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Fターム[3E172BD03]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 設置場所 (1,105) |  (599)

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Fターム[3E172BD03]に分類される特許

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【課題】安定した品質が確保された圧力容器を提供する。
【解決手段】圧力容器は、ライナ10の外周表面に、ライナ10を被覆する繊維強化樹脂層を備える。繊維強化樹脂層は、連続する複数の繊維と、該繊維間を埋めるように含浸された樹脂とからなり、断面が平行四辺形状のテーププリプレグ30の端部を重ね合わせながらライナ10に巻きつけ、次いで、樹脂を硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】FRP層の形成時における熱硬化樹脂の染み出しが抑制された圧力容器の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器の製造方法は、中空部を有する筒状の基材表面に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻回させる工程と、該熱硬化性樹脂を硬化させて、該基材表面にFRP層を形成する樹脂硬化工程S20と、を順に有する。また、樹脂硬化工程S20に併行して、FRP層の外側に外圧を付与し、かつ、基材の内側に、外圧に対抗する内圧を付与する圧力付与工程(S200)を有する。 (もっと読む)


【課題】タグ情報を用いて水素貯蔵タンクの水素残量を検出可能な水素貯蔵タンクの残量検出方法を提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク3は、水素貯蔵量Vを表すタグ情報が記録されている情報識別タグ5が設けられ、燃料電池ユニット1の反応に水素を供給する。水素貯蔵タンク3の残量検出方法は、情報識別タグ5のタグ情報を読み出す読出しステップ(a)と、水素貯蔵タンク3の水素消耗量を検出する消耗量検出ステップ(b)と、水素貯蔵量Vから水素消耗量を引き出して、水素残量V1を求める残量算出ステップ(c)と、水素残量V1で情報識別タグ5のタグ情報を更新する更新ステップ(d)とを含む。これにより、応用装置の使用および水素貯蔵タンクの交換時の便宜を図る。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクを保持した上で、その保持した高圧ガスタンクの脱落対処の簡便化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンクTをプラットフォームFのタンク収納凹所110に保持するに当たり、タンクバンド140によるタンク保持とは別に、タンクベルト210によるタンク保持を図る。タンクベルト210は、高圧ガスタンクTのタンク全周に亘って巻回された上で、ベルト端部の固定金具212にてベルトリトラクター220に固定される。ベルトリトラクター220は、所定の加速度でベルト引出がなされると、ロック機構によりベルト引出をロックする。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


