説明

Fターム[3F024CB10]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 細部構成 (581) | 第2層 (162) | ワイヤ、コードが埋め込まれたもの (36)

Fターム[3F024CB10]に分類される特許

21 - 36 / 36


【課題】ベルトの背面にプロファイルを熱融着したベルトにおいて、ベルト本体のソリを防止した搬送ベルトを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるベルト本体中に心体を埋設してなり、該ベルト本体の背面にプロファイルが熱融着により一体化した搬送用ベルトにおいて、前記プロファイルから50mm以内のベルト背面に反りを防止するための補強材を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段ボール表面への凹凸の転写,傷を回避するとともに、段ボール表面への異物付着を回避しえるベルトを得ることを課題とする。
【解決手段】金属製のよこ線22と金属製のたて線23で織られた基材21と、この基材21に被覆されたフッ素樹脂層24とを具備することを特徴とするフッ素樹脂被覆金網ベルト。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用途においても優れた耐久性を発現する平ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長さ方向に延びると共にベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように配された心線14が埋設された心線保持層11と、そのベルト内周側に設けられたプーリ接触部たる内側ゴム層12と、を有する平ベルトであって、心線保持層11は、ベースゴム100質量部に対する含有量が1〜20質量部であり且つベルト幅方向に配向するように分散して配された短繊維15を含むゴム組成物で形成されている一方、内側ゴム層12は、短繊維15を含まないゴム組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗の低減と直進性の向上とを両立することを可能にしたコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の内周側カバーゴム3の10Hz、動歪み2%、20℃における損失係数tanδを規定し、中央部3aについては、tanδを0.07以下にしてキャリアローラ8aを乗り越える際のゴム変形を小さくして、走行抵抗を低減させ、両端部3bでは、中央部3aよりもtanδを大きくして、キャリアローラ8bを乗り越える際の走行抵抗を必要以上に小さくしないようにすることで、キャリアローラ8bによって、両端部3bを進行方向中心に向かって押圧する際の力が大幅に低減することを防止する。 (もっと読む)


【課題】硬貨などの被搬送物と線接触させることのできる断面形状で、かつ心線を埋設した構造としつつ、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない無端ベルトの提供。
【解決手段】周方向に連続する心線6を埋設した通常の無端ベルト1aを形成する。通常の無端ベルト1aは、有端ベルトの両端の接続による心線6の結び目や継ぎ目がなく、全長に渡って均一な剛性、かつ継ぎ目のない構造である。ベルト背面4をベルト幅方向の中央部が外向きに膨出する曲面状に研磨する。ベルト背面4に硬貨を線接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で安価に耐久性、帯電防止性に優れたカーブコンベア用ベルトを提供する。
【解決手段】原反14の経糸12aと緯糸12bに所定間隔で導電性の部材を用いる。原反14から扇形のカーブベルト11を切り取り、端縁部同士を接合し、切頭円錐台状に成型する。カーブベルト11をコンベア本体の一対のエンドローラに掛け回し、扇形に張設する。ベルトの走行時に蓄積する静電気の滞電を経糸12aと緯糸12bを用いて防止する。 (もっと読む)


【課題】物品の搬送に使用する搬送時の突起の傾き倒れを防止し、突起付ベルトの長寿命化を達成できる突起付ベルトの提供を行う。
【解決手段】ベルト本体1内に心線を長手方向に沿って埋設したゴム又はポリウレタン弾性体からなり、その外周面には少なくとも一つの突起7を設置した突起付ベルトにおいて、前記突起7の周方向での少なくとも一方側に前記突起7と離間した突起支持体9を設けた突起付ベルト。 (もっと読む)


