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Fターム[3E172EB02]の内容

Fターム[3E172EB02]に分類される特許

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【課題】大量の水素を安全に運搬でき、加熱手段を用いないで供給できる水素供給源が望まれていた。
【解決手段】水素貯蔵器100は、容器1内に複数の水素貯蔵粒子50を配置したものである。そして容器1には、水素貯蔵粒子50を攪拌する攪拌機構20が備えられている。また、配管途中にバルブV1を有する供給口としての通気管10が接続されている。攪拌機構20を駆動し、水素貯蔵粒子50の攪拌を行うことによって、容器1に配置された水素貯蔵粒子50に形成された酸化膜の除去に応じて継続して水素が容器1内に放出される。その後、放出された水素は、水素ガスH2として開放されたバルブV1を通り通気管10から外部へ供給されることによって、水素貯蔵器100は水素供給源となる。 (もっと読む)


【課題】低コストの設備で、短時間に移動式燃料タンクの内部の気化炭化水素ガスをスタックから大気に放出ことができる燃料電池発電設備を提供する。
【解決手段】燃料電池発電設備は、移動式燃料タンクに収容された液化炭化水素ガス混合物を原料として駆動される燃料電池と、液化炭化水素ガス混合物を加熱した炭化水素ガス混合物を生成し、移動式燃料タンク内の液化炭化水素ガス混合物の上部を炭化水素ガス混合物によって加圧する加圧蒸発器と、加圧された液化炭化水素ガス混合物を液状の状態を維持したまま収容する固定式燃料タンクと、加圧蒸発器と移動式燃料タンクとの間の経路上から分岐された炭化水素ガス混合物を収容するバッファータンクと、固定式燃料タンクからの液化炭化水素ガス混合物を気化させて燃料電池に供給する気化器とを備える。バッファータンクは、バッファータンクに収容された炭化水素ガス混合物を気化器と燃料電池との間の経路に供給する。 (もっと読む)


ガスの貯蔵タンク(1)と、少なくとも1つのガスの加圧タンク(2)と、貯蔵および加圧タンクの下部に圧力支持流体を充填させる、またはそこから汲み出すバッファタンク(3)とを備える圧縮ガスを貯蔵および供給するためのプラント。貯蔵および加圧タンクの下部は、プラントから供給しプラント内でガスを加圧する際流体を充填するために、流体流れライン(4,5)を介してバッファタンクと連通され、加圧タンクを補充する際流体を汲み出すために、流れライン(7)を介して連通されている。好ましい一実施形態によると、貯蔵および加圧タンクの下部が、流体流れライン(6)を介して互いに連通されて、貯蔵タンクと加圧タンクの間で流体を交換するのに対して、加圧タンク内で加圧されたガスは、加圧タンクと貯蔵タンクを互いに連通させるガス流れライン(8)を介して貯蔵タンク内へと移動され、ガス流れラインは、加圧タンクと貯蔵タンクの上部の間に位置している。
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【課題】燃料充填時における誤発進を防止する燃料電池移動体を提供する。
【解決手段】モータ41と、燃料電池スタックと、水素タンク21と、水素供給流路と、水素供給流路に設けられた遮断弁22と、遮断弁22を制御する制御手段と、モータ制御系50と、停止判定手段と、水素充填ノズル101が接続される水素充填口23と、水素充填口23に水素充填ノズル101が接続されているか否かに関する情報を検出する接続情報検出手段と、を備える燃料電池車1であって、停止判定手段が停止状態であると判定した場合において、制御手段は、接続情報検出手段からの情報に基づいて、水素充填ノズル101が接続されていると判定したとき、遮断弁22を閉じ、モータ制御系50は、モータ41の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給装置の接続された配管のガス漏洩検査の頻度を増やし安全性を高める。
【解決手段】通信装置5から発信される特定の信号を前記ガスメータ4が受信したとき、前記ガスメータ4は、前記調整器2に設けられた遮断弁2bでガス流量を遮断することを指示する信号を前記調整器2に送信し、かつ前記ガスメータ4に設けられた遮断弁4bを遮断し、前記調整器2と前記ガスメータ4とを接続する供給配管3内の圧力変動を測定してガス漏洩を検査する。 (もっと読む)