【課題】個々のガスタンクの特性について予め登録しておかなくとも、ガスタンクに適した充填速度で充填を行うことができるガス充填システムを課題とする。
【解決手段】本発明のガス充填システム1は、ガスタンク30と、ガスタンク30にガスを充填するガス充填装置2と、充填開始から所定時間(t秒)が経過するまでに変化したガスタンク30内の温度上昇量△T及び圧力上昇量△Pを算出する制御装置24と、を備える。制御装置24は、予め作成した充填速度マップ群から、算出した温度上昇量△T及び圧力上昇量△Pに基づいて充填速度マップ(Ma,Mb)を選択し、ガス充填装置2は、制御装置24が選択した充填速度マップを用いてガス充填を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の高圧ガスタンクを用いる場合のタンク個々のガス自動放出に加え、タンク全体としてのガス放出をも図る。
【解決手段】高圧ガスタンクT1〜T4の内の一つのタンクで、溶栓部材152が溶融してガス放出弁150が通常作動して、タンク内ガスの自動放出がなされると、このガス放出弁150の通常作動をタンク内圧センサー141〜144の圧力推移から検知する。そして、ガス放出弁150が通常作動した一つの高圧ガスタンク以外の残りの高圧ガスタンクについては、一つの高圧ガスタンクの通常作動検知を契機に、それぞれのタンクのガス放出弁150のヒーター121に通電して、このヒーター121による溶栓部材152の溶融を経て、ガス放出弁150を強制的に作動させ、タンク内ガスを強制的に大気放出する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクにおいて、分子量の小さい気体がタンクの外に向かって透過することで生じ得るタンクの損傷を抑制することである。
【解決手段】高圧タンク10は、タンクの内形を形成するライナー部20と、ライナー部20の外側面に繊維補強材を巻き付けてタンクの外形を形成するシェル部30とを備え、シェル部30は、最内層32とシェル本体層34を含み、最内層32は、樹脂と繊維との間の接着強度がシェル本体層における樹脂と繊維との間の接着強度よりも低い繊維補強材によって構成され、シェル本体層34は、最内層の外側面に巻き付けられ、樹脂と繊維との間の接着強度が通常の繊維補強材で構成される。最内層32は、適当な外力によって、樹脂割れ、層間剥離を生じ、気体通路をライナー部20とシェル本体層34との間に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、ある物質の吸収作用を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、このタンクは、長手軸(X)を有し、外側筐体(2)と、複数のレベル(E1、E2、...)を備える長手方向軸(X)の内側構造体(4)と、内側構造体(4)の内部にある熱交換システムとを備えており、各々のレベル(E1、E2、...)は、下方端部壁と、上方端部壁と、長手方向の仕切り(10)と、横方向の仕切り(12)とを備え、前記仕切り(10、12)が上方および下方端部壁と協働して水素吸蔵材(6)を収容する区画(8)を形成し、該区画では上方および/または下方端部壁と横方向の仕切り(12)または長手方向の仕切り(10)が1つの部品として作製される。
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【課題】ガス貯留容器の圧力及び温度に基づいて、コンプレッサから供給された燃料ガスの流量を調整することで、燃料ガス充填時の圧力脈動の発生を緩和し且つガス充填率を向上するガス充填装置及びガス充填方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスを供給するガス供給源10と、ガス供給源10から供給された燃料ガスを圧縮するコンプレッサ12と、ガス供給源10から供給された燃料ガスをコンプレッサ12に導入する燃料ガス導入ライン11と、コンプレッサ12から吐出された燃料ガスをガス貯留容器101に充填する燃料ガス充填ライン13と、燃料ガス充填ライン13を流通する燃料ガスをバイパスさせるバイパスライン21と、バイパスライン21に配設され且つガス貯留容器101の圧力及び温度に基づいて制御され、バイパスライン21を流通する燃料ガスの流量を調整する流調弁22を備える。 (もっと読む)


本発明は、水素吸蔵材への吸収を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、該タンクは、長手方向の軸(X)を有し、仕切り空間(2)と、該仕切り空間(2)内に配置された内側構造体(4)とを備え、該内側構造体(4)が、複数のレベル(E1、E2、...En)と、該内側構造体(4)の内部の熱交換システムとを備え、各々のレベル(E1、E2、...En)が、長手方向に沿って向けられた複数の列に分かれた複数の小室(8)を備え、各々の小室が半円筒形であり、水素吸蔵材を中に含んでおり、該物質がその開口より供給される。
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【課題】燃料ガスの補給時に移動体内部でガス漏れが発生した場合であっても、ガス漏れを的確に検出し、燃料ガスの補給を停止させることのできる移動体を提供する。
【解決手段】燃料電池(2)と、燃料電池に供給する燃料ガスを収容する収容部(4)と、外部の補給装置(100)から収容部に燃料ガスを補給するための補給路(5、6)と、収容部又は補給路からの燃料ガスのガス漏れを検出する検出手段(7、10、60、62)と、外部の補給装置と通信する通信部(8)と、を備えた移動体(1)を構成する。検出手段は、補給装置から燃料ガスの補給が開始される際にガス漏れ検出を行い、検出手段がガス漏れを検出した場合、通信部は、補給装置からの燃料ガスの補給を停止させるための制御信号を前記補給装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】LNGの性状を変えないために積載時の置換ガスを出荷タンクに戻さななくてもLNGを出荷できるLNG受入基地タンクからのLNG出荷方法及びその装置を提供する。
【解決手段】LNG受入基地のLNGタンク10内のLNGをローリ車20A,20Bやバージ船の積載タンク21に出荷するLNG出荷方法において、積載タンク21からLNGタンク10へガスを戻すガス戻しライン34を閉じ、上記LNGタンク10のLNGをLNG出荷ポンプ12よりLNG供給ライン31を介して上記積載タンク21に出荷し、その出荷LNG液で積載タンク21内のガスを冷却・吸収しつつ液化させてLNGを上記積載タンク21に積載するものである。 (もっと読む)


