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Fターム[3E094EA03]の内容

Fターム[3E094EA03]に分類される特許

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【課題】繰り出し抵抗があっても精度良く包材を繰り出してヘムを形成する。
【解決手段】フィルムを製袋チューブ2に挿通させて角筒状フィルムに形成し、張り出しガイドを通過させて角筒状フィルムを拡幅させる。製袋チューブの各長側面2aと短側面2bに対向して第一ガイド板12及び第二ガイド板14を配置し、第二ガイド板の両側に先細の受け部15を昇降可能に配設する。第二ガイド板の先端突部は張り出しガイドに重なっていて、通過する角筒状フィルムの側面角部を突出させてヘムフラップh1,h2を形成する。第一及び第二ガイド板によって通過する角筒状フィルムの弛みを防ぐ。ヘムフラップを受け部とヘムシーラ13によって挟持して加熱シールする。ヘムシーラはモータで進退移動する。更にヘムフラップを挟持した状態でヘムシーラ13及び受け部15を製袋チューブ2に沿って移動させることでフィルムを所定長さ繰り出す。 (もっと読む)


【課題】適切な包装袋を形成する可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シールジョー対191及び192は、それぞれ、筒状のフィルムFLを挟み込んでシールしながら、筒状のフィルムFLに追随して運動する直線部分と、筒状のフィルムFLから離隔して運動する円弧部分とからなる軌跡GL及びGRを繰り返し描くように、回転駆動用サーボモータ197及び水平駆動用サーボモータ198によって駆動される。回転駆動用サーボモータ197及び水平駆動用サーボモータ198は、直線部分から円弧部分への移行直前において、シールジョー対191及び192の速度の、筒状のフィルムFLの搬送方向の成分が、筒状のフィルムFLの搬送速度VFより速くなるように、シールジョー対191及び192を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 包装機の構造を徒に複雑化させることなく、袋厚みを調整可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 シールジョー23,23を、包材移送方向への移動中、所定の間隔Wに保った後、対接させることにより筒状包材Faを幅方向に横シールして袋に成形させる場合に、各シールジョー23に、前記所定の間隔Wに保たれている間、該シールジョー23に対して一定の位置関係を保って袋を挟みつけることにより製袋する袋の厚みを調整する厚み調整部材58を取り付けると共に、シールジョー23の前記所定の間隔Wを調整可能とする。
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【課題】 包材を良好にシールすることができる一対のシール装置、縦型製袋包装機、および計量包装システムを提供する。
【解決手段】 固定機構60は、ナイフ40の長手方向両端部に複数設けられており、主として、静止部61と、可動部62と、を有する。可動部62は、静止部61と押圧部材67との間に配置されており、押圧部材67からの押圧力によって静止部61の第1傾斜面61aを摺動可能に設けられる。これにより、可動部62が押圧部材67から押圧方向AR3の押圧力を受けると、可動部62は、静止部61の第1傾斜面61aに沿って傾斜方向AR4に摺動し、突起部63はナイフ40の切欠部41と嵌合して押圧する。そのため、ナイフ40は、押圧方向AR3だけでなくナイフ40長手方向にも押圧され、支持部50の溝部に安定して固定される。 (もっと読む)


【課題】平坦形状の被包装物を1枚の樹脂フィルムシートで包み、樹脂フィルムシートの側端同士が重なった折り合わせ部を熱溶着した包装体において、型崩れや被包装物の離脱の心配がなく開封も容易な包装体を得るとともに、このような包装体を作成可能な、構成が簡単で耐久性も高い小型の包装装置を提供する。
【解決手段】折り合わせ部3eにおいて少なくとも1ヵ所熱溶着された縦シール部3gを有し、この縦シール部3gの前後に熱溶着されていない非シール部3hを有する包装体1とすることにより、型崩れや離脱を防ぎ、かつ非シール部3hを手がかりに開封が容易である。縦シール部3gを形成するヒータは小型で済み、かつこれを少なくとも1回樹脂フィルムシート3に押付けるだけで良いので、装置を小型に構成できる。 (もっと読む)


【課題】 横シール部の原点サーチを良好に実行できる縦型製袋包装機、および計量包装システムを提供する。
【解決手段】 センサの状態に基づいてシールジョーの回動位置を確認する(S101)。シールジョーの回動位置が禁止領域内となる場合には、包材から離反するように、架台が逆回転方向に回転させられる(S102)。架台は、シールジョー35aの回動位置が禁止領域外となった時点から(S103)、さらに所定角度回転させられる(S104)。続いて、架台の回転方向が反転させられて架台が正回転方向に回転させられるとともに(S105)、センサの監視処理が実行される(S106)。そして、センサが「オフ」状態から「オン」状態に遷移すると、架台はその遷移した位置からさらに所定角度だけ回転させられる(S107)。これにより、シールジョーの回動位置が原点位置となり、原点サーチ処理が終了する。 (もっと読む)


