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Fターム[3E172BC04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ボンベの材質 (901) | FRP (263) | 外殻 (234)

Fターム[3E172BC04]に分類される特許

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圧力負荷された流動性またはガス状の媒体のための圧力容器であって、巻き体として被着されかつ合成樹脂内に埋め込まれている繊維から成る第1の補強部(22)が設けられており、第1の補強部(22)に対して付加的に第2の補強部(23)が設けられており、該第2の補強部(23)が、第1の補強部(22)の破断伸びよりも小さな破断伸びを有しており、第1の補強部(22)がそれ自体単独で、圧力容器(20)内の媒体の圧力から生ぜしめられる力を全体的に受け止めるために十分であり、第2の補強部(23)の破断を表示するための手段が設けられている圧力容器(20)が提供される。
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【課題】バリア層の破損を抑制することができる流体貯蔵タンクを提供すること。
【解決手段】ドーム部1bと、前記ドーム部1bに連続する胴部1aとを有すると共に、これらドーム部1bと胴部1aとが、流体の貯蔵空間を画成し該貯蔵空間からの前記流体の流出を抑制するバリア層2と、前記バリア層2の外側に配されて該バリア層2の膨張を抑制する補強層3と、を備えてなる流体貯蔵タンク1において、前記バリア層2は、当該バリア層2の他の部位よりも薄肉とされた薄肉部2cを有すると共に、この薄肉部2cが当該バリア層2における胴部2aとドーム部2bとの境界部を含む構成とされている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車用高圧水素容器(CHGタンク)システムのエラストマー材料によるシールを達成するための大きな技術課題である、(1)高圧水素の圧力変動環境で耐久性が良いことと、(2)低温〜高温環境における耐へたり性が良好であることを解決して、耐久性に優れており、特に燃料電池車用の高圧水素容器として最適である容器を提供すること。
【解決手段】高圧で水素が充填される高圧水素容器において、シール材料として水素ガス透過係数又はヘリウムガス透過係数が5.0×10−10〜5.0×10−9cm(STP)・cm/cm・sec・cmHgのエラストマーの1種以上が用いられていることを特徴とする高圧水素容器。 (もっと読む)


【課題】配置される冷媒配管や冷媒ポンプの小型軽量化を図る高圧水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素を吸蔵または吸着する材料Xが充填される水素容器5と、この水素容器を内装するライナー2とを備える高圧水素貯蔵容器において、前記材料は、水素を吸蔵または吸着する特性が異なる複数の材料からなることを特徴とする高圧水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】タンク部品の取付け時にシールされる部分が損傷することを抑制でき、シール性を確保できる、タンクとタンク部品との締結構造を課題とする。
【解決手段】タンク(1)とタンク部品(4)との締結構造は、タンク部品(4)がタンク(1)の口金部(3)にねじ込まれることによりネジ締結されると共に、タンク部品(4)と口金部(3)との間がシール部材(70)により軸シールされるものにおいて、タンク部品(4)と口金部(3)との間には、ネジ締結及び軸シールの軸線(Y−Y)上に実質的に軸心を有する軸受け(90)が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】タンク内圧による口金の変形を抑制できるタンクを課題とする。
【解決手段】ライナー(10)とライナー(10)の外周側に位置する補強層(12)とを有するタンク本体(2)と、ライナー(2)と補強層(12)とに挟まれるように配置された鍔部を有する口金(3)と、を備えたタンク(1)において、鍔部(34)と補強層(12)とに挟まれるように緩衝材(90)を設けた。緩衝材(90)は、鍔部(34)の先端部(34a)の位置にのみ設ければよい。鍔部(34)は、ライナー(10)の返し部(11)と補強層(12)とに挟まれるように配置されればよい。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度を要求しなくとも、シール性を損なうことなくネジ締結でき、タンクからのリークを適切に抑制できる、タンクとタンク部品との締結構造を課題とする。
【解決手段】タンク部品4がタンク1の口金部3にねじ込まれることによりネジ締結されると共に、タンク部品4と口金部3との間がシール部材64によりシールされる、タンクとタンク部品との締結構造において、口金部3及びタンク部品4の少なくとも一方では、ネジ締結に供される締結部(51)とシールに供されるシール部(61)とが、口金部3の径方向に相対移動可能に構成されている。この相対移動可能な締結部及びシール部は、タンク部品4又は口金部3に別部材として構成できる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の性能の低下を抑制し、密封性を確保できる高圧タンクのシール構造を課題とする。
【解決手段】高圧ガスを貯留するための高圧タンクに、その密封性を保つためのシール部材が設けられた、高圧タンクのシール構造であって、シール部材の温度を調整する温度調整手段がシール部材に隣接して位置するものである。温度調整手段は、シール部材を加熱するバックアップリングで構成できる。シール部材は、高圧タンクの口金の開口部とこの開口部に取り付けられたバルブアッセンブリとの間をシールすることができる。 (もっと読む)


