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Fターム[3E172EB02]の内容

Fターム[3E172EB02]に分類される特許

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本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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液化炭化水素保管タンクからのボイルオフガス(BOG)流(15)は、BOG熱交換器フィード流(25)とBOGバイパス流(35)に分割される。BOG熱交換器フィード流(25)は、BOG熱交換器(40)内でプロセス流(135)に対して熱交換され、それによって温められたBOG流(45)および冷却されたプロセス流(195)を供給する。温められたBOG流(45)は、BOGバイパス流(35)と合流させられて、温度制御されたBOG流(55)を供給する。本明細書では、プロセス流の流量(135)は、(i)温められたBOG流(45)および(ii)冷却されたプロセス流(195)のうちの少なくとも1つの流れの測定された第1の温度に応じて、測定された第1の温度を第1の設定温度に向かわすように制御され、BOG熱交換器フィード流(25)およびBOGバイパス流(35)の一方または両方の流量が、温度制御されたBOG流(55)の測定された第2の温度に応じて、測定された第2の温度を第2の設定温度に向かわすように制御される。 (もっと読む)


【課題】材料に比較的強固で軽量なステンレス鋼材を用いることによって、軽量で耐圧性を高めたボンベの製造方法を提供する。
【解決手段】成形体形成工程の深絞り加工(b−2)の後に鋭敏化熱処理工程(c)を施すことにより、深絞り加工により形成されたボンベ本体に生じる残留応力を緩和してボンベ本体の応力割れを抑制することができる。製造されたボンベ本体11に固溶化熱処理工程(g)を施してマルテンサイト相をオーステナイト相に逆変態させることにより、当該ボンベ本体11の磁性除去・腐食性抑制・残留応力除去を図る。 (もっと読む)


【課題】LNGの性状を変えないために積載時の置換ガスを出荷タンクに戻さななくてもLNGを出荷できるLNG受入基地タンクからのLNG出荷方法及びその装置を提供する。
【解決手段】LNG受入基地のLNGタンク10内のLNGをローリ車20A,20Bやバージ船の積載タンク21に出荷するLNG出荷方法において、積載タンク21からLNGタンク10へガスを戻すガス戻しライン34を閉じ、上記LNGタンク10のLNGをLNG出荷ポンプ12よりLNG供給ライン31を介して上記積載タンク21に出荷し、その出荷LNG液で積載タンク21内のガスを冷却・吸収しつつ液化させてLNGを上記積載タンク21に積載するものである。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水素ステーション周辺の火災に対し水素ステーション内の設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素ガスの漏洩を検知する水素検知装置25及び周辺の火災を検知する火災検知装置26と、水素ステーション1の設備機器およびその周辺に向けて設置され、噴射液槽9からポンプ11により噴射液配管14を介して加圧供給された噴射液を噴射する噴射ヘッド18と、水素検知信号又は火災検知信号が入力された際に、ポンプ11を作動制御して噴射ヘッド18から噴射液を放射して設備機器を火災熱から防護する制御装置19を設ける。 (もっと読む)


【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


【課題】需要先にガスを供給する需要流路に、着脱可能な外部の系から、空気を混入させることなく、ガスを供給できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】需要流路13に受入弁14を介して接続される受入流路15の受入カプラ17と、ガス供給源19に供給弁23を介して接続される供給流路26の供給カプラ25とを、受入弁14および供給弁23を閉鎖した状態で結合し、受入流路15または供給流路26に排気流路28を接続する排気弁27を閉鎖した状態で供給弁23を開放することにより受入流路15および供給流路26の中にガスを供給してから供給弁23を閉鎖し、排気弁27を開放することにより受入流路15および供給流路26の中のガスを排出してから排気弁27を閉鎖するパージング処理を少なくとも1回行い、供給弁23および受入弁14を開いて、需要流路13にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させる。
【解決手段】水素貯蔵タンク2に貯蔵された水素を昇圧ポンプ3により昇圧して、水素を燃料とする車両に水素を供給する移動式水素供給ステーション1であって、前記水素貯蔵タンク2および/または昇圧ポンプ3にて発生したボイルオフガスを回収する水素ガス回収装置8と、前記水素ガス回収装置8から供給されたボイルオフガスと、酸素ガス供給源から供給された酸素ガスとを電気化学反応させて電気エネルギーを作り出す燃料電池9とを備え、前記燃料電池9で作り出された電気エネルギーにより、前記昇圧ポンプ3を駆動することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】開弁信号(空気圧力)を与えてから開弁動作に至る応答性に優れた、簡易な構成の緩作動開閉弁を提供する。
【解決手段】弁座23に接離して流路を開閉する弁体24を作動させる作動部材34、作動部材34を閉弁方向に付勢するばね手段35、ばね手段35に抗して作動部材34に開弁方向の力を及ぼす開弁圧力室39、開弁圧力室39とは独立させて設けたマニホールド54、開弁圧力室39内の圧力が予め定めたリザーブ圧に達する迄はマニホールド54から開弁圧力室39への空気流を許し、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達すると閉じる調圧弁60、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達した後、マニホールド54から開弁圧力室39へ微量ずつ空気を供給する流量調整弁70、及びマニホールド54の圧力が開弁圧力室39の圧力より下がったとき開弁圧力室39内の空気をマニホールド54に排気する排気弁80を備えた。 (もっと読む)