【課題】 ボックスモーション型エンドシールを行う縦型もしくは横型製袋充填包装機において、該エンドシールを行うための直線部分(所定ストロークのシール距離)を一定とした場合でもエンドシール時間をなるべく長く取るための制御方法を提供する。
【解決手段】 ボックスモーションを形成するサーボモータを制御して所定ストロークのシール距離に対して所定時間の1サイクル中における前記シール時間が相対的に長くなるように制御したものである。すなわち、図1におけるボックスモーションイにおいて、直線部分ロをゆっくり動かしてできるだけ時間を長く取り、戻りの部分ハを相対的に早く動かしたものである。 (もっと読む)


熱可塑性物質でコーティングされた包装材料のチューブ12の横シーリングのための装置10及び方法が提供される。チューブは、包装材料のシートの互いに対向する2つの端縁部26、28間の重なり合った接合部14をシーリングすることによって形成される。装置は、第1及び第2の主シーリング表面20、22をそれぞれ有する対向する第1及び第2のジョー16、18を含む。これらの主シーリング表面間で熱可塑性物質を加熱して、チューブの主シーリング線24に沿って横シールを得るために、チューブは、該主シーリング表面間に平らに置かれて圧搾されるように配置される。装置は、第1の主シーリング表面20を重なり合った接合部の内側端縁部26に接触させるために、該装置がシーリングの前に主シーリング線に沿って重なり合った接合部の外側端縁部28に貫入するように配置されることを特徴とする。
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【課題】 エンドシールユニットによるエンドシールを施すための動作の一部を利用して製品のしごきを行うことで、包装能力や密封性を低下させることなく、しごき動作を実行する袋包装におけるしごき方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品Sが充填された袋63の開口端部にエンドシールを施すエンドシールユニット54によるエンドシール動作の一部を、袋63の外側からしごくしごき手段のしごき動作に変換する変換機構を備えている。変換機構は、カム溝32とカムフォロワ33とを含むカム機構30から成る、エンドシールユニット54によるエンドシール動作の開始後にしごきアーム25,25にしごき動作を開始させ、且つエンドシール部54a,54bによるエンドシールの実行前にしごき動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 扁平なトップシール及び両側の折込み部間に亘るボトムシールを有するガセット袋を綺麗な形状にて高速で製造可能な縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム筒を角筒RCに成形する角筒成形ガイド14と、折込み部GSを形成するのに先立って、角筒RCの両側面に折込み部GSの下端をそれぞれ規定する一対の切れ目80を形成する切れ目カッタ12と、切れ目80よりも上側の角筒RCの部位に突き込まれて折込み部GSを形成可能な一対の折込みガイド20,22と、折込み部GSが形成された角筒RCにおける切れ目80よりも下側の部位にトップシールTSを形成し且つ上側の部位にボトムシールBSを形成可能な一対のヒータブロック26と、ボトムシールBSとトップシールTSとの間を切れ目80間に亘り分断する切断ナイフとを具備する。 (もっと読む)


【課題】合掌シール部を有していても充分な密封性と易開封性を発揮する。
【解決手段】製袋チューブに沿って搬送する包装筒状のフィルムが縦シーラで合掌シール部を形成すると共に切れ目形成手段で合掌シール部の一部に切れ目を3本形成し、合掌シール部を包装袋の表面に倒す。合掌シール部の第一領域を横シーラで袋表面に溶着させ、第二領域をジッパ本付け手段で袋表面に溶着させる。合掌シール部の切れ目の周囲を切れ目周囲ヒータブロック60,61のヒータ面60a、61aで袋表面に溶着する。切れ目周囲ヒータブロックは伝熱抑制部材62,63を介して横シーラの第一及び第二ヒータブロック46,47に連結して加熱温度を低減し、ヒータ面に弾性部材を設けてシール圧を弱くする。第三領域は加熱温度とシール圧が弱いために袋表面と溶着するが、袋内の裏面同士は溶着しない。 (もっと読む)