【課題】安全弁の作業上、または、配置上の利便性を向上させる。
【解決手段】水素を貯留する高圧ガスタンクFTKに装着された容器元弁20が備える安全弁40は、安全弁40内の水素の流路である流路61,62の内径に沿って摺動するディスクスライド44と、ディスクスライド44を閉状態に保持する保持部50と、水素を外部に放出する放出流路64と、放出流路64の側面に設けられたネジ部42bとを備えている。ネジ部42bに圧抜装置80を接続すると、保持部50を構成するガイドスライド52、可溶合金54、スリーブ55が上流側に移動し、ディスクスライド44を係止していたボール51がボール退避部57に退避し、ディスクスライド44が下流側に移動して、流路61と流路62とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制を図る。
【解決手段】高圧ガスの充填元から延びた第1の管路の先端に設置されるノズルに嵌合装着されるとともに充填対象から延びた第2の管路の先端に設置されるレセプタクルに内蔵され、弁体をケーシングに収容して、弁体をバネの付勢力により弁座に着座させて閉弁する逆止弁機構である。レセプタクルには、ノズルが嵌合装着された際に、第1の管路と、逆止弁機構の弁座に設けられた導入孔とを連通する第1の流路と、逆止弁機構の弁座とは反対側のケーシングの端部に設けられた導出孔と第2の管路とを連通する第2の流路と、を備える。逆止弁機構は、弁体が開弁時のカーテン面積と、弁体とケーシングとの間の弁体外周流路の断面積との少なくとも一方が、第1の管路、第1の流路、導入孔、導出孔、第2の流路、および第2の管路のいずれの断面積よりも、小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】安定した繊維幅を有するプリプレグ繊維を連続して送り出す。
【解決手段】複数のプリプレグ繊維を並行するように搬送させ(S100)、次いで、送り出されたプリプレグ繊維の繊維幅を検知し(S102)、該繊維幅が予め定められた範囲内にあるか否かを判定し(S104)、必要であれば繊維幅を拡幅または収束するように調整し(S106)、ライナに向けて送り出す。圧力容器を作製する場合には、所定の繊維幅に調整されたプリプレグ繊維を、ライナに巻き付け(S108)、その後、樹脂を硬化させる(S110)。 (もっと読む)


1つまたは複数の水素消費車両の車隊の燃料補給予定を決定、監督し、水素製造率およびかかる車両にサービスを提供する在庫レベルを管理するためのシステムおよび方法。特定の実施形態では、開示されているシステムおよび方法は、車両がいつ燃料補給ステーションを使用してよいのかを決定することに関する。また、開示されているシステムおよび方法は、燃料在庫、消費率、および/または車隊の燃料補給パターンに基づいて、車両隊が利用可能な1つまたは複数の水素製造プラントによって水素が製造される速度および予定を制御することにも関係する。 (もっと読む)


充填ステーションからレシーバへのガス充填の運転および制御のための方法は、ガスの温度、圧力、および密度などの、レシーバ内の基本的な充填変数を能動制御すること;いわゆる非通信燃料補給においてレシーバが充填ステーションと通信していない時でも前記変数を利用できるようにするために、物理的および熱力学的関係式を用いて解釈される充填ステーション側の測定値に基づいて、前記充填変数の推定値を連続的に更新すること;および非通信燃料補給において、ステーション側の測定値に基づいて推定されるレシーバ可容量を連続的に更新すること;を含む。
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【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させる。
【解決手段】水素貯蔵タンク2に貯蔵された水素を昇圧ポンプ3により昇圧して、水素を燃料とする車両に水素を供給する移動式水素供給ステーション1であって、前記水素貯蔵タンク2および/または昇圧ポンプ3にて発生したボイルオフガスを回収する水素ガス回収装置8と、前記水素ガス回収装置8から供給されたボイルオフガスと、酸素ガス供給源から供給された酸素ガスとを電気化学反応させて電気エネルギーを作り出す燃料電池9とを備え、前記燃料電池9で作り出された電気エネルギーにより、前記昇圧ポンプ3を駆動することができるように構成した。 (もっと読む)


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