【課題】シールされる部分がタンク部品のねじ込み過程で損傷することを抑制でき、シール性を確保できる、タンクとタンク部品との締結構造を課題とする。
【解決手段】ネジ締結時におけるタンク部品(4)と口金部(3)との間のクリアランスに関して、第1のシール部材(70)から見てねじ込み方向の前方側のクリアランスを、第1のシール部材(70)から見てねじ込み方向の後方側のクリアランスよりも大きくした。第1のシール部材(70)よりもねじ込み方向の後方側には、軸シール用の第2のシール部材(80)を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】締付け軸力を確保できると共にタンク部品及び口金部の座面の損傷を抑制できる、タンクとタンク部品との締結構造及び締結方法を提供する。
【解決手段】タンク部品4がタンクの口金部3にねじ込まれることによりネジ締結される、タンクとタンク部品との締結構造において、ネジ締結の軸力を発生する弾性部材80がタンク部品と口金部との間に設けられる。タンク部品の座面61と口金部の座面36とは、ネジ締結の過程では、互いの接触が弾性部材によって抑制される一方、ネジ締結後では、弾性部材を除く部分で互いに面接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】側面における温度変化に対応し、内部と外部との間を連通させる溶栓を備えた圧力容器を提供すること。
【解決手段】長尺の圧力容器1において、所定の温度に応じて溶解し、圧力容器1の内部と外部との間を連通させる溶栓5を側面に設ける。圧力容器1は、例えば、ライナ層15と、ライナ層15を被覆し、補強する補強層16とを有する。溶栓5は、その一部が補強層15と係合されて、圧力容器1に固定される。溶栓5は、例えば、圧力容器1の側面において、長手方向の略中央部分に備えられる。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金との間で熱交換する熱媒の流通経路での温度変化に伴なう水素の吸蔵/放出速度および水素の吸蔵/放出量の低下を防止する。
【解決手段】平衡圧力が熱媒であるLLCを流通する熱交換管12のLLC流通方向の上流側から下流側に向けて高くなるように、水素吸蔵合金MH1、MH2、およびMH3が配置されている。 (もっと読む)


