説明

Fターム[3E118BB20]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 充填物の取扱い (1,350) | ますによるもの (63)

Fターム[3E118BB20]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】包装紙をセットする際、ユーザの手等がヒータローラに接触することを確実に回避して火傷等の事故の発生を防止する。
【解決手段】搬送されてくる包装紙をシールして供給された薬剤を1包分ずつ包装するシール部を備える。シール部は、固定側シール部材110と、支軸を中心として回動し、固定側シール部110に対して接離する可動側シール部材111とからなる。可動側シール部材111は、ヒータローラ113に沿った湾曲面を有し、回動可能に取り付けられる保護カバー119を備える。保護カバー119は、両シール部材110,111が接近したヒートシール位置で、ヒータローラ113から離れた位置に回動し、両シール部材110,111が離間した作業位置で、ヒータローラ113の周囲に回動する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが薬剤の仕分け作業を容易に且つ精度良く行うことができる薬剤供給機構及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】m列×n段の分配桝を有するアンダータブレットと、第1列の分配桝の下方開口を第1段から順に開放し、その後、第2列以降の分配桝の下方開口についても同様に第1段から順に開放するシャッターユニットと、m列×n段の開口部を有し、アンダータブレットの上方に配置されるトップタブレットと、各開口部の下方開口を開閉する開閉部材と、処方に応じて各開口部に薬剤を投入する薬剤の仕分け作業において一日分の区切り位置を揃えるために使用しない段について、各開口部の上方開口を閉鎖して蓋をすることができる蓋部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】均し具を必要な場合に迅速に取り出すことができ、作業性の良い薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】収容された散剤を分配できる散剤分配部101aが設けられた薬剤供給装置100において、この薬剤供給装置100には、前記収容された散剤の表面を均すための均し具が付属しており、前記均し具を保持することのできる均し具保持部1が設けられている。これによると、薬剤供給装置100に均し具を保持できるため、均し具を紛失しにくく、均し作業を行う毎に均し具を探す必要がない。そのため、均し具を必要な場合に迅速に取り出すことができ、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】流動性材料と固形物を別々のノズルから小袋に充填することにより、流動性材料に粘性の制約を受けないので流体から半流動体まで充填可能であり、小袋の封止部に固形物の噛み込みが無いので液密性に優れた固液収容小袋を連続して製造することができる固液収容小袋製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小袋成形機は、長尺の帯状包材2を筒状体に連続成形しながら長尺方向に離間して横封止部を成形することにより小袋を順次成形して裁断する。流動性材料充填機21は、流動性材料を筒状体に充填ノズル24を介して連続充填する。流動性材料充填機による流動性材料の連続充填と平行して、固形物供給機31が固形物を供給ノズル39を介して筒状体に横封止部の成形に同調して供給する。 (もっと読む)


【課題】ダブルパックを自動的に且つ連続的に製造する充填包装機に新たな改良を提案する。
【解決手段】ダブルパック用の充填包装機は、第1と第2の袋部に挿入される第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心が垂直軸を中心とする円弧34上を第1と第2の袋部の中心に位置しながら移動するように、第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心と、昇降シャフト41の中心44と、昇降シャフト41に対応する偏心シャフトの中心58の位置が決められている。 (もっと読む)