【課題】搬送物の搬送効率を向上できるベルトコンベア装置を構成できるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ベースベルト2と、ベースベルトの搬送面4においてベースベルト2の長手方向と直行する幅方向に沿って設けられた多数の搬送物支持体3とを備え、多数の搬送物支持体3がベースベルト2の長手方向に沿って所定の間隔毎に複数組形成されたコンベアベルト1において、ベースベルト2が平ベルトの状態においてベースベルトの幅方向で互いに隣り合う搬送物支持体3は、搬送物支持体3の幅方向の端部5,5同士がベースベルト2の長手方向の前後に互いに位置ずれした場所に形成され、ベースベルト2の幅方向の両端部6,6が互いに近付いて重なり合うことによってベースベルト2が搬送面4を内面とした筒状態に変形された場合に、多数の搬送物支持体3が筒の孔を塞ぐように形成した。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が図れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ベルト本体2と、ベルト本体2の幅方向の両側縁6;6からベルト本体2の幅方向Aの中央部の方向に所定間隔aを隔てたベルト本体2の幅方向Aの両側部7;7に位置するベルト面(表ベルト面5)より突出するようにベルト本体2の長手方向Bに沿って設けられた耳部(波桟4)とを備えたコンベアベルト1において、耳部とベルト本体2の側縁6との間のベルト面にゴム体15が取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】ベルト剛性を増大させることなく、ゴムの収縮を抑え、ベルトの反りを低減することができる搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】周方向に所定間隔をおいて配列された多数の歯部2と、芯線3が埋設された背部4とを有し、歯部2の表面に歯布5が被覆された搬送用歯付ベルト1において、前記背部4のゴム層7に粉状のフロック(繊維屑を細分化したもの)8を充填し、加硫ベルトスラブの幅裁ち後に背部4のゴム層7が収縮するのを強制的に抑える。しかも、フロック8は短繊維ほど剛性の増大がないため、柔軟性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネ性とトラフ性との両立を図れるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】芯体をスチールコード2aとする芯体層2と、その芯体層2の表裏側にそれぞれ積層される表裏カバーゴム層3,4とを備える。ベルト幅が1000mm以下である。裏カバーゴム層4のうち、センタキャリアローラ12にて支持されつつ走行するベルト幅方向の中央部位でかつベルト厚み方向の中間部位に補強帆布5が挿入されている。補強帆布5は、前記ベルト厚み方向において、裏カバーゴム層4の表面から裏カバーゴム層4の厚みの40%〜65%の範囲に相当する深さに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】少ない本数の締結ボルトにてコンベヤベルト同士を接合することのできる構成のコンベヤベルトと、コンベヤベルトの接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の一方の端部の上,下のカバーゴム10b,10cを切除し、これらの切除部分に互いの軸線が一致する複数のボルト通し孔12hを有するプレート12を埋設するとともに、両端部の上,下のカバーゴム11b,11cを切除し、これらの切除部分に上記プレート12と同様のボルト通し孔15hが形成されたプレート15,15が埋設された仮接合用ベルト11を準備し、2つのコンベヤベルト10同士を仮接合する際には、上記プレート12,12と上記プレート15,15とを重ね、締結ボルト13とナット14にて上記仮接合用ベルト11とコンベヤベルト10,10とをそれぞれ連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大につながる加工や構造の変更を行うことなく、スチールコードをその長さが短い順、または長い順に整然と配設していた従来のものより、ベルトの接合部の強度及び耐久性を高める。
【解決手段】 ステップ数及びベルト1の片側の端末1aから延出する1単位の補強用コード2の本数をともにNとするとともに、N本の補強用コード2の長さを、ステップ数Nに応じて区分したステップの長さ分ずつ互いに異ならせ、その長さの異なる補強用コード2の並べ方を互いに異ならせた複数の組み合わせのうち、互いに逆方向から延出してきた補強用コード2、2'同士が隣接する部分である耐荷重ブロック(斜線の部分)の長さ(DL)の和(ΣDL)が、順逆を問わずに隣接する補強用コード間に形成される全ブロックの長さの和のほぼ50%以上である組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】繊維コードを補強のために使用するが、大きなコストアップを招くことがなく、また、曲げ剛性もそれほど大きくなることがないコンベヤベルト、すなわち、柔らかくかつ強度が大きいという、採石用、土砂運搬用などの重量物運搬に好適に用いられるコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなり、下記(a)式で表されるタテ糸コードの配列密度Dが50〜95%であるスダレ織構造の補強コード層を、全幅にわたり少なくとも1プライ以上で、コンベヤベルト長手方向と該コード配列方向とが平行になるように配置して用いてなるコンベヤベルト。
ここで、
タテ糸コードの配列密度D(%)={(n×a)/b}×100……式(a)
a:タテ糸コードの直径(mm)
b:スダレ織構造の補強コード層の全幅(mm)
n:スダレ織構造の補強コード層の全幅に含まれるタテ糸コード本数(本) (もっと読む)


【課題】高い縦引裂き抵抗力を有し、損傷の発生および損傷の拡大を抑制することができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】高接着性ゴムからなる中間ゴム層4を介して芯体2と補強層3とを対向して積層し、外部から棒状体が突き刺さると補強層3が貫通を防止し、この棒状体がコンベヤベルト1に縦裂き力を作用させる場合には、補強層3が縦裂き力に抵抗しつつ、補強層3を構成するコンベヤベルト幅方向に対するコード角度を15°としたアラミド繊維コードが縦裂き力を分散させるとともに、高接着性ゴム4が芯体2と補強層3と強固に接着することによって両者のはく離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄くなおかつ厚みのばらつきが少ない平ベルトを提供する。
【解決手段】少なくともゴム層と帆布から構成された平ベルトであって、背面がゴムよりなるゴム層7と、ゴム層7内に埋設された心線3と、心線3より内周面においてゴム層7に埋設された帆布1とからなる平ベルト。帆布として少なくとも片側に予めゴムを塗布したものを使用し、この帆布に塗布したゴムでゴム層を形成する。成形は金型面と反対側にゴムを塗布した帆布、心線、帆布をこの順に重ね、これを加熱圧縮する。 (もっと読む)


21 - 36 / 36