【課題】ガス容器内の残留ガス圧を正確に算出でき、容器弁に電気的な圧力センサを装着する必要がなく、容器弁を小形に維持できるうえ、システム全体での圧力センサの必要個数を少なくして安価に実施できるようにする。
【解決手段】ガス供給路(6)との接続の際の、ガス容器(2)内の貯蔵ガス圧力を初期容器圧(P)として記憶する。減圧弁(4)の一次圧(P)の圧力低下(ΔP)に対する二次圧(p)の圧力低下(Δp)の比率を、減圧弁(4)の減圧特性係数(α)として記憶する。初期容器圧(P)に対して設定された標準的な初期二次圧(p0S)を記憶する。ガスの消費により変動した二次圧(p)を二次圧計測手段(25)で計測し、この二次圧(p)と初期容器圧(P)と標準的初期二次圧(p0S)と減圧特性係数(α)とから、P=P−(p0S−p)÷αの関係式により、一次圧(P)であるガス容器(2)内の残留ガス圧を算出する。 (もっと読む)


発明は所定量の液化ガス混合物を供給する装置に関し、該装置は釘打ち装置の射出システムとして使用するのに特に適しており、フランジ付きリム(2)を持った圧力安定容器(1)を有し、リムには供給弁(4)を含む弁カバー(3)が気密に固定される。容器(1)には独立した2つのチャンバ(6、7)が設けられ、その一方は液化ガス混合物(F)を受容しかつ供給弁(4)と連通しており、他方は高圧の駆動媒体(L)を含んでいる。容器を2つのチャンバ(6、7)に分割する気密状態で移動可能なピストン(5)が容器(1)内に設けられる。駆動媒体(L)は少量の液化ガス混合物(F)が混合された圧縮空気である。容器(1)のフランジ付きリム(2)は内向きフランジとして設計される。ピストン(5)には一方向弁機構が装備され、同機構は、液化ガス混合物(F)を含んだチャンバ(6)から駆動媒体(L、Fu)を含んだチャンバ(7)へ液化ガス混合物(F)を流通可能にする。この供給装置は特に安価に設計され、また安価に製造でき非常に簡単な方法で充填可能である。
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【要約名】
本発明は、固体から液体への熱交換をおこなう種々の装置および方法に関する。いくつかの実施形態は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことに関係する。さらに他の実施形態は、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器に関係する。
本発明は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことができ、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器について高圧での十分な冷却を得ることができる。
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【課題】 LPガスが充填された容器等を火気から遮るための隔壁パネルにおいて、強風に対して強固に固定でき、確実にガスの漏洩を防ぐことができる隔壁パネルを提供する。
【解決手段】 LPガス容器等Bの設置箇所の地面に載置する載置土台1を設け、LPガス容器等Bを載置土台1の上に常時載せ置き、載置土台1の火気を遮る側に相当する端部から垂直方向に側隔壁パネル10を設け、載置土台1と側隔壁パネル10をガスの漏洩を防ぐことができる程度に密着させて固定した。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからのガスの漏洩を、付臭ガスによって容易に検出できる技術を提供する。
【解決手段】高圧ガスタンク100は、付臭ガスを放出するためのガス付臭部200を備える。ガス付臭部200は、付臭剤201が配置された密閉容器210と、密閉容器210の開口部212に接続される開閉機構220とを備える。開閉機構220は、高圧ガスタンク100が外部への水素の供給を停止している状態において、タンク容器110内の水素の圧力と、主止弁20と逆止弁22との間における各配管10,11,13内の水素との圧力との差圧によって開く。タンク容器110からのガスの漏洩が発生すると、当該差圧が生じ、開閉機構220が開いて、密閉容器210から付臭ガスが放出される。 (もっと読む)


開示は、第1のボス(16)および円柱部(30)を有する第1の端部を有する圧力容器(10')を述べる。容器(10')は、ライナー(20)と、ライナー(20)を覆って配設された複合シェル(18)と、ライナー(20)と複合シェル(18)との間に配設された第1の長手方向排気口(22)とを含む。第1の長手方向排気口(22)は、細長い排気口画定要素(23,23',23")を含み、少なくとも容器の円柱部(30)から第1のボス(16)まで延在する。
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【課題】小型で軽量な装置とするとともに、形状の異なるワークであっても容易に対応でき、巻き付け時の繊維部材3の滑りを確実に防止する。
【解決手段】円筒部10とドーム部11とを有するライナ1の外周表面にFW法により繊維部材3を多層に巻き付けて強化繊維層を形成するのに用いられ、FWシャフト100の外周に軸方向に移動自在に配置されたリング部22と、リング部22からドーム部11に向かって放射状に延びる複数の繊維係止アーム24と、複数の繊維係止アーム24の先端で形成される開口部の径を可変する可変機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の液化ガスに気化させるための熱を供給する熱供給部の構造を、加工精度をそれほど要求されないより簡単な構造とし、かつ加熱効率を向上させた圧力容器用加熱器を提供する。
【解決手段】圧力容器用加熱器(A1)は、液化ガスが充填されている圧力容器を加熱し、液化ガスに気化させるための熱を供給する圧力容器用加熱器であって、圧力容器を載置できる載置部(16)を上側に有し、内部に揮発性の作動液(3)が封入されている真空容器(1)と、真空容器(1)の内部下側を通って設けられており、作動液(3)に熱を供給するヒートパイプ(2)を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