ガス缶に残留するガスを除去することのできる構造を含む安全キャップが開示される。安全キャップの下部には、ノズル組立体を覆うための第1収容空間部が形成されており、安全キャップの上部には、陥没して形成された第2収容空間部にノズル組立体が収容されて押圧された状態となるように、キャップ胴体部を基端部に係合させる残留ガス排出部が含まれる。残留ガス排出部は、第2収容空間部の上端内側に周方向に沿って不連続的に複数箇所に形成され、そのそれぞれが基端部の陥没溝に係合されるように形成される係止顎部と、第2収容空間部の底面を形成し、ノズル組立体を押圧可能に形成されるノズル押圧部と、ノズル押圧部に貫通しない溝状に形成され、ノズル組立体から流出した残留ガスが第2収容空間部側に進むように案内する案内溝部とを含む。
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【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵量の最大量を増すのに望ましい第1水素吸蔵合金と第2水素吸蔵合金との組み合わせを提供する。
【解決手段】第1水素吸蔵合金14に関する平衡圧力直線H1は、条件〈1〉,〈3〉を満たし、第2水素吸蔵合金15に関する平衡圧力直線H2は、条件〈2〉,〈3〉を満たす水素吸蔵合金である。
〈1〉平衡圧力直線H1は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点C,F間の第2直線L2と交差する。
〈2〉平衡圧力直線H2は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点B,C間の第4直線L4と交差する。
〈3〉平衡圧力直線H1は、領域S内で平衡圧力直線H2よりも低圧側にある。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス充填に伴うレセプタクルとノズルの冷却に対する対処方策を提案する。
【解決手段】高圧水素ガス充填システム10は、燃料電池搭載車両20の水素ガスタンク110の水素ガス充填部300のガス充填元タンク310から高圧水素ガスを充填する。充填に際して、燃料電池搭載車両20の側のレセプタクル150は、水素ガス充填部300の側のノズル350に嵌合装着され、この状態でのレセプラクル温度Trが温度センサー154にて検出される。ガス充填の過程で高圧水素ガス通過に伴いレセプタクル・ノズルの冷却が進むと、ガス充填を停止するので、高圧ガス通過に伴うレセプタクル・ノズルの温度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧ガスタンクシステムの密閉性を確保すること、開口部周辺構造におけるガスの取り出し通路を複雑にしないこと、効率的な開口部周辺構造を提供すること、密閉性を確保するための制御機能を簡略化することを目的としている。
【解決手段】このため、高圧ガスタンクと、高圧ガスタンクの開口周辺部と、開口周辺部のシール部材とを備えた高圧ガスタンクシステムにおいて、開口周辺部を、タンク口金と、タンク口金に取り付けられるバルブブロックとにより構成し、バルブブロックにはタンク口金の端部付近に環状溝空間を形成し、環状溝空間に臨むようにタンク口金とバルブブロック間にシール部材を設ける一方、バルブブロックには、内部にシール部材に沿うヒータの発熱部を設けるとともに、環状溝空間に臨むように温度センサを設け、ヒータの発熱部に通電制御する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガス(BOG)の効率的な処理が可能であって低温液化ガスを長期間にわたって安定に貯蔵し得る貯蔵施設を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを長期間備蓄するための備蓄用タンク1と、低温液化ガスを短期間貯蔵して需要に応じて出荷するための出荷調整用タンク2とを併設する。備蓄用タンク1から発生するボイルオフガスを再液化して備蓄用タンク1に戻すためのBOG処理設備3を具備する。BOG処理設備3は、ボイルオフガスを圧縮する圧縮機4と、圧縮後のボイルオフガスと出荷調整用タンク2から出荷される出荷ガスとの間で熱交換を行うことにより出荷ガスの冷熱を利用してボイルオフガスを冷却して再液化する熱交換器5からなる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制との簡便化を図る。
【解決手段】ノズル350からレセプタクル150が取り外されたガス非充填状態では、電磁石360の磁力を逆止弁160の弁体152に及ぼさないので、レセプタクル150は、その内蔵した逆止弁160の機能を何の支障もなく維持する。その一方、高圧水素ガスの充填のためのノズル350へのレセプタクル150の嵌合装着が完了すれば、電磁石360は、通電により励磁してその磁力を、レセプタクル150の外部から逆止弁160の弁体152に及ぼして、弁体152をバネ158の付勢力に抗して開弁側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】高圧系ユニットの組替え時に配管内に残留する高圧水素を簡易に短時間で抜く構造を有するタンクシステムを提供する。
【解決手段】タンクシステム1は、充填配管3内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のレセプタクル5の弁体及びべスペルシートに発生させた間隙から抜くことを可能とし、供給配管4内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のリリーフ弁9の弁体及びリリーフ弁本体に発生させた間隙から抜くことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートのペレットを効率的に分解してガスと取出す方法と装置を提供すること。
【解決手段】
分解槽にガスハイドレートペレットを供給し、この分解槽中の下流側においてペレットを堰きとめて密集させ、この密集状態のペレット層に温水を通過させて、水とガスとに分解することを特徴とするガスハイドレートの分解方法。 (もっと読む)


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