【課題】部材実装の稠密化や実装部材の少数化が可能な薬剤包装装置を実現する。
【解決手段】薬剤包装装置120において分包帯供給機構30の設置側を高くして基板21を傾斜させるとともに、薬剤投入ホッパ152を曲げて上部152aは鉛直だが下部152bは傾斜させる。また、印刷機構140ではプリントヘッド42及びプラテン機構41を区分封入機構50の方に寄せる。さらに、分包帯牽引機構54による分包帯8の間欠送りと印刷機構140による分包帯8への印刷とを同期させる。そして、印刷機構140と薬剤投入ホッパ152と間に以前は在った分包帯規制ローラ24及び押え部材51を省く。また、分包帯供給機構30を印刷機構140の横に移し、可動ローラ36を手前にする。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが薬剤の仕分け作業を容易に且つ精度良く行うことができる薬剤供給機構及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】上方及び下方が開口とされたm列×n段の分配桝を有するアンダータブレットと前記分配桝の下方開口を開放又は閉鎖するシャッターユニットとを備えた薬剤供給機構であって、前記m列×n段の分配桝の上方開口を段毎に開放又は閉塞可能な蓋部材を備える。一形態においては、前記蓋部材は、前記m列×n段の全ての分配桝の上方開口を開放する位置と前記m列×n段の全ての分配桝の上方開口を閉塞する位置との間で段毎に位置変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】設置にかかる作業を容易化した薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】筐体の前面上部内側に横長に収まり、投入された薬剤をホッパー内へ排出する薬剤フィーダ60を有し、薬剤フィーダ60が、それぞれ上方を開口し横並びに連なり一列をなした複数のセル61を有し、各セル61が、それぞれ薬剤を収容して列に沿って移動自在に構成され、移動方向の端部80L,80Rには、端部80L,80Rに至ったセル61内の薬剤をホッパー内に排出する排出部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】散剤分割枡における通常使用時の余剰部分を正確に仕切ることができる機能を備えた分包機を提供する。
【解決手段】散剤分割枡10の長手方向に移動可能な仕切板14の移動を規制する分割規制手段20を設け、分割規制手段20が前記第1の作動態様であるときに、この分割規制手段20によって仕切板14の移動が阻止され、分割規制手段20が第2の作動態様であるときに、仕切板14の移動が許容されるようにする。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において錠剤収容枡間の隔壁の寸法を最小化する。
【解決手段】錠剤収容部22は隔壁24a,24bによって互いに区切られて1包分の前記錠剤をそれぞれ収容する複数の錠剤収容枡21を備える。錠剤収容部22の下方には錠剤収容枡21に対応する錠剤払出枡42が形成された可動の払出部材36が配置されている。錠剤収容部22と払出部材36の間にシャッタ部材34,35が配置されている。シャッタ部材34,35は無開口状である。シャッタ部材34,35は、すべての錠剤収容枡21の下端開口21bを閉鎖して上面に錠剤を保持する保持位置と、平面視で錠剤収容枡21のいずれからも離れて下端開口21bを開放し、錠剤収容枡21内の錠剤を錠剤払出枡42に下端開口21bを介して落下させる退避位置との間で移動する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できるよう単列コンベアの構造を改良する。
【解決手段】多行多列の多数マス22を具備した予備撒きカセット20と、多行多列の区画室93に予備撒きカセット20から一括して薬剤を受け取る多列コンベア80と、多列コンベア80から一列分ずつ薬剤を受け取る単列コンベア60とを具えた薬剤手撒き装置50において、単列コンベア60が、平行配置されていて一緒に駆動される一対の無端ベルト62に多列コンベアの区画室の行数より多くの区画部材70を揺動許容態様で装架したものであり、区画部材70が、単列コンベア60の一区画分の区画室73を一体形成したものである。また、区画部材70の後縁75の張出が隣の区画部材70前縁77の逃げの上に達する。装架用の挟付部72が区画部材70の底部前端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】多列スティック自動包装機の原料供給機構において、多列化に伴う部材コストの急激な上昇を抑えると共に、高速な計量動作と手間の掛からない機器調整作業を実現した原料供給機構を提供する。
【解決手段】本発明の原料供給機構3は充填筒21を側面視左方向に回転させ、この結果、ホッパー2内の粉末原料は一方の三角ポケットシャッター26内に落下し、この粉末原料が充填筒21の最下端の位置まで充満した状態で落下停止になる。また、上記粉末原料が一方の三角ポケットシャッター26内に投入される動作と同時に、開閉板23は他方の三角ポケットシャッター27を開放し、この結果、他方の三角ポケットシャッター27内に保持されていた計量済み粉末原料は、直下の包装袋内に充填されて原料供給作業が完了する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できるうえ高速時も区画室が安定する多列コンベアを実現。
【解決手段】多行多列の多数マス22を具備した予備撒きカセット20と、多行多列の区画室93に予備撒きカセット20から一括して薬剤を受け取る多列コンベア80と、多列コンベア80から一列分ずつ薬剤を受け取る単列コンベア40とを具えた薬剤手撒き装置50において、多列コンベア80が、平行配置されていて一緒に駆動される一対の無端ベルト81に多くの区画列部材90を装架したものであり、区画列部材90が、多列コンベア80の一列分の区画室93を一体形成した固形物であって区画室間の隔壁92に区画室93を避けて溝96を形成したものであり、その溝96に上側固定板85や下側固定板87が挿通されて区画列部材90の移動について案内および規制を行う。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できるよう多列コンベアを改良する。
【解決手段】多行多列の多数マス22を具備し筐体から引出可能な予備撒きカセット20と、それより列数の多い多行多列に並んだ多数の区画室93を具備しており筐体内に設けられて予備撒きカセット20から一括して薬剤を受け取る多列コンベア80と、行数より多い一列の区画室を具備し筐体内で多列コンベア80から一列分ずつ薬剤を受け取る単列コンベア40とを具えた薬剤手撒き装置50において、多列コンベア80が、平行配置されていて一緒に駆動される一対の無端ベルト81に予備撒きカセットのマスの列数より多くの区画列部材90を装架したものであり、区画列部材90が、多列コンベア80の一列分の区画室93を一体形成したものである。区画室93は、開口が広く内底が狭い錐台状で、内側面に縦線状突起(95)が形成され、内底が粗面になっている。 (もっと読む)


