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Fターム[3F004AA01]の内容

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【課題】水平置き状態の鋼板を安全に縦吊り状態に移行させるのに適した吊具を提供することにある。
【解決手段】鋼板Sを縦に吊り上げる際に用いられる吊具において、クレーンで吊り下げられて水平に延在する吊ビーム2と、前記吊ビームに水平移動可能に支持された二つのアーム4と、前記二つのアームを互いに逆方向へ移動させてそれらの間隔を開閉させるアーム移動機構5と、を具え、前記二つのアーム4は、前記鋼板Sの長手方向一端部の両脇に形成された吊部Hとそれぞれ掛合する吊下げ穴4bを有していることを特徴とする鋼板用吊具である。 (もっと読む)


【課題】金型等のワークを保管等するためのスペースを削減しつつ、種々のワークを傾かせることなく把持することが可能な把持装置を提供する。
【解決手段】ハンガーアーム6・6・・・と、ハンガーフレーム5・5・・・と、支持フレーム4・4と、スライド機構11・11と、スライド機構12・12・・・と、支持フレーム4において、ハンガーフレーム5・5・・・の変位方向(X軸方向)に直交するモータ軸10aに回転可能に支持されるピニオン8と、ハンガーフレーム5に固設されピニオン8と噛合する、X軸方向に平行なラック5aと、ハンガーフレーム5において、X軸方向に直交する支持軸5dに支持されるピニオン9と、支持フレーム4に固設されピニオン9と噛合する、X軸方向に平行なラック4aと、ハンガーアーム6に固設されピニオン9と噛合する、X軸方向に平行なラック6cと、を備える把持装置2。 (もっと読む)


【課題】反応炉内に形成された多結晶シリコンロッドを、破損させず安全にかつ効率よく搬出する。
【解決手段】1本のシリコンロッドRを把持する複数のクランプ20を備えるハンド部11と、前記ハンド部を回動自在に保持する回動部12と、前記回動部を助力移動可能に保持するバランサー部13とを備え、複数の前記クランプは、それぞれ独立して開閉可能であり、立設状態のシリコンロッドを上下方向に並んだ複数の前記クランプで把持して、前記回動部により前記クランプが横方向に並ぶように前記ハンド部を回動させることにより、前記シリコンロッドを横置状態に移動させる多結晶シリコンロッド解体機10。 (もっと読む)


【課題】物品を適切に保持できる物品保持装置を提供する。
【解決手段】物品保持装置1は、ロボットアーム5の先端部に取り付けるベース体11と、このベース体11に対して昇降する昇降体12とを備える。物品保持装置1は、物品Wの上面を吸着保持する吸着保持体21と、昇降体12と吸着保持体21とを連結する可撓性連結体22とを備える。物品保持装置1は、吸着保持体21が上面を吸着保持した物品Wを両側方から挟持してセンタリングする対をなす挟持体51を備える。可撓性連結体22は、金属製のワイヤである。 (もっと読む)


【課題】形状、サイズの異なる容器などの吊り荷を、簡易な構成により遠隔操作で確実に把持することができる把持装置を提供する。
【解決手段】昇降装置に取付けられた主柱8と、前記主柱が挿通される開口部16が設けられた上部プレート7と、前記上部プレートに側柱11を介して設けられた下部プレート2と、前記下部プレートの下面に設けられた複数のガイド部材1と、前記上部プレートの側部に開閉可能に設けられた複数の把持部材3とを備えた把持装置において、前記ガイド部材の下面に吊り荷の上端面に接触可能な複数の傾斜部13及び水平部14を交互に設けるとともに、前記把持部材の下部に前記吊り荷の上端フランジ部の下面に係合する複数の突起部15を設けることを特徴とする把持装置。 (もっと読む)


【課題】倉庫などに収納するドラム缶の数を多くすることができ、衝撃なくドラム缶を壁面に近接して設置できると共に、壁面に近接して設置されたドラム缶を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】ドラム缶10を挟持及び解放する一対のクランプ部2と、各クランプ部2を互いに近接及び離反するスライド部とを備え、クランプ部2は、ドラム缶10の長手方向の両端面部10cを挟持し、ドラム缶の両端面部10cに当接する自由回転可能な複数のフリーベアリング3を備え、クランプ部2の周囲が、ドラム缶の両端面部10cから突出した鍔部10aに係止して、ドラム缶10を持ち上げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来のスラブトングは、落下防止アームにアクチュエータが直接接続されているので、落下防止アームがスラブを受け止めた際に大きな衝撃がアクチュエータに伝わり、アクチュエータが破損することがある。
【解決手段】各垂下アーム2には、軸支部4aを中心に揺動可能に落下防止アーム4がそれぞれ取付けられている。各垂下アーム2の落下防止アーム4には、落下防止アーム4の揺動を制御するアクチュエータ5がそれぞれ接続されている。落下防止アーム4とアクチュエータ5との間には屈曲可能な接続部材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンにおいて、スプレッダの軽量化を実現し、クレーンのエネルギー効率を向上したクレーンを提供する。また、クレーンオペレータ1人でスプレッダの交換作業を行えるクレーンを提供する。更に、ツイストロックの動作の安定性を高めたクレーンを提供する。
【解決手段】海上輸送用コンテナを荷役する荷役装置としてトロリから懸吊したヘッドブロックと、ヘッドブロックの下方に連結したスプレッダ1を有するクレーンにおいて、スプレッダ1が、コンテナと連結及び連結解除するコンテナつかみ用ツイストロック14と、コンテナつかみ用ツイストロック14に接続した操作ワイヤ4と操作ワイヤ4の他端に設置した作動部材12を有しており、ヘッドブロックが、作動部材12と連結して作動部材12に動力を伝達する連結部と、連結部を動作するための駆動装置を有している。 (もっと読む)