本発明は、製造が容易であり、素速い動態での水素の吸収を可能にする安全な水素貯蔵タンクであって、体積の変化が小さく、材料およびエネルギーに関して低コストである水素貯蔵タンクに関する。本発明の目的は、水素の発熱性の吸収および吸熱性の放出が可能な少なくとも1つの固形物(10−11)に連通した水素導入部(21)および水素排出部(22)を備えている水素貯蔵タンクであって、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、軽金属水素化物と熱伝導性のマトリクスとを含む圧縮された材料から製作され、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、塩または融解塩化合物を含まず、水素の吸収によって生じる熱を吸収でき、かつ前記吸収した熱を水素の放出のための熱を供給するために放出することができる少なくとも1つの熱回収物質(42)との熱伝達の関係にある水素貯蔵タンクを提供することにある。
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【課題】 本発明は、水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を取り出す、他の技術を提案する。
【解決手段】水素貯留システムは、内部に酸素を導入するための酸素導入口と、第1の水素吸蔵合金と、第1の水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を放出する第1の水素放出口と、を備える第1の水素貯留容器と、第2の水素吸蔵合金と、第2の水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を放出する第2の水素放出口と、を備える第2の水素貯留容器と、第1の水素貯留容器において、酸素導入口から導入される酸素による、第1の水素吸蔵合金の酸化反応により発生する熱を、第2の水素貯留容器に伝達する熱伝達部とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクを構成する樹脂ライナの内部を乾燥する際の乾燥時間を短縮する。
【解決手段】乾燥装置100は、樹脂ライナ10の内部に挿入されるストレート配管110と、ストレート配管110に分岐して接続され、ストレート配管110とともに樹脂ライナ10の内部に挿入される4本の分岐配管120a,120b,120c,12dと、分岐配管120a,120b,120c,12dの各先端部を、樹脂ライナ10の内部において水が溜まりやすい部位と対向する部位にそれぞれ移動させる駆動部と、分岐配管120a,120b,120c,12d、および、ストレート配管110を介して、樹脂ライナ10の内部の水が溜まりやすい部位から水を吸引する吸引装置130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 新たにフィルタを設けることなく、バイパス弁を開いた時にガスと共にパーティクルがバイパスラインの下流側へと流出しないバルブアッセンブリを提供する。
【解決手段】 バルブアッセンブリ21は、高圧ガスタンク(以下、単に「タンク」という)22内のガスをタンク22外へと出力するための出力ライン25が形成されている。出力ライン25には、それを開閉するための電磁開閉弁32が設けられ、更に電磁開閉弁32より上流側にフィルタが設けられている。また電磁開閉弁32とフィルタ31との間には、バイパスライン33が接続され、バイパスライン33には、それを開閉するためのバイパス弁34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】季節でガス使用量が変動しても通年を通して適切なガス容器の交換を行うことができるガス残量監視装置を提供する。
【解決手段】CPU12Aが、流量センサ14の出力に基づいてガス容器からガス器具に供給されるガス流量を求めて、積算する。CPU12Aは、ガス容器を交換する毎に積算値をリセットする。CPU12Aは、積算値が残量警告レベルを超えると警告を発生する。CPU12Aは、流量センサ14の出力に基づいて1年間の月毎のガス使用量を月別使用量として各々求める。そして、CPU12Aは、月毎にその月の月別使用量に応じて残量警告レベルの設定をし直す。 (もっと読む)


とりわけ、ガス貯蔵システムは、一群のカプセルと、該一群に連結される活性化要素とを含む。一群のカプセルは、基板内に形成され、大気圧と比較して比較的高い圧力で貯蔵されるガスを含有する。活性化要素は、カプセルのうちの少なくとも1つに、貯蔵したガスを放出させるのに十分な量で、エネルギーを送達するように構成される。上記ガス貯蔵システムは、また、前記一群に連結される活性化要素であって、前記カプセルのうちの少なくとも1つに、貯蔵したガスを放出させるのに十分な量で、エネルギーを送達するように構成される、活性化要素を備える。
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