【課題】 シゴキ動作を行う2液袋包装袋の製造において、封入する充填物の重量が比較的重い場合であっても、シゴキ動作の際に筒状フィルムにシワを発生させにくい製造方法を実施する縦型充填包装機を提供する。
【解決手段】 2液袋包装機は、筒状フィルム2を挟み込む一対のシゴキローラ50と、それぞれシゴキローラ50の上方および下方に配置され、いずれも押圧部材によって筒状フィルム2を挟み込む上部押さえ機構110および下部押さえ機構120を有している。上部押さえ機構110および下部押さえ機構120は、シゴキローラ50によるシゴキ動作が行われる前に、充填物が投入された筒状フィルム2を挟み込む。両機構110、120によって筒状フィルム2が挟まれた状態で、一対のシゴキローラ50を駆動して、投入された充填物を分割すると共に、筒状フィルム2に充填物の存在しない空充填部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱による膨張と収縮の繰り返しでも変形せず、シワの発生がなく、耐久性のある付着防止材を備えた包装装置を提供すること。
【解決手段】 包装装置1は、合成樹脂からなる包装用袋素材に対し、その幅方向にわたって設けた発熱体と、発熱体に対面して設けられ、発熱体よって加熱される帯状の加熱部材65と、加熱部材65の一側面に固着され、溶融される包装用袋素材が付着することを防止するための付着防止材Tと、を備え、包装用袋素材の開口部を、付着防止材Tの表面で加圧することによって溶着して閉塞する。加熱部材65は、その長手方向において支持される両端部の少なくとも一方に、当該加熱部材65を長手方向に引っ張るばね部材SPが設置されている。 (もっと読む)


【課題】長尺の薬袋用帯状部材から薬袋を発行するに際して分離作成後の薬袋に多少の巻癖があっても薬袋を空のまま移送先の搬器等に移載できるようにする。
【解決手段】薬袋用帯状部材30を順に送り出す部材供給機構13と、薬袋用帯状部材30を切断して薬袋40を分離させる第1カッター機構16と、薬袋40に係る薬剤情報の印刷を行うプリンタ14と、薬袋40に係る開口部の封着を行うシール機構15とを備えた薬袋発行機10において、薬袋40の端を摘んで引っ張ることにより薬袋40を移動させる移載機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】シールジョーによる物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる縦型製袋包装装置を提供する。
【解決手段】この包装装置1では、シールジョー71,72の不正常な変位を、変位センサ781およびマスクセンサ782により検知する。また、シールジョー71,72の下方に存在する遮光物を、検知ユニット791,792により検知する。このため、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる。特に、検知ユニット791,792は、シールジョー71の変位に関わらず遮光物を検知するため、シールジョー71,72が互いに接触するまで検知動作を継続することができる。したがって、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


【課題】 種々異なる幅のフィルムについて、両側縁での縦シールを可能とすると共に、両側縁でのシール温度を適正に保つことを可能とする包装材のための縦シール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 縦シールロール対11は開放側ロール対14と折返し側ロール対15の少なくとも一方のロール対がロール軸13上で軸線方向に設定位置を可変に支持され、ヒータ12は開放側ロールのための開放側ヒータ28と折返し側ロールのための折返し側ヒータ29とがそれぞれ対応するロールの軸線方向位置を含む範囲にわたり互いに独立して設けられ、対応する温度センサ22,23の出力信号にもとづき温度制御される。 (もっと読む)


【課題】溶着性と切断性とに優れた溶断装置およびその溶断装置を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】溶断ナイフ553の先端部分553aの曲率半径rを、0.05mm以上かつ0.20mm未満とする。これにより、優れた溶着性をもってフィルムを溶着することができ、かつ、優れた切断性をもってフィルムを切断することができる。また、溶断ナイフ553の材料には、金属複ホウ化物を含む焼結合金を使用する。これにより、溶断ナイフ553の耐摩耗性を向上させ、優れた切断性と優れた溶着生とを長期に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産効率よく包装袋を製造することができる縦型充填包装機等を提供する。
【解決手段】 縦型充填包装機1は、1回の製造工程で2つの包装袋65を同時に製造するために2つの包装機構10A、10Bを備えている。各包装機構10A、10Bには、1つの原反ロールから引き出された長尺フィルムを2つに切り分けたフィルムが供給される。一対のシゴキローラ25、横シール機構30、及び、切断機構40はいずれも、2つの筒状フィルム60を一括して挟み込むことができるように両包装機構10A、10Bに対して共通の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】
溶断式切断装置を備えた包装機において、押圧部材の駆動源の大型化・重量化を回避しながら、袋の切断・非切断が切り替え可能、かつ切断時には溶断に必要な大きな押付力を受け止め可能とすることを課題とする。
【解決手段】
包装機は、筒状包材Fを挟んで対接する一対のシールジョー11,12の一方11に設けた押圧部材22を他方12に設けた受け部材23に圧接することによりシールジョー11,12でシール中の筒状包材Fを溶断する構成の切断装置を備えている。包装機は、シールジョー11,12の対接時に押圧部材22を受け部材23に対して圧接状態又は非圧接状態に切り替えるためのシリンダ30と、シリンダロッド31及びリンク26,34,37,37で構成されるトグル機構とを備えている。押圧部材22を圧接状態としたときは、前記トグル機構のリンク26,34が押圧部材22を後方から受け止める。
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