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Fターム[3E118CA04]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 補助機能 (1,053) | 泡立ち防止手段を有するもの (45)

Fターム[3E118CA04]に分類される特許

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【課題】 液充填ノズルにおいて、液体の整流化を図り、かつ液ダレを防止すること。
【解決手段】 ノズル本体21の吐出口22の外側に少なくとも1つの網状体23を設け、網状体23が、ノズル本体21の吐出口22の吐出方向外側より視て吐出口22及びその周辺に広がる半球面部を有してなる液充填ノズル12であって、前記網状体23の半球面部が、ノズル本体21の吐出口22の周辺の半球面状外周部に被着されているもの。 (もっと読む)


【課題】泡立ち易い液状内容物であっても泡立ちの発生を抑えて充填でき、且つ脱酸素率の高いスパウト付きパウチ詰めを得る。
【解決手段】 液状内容物を充填する前にパウチ内からガスを真空排気するバキューム工程1−1、該バキューム工程後にパウチ内に不活性ガスを吹き込む不活性ガスブロー工程1−2、該不活性ガスブロー工程後パウチ内のガスを真空排気してパウチ内のガスを所定量に減量させる減量バキューム工程1−3からなる充填前脱酸素工程1を実施する。その後充填前第2脱気工程2−1でパウチ内を脱気してから、内容物を充填し、さらに充填後ガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い液状の被充填物を例えば大径部の先端に小径部が接続された異径筒形状の容器に、気泡を混入させることなく充填することができる充填装置と充填方法を提供する。
【解決手段】充填工程において、接着剤Wは隙間71を通ってバルブケース31の内部空間57、ノズル9の内部空間23を通ってノズル孔21から容器3の内部空間4内に小径部7側から充填されて行く。吸引工程において容器3の内部空間4の空気が吸引されて空気吸引経路15を通って排出され、容器3内はほぼ真空となっているので、接着剤Wは空気を巻き込むことなく小径部7を含めて、内部空間4に充填される。従って、容器4には気泡が全く混入しない状態に接着剤Wが充填される。 (もっと読む)