【課題】支点の昇降シリンダを別に設けることなく、バケットのシェルを閉じた状態で、グラブバケットの垂直方向の全長を短縮することができるグラブバケットを提供する。
【解決手段】作業機械本体から吊り下げられる取付フレーム1と、それぞれの基端部が支点ピン4により結合され支点ピン4の回りに開閉可能なシェル5,6と、取付フレーム1に基端部が回動可能に固定され、先端部が前記シェル5,6に結合されて複数のシェル5,6を開閉する開閉シリンダ7,8を備えたグラブバケットにおいて、先端部がシェル5,6に回動可能に結合され、基端部が取付フレーム1に回動可能に結合されるリンク材9,10をシェル毎に設けたグラブバケット。開閉シリンダ7,8でシェル5,6の開閉を行うことにより、リンク材9,10により支点ピン4が上下に移動して、シェル閉時のグラブバケットの高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】コイルリフター旋回時に給電ケーブルがクレーフックなどの他部材に絡み付いて断線したり、衝突して他部材を破損させることを防止する。
【解決手段】クレーンフック51を係止する吊部14に対して旋回可能な本体13と、本体に対して水平方向に開閉可能な一対のアーム11とを備え、閉じたアームの先端の爪18をコイルの内径空間に挿入係止した状態でコイルを吊り上げるコイルリフター10において、本体の制御ボックス17に給電する給電ケーブル16を収容してコイル旋回時の絡みを防止する給電ケーブル絡み防止装置30が設けられる。この装置は、制御ボックスに固定される台座31と、この台座上に設けられる上面開放の外カバー32および内カバー33とを有し、これら外内カバーの間のスペース40に、クレーンから垂下される給電ケーブルをコイルリフターの旋回原点位置において所定長さ弛ませた状態で収容する。 (もっと読む)


【課題】ホースの取り付け作業が容易なグラップルを提供する。
【解決手段】非回転式のグラップルにおいて、上部フレームには、複数の油圧シリンダの一方側がそれぞれ接続される複数の連結部と、前記車体から供給される油圧源と接続される一組の主給排ポート402,403を有する圧油の主供給油路および主排出油路と、前記主供給油路に連通し前記複数の油圧シリンダ毎にそれぞれ設けられる副供給油路404と、前記主排出油路に連通し前記複数の油圧シリンダ毎にそれぞれ設けられる副排出油路405と、前記副供給油路404および副排出油路405に設けられるシリンダポート406とを備え、前記シリンダポート406と前記油圧シリンダとはそれぞれホースにて接続される。 (もっと読む)


【課題】包装済ルツボのハンドリングを人手に頼ることなく機械を介して実現する、包装済ルツボのハンドリングに適したクレーン装置を提供する。
【解決手段】包装済の石英ガラスルツボを配置した吊り上げ場所の上方と梱包用コンテナを配置した吊り降ろし場所の上方との間の経路上を往復動可能に、かつ該経路から前記吊り上げ場所および吊り降ろし場所のそれぞれにおいて前記経路に対して昇降可能に設置されるクレーン装置であって、前記昇降方向に延びる4本のアームを有し、該4本のアームを四角形の頂点に配置するとともに、該四角形の対角線上のアーム対を相互に進退可能に設け、各アームは先端に前記アームの進行方向に延びる爪を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】多数の長尺荷物が並置されている場合であっても、少ない個数の長尺荷物を、容易に保持し得るとともに確実に運搬し得る荷物保持用アタッチメントを提供する。
【解決手段】リーチスタッカに搭載されたクレーン装置のワイヤ14に連結された吊持体21に着脱自在に設けられて管状材、棒状材などの長尺荷物6を保持するための荷物保持用アタッチメント31であって、吊持体21に着脱自在にされた連結体34と、この連結体34の左右位置でそれぞれ下方に垂設された所定幅の一対の保持枠部材35と、これら各保持枠部材35に鉛直軸心回りで回転自在に設けられた上下方向の回転軸体32と、この回転軸体32の下部に水平方向で突設された長尺荷物6の支持片33と、各回転軸体32を回転させて支持片33を保持枠部材35内の退避位置58と保持枠部材35外の荷物支持位置59との間で出退させる回転装置36とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コイルリフタ1が、側方から見た場合に、斜めに傾いて、あるいは、上方から見た場合に、平面的に斜めに、その爪4がコイル20の内孔21に挿入された場合でも、巻きずれTによってコイル20の側方に飛び出ている金属帯の幅端部分に、耳折れDが発生するのを抑制できる、コイルリフタ1を提供する。
【解決手段】検出器5,5が、持ち上げようとするコイル20の端面に接触し、押されると、検出器5,5の下方が、検出器5,5の上方よりも優先的に引っ込むようにし、あるいはさらに、アーム3,3の垂設される方向を中心軸として、回動可能にする。 (もっと読む)