【課題】 円滑な分包動作を行い得る分包装置の制御方法の提供。
【解決手段】 環状凹溝が形成された回転可能な回転テーブルと、環状凹溝上の粉粒体を掻取るようにして切出す回転可能な切出し部材と、切出し部材に対して回転テーブルの回転方向下流側に並設されて粉粒体を周方向で仕切る円板状の仕切り部材とを有して、切出した粉粒体を順次分包する分包装置の制御方法であって、切出し部材を回転させて環状凹溝上の周方向所定領域の粉粒体を切出す際には仕切り部材の外周辺部を環状凹溝の上面に接触させ、粉粒体を切出した後に次の周方向所定領域の粉粒体を切出すべく回転テーブルを回転させて粉粒体を送る直前には、仕切り部材を環状凹溝から離間させる。 (もっと読む)


【課題】固定端板と長尺可動板との間の隙間からの散薬の漏れ出しを有効に防止し得る端板ユニットの提供。
【解決手段】長尺固定板60と、長尺固定板60の長手方向に延び、長尺固定板60との共働下に閉塞位置及び開放位置をとり得るように、揺動可能とされた長尺可動板70と、長尺可動板70の一端部における端面と対向する内端面を有する端板180と、収容スペースの長手方向長さを調整し得るように、長手方向移動自在とされた仕切板ユニットとを備えた散薬供給装置に適用される端板ユニットであって、揺動自在に装着された補助板200を備え、補助板200は、長尺可動板70が閉塞位置に位置する際には長尺可動板70の内面及び長尺固定板60の内面とそれぞれ接合して収容スペースの長手方向一端部位置を画し、且つ、長尺可動板70が閉塞位置から開放位置へ移行される際には長尺可動板70に対して相対移動不能状態で回転軸回りに揺動される。 (もっと読む)


【課題】包装紙をセットする際、ユーザの手等がヒータローラに接触することを確実に回避して火傷等の事故の発生を防止することのできる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】搬送されてくる包装紙をシールして供給された薬剤を1包分ずつ包装するシール部を備える。該シール部は、固定側シール部材110と、支軸111aを中心として回動し、固定側シール部110に対して接離する可動側シール部材111とからなる。両シール部材110、111は、ローラフレーム112にヒータローラ113を軸部113aを中心として回転可能に支持してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ駆動手段の構成を簡素化でき、それだけコストダウンを実現できる散薬タブレット及び薬剤分配装置並びに薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】操作用タブ241bを有する散薬タブレット240を備えた薬剤分配装置A1は、散薬タブレット240をX1方向へ移動させることにより、複数の散薬バルブ241を順次開放させる散薬分配機構250を備え、散薬分配機構250は、バルブオープナ251との当接により操作用タブ241bの散薬バルブ241を開放させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 63