【課題】有底筒状容器に液体を供給する際に空気の巻き込みをなくし、或いは問題とならない程度に抑制し得るノズル装置を提供する。
【解決手段】液体を有底筒状容器に供給するためのノズル装置1であって、液体供給装置の排出口に装着するための装着筒10と、該装着筒の下端を覆う底壁21と、底壁21から下方へ延びる吐出筒22とを備え、底壁21の上面から吐出筒22の側壁内へ延び下端が該側壁内に留まる多数の導入孔23が形成され、吐出筒22には、外周面に開口し内部で導入孔23に連通した吐出溝24が形成されているノズル装置、並びに、液体を有底筒状容器に供給する方法であって、液体供給装置における排出口に装着したノズル装置から液体を放射方向に吐出させて容器側壁に当接させ、該容器側壁に沿って液体を落下させる供給方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にガラスのボトルのフィラーのための容器充填マシン用のバルブユニットに関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、特に容器の充填マシン(8)用のバルブユニット(1)に関する。このバルブユニットは、中空の本体(2)を有し、この中空の本体中に、プラグ(3)が摺動可能に挿入されている。このプラグ(3)は、中空であり、外側のダクト(23)と、この外側のダクト(23)に同軸の内側のダクト(24)とを有している。内側のダクト(24)の開口部よりも小さな直径を有するプローブが、内側のダクト(24)内にこれと同軸的に挿入されている。このバルブユニットは、内側のダクト(24)が電気絶縁材料で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの注入ノズル(3)を用いて、そのノズルを通過する容器に液体の発泡媒体を、圧力を加えて注入する、ボトル又はそれと同等の容器(2)に投入された充填物の発泡を制御するための方法に関し、単位時間当りノズルを通過する容器の数が上昇するのに応じて、即ち、単位時間当りの容器の数が上昇するのに応じて、注入圧を上昇させる。
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【課題】高速運転時に充填液が遠心力によって外方へ振られても、容器2の底面2cの中央部に当てることを可能にする。
【解決手段】回転体28の外周に円周方向等間隔で複数の充填手段30が設けられ、各充填手段30の下方に、容器2を支持する容器支持手段48が配置されており、容器2を回転搬送しつつ充填を行う。充填手段30には、液バルブ46の開閉によって連通遮断される充填液通路34が形成されており、この充填液通路34を、遠心力によって充填液が外側に振られる角度に相当する角度θだけ回転体28の回転軸O2に対して傾斜して配置している。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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【課題】本発明の課題は、ノズル開口径をスパウト内径より小さくすることがないものであって、充填の際に、液の泡立ちやスパウト周囲への液だれが少ないスパウト付きの袋状容器用の充填ノズルを提供することにある。
【解決手段】本発明のスパウト付き袋状容器のシャットバルブ式充填ノズルは、ノズル先端部が袋容器のスパウトを嵌合可能な形態であって、前記ノズルは前記スパウトの外径にほぼ等しい径の先端開口部を備え、供給管と前記ノズル先端部間には開閉弁が設置されると共に、前記ノズルの先端開口径にほぼ等しい外径のロッドが該ノズル先端開口部へ進退自在な形態で配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ノズル開口径をスパウト内径より小さくすることがないものであって、充填の際に、液の泡立ちやスパウト周囲への液だれが少ないスパウト付きの袋状容器用の充填ノズルを提供することにある。
【解決手段】本発明のスパウト付き袋状容器のメッシュ式充填ノズルは、ノズル先端部は袋容器のスパウトの天面に密着可能な形態であって、前記ノズルは前記スパウトの内径にほぼ等しい先端開口径を備え、該ノズルの先端開口部近傍には複数のメッシュが間隔を持って積層配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡立ち易い内容物であっても泡立ちの発生を抑えて充填でき、且つ脱酸素率及び密封性の高いスパウト付きパウチ詰めを得ることができる液状内容物充填密封方法及びその装置を得る。
【解決手段】液状内容物を充填する前に充填前脱酸素工程1を行いさらに充填ステーションで充填前第2脱気工程2−1でパウチ内を脱気してから、内容物を充填し定量充填工程2−2の後で残液を押し出し、次いで洗浄兼充填後脱酸素ステーションで充填後脱気工程3とスパウト洗浄兼充填後第1ガス置換工程4を行い、内容物を充填したパウチを押圧してパウチ内の空気と泡を押し出し、且つスパウトの洗浄と共にスパウト内に不活性ガスを吹き込んでガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】 紙容器の中で液体の泡立ちや液はねの発生がなく、高速液体充填できる液体充填装置及び液体充填方法を提供するものである。
【解決手段】 2シリンダー1ノズル方式にすることにより、高速充填できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、上記課題を達成するために、紙容器に液体を充填する装置であって、該紙容器の上方に配置されている充填ノズルと、充填ピストンを内蔵しかつピストンの往復運動によって充填する液体を定量、前記充填ノズルに送り込む一対の充填シリンダーとを備え、前記充填ノズルより前記紙容器に液体を充填することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容器内での泡立ちや液面の乱れ等の問題を生じさせることなく、機械の高速運転を可能にする。
【解決手段】高速液体充填機械は、容器Cを一次充填ステーションS1および二次充填ステーションS2で順次停止させるように搬送するコンベヤ11と、一次充填ステーションS1および二次充填ステーションS2にそれぞれ配置されている一次充填装置21および二次充填装置22と、一次充填装置21および二次充填装置22に同一種類の充填液をそれぞれ供給する供給手段と、一次充填装置21による充填量および二次充填装置21による充填量の合計が容器内容量と等しくなるように一次充填装置21および二次充填装置22の充填量を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉鎖状態の筒状弾性材性の吐出部材から充填液が垂れ落ちたり、容器への充填量がばらつくことがなく、また、高速充填時の充填液の液圧によって吐出部材が筒状ノズル本体から抜け落ちる心配のない、高速充填機に対応することができる、組立が簡単な充填ノズル、特に充填角ノズルを提供すること。
【解決手段】下端部外周面に外周溝25が形成された筒状ノズル本体2と、上端部内周面に内方突出部51が形成され、この内方突出部を外周溝に係合させてノズル本体の下端部に装着することができる吐出部材3と、ノズル本体の下端に吐出部材の上端を介して装着することができる短角筒状押さえ部材6とを有する充填角ノズルとする。吐出部材がノズル本体に装着されていない状態では押さえ部材をノズル本体にその下端部から嵌入可能であると共に、吐出部材がノズル本体の下端部に装着された状態では押さえ部材をノズル本体から抜き出すことができないように構成する。 (もっと読む)