【課題】高融点金属の電子ビーム溶解炉へ原料を供給する原料保持容器の搬送用吊り具およびこれに用いる原料保持容器であって、原料保持容器を効率良くかつ安全に搬送することができる装置構造を提供する。
【解決手段】クレーン係合フックと、原料保持容器および原料保持容器搬送用吊り具全体を支持する支持フレームと、原料保持容器を支持する本体フレームと、支持フレームを本体フレームに対して水平方向に移動させる水平移動手段と、本体フレームおよび原料保持容器搬送用吊り具を位置決めする位置決め手段とから構成されている原料保持容器搬送用吊り具。また、この搬送用吊り具を用いて搬送される原料保持容器であって、原料保持容器の外壁部および/または両端部のフランジに、搬送用吊り具との位置決め手段である位置決めバーを挿入する嵌合孔および溝および/または吊りピンを挿入する貫通孔が形成されている原料保持容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラムシェルバケットに関し、従来のクラムシェルバケットにおいて比較的小型のバケットに適用できる簡易な開閉装置を構成して、コストの低減を図ることと、バケットの開閉を機能的に向上させることが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】クレーンに吊持されて昇降され支点軸を中心に係合されて鋏状に開閉可能な左右一対の掘削バケット3,4を有してなるクラムシェルバケットにおいて、前記左右一対の掘削バケットにおける前記支点軸2より上部にあって対向している一対の開閉用アーム5,6の間に、該開閉用アーム5,6の開く動作のみを作用させる拡開装置7を設けたクラムシェルバケット1とするものである。 (もっと読む)


【課題】落下防止体にて物品を受け止めているにもかかわらず、落下防止体を受け止め位置から退避位置に位置変更させてしまうことを防止して、物品が移動車から落下するのを防止する。
【解決手段】移動車3に、物品5を吊り下げ状態で把持自在な把持部4と、上昇位置の把持部4にて把持された物品5の底部を受け止める受け止め位置と把持部4の昇降による物品5の移動経路の側方に退避する退避位置とに位置変更自在な落下防止体28と、落下防止体28を受け止め位置と退避位置とに位置変更駆動させる位置変更駆動手段29〜31とが設けられ、落下防止体28には、受け止め位置に位置したときに、その上部に存在する物品4に係合し且つその係合により落下防止体28の受け止め位置から退避位置への移動を規制する係合規制部33が設けられている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 従来の技術では、垂直姿勢のロールを水平姿勢にするには手作業に頼らざるを得ない。
【解決手段】 ピン3でロールネック11と連結されるネック連結器2をロータリーフック1の下部に回転可能に連結し、ロータリーフックの回転力でピンをピン孔4に出し入れするピン着脱機構5を設け、さらにネック連結器下部のネック挿入治具6を垂直姿勢から水平姿勢への回転可能に構成し、かつ、該回転する時のネック挿入孔7へのロールネック端部誘導を可能とする嵌合溝8を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との双方が可能な作業機械の把持装置およびこれを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】把持装置20は、一対の把持部材30A,30Bを有する。その少なくとも一方は、把持部材本体32と、可動把持部34と、ばね部材36とを含む。可動把持部34は、処理対象物Pから受ける反力によって把持部材本体32に対しその回動の向きと逆の向きに相対的に所定量だけ後退変位することが可能となるように把持部材本体32に取付けられる。ばね部材36は、可動把持部34を内向きに付勢するためのもので、その弾性変形によって可動把持部34の後退変位を許容し、かつ、その弾発力により、処理対象物Pに対する可動把持部34の接触圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】把持用歯の先端部分の磨耗が進行しても頻繁な肉盛補修を行う必要がなく、かつ製造が容易で材料の無駄も少ない構造の把持装置を提供する。
【解決手段】作業機の作業用アームに取付けられる本体フレーム5に油圧シリンダ9により開閉可能に一対の爪6,8を設ける。両爪6,8の対向面にそれぞれ取付けられる把持用歯14,15を備える。把持用歯14,15は、相互の対向面に同じ深さの複数の凸部14a,15aと凹部14b,15bを長手方向に配設してなる。把持用歯14,15を最も閉じた際に、先端側凹凸部が補間状態で互いに当接し、先端側から根本側に行くに従って凹凸部の相互の間隔が広がる構造を有する。先端側凹凸部が摩耗すると、その近傍の凹凸部が当接するまで閉じるので、先端側が摩耗しても隙間の拡大が少ない。 (もっと読む)


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