タンク内に貯蔵される加圧された流体に対するタンクの内部密封性を確保するためのポリマーから成るブラダを製造する方法であって、前記ポリマーは熱硬化性ポリマーであって、且つ前記方法が回転鋳型内で実施される前記熱硬化性ポリマーの少なくとも二つの前駆物質を重合する少なくとも一つのステップを備えている。加圧された流体を貯蔵するタンク、例えばタイプIV型タンクなどは、前記ポリマーから成るブラダを備えている。
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【課題】水素貯蔵タンクにおいて、水素吸蔵合金が偏在することによってタンクに働く応力を低減する技術を提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンクにおいて、水素吸蔵合金MHを充填するチューブ110を、複数の充填層111が重力方向に積層された多層構造とする。充填層111の最下部の床板112の上には、水素が流入する空間である水素流路層21を確保した状態でメッシュ層20が固定されている。さらに、充填層111には、メッシュ層20の上に水素吸蔵合金MHが充填されている。微粉化した水素吸蔵合金MHが充填層111の下部に堆積し偏在しても、水素が、水素流路層21からメッシュ層20を通過して水素吸蔵合金MHの堆積層の下から流入するため、水素吸蔵合金MHは水素によって吹き上げられ拡散する。従って、充填層111下部において水素吸蔵合金の偏在により応力が発生することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを被充填タンクに充填する際に、被充填タンク内での温度上昇を低減すると共に、充填時間を短縮する。
【解決手段】高圧ガス充填装置である水素充填装置10aは、水素貯蔵タンク16に配管22を介して入口部24aが連通されたボルテックスチューブ24と、ボルテックスチューブ24の高温出口部24bに連通された第1熱交換器36とを備える。さらに、水素充填装置10aでは、第1熱交換器36の出口側の配管34とボルテックスチューブ24の低温出口部24cの配管42とが合流されて、燃料電池車両18に搭載されている水素タンク20に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器内の無駄スペースを減少して水素吸蔵量を増大する水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素を吸蔵、放出する水素吸蔵合金Xが充填される水素吸蔵合金容器5と、この水素吸蔵合金容器を内装するライナー2とを備える水素貯蔵容器において、前記水素吸蔵合金容器は、充填された水素吸蔵合金が水素吸蔵時に膨張した場合に水素吸蔵合金との接触状態を維持したまま膨張する第1材料と、水素吸蔵合金の熱に応じて所定形状に変形し、前記水素吸蔵合金容器の容積を増加する第2材料とから構成され、前記第2材料は、前記ライナーと前記水素吸蔵合金容器間の間隙を減少するように変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器用バルブアッセンブリ及び圧力容器において、ガスに対するシール性をより向上させることである。
【解決手段】ガス貯蔵容器に設けられた開口に取り付けられる口金部22と、口金部22に着脱可能に挿入して配置され、ガス貯蔵容器に貯蔵されるガスの供給を調節するバルブ部24と、口金部22とバルブ部24との間に配置されるシール部材26とを有する圧力容器用バルブアッセンブリ20であって、口金部22は、バルブ部24よりも熱収縮が大きい材料で成形されることを特徴とする。口金部22は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金で成形され、バルブ部24は、ステンレス鋼等の鉄合金で成形されることが好ましい。また、圧力容器10は、圧力容器用バルブアッセンブリ20を備える。 (もっと読む)


【課題】貯留した内部ガスをタンク内に密封するためのシール部に傷が付くこと、あるいは口金部の内周部や当該タンク部品自体が損傷することを抑制する。
【解決手段】高圧タンク1の口金部2に締結されるタンク部品3の締結構造に関し、口金部2と締結されるためのねじ締結部4を備え、当該タンク部品3のうち口金部2に挿入される部分の少なくとも一部が弾性部材5によって一体的に被覆されている。ねじ締結部4の先端や当該タンク部品3の先端部分にテーパシール面5を備え、該テーパシール面5が弾性部材6によって一体的に覆われていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であると共に、容易に車両搭載可能である燃料ガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が高圧で貯蔵されるタンク本体11と、タンク本体11に固定され、水素の充填口となる充填部20と、タンク本体11の外部に配置されると共に、その両端がタンク本体11内と接続した配管61と、を備え、水素の充填時に、タンク本体11内の水素が、タンク本体11から配管61を通って、タンク本体11に戻って充填されるように構成されている水素タンク1である。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの締結荷重を伝達し、さらには保持することを可能とする。
【解決手段】口金部2に形成された座面6とタンク部品3に形成された座面5との間に挟持され、これら座面5,6を互いに離れさせた状態で当該座面5,6のそれぞれに接触する介在部材7を備える。介在部材7は、弾性変形し難い材料によって形成することができる。また、座面5,6と介在部材7とが接触し合う領域の少なくとも一方に、当該表面における摩擦係数を低下させる表面処理が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


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