【課題】注ぎ口が付いたフォイル・バッグに液体を充填する際、注ぎ口の外側をぬらさないようにする方法および装置の提供。
【解決手段】充填口4上に注ぎ口3を取り付けるステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2を真空にするステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2に液体を充填するステップと、充填口4から液体を吸い込むステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2内に無菌ガスを放出するステップとを含む方法。注ぎ口位置でバッグ2の注ぎ口3を充填口4上に取り付けるための充填口4と、液体供給管路5から充填口4まで通じ充填弁6で遮断されるようになされた液路29、30と、ガス供給管路23、24から充填口4まで通じガス弁9がその内部に設けられ液路29、30内の充填弁6の下流で終端しているガス路32、33と、および真空管路27または無菌ガス管路28に連結可能なガス供給管路24、23とを備える装置1。 (もっと読む)


【課題】 吐出液の液割れ現象や、風船現象の発生を防止して、トップシール不良を防止することができる液体充填ノズルや、かかる液体充填ノズルを備えた液体充填機械を提供すること。
【解決手段】 液体吐出開口を有するノズル本体と、該ノズル本体の液体吐出開口に設けられた1又は2以上の網状体46とを備えた液体充填ノズルであって、網状体46の網目状領域72の一部を非網目状とする閉孔部74が設けられた液体充填ノズル、及びかかる液体充填ノズルを備えた液体充填機械である。 (もっと読む)


【課題】 液充填ノズルにおいて、液体の整流化を図り、かつ液ダレを防止すること。
【解決手段】 ノズル本体21の吐出口22に網状体23を設けた液充填ノズル12であって、網状体23を吐出口22の開口22A又はその近くに設けるとともに、毛細管現象が生じる物質体30を網状体23の外縁に接するようにして開口22A周辺に延在させたもの。 (もっと読む)


【課題】 固形の具材と比較的高い粘度の液体とを別々に容器に充填する場合に問題となり易い具材間の隙間に残存するエアの量を低減する。
【解決手段】
粘度1,500〜15,000mPa・sの粘性液体と固形の具材とを含む固液混合食品を容器の中に充填する方法に関し、例えばキューブ状のニンジンなどの具材37を容器32に投入する第1工程と、該第1工程の後に、デミグラスソースのような粘性液体をノズル30を通じて容器32に充填する第2工程とを含む。第2工程では、粘性液体が容器32の底23まで到達する流速で充填される。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 気泡を混入させることなく粘性混合物を容器内に充填する。また、粘性混合物に気泡を混入させないことによって、バルクの外観、品質を長期間良好に保ち、かつ量目などの変化を来たさないようにする。
【解決手段】 粘性混合物を容器内に充填するために、容器内に摺動可能に挿入した可動部材を負圧吸引作用により容器の下部開口の方へ位置付け、可動部材よりも上部開口のほうの容器内部を負圧化し、かつそこに粘性混合物を充填する。上記の充填方法を実施する装置として、容器本体12を具備し、可動部材16を容器内部に下部開口から挿入するとともに、容器内部に通じる通気部19を有している底蓋18を下部開口15に固定し、容器本体12のノズル装着部側と充填機側を接続した状態とするとともに、ノズル装着部14及び底蓋18を夫々吸引機側と接続することによりノズル装着部14と底蓋18の通気部19を通して容器内部を負圧化し、可動部材16は粘性混合物充填の間、負圧吸引力によって底蓋側へ位置付けられる。 (もっと読む)


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