被シール材Pを挟持し熱融着してシールする際、気体送給機構5からチューブ4に気体を送給して、これらチューブ4をフレーム1a,2aの外側に膨張させ、樹脂製被シール材Pの被シール箇所の形状に追随して変形可能にすると共に、両チューブ4間に線状ヒーター3を介在させて樹脂製被シール材Pを熱融着する。 (もっと読む)


【課題】縦型多列自動包装機の充填パイプにおいて、インパルス縦シール機構によるシール強度を確保しつつ、インパルスヒートシールバーの押圧力の反作用によって発生する衝撃を緩和する。
【解決手段】一度に複数本のスティック包装袋を連続的にシール成形できる縦型多列自動包装機のフォーミング機構は、フォーマー部材6とこのフォーマー部材6に嵌め込まれた充填パイプ5とで構成され、この充填パイプ5には、重ね合わされた包装フィルム両端部に縦シールを施すためにインパルスヒートシールバー70が押圧され、このインパルスヒートシールバー70に相対するパイプ部51の正面部分に対して耐熱性の弾性部材54が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 確実にシールできる方法の提供。
【解決手段】 相互に間隔を保って配置された2個以上の部分肉の真空包装シール体を部分肉毎の個別包装とするためにインパルス・シール装置を用いて切断する、下記工程A乃至Fを含む方法:
セット工程A: 真空包装シール体を、前記2個以上の部分肉間の平坦部分がインパルス・シールされるように、下部ヒータ台上の加熱された所定位置にセットする工程;
予備加熱工程B: 前記2個以上の部分肉間の平坦部分を、上部及び下部ヒータ台間に挟んで押圧する工程;
シール工程C: インパルス・ヒータ線に通電する工程;
冷却工程D: インパルス・ヒータ線により加熱されたシール部位を、真空個別包装体を取出せる温度まで冷却する工程;
切断工程E: 2本以上のインパルス・シール部位間を、フィルム切断装置で切断する工程;及び
取出工程F: 上下のヒータ台を上下に離間させ、真空個別包装体を取出す工程。 (もっと読む)


【課題】 従来のインパルスヒートシーラーのトランスは鉄と銅の塊で重く、出力の制御もし辛かった。しかしスイッチング電源は平滑用の大容量のコンデンサーがあるために、電源をONしても二次側に出力が出てくるまでに0.5秒以上もかかったり、切っても直ちには出力が止まらなかった。従ってそのコンデンサーを外しても高周波によるスイッチングが出来て、さらに素早い出力調節が出来るスイッチング電源回路が欲しかった。
【解決手段】 スイッチング電源の入力電圧が毎サイクル0Vになっても、スイッチング素子に指令する高周波の信号を発する又は起動させる回路、又は独立した電源及び発振回路を持ち、それにより一次側及び二次側平滑用コンデンサーを設けない電源回路にした。さらにスイッチング動作の起動タイミングをずらしたり、サイリスターの位相制御などの回路を設け、出力調節をし易くした。 (もっと読む)


【課題】ベルト運搬式の真空包装機において、包装体の開口縁を上下から同時溶着する。
【解決手段】蓋材20がベルトコンベヤ13に密着し包装体10を密封すると同時に、前記蓋材20に固定した導電子43は、前記ベルトコンベヤ13に固定した受電子60に接触する。この結果、第2配線45は繋ぎ線47を介して、シール台14上面に配置する第2フイラメント40に繋がり、一方、上域のシールバー29の下面に配置した第1フイラメント30は第1配線36と繋がっているので、包装体10の開口縁を、それを挟圧する第1、第2両フイラメント30及び40へのインパルス電流により両面同時加熱することが可能になるのである。 (もっと読む)


【課題】大径の連続包装体を用いて大きい内容物を包装してシールする場合であっても、シール不良の発生を確実に少なくでき、しかもシール後に確実に切断可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルム装着部と、フィルム駆動部と、フィルムのシール部をシールして切断するためのフィルムシール部と、フィルム駆動部とフィルムシール部の作動を制御する制御部40とを備える。制御部40は、フィルム挟持手段およびフィルム圧着手段を作動させ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果によりフィルムを所定の融着温度に加熱させると共に圧着させて、フィルム切断手段によるシール部に対する切断作用を行わせ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果により、所定の冷却温度に達した後、フィルム圧着手段の圧着状態を解除するように、フィルム駆動部およびフィルムシール部を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源ONの後、短時間でシール作業を開始可能であり、しかもエネルギーの無駄を抑制したインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】循環駆動される第1ベルト1と第2ベルト2とで樹脂フィルムFを挟持搬送させ、樹脂フィルムFのシール個所を加熱してシールするインパルス式ベルトシーラであって、樹脂フィルムFの搬送経路の上流側に配置される加熱部20と、樹脂フィルムFの搬送経路の下流側に配置される放熱部30と、加熱部20の第1ベルト1及び第2ベルト2の内側に夫々配置され、樹脂フィルムFに対する押圧作用を行う第1シール押圧体21及び第2シール押圧体22と、少なくとも、第1シール押圧体21と第1ベルト1の間に配置されるヒーター24と、このヒーター24による加熱温度を検出する温度センサー25と、温度センサー25により検出される温度データに基づいて、ヒーター24の駆動制御を行う温度制御部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 椅子やソファー・ベットマットレス等に内装されて使用されるポケットコイルスプリング列を使用する用途に合わせた長さに材料を無駄にすることなく、しかも効率よくカットする製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は連続したポケットコイルバネ列の任意の長さの位置で、隣り合うポケットコイルバネの分離部を超音波溶着又はインパルス溶着で再度二重シールし、その二重シールの間をカッターナイフでカットする方法を特徴するものである。 (もっと読む)


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